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2026年9月26日土曜日

Babyface / MTV UNPLUGGED NYC 1997


 1997年の発売当時は大ヒットのアルバムです。アコースティック・ライブの歴史を刻んできた「MTV Unplugged」の始まりは1989年で、日本のアーチストによる日本の番組も制作されています。アンプラグドという形態(番組)が開始された初期かと思っていましたが、10年以上続いた番組での収録で、CD、またはビデオ、DVD化されたアーティストとしては、Aerosmith(1990)で、Babyface は MTV UNPLUGGED では中堅どころです。
 気になる UNPLUGGED のネーミングですが、プラグをつなげない=電気楽器をしようしないがコンセプトかと思いますが、大方の楽器はアコースティックですが、キーボードなどは電気楽器だし、電気の力を必要とするプラグ・インをしないと大きな会場でのライブは成立しませんが、まあコンセプトですから電気的な歪み無しぐらいの感じです。


 私自身は Babyface がどんな方かは、おぼろげにしかわかっていません。シンガーソングライターで音楽プロデューサーで、音楽プロデューサーとして1980年代中盤から活動を開始、80年代後半からソロ・シンガーとして活動とのこと。どちらかと言えばプロデュース業の方が多いようなイメージではあります。


 このライブも本人が歌うのではなく Babyface が自身が提供した曲などをそのアーティストと共演することがコンセプトのようで、1曲目は、クラプトンで有名な Change The World 。調べてみると、クラプトンのアルバムで Executive Producer は Robbie Robertson、Producer は Babyface (作曲は全く違う人で Tommy Sims, Gordon Kennedy, and Wayne Kirkpatrick となっています)なるほど、それで、クラプトンが頭から登場なわけです。実はこのライブではもっとクラプトンは演奏しているらしいのですが、大人の事情でカットされてしまい Babyface プロデュースの Change The World だけがアルバムに収録されているとのことでした。(いつかこういった音源は別売りで発売されるんでしょう)


 いったい何時間のショーなのかはわかりませんが、Shanice Wilson、Stevie Wonder、K-Ci & JoJo, Kevon Edmonds, Melvin Edmonds、Beverly Crowderなどの多彩なアーチストの素晴らしいパフォーマンス。End Of The Road のサビは極上で、胸が熱くなります。何しろ構成も良く録音も良いのが、このアンプラグド。


他のアンプラグドも、もっと聴いて見ようかと思っていましたが、まだ Eric Clapton ぐらいしか持ってません🎶

1. Change The World / Featuring  Eric Clapton
2. Talk To Me / Featuring  Eric Clapton
3. Whip Appeal
4. Breathe Again / Featuring  Shanice Wilson
5. Exhale (Shoop Shoop) / Featuring  Beverly Crowder
6. I'll Make Love To You
7. End Of The Road
8. I Care About You / Featuring K-Ci & JoJo, Kevon Edmonds, Melvin Edmonds
9. The Day (That You Gave Me A Son)
10. Gone Too Soon / Featuring Stevie Wonder
11. How Come, How Long / Featuring Stevie Wonder










定年退職して延長をしないことにしたので、音楽以外のことをしばらく「ノージョブ定年 NoJobTeinen」と言う別ブログに書いてみることにしました。


  

2026年9月20日日曜日

oasis / Supersonic


 私がロック熱から冷めてしまった頃に流行ったバンドですので知らないわけではないですが、ファンでは無いし特によく聞いた思い出もないバンドですが何故か持ってます。札幌在住時に、よく行くR&B系音源が充実している古本屋でロック系では oasis が目立つ位置に置いてあったので購入でした。店主の趣向が品ぞろえに反映している古本屋だったので、R&B好きではあったのですが oasis はよく聴いておられたものと思われます。なので oasis だけは、他のアルバムも、ここで売ってたので、つられて何故か5枚持ってます(ファンでは無いです)

 Supersonic 自体はデビューアルバム「Definitely Maybe」からのファーストシングル曲で、このアルバムは EP の位置づけです。(ダウンロードしか知らない世代の方に説明しとくと、EPは「Extended Play」曲数がシングルよりも多く、アルバムよりも少ない)

