2019年10月31日木曜日

本日はDVD Al Di Meorla John McLaughlin Paco De Lucia ♪ Summer Night In Germany


フラメンコ・ギターが非常に注目され流行った時代がありました

流行りを作ったのは、正統派フラメンコギターのパコ・デ・ルシア
ジャズ・ロック他 あらゆるジャンルに対応するジョン・マクラフリン
ラテン・フュージョン・ジャズ何でも正確無比に引き倒すアル・ディ・メオラ

ライブの日時と場所は
 1981-08-30 - St. Goarshausen, Germany
と書かれていますが
画質、音ともにかなりひどい状況
DVDのパッケージもピンぼけている

ネットで見ていても正式にリリースされている気配はない
さてはと、調べていたら
というサイトでこのDVDを見つけました
日本語直訳なら「究極の海賊版体験」

どうやって調べたのか、内容については詳しく書いてあって
ネタ元は: Rockpalast WDR German TV broadcast(on 03rd July 1994)
Taper: Axel himself・・・・・・?
taperってテープに起こした人のことですよね

曲目と演奏者のクレジットは以下の通り

【DVD1: (73:35min)】
00) Announcement by Alan Bangs

John McLaughlin
01) One Melody ~
02) My Foolish Heart

Al DiMeola
03) Casino ~
04) Electric Rendezvous ~
05) Violin Sonata ~
06) Moonglow

Paco De Lucia
07) Monasterio De Sal
08) Montino

John McLaughlin & Al DiMeola
09) Short Tales Of The Black Forest

John McLaughlin & Paco De Lucia
10) Manitas D'Oro ~
11) Frevo Rasgado

Al DiMeola & Paco De Lucia
12) Mediterranean Sundance ~
13) Rio Ancho

【DVD2: (82:00min)】
John McLaughlin, Al DiMeola & Paco DeLucia
14) Tres Hermanos (a.k.a. Chanela)
15) Solo Quiero Caminar
16) Spain
17) Fantasia Suite

Encore:
18) Splendido Sundance
19) Guardian Angel


実は似たようなパッケージでInternational Music Festival 1987
と言うやつを同時に仕入れていたりして

音だけ流しているヤツがありました


  



2019年10月30日水曜日

本日のCD Bill Evans Torio ♪ Portrait In Jazz


ビルにとって生涯最高のパートナーとも言われるベーシストのスコット・ラファロ
ドラムのモチアンとの作品で、オウタム・リーブスも2バージョン収録
さらっとした「静」演奏が多いですが、このアルバムでは少し「動」な感じです

曲目も構成も含め。癒され度が高い演奏で、プレイヤーでなくとも
評価が高いアルバムのようです

通の人は「Blue In Green」の評価が高め

piano : Bill Evans
bass : Scott LaFaro
drums : Paul Motian

Come Rain Or Come Shine
Autumn Leaves take1
Autumn Leaves take2
Witchcraft 
When I Fall In Love
Peri's Scope
What Is This Thing Called Love?
Spring Is Here
Someday My Prince Will Come
Blue In Green

評価高めの「Blue In Green」


  


2019年10月29日火曜日

本日はDVD Tower Of Power ♪ In Concert


伝統的なアメリカのファンクバンドT.O.P.
2003年のライブ収録です

本物は札幌シティジャズで1回見たことがありますが
ほぼ、このDVDと同じようなステージング構成でした
つまり、ほぼ完成されたパフォーマンスなんですね

曲目も当然メジャーどころばかりでファンとしては楽しいばかり
でもコピーバンドとかやっている人の管楽器系の話だと
T.O.P.は苦しい、意外とつまらない
なんて話を聞きます
キメとかがバッチリ決まると爽快なのかと思いますけどね

Strokes 75
Souled Out
I Like Your Style
You Strike My Main Nerve
East Bay Way
Soul Vaccination
What Is Hip
Squib Cakes
Diggin' On James Brown
Soul With A Capital ''S''
So I Got To Groove




  

2019年10月28日月曜日

本日のCD Van Halen III


ちょっと低迷期のVan Halen III
エクストリームのボーカルのゲイリー・シェローンが
参加したのはこの1枚だけ

セッション的なアルバムなのか?
セールスが良くなかった引責辞任なのか?

