Stevie Ray Vaughan の師匠とのことで購入した 1985年アルバム。Lonnie Mack は1960 年代初頭から活動を続ける元祖白人ブルース・ロック・ギタリストの一人でトレードマークはフライングV。Elektra Record に所属して3枚のレコードリリースしたんですが、鳴かず飛ばずでそのレーベルを去ることになりました。James Brown, Freddie King, The Doors などのレコーディングに参加するものの、目立たないサイド・マンとしての仕事。大アリーナで演奏することもあれば、人里離れたバーで演奏すること、大手レコード会社の制作スタッフとして働いたこともある。そんな彼が8年ぶりに Alligator Record から発表した復活作品です。
全曲 Stevie Ray Vaughan, Lonnie Mack の共同プロデュースで、Stevie Ray Vaughan はゲスト・ギタリストとして5曲に参加しています。Lonnie Mack の1963年のデビュー作 The Wham! Of That Memphis Man は、Stevieが人生で初めて買ったレコードであり、Stevie は Lonnie の激しいギタープレイやトレモロ奏法に強い影響を受けていたとのことで長年 Lonnieを熱狂的なアイドルとして敬愛していました。7年前に二人が初めて出会い、ずっと共作したいと熱望していたそうで、このアルバムようやく実現したとのこと。
昔ながらのブルースマンらしく殆どの曲がファースト・テイクだったとのこと。Stevie がそうであったように、売れなかったとはいえ「ギターヒーローのためのギターヒーロー」とも言われる方ですから、テキサス系のこの手の元祖です。
もちろんギタープレイは Stevieと共通するところもありますが、Lonnie の方が音数は少なめシンプルでわかりやすい。基本歌物ですが 聴いたことのあるインスト Double Whammy は、そうか作曲者はLonnie Mac だったんだ。If You Have To Know もですね。なるほど。個人的にはエレクトリックなヤツではなく、最後のアコースティック・ブルースの Oreo Cookie Blues が特に渋い・カッコ良い👍(Oreo Cookieって、あのオレオなんでしょうね?)
Lonnie Mack は2016年4月に74歳で逝去、Stevie Ray Vaughan も1990年に飛行機事故で、二人とも天国へ逝っていしまいました。天国でもブルース・セッションしているのでしょうか?🎶🎸
vocals : Lonnie Mack
background vocals : Lisa Gilkyson (2), Gwen Newsome (2), Karen Kraft (2)
keyboards : Stan Szelest
guitar : Bill McIntosh (3, 4, 10), Lonnie Mack, Stevie Ray Vaughan (1, 2, 5, 8, 10)
bass : Tim Drummond
drums : Dennis O'Neal (1 to 3, 5, 8, 9), Gene Lawson (4, 5)
producer : Lonnie Mack, Stevie Ray Vaughan
1. Hound Dog Man / Tim Drummond
2. Satisfy Susie / Lonnie Mack, Tim Drummond
3. Stop / Lonnie Mack
4. Long Way From Memphis / Lonnie Mack, Tim Drummond, Will Jennings
5. Double Whammy / Lonnie Mack
6. Strike Like Lightning / Lonnie Mack, Stevie Ray Vaughan, Tim Drummond, Will Jennings
7. Falling Back In Love With You / Lonnie Mack
8. If You Have To Know / Lonnie Mack, Tim Drummond, Will Jennings
9. You Ain't Got Me / Lonnie Mack
10. Oreo Cookie Blues / Lonnie Mack, Mike Wilkerson
▶ Stop