 詳しくないので知識のおさらいです。oasis と言えば、ノエルとリアムのギャラガー兄弟のバンドで、UKロックバンドによくある手法なのか、伝統なのか、殴り合いに発展する大喧嘩、その後のライブのすべてキャンセル等々、スキャンダラスな報道にでも有名なバンド。ドラッグは現在の日本ではヤバいことになりますが、外国では武勇伝の一部になることが多いので、ライブ中にリアムがドラッグを使用しノエルが激怒してリアムがタンバリンでノエルを殴打の喧嘩、これが原因でノエルがバンドを一時脱退などなど、ロックなエピソードも充実しているバンド。


「Supersonic」アルバムの中の曲 Bring It On Down の作業が難航。その休憩時間にノエル・ギャラガーがスタジオの裏部屋でわずか10分足らずで書き上げたらしい。名曲には「突然何かが降りてくる」エピソードがよくありますが、これもその一つ。印象的なドラムのイントロから始まり、ノエルのノイジーでサイケデリックなギターリフ、グランジの影響を残し「I'm feeling supersonic, give me gin and tonic」の英語独特の韻や語感を重視した歌詞が特徴です。何かの音楽番組で日本語ペラペラの外人が語っているのを見ましたが、日本のポップミュージックの歌詞は、季節や情景を描写して歌詞から背景を連想させるものがヒット作に多く、英語曲は、韻を踏むのが、ほぼヒット作の絶対条件で、感覚的には「この歌詞の韻の踏み方、テンポ感が天才的、センス良いね」と思われることが大事なようです。
 私はネイティブな英語話者ではないので、韻とか歌詞より、サウンドと雰囲気が良ければお気に入りになるんですけどね🎶

1. Supersonic
2. Shakermaker
3. Columbia (White Label Demo)
4. Alive (8 Track Demo)
5. D'Yer Wanna Be A Spaceman?
6.  I Will Believe(Live)


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2026年9月17日木曜日

Whitesnake / Best


 ロック小僧だった高校生の時大好きでした。日本での公演も2回見に行っていて、閉場する浅草国際劇場で行ったライブが最高の盛り上がりで大興奮でした。開始前に着席して静かに待っていましたが、始まった瞬間に全員席から立ちあがってダッシュ。1階の真ん中ぐらいの席でしたが、ラグビー部員でもあった私は猛ダッシュをかまして、舞台のすぐ前2列目で公演を見ることができました。ライブハウスさながらの押し合い圧し合いで、いや青春まっただ中のアドレナリン大放出でした。
 当時の記事がないか調べていたら「WHITESNAKE - ASAKUSA 1981 2ND NIGHT」としてCDが発売されていることを発見しました。Unofficial Release ですからブートですね。「1981年6月23日:浅草国際劇場 2日目の公演とのことで、1/2の確率で私が行ってたヤツです。(あの興奮状態でよく録音できてたなと思います)今後、購入するかしないかは、ちょっと迷いどころ。


 本盤は、私にとっては黄金期の初期 White Snake のベスト。ギタリストは Micky Moody , Bernie Marsden のツイン・ギター。メタルっぽくなくてブルースやロックンロールを感じるギターにハマってました。他も Deep Purple の凄腕たち、 Neil Murray、Ian Paice, Jon Lord で、立役者は David Coverdale と最高のメンバーです。ブリティッシュ・ロックって、これだよなと今も納得の曲のラインナップですが、名曲 Come On 入ってませんでした🎶

SongAlbumproduced
1Lie Down
TROUBLE
1978
2Trouble
3Take Me With You
4A Walk In The Shadow Of The Blue
LOVEHUNTER
1979
5Love Hunter
6Fool For Your Loving
READY AN’ WILLING
1980
7Sweet Talker
8Ready An' Willing
9Ain't Gonna Cry No More
10Don't Break My Heart AgainCOME AN’ GET IT1981
11Crying In The Rain
SAINTS & SINNERS
1982
12Here I Go Again

vocal : David Coverdale
guitar : Micky Moody , Bernie Marsden
bass : Neil Murray
drums : Ian Paice
keyboards : Jon Lord