でも、このアルバムは売れ線の曲が書けなかっただけ
のような気もします
デイブ・リー・ロスが歌っても
サミー・ヘイガーが歌っても
セールス的には同じだったとは思います

lead vocals : Gary Cherone
guitar, keyboards, vocals : Eddie Van Halen
bass, vocals : Michael Anthony
drums, percussion : Alex Van Halen

Neworld
Without You
One I Want
From Afar
Dirty Water Dog
Once
Fire In The Hole
Josephina
Year To The Day
Primary
Ballot Or The Bullet
How Many Say I

このアルバムではこれが推しですかな
Dirty Water Dog

  



2019年10月27日日曜日

本日はDVD Eric Clapton ♪ Crossroads Guitar Festival 2007


お土産DVDシリーズ
エリック・クラプトン主宰のクロスロード・ギター・フェスティバル2007年

麻薬中毒患者の救済施設「クロスロード・センター」のための
様々なギタリストによるチャリティー・コンサート

1999年、 2004年、2007年、2010年、 2013年
実質初回は1999年、公式には2004年からの4回

出演者が楽しみなフェスティバルですが
この回の目玉のひとつは
ジェフ・ベックグループのベースのタル・ウィルケンフェルド
21歳の若さで女性ベーシストなのに超絶


【DISC1】
Bill Murray Introduction/Gloria
Sonny Landreth / Uberesso
Sonny Landreth With Eric Clapton / Hell At Home
John McLaughlin /Maharina
Doyle Bramhall II /Rosie
Doyle Bramhall II / Outside Woman Blues
Susan Tedeschi With The Derek Trucks Band / Little By Little
The Derek Trucks Band / Anyday
Johnny Winter With The Derek Trucks Band / Highway 61 Revisited
Robert Randolph & The Family Band / Nobodysoul
The Robert Cray Band / Poor Johnny
Jimmie Vaughan With The Robert Cray Band / Dirty Work At The Crossroads
Hubert Sumlin With The Robert Cray Band & Jimmie Vaughan /Sitting On The Top Of The World
B.B. King With The Robert Cray Band With Jimmie Vaughan & Hubert Sumlin / Paying The Cost To Be The Boss
B.B. King With The Robert Cray Band With Jimmie Vaughan & Hubert Sumlin / Rock Me Baby
Vince Gill / Sweet Thing
Albert Lee With Vince Gill / Country Boy
Sheryl Crow With Vince Gill & Albert Lee / If It Makes You Happy
Sheryl Crow With Eric Clapton, Vince Gill & Albert Lee / Tulsa Time
Willie Nelson With Vince Gill & Albert Lee / Blue Eyes Crying In The Rain
Willie Nelson With Sheryl Crow, Vince Gill & Albert Lee / On The Road Again

【DISC2】
John Mayer / Belief
John Mayer / Gravity
Los Lobos / Don't Worry Baby
Los Lobos / Mas Y Mas
Jeff Beck / Cause We've Ended As Lovers
Jeff Beck / Big Block
Eric Clapton / Tell The Truth
Eric Clapton / Isn't It A Pity
Eric Clapton / Little Queen Of Spades
Robbie Robertson With Eric Clapton / Who Do You Love
Steve Winwood & Eric Clapton / Presence Of The Lord
Steve Winwood & Eric Clapton / Can't Find My Way Home
Steve Winwood & Eric Clapton / Had To Cry Today
Steve Winwood / Dear Mr. Fantasy
Eric Clapton & Steve Winwood / Crossroads
Buddy Guy / Mary Had A Little Lamb
Buddy Guy / Damn Right I've Got The Blues
Buddy Guy With Eric Clapton, Robert Cray, John Mayer, Hubert Sumlin, Jimmie Vaughan, Johnny Winter / Sweet Home Chicago



デレクしっかり人生の先輩
ジョニー・ウインターをサポート
Highway 61 Revisited

  


日本のビール 稲垣眞美


昭和53年の本です
購入は大学の時かな?浪人の時かな?よく覚えてないです

私は農芸化学卒で醸造は勉強していませんが
興味本位に購入した感じでしょうか

でも醸造というよりは日本へビールが導入される歴史の本です
明治時代に急速に業績を伸ばしていった背景が書いてあります
醸造所は乱立していたようで
大阪ビール、渋谷ビール、浪花ビール、朝日ビール・・

