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2026年4月23日木曜日

Eric Clapton & Friends / The Breeze An Appreciation Of JJ Cale


 2013年7月26日に死去したJ.J.ケイルへの翌年に追悼アルバムとして Eric Clapton が友人のミュージシャンとともに、制作、発表されたトリビュート作品です。ブルース、ロカビリー、カントリー、ジャズが融合したサウンドで、タルサ・サウンドの創始者の1人として知られる Cale は1938年12月5日にオクラホマ州オクラホマシティで生まれ、同州のタルサで育ちタルサ・セントラル高校を卒業。1960年代初期にロサンゼルスへ引っ越して、最初はスタジオ技術者として働いていましたが、アーティストとしてはほとんど成功せず、音楽業界から離れることを考えていたが、Eric Clapton が初のソロ・アルバム Eric Clapton (1970年)で Cale のカバーで After Midnight を録音して転機が訪れ、Cale の初のアルバム Naturally (1971年)に発表。彼の音楽性は、レイド・バック・サウンドとも呼ばれ、Clapton は、Slowhand (1977年)で Cocaine をカバーし、Randy Crawford, Waylon Jennings, Kansas, Lynyrd Skynyrd, Bryan Ferry, Tom Petty などなど多くのミュージシャンが彼の曲をカバーしています。


「Call Me The Breeze」ああ Clapton のLay Down Sally だって直ぐに思い出させてくれるサウンドです。他のカバーでは Lynyrd Skynyrd は少し ZZ Top っぽいロックンロールで演奏しています。
「Rock And Roll Records」カントリーっぽいロックで歌詞をおきに行くように、ささやくように歌うのも特徴的。 
「Someday」レトロでカウボーイ映画に出てきそうな曲です。ギターは Christine Lakeland,  Don Preston, Don White, Mark Knopfler の4人が参加。
「Lies」いぶし銀のようなサウンドと形容して良いでしょう。Clapton が John Mayer を従えて心を込めて歌いながら、ギターで語ってます。
「Sensitive Kind」この曲を聴いて、オリジナル聴いて  SANTANAのライブ 聴いてってやってると、あの Black Magic Woman は、この曲があったので生まれたのかな と思うところあり
「Cajun Moon」ジャジーなトコでは Randy Crawford のカバーが有名みたいです。なんでもないブルースにも聞こえますが、ささってる人も多いようです。
「Magnolia」深いとこにくる良い曲です。ここは Clapton が John Mayer と押さえてます。カッコ良いです。 
「 I Got The Same Old Blues」レイドバックサウンドに戻ってきます。Tom Petty も参加ですが完全に Clapton & Friends でよくあるサウンドが、ここに源流アリなんですね。
「Songbird」オリジナルが聴けてないんですけど、どこで聞いたんだか知ってます。このサビは覚えがあります。Willie Nelson の人選もぴったりです。
「Since You Said Goodbye」この曲を聴いてると色んなアーチストのフレーズが複数、頭に浮かんできます。影響を与えたのか、JJ Cale が全部内包してしまったのか。
「 I'll Be There (If You Ever Want Me)」いかにものカントリーロック。 Don White 今までギター弾いてだけですが、ここでは歌ってます。歌わせろって感じでしょうか。
 「The Old Man And Me」Tom Petty のボーカルです。このアルバムで3曲ボーカルをとってますが、JJ Cale の影響を強く受けた人の一人なんでしょう。マッチしてます。
「Train To Nowhere」レイドバックサウンドに乗って、鉄道に乗ってアメリカの大地を旅してる感じあります。ピキっとしたギターのサウンド。 Clapton が、この曲調の時に決まって使うフレーズも入ってて上手い演出も感じます。
「Starbound 」Willie Nelson が歌うとどこかで聞いたことがある気になるんでしょうか。これも頭の中にあるんですよね。
「Don't Wait」文句なしにカッコ良いです。大勢参加のように聴こえますが John Mayer との子弟コンビで、もっていってます。 
「Crying Eyes」サビの部分どのバンドか思い出せませんが持って行ってますよね。これも聞き覚えがあります。最後に Derek Trucks が出てきて締まります。
 