1. Lie Down / David Coverdale, Micky Moody
2. Trouble / David Coverdale, Bernie Marsden
3. Take Me With You / David Coverdale, Micky Moody
4. A Walk In The Shadow Of The Blue / David Coverdale, Bernie Marsden
5. Love Hunter / David Coverdale, Micky Moody, Bernie Marsden
6. Fool For Your Loving / David Coverdale, Micky Moody, Bernie Marsden
7. Sweet Talker / David Coverdale, Bernie Marsden
8. Ready An' Willing / David Coverdale, Micky Moody, Bernie Marsden, Ian Paice
9. Ain't Gonna Cry No More / David Coverdale, Micky Moody
10. Don't Break My Heart Again / David Coverdale
11. Crying In The Rain / David Coverdale
12. Here I Go Again / David Coverdale, Bernie Marsden





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2026年9月14日月曜日

Foreigner / The Definitive


 1976年にアメリカ合衆国で結成されたロックバンド Foreigner のベスト盤です。メンバーはアメリカ人とイギリス人の混合チームで、活動初期はイングランドの Free、Bad Company 的なサウンドだったのが、1980年代初頭から、AOR的なサウンドに変化して莫大な利益を上げて商業的な成功をおさめ、アリーナ・ロック(産業ロック)の典型のバンドの代表格となったバンドです。


 社会人になってから懐かしさに思わず購入したアルバムで、リアルタイムで聞いていたのは中学生の頃です。Kiss とか Deep Purple とかを、やっと聴き始めて刺激なロックだと、しびれていた頃に、新しいものを直ぐにキャッチする友人が「時代は変わったんだよ。もうフォリナーの時代だ」と、そのお宅で聴かされたのですが、その時に、ときめきは感じませんでした(というか、私には新しいものに手を出すような お小遣い が無かったのほうが正しいかもしれません)
 しかし、これだけ商業的に成功したバンドですから、FMラジオを聴けば Foreigner 特集が組まれ、TVの音楽番組でも流れるし、喫茶店に入ればかかっているので、耳にはこびりつきます。あまり聞いてこなかっただけに、ベスト盤を見つけた時に今更ながら聴いてみようかなと社会人になってから購入したアルバムです。


 初期はギターサウンドのロックですが、後期はキーボードが入ったりリズムマシンぽいドラムです。ポップな曲は当時の流行りでもあったようで、やはり、わたくし好みではありませんが聴けば懐かしい。

Mick Jones (A-I) : lead guitar, piano, keyboards, bass, vocals
Lou Gramm (A-F, H-I) : lead vocals, percussion
Ian McDonald (A-C) : guitar, keyboards, horns, reeds, vocals
Al Greenwood (A-C): keyboards, synthesizer
Ed Gagliardi (A-B) : bass, vocals
Dennis Elliott (A-G) : drums, vocals
Rick Wills (C-G) : bass, vocals
Bruce Turgon (I) : bass, vocals
Jeff Jacobs (I) : keyboards, vocals

vocals : Ian Lloyd (1 to 16, 18, 19), Robert John Lange (2, 5, 15, 19)
synthesizer (main) : Thomas Dolby (2, 5, 15, 19)
synthesizer : Brian Eddolls (3, 4, 18), David LeBolt (3, 4, 18), Jack Waldman (3, 4, 18), Larry Fast (3 to 5, 15, 18), Wally Badarou (3, 4, 18)
synthesizer (synclavier) : Kevin Jones (6, 9, 12)
electric piano, synthesizer, vocals : Bob Mayo (3 to 5, 15, 18, 19)
keyboards : Peter John Vettese (6, 9, 12)
percussion (electronic) : Sammy Merendino (6, 9, 12)
sax, vocals : Mark Rivera (2 to 6, 9, 12, 15, 18, 19)

producer : Alex Sadkin (3, 4, 18), Gary Lyons (6, 9, 12), Ian McDonald (7, 8, 16, 17), John Sinclair (1, 10, 11, 13), Keith Olsen (7, 8, 16), Mick Jones (2 to 9, 12, 14 to 19), Robert John Lange (2, 5, 15, 19)