作るだけでなく流通、覇権争い、小資本・大資本、広告
古い本ではありますが様々な切り口です

私は糖尿病持ちなんで
ビールは最初の一杯だけと基本決めていますが
夏の暑い時期には誘惑に負けてしまうこともあります
地ビールも10年ぐらい前まではクセが強くて
たまーに飲むから美味しいのかなと思っていたら
最近は、これはアリだな
と思えるものも増えてきました
(もしかしたら私の味覚の変化もあるかもしれません)

基本2杯目からは、焼酎かウイスキー
ビールの本以外も読もうっと

2019年10月26日土曜日

本日のCD Van Halen


同世代のヤジオは、
かなりの確率で所有しているのではないかと思われる
ヴァン・ヘイレンのデビュー作

もちろんシングルで売れたのは
キンクスのカバー「You Really Got Me」
原曲よりも激しい音のリフがカッコいいのはもちろん
ソロ部分はライトハンド奏法として
ギター小僧がこぞってマネをした名曲
もちろん、私もこれはコピーしました

アルバム名はデビューなのでバンドの名前そのもの「Van Halen」
ですが邦題は「炎の導火線」

やっぱり、会議かなんかで案を出し合って
「よし、これで多数決」
なんてことは、多分なくて
コピーライターさんに依頼した案を
偉い人が「よし、これだ!決断」なんでしょうか?
どうやってこういうコピーは決めてるのか知りたいですよね

エディーのギターのリフのタイム感が非凡であり
下品な感じのするデビッド・リー・ロスのボーカルがたまらない

vocals : David Roth
guitar : Edward Van Halen
Bass : Michael Anthony 
drums : Alex Van Halen

Runnin' With The Devil
Eruption
You Really Got Me
Ain't Talkin' 'Bout Love
I'm The One
Jamie's Cryin'
Atomic Punk
Little Dreamer
Ice Cream Man
On Fire

Runnin' With The Devil

Jamie's Cryin'

  


2019年10月25日金曜日

本日はDVD Red Hot Chili Peppers ♪ Live at Slane Castle 2003


海外土産のいただきものDVDシリーズ
渡航先はフィリピンだと言われていましたが
このシリーズほぼ中国語が印刷してあります
パッケージは既にありません

CD本体への印刷は、しっかりしてますので
海賊版ではないと思われます

レッチリのアルバムは持っていないのですが、
バンド・サウンドとしては結構好きです

ギタリストはジョン・フルシアンテ
全盛期ですよね

かなり楽しめるライブ映像です

vocals : Anthony Kiedis
guitar : John Frusciante
bass : Flea
drums : Chad Smith

By The Way
Scar Tissue
Around The World
Universally Speaking
Parallel Universe
The Zephyr Song
Throw Away Your Television
Havana Affair
Otherside
Purple Stain
Don't Forget Me
Right On TIme
Can't Stop
Venice Queen
Give It Away
Californication
Under The Bridge
Power Of Equality



  








2019年10月24日木曜日

本日のCD  Colour Club

Colour Club (CD, Album) アルバムカバー

かなり昔に購入してから聞き続けていますが
ライナーノーツなどが紛失し、Web検索でもあまり出てこないので
詳しいことはよくわからず、
おそらくキーボードとプログラミングの「Pierce」と
ギター、ベースの「Bernard」の二人のユニット何だろうとは推測してます

アシッド系なんですけど、ソウル・ファンクより
ジャズよりのオシャレなアレンジでかなり気に入っている秀作

私のパソコンでの音楽制作にはかなりの影響があります

時々TVとかのバックで流れている曲もあるかと思います

Welcome To The Colour Club
Keyboards , programming: Pierce
spoken words : Bernard

Scene I

Freedom Words
congas : Tom McCauley
flugelhorn : Tony Guerrero
Keyboards , programming: Pierce
vocals : Ronee Martin

The Great Issue - "Freedom Words, Pt. 2"
electric guitar : Bernard
Keyboards , programming: Pierce
trombone : John Garb
trumpet : Rick Braun

Trust In Me
Keyboards , programming: Pierce
 vocals : Dave Thomas

Consumption
bass : Bernard
electric guitar : Derol Caraco
Keyboards , programming: Pierce
trombone : John Garb
trumpet : Rick Braun

