2026年4月26日日曜日

Led Zepperlin / Mothership


 Led Zepperlin は、1968年に出発してから1980年のドラマーの John Bonham の死により解散しています。私がロックギター小僧になる前だったので、ZEPはリアルタイムで聴いていなかったのですが、私が高校生の時には「狂熱のライブ」の無料フィルムコンサートが、新宿の高層ビル街の下の広場とか、記憶は薄いんですが渋谷か池袋の楽器屋とかで開かれていたんで、情報を聞いてはせっせと見に行っていました。大画面のスクリーンで見る迫力の映像と大音量で、当時の高校生にとっては、とても魅力的な「無料」フィルムコンサート。グッズ販売とかやってるわけでも無く、権利の問題とか運営費とかどうしていたんだろうと思いますが、古き良き、ありがたい時代でありました。(この時代、無料が流行っていてギチギチに人を入れてくれる「子供バンド」のイケベ楽器の店内無料ライブとかもありました)楽器屋さん、レコード・ショップさんの販売宣伝であったなら、きちんと利益を還元している大人に成長しております。当時の運営さんありがとうございます。ボランティアさんで、あったなら、その心意気と熱意に敬意と感謝を持ち続けております。


 大学以降はジャズ、ファンク、ブルース系ばかりで、すっかりハードロック、ヘビメタ系から遠ざかっていたのですが、このアルバムが発売されると知った 2007年 、若い頃に聴いていたあの音が聴きたいと、血が騒ぎだし発売直後に購入しました。輸入盤と日本盤、どちらか迷いましたが、この盤については日本語解説が見たいと思い高価な日本盤にしています。

 本アルバムは、2枚組ベスト・アルバム仕様で、Jimmy Page、Robert Plant、John Paul Jonesの3人によってセレクトされた楽曲が年代順に収録されています。さらに「Led Zeppelin DVD」から抜粋されたライヴ・パフォーマンスDVD付き。もちろん分厚いブックレットも入ってますので、聴きながら読みながら楽しむことができます。


高校生の頃を回想しながら、フィクションもありですが・・・

「Good Times Bad Times」なんでこんな良い曲を先頭に持ってくるんだね。ドラムの細かい芸と凄さが素人にもわかるじゃねえか。
「Communication Breakdown」高校生の時に、一生懸命この曲を練習したのに出来上がりがダサすぎてライブでやるのを断念したのを、なんで知ってるんですか。
「Dazed And Confused」高校生の時、このイントロのギターの効果音みたいのとか、ソロのワヤワヤしたところだけ、やたら上手く弾けてたヤツ知ってます。
「Babe I'm Gonna Leave You」 高校生の頃は、アコースティック・ギターも上手い方が、もてるかも知れないって思わなかったんだよね。
「Whole Lotta Love」この曲で、昔は首を縦に振り続けられたような気がする。狂熱のライブで、この曲のソロというかフリータイムみたいなとこが一番興奮したかな。
「Ramble On」おっアコギの音がシャリシャリと綺麗に録れてるね。
「Heartbreaker」そうそう新米のギター小僧にも、この曲のリフは弾きやすくて、カッコよくて、カットテープに合わせて弾きながら、夜な夜な酔いしれてたヤツがいたんですよね。
「Immigrant Song」ドラマーとギターのリズムが完全にシンクロするとカッコ良いけど、合わないとダサいねって気づいたんだよね。
「Since I've Been Loving You」最初に聞いた高校生の頃、演歌みたいだと思っててごめんなさい。今思えばこの精神は Janis Joplin じゃね。
「Rock And Roll」高校生の頃のウチのバンドのライブの〆はこれでした。
「Black Dog」大好きな曲でしたが、私より上手くこの曲を弾ける人がいたので高校生の時、人前でこの曲を弾くのは封印してました。
「When The Levee Breaks」ブルースハープ使ってスライドギターも入れて、こんなロックができるんかい。
「Stairway To Heaven」アメリカの楽器屋でこの曲でギターを試奏してはいけないらしいが、昔の日本の高校生に、そんな非常識は通用しなかった。
「Song Remains The Same」これが私の青春の思い出のひとつでもある
「Over The Hills And Far Away」アコースティックからエレクトリックなバンド演奏にすればカッコイイと思ってんだろうけど、そうだね。
「D'Yer Maker」ハードな曲も良いけど、レトロなテイストで Robert Plant の喘ぎ声のような歌が堪能できて幸せになれる。
「No Quarter」ばかやろう。シンミリするじゃねえか。
「Trampled Under Foot」ロックばかりではなくて、Stievie Wonder も聴いていていたんですね。なるほど Zep がやると、あのサウンドはこうなる。
「Houses Of The Holy」グシャグシャ加減が絶妙で、決めるとこはビシっと締めてるのね。
「Kashmir」このリフがロックになり荘厳な世界に発展する。おかしい。何か次元が違う。
「Nobody's Fault But Mine」Black Dog と構造が同じであっちの方がカッコ良いけど、こっちはこっちで、Robert Plant のハーモニカがセクシーじゃん。
「Achilles Last Stand」壮大すぎて力作すぎると思います。
「In The Evening」退廃したようなリフからのタイトになって、ギターがぶっ壊れるような音を出しやがって、なんかセクシーじゃないの。
「 All My Love」せつないって、感情を最近忘れていた。俺も聴いていた高校生の頃は多感だったんだな。


 2026年 現在はドラムのJohn Bonham 以外は健在で、Robert Plant については、たまに youTube で拝見すると未だに活動されている模様、John Paul Jones は、お見かけしていません。Jimmy Page については、すっかり歳をとられてからギターを触っていないのか、アドリブが全く弾けていないとか、ゲストで出ているのに、ほぼ弾けていなくてニヤニヤしているだけとかの映像に出くわし嘆かわしいのですが、改めてこのアルバムを聴いて、エネルギーとアイデアに満ち溢れ、天才的なリフを量産し、自在なフレーズを連発する Jimmy Page は、やっぱりギターヒーローであったと再確認しています🎶

vocals, harmonica : Robert Plant
acoustic and electric guitars, production : Jimmy Page
bass guitar, keyboards, mandolin, recorders : John Paul Jones
drums, percussion : John Bonham

【Disc1】
1. Good Times Bad Times
2. Communication Breakdown
3. Dazed And Confused
4. Babe I'm Gonna Leave You 
5. Whole Lotta Love
6. Ramble On
7. Heartbreaker
8. Immigrant Song
9. Since I've Been Loving You
10. Rock And Roll
11. Black Dog
12. When The Levee Breaks
13. Stairway To Heaven

【Disc 2】
1. Song Remains The Same
2. Over The Hills And Far Away
3. D'Yer Maker
4. No Quarter
5. Trampled Under Foot
6. Houses Of The Holy
7. Kashmir
8. Nobody's Fault But Mine
9. Achilles Last Stand
10. In The Evening
11. All My Love

【DVD】
1. We're Gonna Groove
2. I Can't Quit You Babe
3. Dazed And Confused (Part)
White Summer (Part)
4. What Is And What Should Never Be
5. Moby Dick (Part)
6. Whole Lotta Love
7. Communication Breakdown
8. Bring It On Home
9. Bring It On Back
10. Immigrant Song
11. Black Dog
12. Misty Mountain Hop
13. The Ocean
14. Going To California
15. In My Time Of Dying




定年退職して延長をしないことにしたので、音楽以外のことをしばらく「ノージョブ定年 NoJobTeinen」と言う別ブログに書いてみることにしました。



  

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