1. Cold As Ice 
A  / Foreigner (1977)
2. Waiting For A Girl Like You
D  / 4 (1981)
3. I Want To Know What Love Is
E  / Agent Provocateur (1984)
4. That Was Yesterday
E  / Agent Provocateur (1984)
5. Urgent
D  / 4 (1981)
6. Say You Will
F / Inside Information (1987)
7. Double Vision
B / Double Vision (1978) 
8. Blue Morning, Blue Monday
B / Double Vision (1978) 
9. Heart Turns To Stone
B / Double Vision (1978) 
10. Feels Like The First Time
F / Inside Information (1987)
11. Long, Long Way From Home
A  / Foreigner (1977)
12. I Don't Want To Live Without You
F / Inside Information (1987)
13. Starrider
A  / Foreigner (1977)
14. White Lie
I / Mr. Moonlight (1995) 
15. Break It Up
D  / 4 (1981)
16. Hot Blooded
B / Double Vision (1978) 
17. Dirty White Boy
C / Head Games (1979) 
18. Down On Love
E  / Agent Provocateur (1984)
19. Juke Box Hero
D  / 4 (1981)
20. Urgent (Record Live At The BBC)
Previously Unreleased Bonus Track





▶ Urgent














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2026年9月11日金曜日

The Best Of Punk Rock / VOL.1


 Priority Records ‎なるレーベルから出ているパンク・ロックのオムニバス。懐かしのパンクロックのヒット曲が集められていて VOL.3 まで出ているようですが、中古屋で見つけて購入しただけなんで他はもってません。さすがに歳をとってから最近のパンク・ロック系の新譜を買うことは滅多になくなり、ジャズやソウル、ファンクが主体になっています。がですね、歳をとってもパンクだって聴きたくなる時もあります。


 懐かしのバンド名がずらりと並び少年時代を思い出すのですが、今の若いパンク小僧たちは、果たしてこれらの古典を知っていたりするのでしょうか。現代のパンクはもっと激しい歪みだったり、超高速だったり、よりコアなファン層に向けたものが多くついていけない時もあるかもしれません。しかし、ここらへんの時代ものはキャッチーなメロディであったりポップ風なアレンジであったりと、一般の人も十分聞けるような、きっちりと商業音楽だったんだなと感じます。この頃は、こんな音楽を聴いてるヤツは少しイカレてる風に思っていました。
 しかしこのラインナップを見ていて The Clash、The Ramones、The Jam、The Stranglers、The Damned、The Buzzcocks、The Vibrators までずらっと名前が並んでいますが、10バンド中8個が「The」がついていて、Wire、999の2バンドだけが「The」なしだった。「The」がつくと古臭いような気もする。

  

改めて聴いてみますと
The Clash / Train In Vain こんなポップだったっけか。
The Ramones / Rockaway Beach FMで流れたのをカセットで録音してたヤツで、心躍ります。
The Jam / In The City ジャキジャキ、グシャっとして、かっくいいっす。
The Stranglers / Meninblack サイケデリック・パンクへと旅立つんだ。
The Damned / Born To Kill  このいい加減でエネルギーだけな感じが好きです。
The Buzzcocks / I Don't Know What To Do With My Life  ピストルズ崩れのフワフワ感がよし。
The Vibrators / Whips And Furs チープでシンプルで良いんじゃないですか。
Wire / Ex Lion Tamer 当時は、この歌い方あんま好きじゃなかったけど、今聴けば懐かしの。
999 / Homicide アマチュアっぽさ全開が好感です。


 サウンドが良くて必ずしもうまくないところが、当時のロック少年にこれなら俺にもできるかも?と夢を見させてくれたのも良かったのかも知れないな🎶

1. The Clash / Train In Vain (Stand By Me)
2. The Ramones / Rockaway Beach
3. The Jam / In The City
4. The Stranglers / Meninblack
5. The Damned / Born To Kill (Live)
6. The Buzzcocks / I Don't Know What To Do With My Life (Live)
7. The Vibrators / Whips And Furs
8. Wire / Ex Lion Tamer
10. 999 / Homicide (Live)