Scene II
keyboards : Pierce
voice : Lorna Pirece

On And On
vocals : Bernard , Pierce
drums : John Mahon
Keyboards , programming: Pierce
vocals : Dave Thomas
percussion : Tom McCauley
sax : Dave Stambaugh*

Scene III
Keyboards , programming: Pierce

Chicago
acoustic guitar : Bernard
bass : Bernard
electric guitar : Derol Caraco
Keyboards , programming: Pierce
vocals : Rhassan Patterson

The Cultures Of Jazz
acoustic guitar : Bernard
Keyboards , programming: Pierce
sax : Gary Meek
trumpet : Tony Guerrero

Scene IV
acoustic guitar : Bernard

Howbotsumtinlikdis
acoustic guitar : Bernard
trombone : John Garb
trumpet : Rick Braun
vocal, keyboards, programming : Pierce

Scene V
voice : Jessica Wise, Lana Pierce, Sonny Pierce

State Of Mind
vocals : Bernard , Pierce , Rhassan Patterson 
bass : Larry Kimpel
drums : John Mahon
keyboards, programming : Pierce
sax : Dave Stambaugh

Don't Wait Too Long
drums : John Mahon
keyboards, programming : Pierce
vocals : Rhassan Patterson
sax : Dave Stambaugh

Colour Club Revue
keyboards, programming : Pierce
dub , mix : Bernard

Freedom Words


Trust in Me

Chicago

  


2019年10月23日水曜日

本日はDVD Soil & Pimp Sessions ♪ Live In London+


ソイルを最初に映像で見たのは「情熱大陸」でした
とんでもない日本人が出てきた、海外で受けている
アジテーターっていう人もいる名前はシャチョー「Shacho」

結成は丈青に「タブ(タブゾンビ)から電話がかかってきて、
「フェラーリに乗りたくないか?」
と言われて、SOILに誘われたのは有名なエピソードらしく

丈青曰く「SOILは、ロックでもなければ、ジャズでもファンクでもない」
それらすべてを取り込みつつ、絶妙な配合でブレンドしている日本の音楽で
ニューヨークのジャズを体験して
圧倒的なリズム感、グルーヴは「これは日本人にないものだ」勝ち目はないな
と思って発明したらしい

圧倒的なエネルギーのライブですが
ロンドンのBBCのスタジオで演奏して
浮足立ったコメントしているのも、
皆さん超人のような精神なのかと思っていたら人間なんだな

CDでの音源も良いですが、ライブの映像は
さらにカッコいい

音楽のもつエネルギーが感じられます

bass : Akita Goldman
drums : Midorin
keyboards : Josei
sax : Motoharu
toasting [Agitator] : Shacho
trumpet : Tabu Zombie


London Documentary (From Airport To Downtown)
Worldwide Radio Session
Live In London
Live In Berlin

DVDとは関係ありません
Summer Goddess



2009年のロンドンライブ
このDVDとは関係ありません

  







魚は夢を見ているか 鈴木克美



似たような題名の本を最近読んだな?
と思ったら、SFの「アンドロイドは電気羊の夢を見るのか?」でした
これはSFではなく自然科学の本
魚系のトピックで、生態学系のネタが多く書いてあります

まず、表紙なんですが
魚の本なのに「何故チーターのイラスト?」と思いますが、
出版元の丸善株式会社の丸善ライブラリーは
全てこの柄で統一されているようです

タイアップしてパチンコ海物語の魚群でも
配置したら違う客層が取り込めたかも

と本の中身に関すること以外のことが気になってしょうがありません

さて内容としては、この手の本の中でも
比較的ライトな感じで読める内容ですが
ウンチクとして語れる内容よりはヘエの方が多い感じです

魚は夢を見ているか
マグロの高体温の秘密
フグはフグ毒に当たらない

など興味深い内容のトピックだが
実はよくわからないとしめくくられるトピックもかなり多くある

最終章は死んだ魚の消える先
何故魚の死骸が見当たらず骨まで残さずに消えてしまうのか
実に不思議である



2019年10月22日火曜日

本日のCD 憂歌団 ベスト


1970年に大阪市立工芸高等学校の高校生時代に
木村充揮、内田勘太郎で結成して
1975年に「おそうじオバチャン」でデビュー
日本にブルース・ブーム(ブーム?か)を起こしましたが
「おそうじオバチャン」は差別的だと放送禁止
2012年ドラムの島田和夫氏が自殺
2014年に「憂歌兄弟」

雑誌で読みましたが
メジャー契約成立したら契約金が入り
みんな飲んだくれて仕事しないとか
歌で、ギターで人生が語れるブルース・マンですね

「胸が痛い」なんかは私のカラオケの十八番

vocal , guitar : 木村充揮
guitar : 内田勘太郎
bass : 花岡献治
drums : 島田和夫

嫌んなった
おそうじオバチャン
10$の恋
出直しブルース
金持ちのオッサン
当れ! 宝くじ
パチンコ~ランラン・ブルース
イコマ《女町エレジー》
ケツに火がついた
どてら女
俺の村では俺も人気者
はんか街のはんぱ女
ボクサー
スティーリン

おそうじオバチャン


嫌んなった



  


2019年10月21日月曜日

本日のCD 山下達郎 ♪ On The Street Coner 1


山下達郎のアカペラ作品 第1作
現在の手持ちは、CDとなりますが
最初に手にしたのはカセット・テープでした
(当然、どこかに行ってしまってありません)

発売が1980年ですから、私が中学生の頃で
最初はレコードとカセットで発売し
1986年にCDで再販となったようです

当時はハード・ロック小僧でありましたが
この録音だけは、テープだけに擦り切れるほど、
伸びるほどに、聴きました

私の亡き母親が英語の先生で、ヒアリングもバッチリだったので
セックス・ピストルズを聴いていると
なんて下品な音楽を聴いてるの?
このアルバムを聴いていると、きれいな英語ねえ
あら、日本人なの?

と言った会話をしていた記憶があります

好きすぎて大人になってから、パソコンを使用して
一人アカペラの多重録音も実践してしまったこともあります

このアルバムの曲はオールディーズ、特にドゥーワップの曲を
取り上げたカバー・アルバムで選曲の良さも抜群で
全部の曲が印象に残るアルバムも、私そうそうありません

クローズ・ユア・アイズなんかには
吉田美奈子も参加しております

アローンとかスパニッシュ・ハーレムも良いです

セールス的にはほぼ失敗とwikiには書いてありますが
私としては「大絶賛!!」で「第2作」より思い入れが強いアルバム

そうだ「GO AHEAD」も再購入しに行こう!

You Belong To Me
Alone
Close Your Eyes
Spanish Harlem
Most Of All
Remember Me Baby
Blue Velvet
Wind
Drip Drop
That's My Desire

渋谷陽一の番組『HITACHI MUSIC & MUSIC』に山下達郎がゲスト出演
1986年12月22日放送。アカペラについてのインタビュー
5.00ぴったりで始まります
こんなものがの残っているとは貴重

Remumber



  


2019年10月20日日曜日

本日はDVD Cream ♪ Farewell Concert


クリーム・フェアウェル・コンサート
1968年 ロイヤル・アルバート・ホール

この映像は元々BBCの「オムニバス」
という芸術番組のために作成されたもの

ライナーノーツの訳を見ていたら
BBCは、この映像制作により芸術を冒とくし
ロックンロールは粗野なもので芸術とは若者は認めない
愚かな行為だとまで書かれています
そこまで、こき下ろすほど悪い仕事ではないと思うのですが

実際映像からは、ピリピリとした緊張感のある映像が流れます
ジンジャー・ベイカーの威圧的な眼と挑発するドラミング
ジャック・ブルースの我が強いボーカル
どこまで飛んで行ってしまうのかわからないクラプトンのギター
格闘技でも見ているかのような演奏で
所謂「芸術」では確かにないかもしれません

クリームの正式なデビューは1966年、解散は1968年
活動期間は2年間という短命なバンドですが
大音量によるダイナミックな演奏、音色
ロックへのインプロビゼーションなど
短い期間で与えた影響は大きいことが
この映像からもうかがえます


bass , vocals : Jack Bruce
guitar , vocals : Eric Clapton
drums : Ginger Baker

Sunshine Of Your Love
White Room
Politician
Crossroads
Eric Clapton/Steppin' Out
Sitting On Top Of The Warld
Sponful
Toad
I'm So Glad

雰囲気が怪しい
Politician

ジミヘンも感じる
Sponful