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2026年9月2日水曜日

The Robert Cray Band / Strong Persuader


 4作目のスタジオ・アルバム。Mercury Records の第一弾でメジャーデビューにあたるアルバムのようです。日本では今いち盛り上がっていなかったと思いますが、アメリカ・オランダ・ニュージーランドでは、かなり売れたアルバムです。
 高地 明氏によるライナーノーツでは、Robert Cray の最も熱いファンは ミック・ジャガー,
エリック・クラプトン、俳優リチャード・ギア、そして自分であると興奮気味で書いておられます。ふーん。


 私はと言えば、どブルースのほうが好きなんで、実はポップな感じのする Robert Cray の魅力はいまいちわかっていません。ライナーノーツでは「自然なファンク感覚の中でされているのだ。型はブルース/ソウル、心はPファンク」なんて形容もされているが、いまいちピンとこない。と昔から思っているのですが、数十年ぶりに聴きなおしてみたら再発見があるかもしれません。
 と聴きなおしてみましたが、いつもの Robert Cray 流ブルースの他、ソウル風な楽曲で、
何を歌っても、その節回しも健在、ギターは、やはり特徴的で、パキパキのエフェクトなし
相変わらずギターの弦が切れそうなほど強いアタックで弾いています。再度聴いてもあまり印象は変わらんかったです。
 改めて聴きながら、ライナーノーツを読んでいくと【クレイ2回目の来日の時に、本人の口から「イギリス人は、もしかしてぼくらのことをポップ・グループとして聞いているのかもしれないな」という言葉が出た】とあります。
 それです。どブルースを期待して聴くから、違うと思ってしまうのです。新たなポップス的なものと思って聴けば・・・印象は・・・変わらんです。
 歳を重ねれば印象も響き具合も変わるのかと思いながら若いころに購入して聴いていたのですが、どブルース好きには、ポップ色が強いかも🎶🎸

guitar, vocals : Robert Cray
bass : Richard Cousins
drums : David Olson
keyboards : Peter Boe
percussion : Lee Spath (3, 6, 9)

horns arranged & played : The Menphis Horns
tenor sax : Andrew Love
trumpet, trombone : Wayne Jackson

producer –:Bruce Bromberg, Dennis Walker
recorded at Sage & Sound, Los Angeles, Haywood's, Los Angeles

1. Smoking Gun
2. I Guess I Showed Her
3. Right Next Door (Because Of Me)
4. Nothin' But A Woman
5. Still Around
6. More Than I Can Stand
7. Foul Play
8. I Wonder
9. Fantasized
10. New Blood
▶ Smoking Gun



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2026年8月31日月曜日

Eagles / The Long Run


   経済新聞としてはアメリカ最大の発行部数を誇る月間経済新聞紙 ウォール・ストリート・ジャーナル の「史上最も人気のある100のロックバンド」で7位 。1971年にLinda Ronstadt のバックバンド編成のために1971年に集まり、同年の8月にバンド結成し1982年に解散しながらも、1994年に再結成し2023年ラストツアーを発表しながらも、2026年現在まだライブは続いています。eagles.com ここら辺になってくると商業的価値が高すぎて、バンドはなくならない。人類が滅亡するまで続くんだろうか?
 と、今も存在しているバンドですが、やはりデビュー当時のアルバムや曲はいつまでも色あせない素晴らしい作品。当時購入はしなかったものの、たまには聴きたくなるのでデビューから6枚のアルバムが堪能できる、お買い得盤を購入しています。


 前作 Hotel California (1976) が、全世界で1200万枚近い大ヒットとなり、ロック路線への変革がセールス的には成功し、プロデューサーの変更、メンバーの入替りなどが数年の間に進行する Eagles は、大ヒット作の後だけに今作は一層困難なこととなったようです。
 元々は前作から、2年後の1978年に2枚組としてリリースの構想だったのが、レコーディング作業に難航し、1枚に縮小し更にリリースは1年遅れてしまいます。
 理由としては、十分な曲数を用意できなかったこと。レコーディングは長期化し、1978年に制作を開始してから、1979年9月に最終的にリリースされるまで、5つの異なるスタジオで18か月を費やされています。Don Henry によると長期間のツアーにより、完全に燃え尽き、身体的、精神的、精神的(スピリチュアル)に、そしてクリエイティブにも疲弊し切っていたので、レコーディング開始時に、曲がほとんどなかった状態であったようです。
 そこで登場するのは、楽曲制作で重要な役割を果たしていた Timothy B. Schmit 氏、楽曲制作だけではなくベース担当として加入となります。べーシストの Randy Meisner は Hotel California のツアー中に脱退を表明しています。Heartache Tonight では Bob Seger も楽曲制作にかかわっています。


 どう考えても、業界に消費されたのか、自ら自滅していったのか、まあ崩壊です。しかし短期間でロック路線で、成功しロック史に残るバンドとなったのは、音楽的にも商業的にもすごいことです。しかし、消費しつくしてしまったバンドは1980年に活動停止、1982年にいったん解散することとなりますので、短いような気はしますが、本人たちにはとても長く走ってきたと感じるであろうこのバンドの初期活動は、このアルバムで Asylum Records での最後のスタジオ・アルバムとなります。
 アート的なデザインも良かったジャケットも、ここでグッとつまらない無機質なジャケットになるのは、なにか行き詰まりがあったからでしょうか。
 怒涛のドラマがあった  Eagles ですが、この廉価版で、その全盛期ともいえる6枚が収まっていたので、デビューアルバムから、ここまで、エピソードを中心に追うことができたのは面白かったです。ちなみに、このアルバム最後の曲「The Sad Cafe」では、聞き覚えのあるサックスのシャクリ、やはり大好きなDavid Sanborn も良かった🎶

vocals, bass : Timothy B. Schmit
vocals, drums, percussion : Don Henley
vocals, guitar, keyboards : Glenn Frey, Joe Walsh
vocals, guitar, slide guitar : Don Felder

producer, mixed by : Bill Szymczyk
recorded and mixed at Bayshore Recording Studio, Coconut Grove, Florida.
additional recording at One Step Up Recording Studio, Los Angeles, California; Love 'n' Confort Recording Studio, Los Angeles, California; Brittania Recording Studios, Los Angeles, California; The Record Plant, Los Angeles, California.

1. The Long Run / Don Henley, Glenn Frey
lead vocals : Henley
organ : Felder
guitar (slide) : Walsh
2. I Can't Tell You Why / Don Henley, Glenn Frey, Timothy B. Schmit
lead vocals :  Timothy B. Schmit
guitar (solos) : Frey
3. In The City / Barry De Vorzon, Joe Walsh
lead vocals : Walsh
guitar (slide) : Walsh
4. The Disco Strangler / Don Felder, Don Henley, Glenn Frey
lead vocals : Henley
5. King Of Hollywood / Don Henley, Glenn Frey
lead vocals : Henley, Frey
guitar (first solo) : Frey
guitar (second solo) : Felder
guitar (end solo) : Walsh
6. Heartache Tonight / Bob Seger, Don Henley, Glenn Frey, J.D. Souther
lead vocals : Frey
guitar (slide) : Walsh
7. Those Shoes / Don Felder, Don Henley, Glenn Frey
lead vocals : Henley
guitar (talk box guitars, solo) : Walsh
guitar (talk box guitars) : Felder
8. Teenage Jail / Don Henley, Glenn Frey, J.D. Souther
lead vocals : Henley, Frey
guitar (solo) : Felder
synthesizer (solo) : Glenn Frey
9. The Greeks Don't Want No Freaks / Don Henley, Glenn Frey
lead vocals : Henley
backing vocals : The Monstertones
featuring : Jimmy Buffett
10. The Sad Cafe / Don Henley, Glenn Frey, Joe Walsh, J.D. Souther
lead vocals : Henley
guitar (solo) : Don Felder
alto sax : David Sanborn



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