原曲は確実に聴いてないはずなんだけど、何か聞き覚えのある音が多かったです。それだけ色んなアーチストに愛されてきた人なんですね。これも良いアルバム🎶

bass : Nathan East
drum programming, percussion : Simon Climie
drums : Jim Keltner
drums (Additional) : David Teegarden, James Cruce, Jamie Oldaker, Jim Karstein
organ (Hammond), piano, electric piano (Wurlitzer) : Simon Climie, Walt Richmond
tabla : Satnam Ramgotra

producer : Eric Clapton, Simon Climie

1. Call Me The Breeze / J.J. Cale
vocals : Eric Clapton
guitar : Albert Lee
2. Rock And Roll Records / J.J. Cale
vocals : Eric Clapton, Tom Petty
guitar : Reggie Young
3. Someday / J.J. Cale, Walt Richmond
vocals : Mark Knopfler
guitar : Christine Lakeland
guitar : Don Preston, Don White, Mark Knopfler
harmonica : Mickey Raphael
4. Lies / J.J. Cale
vocals : Eric Clapton, John Mayer
guitar : Eric Clapton, John Mayer
backing vocals :  Michelle John, Sharon White
5. Sensitive Kind / J.J. Cale
vocals : Don White
guitar : Don White
backing vocals :  Michelle John, Sharon White
6. Cajun Moon / J.J. Cale
vocals : Eric Clapton
guitar : Reggie Young
7. Magnolia / J.J. Cale
vocals : Eric Clapton, John Mayer
guitar : Eric Clapton, John Mayer
8. I Got The Same Old Blues / J.J. Cale
vocals : Eric Clapton, Tom Petty
guitar : Reggie Young
backing vocals :  Simon Climie
9. Songbird / J.J. Cale
vocals : Eric Clapton, Willie Nelson
guitar : David Lindley
guitar (Trigger) : Willie Nelson
harmonica : Mickey Raphael
backing vocals :  Michelle John, Sharon White
10. Since You Said Goodbye / J.J. Cale
vocals : Eric Clapton
guitar : Doyle Bramhall II
11. I'll Be There (If You Ever Want Me) / Ray Price, Rusty Gabbard
vocals : Don White, Eric Clapton
guitar : Albert Lee
dobro : Eric Clapton
12. The Old Man And Me / J.J. Cale
vocals : Tom Petty
pedal steel guitar : Greg Leisz
13. Train To Nowhere / J.J. Cale
vocals : Don White, Eric Clapton, Mark Knopfler
guitar : Don Preston, Don White, Mark Knopfler
harmonica : Jimmy Markham
backing vocals : Christine Lakeland, Michelle John, Sharon White
14. Starbound / J.J. Cale
vocals : Willie Nelson
guitar : Derek Trucks
guitar (Trigger) : Willie Nelson
harmonica : Mickey Raphael
pedal steel guitar : Greg Leisz
15. Don't Wait / J.J. Cale, Christine Lakeland
vocals : Eric Clapton, John Mayer
guitar : Eric Clapton, John Mayer
backing vocals : Christine Lakeland 
16. Crying Eyes/ J.J. Cale
vocals : Christine Lakeland, Eric Clapton
guitar : Derek Trucks, David Lindley



定年退職して延長をしないことにしたので、音楽以外のことをしばらく「ノージョブ定年 NoJobTeinen」と言う別ブログに書いてみることにしました。



  

2026年4月20日月曜日

Kiss / Psycho Circus


 1973年にバンドを結成してからオリジナルメンバー(Gene Simmons, Paul Stanley, Ace Frehley, Peter Criss)で活動していたが、1980年にPeter Crissが脱退、ついで1982年にAce Frehleyが脱退してしまいます。
 しかし1995年に MTVアンプラグド の録音で、オリジナル・メンバーであるエース・フレーリーとピーター・クリスがゲスト出演し、これをきっかけに、バンドはオリジナル・メンバーで再始動することとなり、1998年にオリジナル・キッス再集結のアルバムを制作することに。


 そこで、この Psycho Circus が発売されたわけです。セールス的には、全米初登場3位にランクインし、ツアー PSYCHO CIRCUS TOUR は無事成功を収めたように見えたのですが、このメンバーでの活動は、やはりウマが合わなかったようで長くは続きませんでした。


 私がロックを聴き始めたころにはやはりキッスは、かなり聴いていました。キッスのレコードを持っていたわけではありませんが、当時のサウンドや楽曲は刷り込みのように頭の中に入っています。ただ私の好きだったキッスサウンドは初期のハード・ロックンロール。そのイメージでこのサイコ・サーカスを聴く少し物足りなくはあり、不完全燃焼。ただキッスでなければレベルの高いロックだとは思いますし、進化系と捉えればそうゆうもんです。ちなみに Peter Criss, Ace Frehley は1曲しか参加していないので、オリジナル・キッス再集結のアルバムって宣伝文句は少し誇張ではないかと思う今日この頃ですが、大人の事情が色々あるのも重々わかります🎶

Paul Stanley : vocals, rhythm guitar, bass and additional solos on track 3, acoustic guitar on tracks 5, 8 and 10
Gene Simmons : vocals, bass on tracks 2, 4, 6, 10 and 11, rhythm guitar on track 5
Ace Frehley : vocals and lead guitar on tracks 4, 6, and 11
Peter Criss : vocals on tracks 6 and 8, drums on track 4

Kevin Valentine : drums (except track 4)[25]
Tommy Thayer : lead guitar on tracks 1, 3, 5, 8 and 10; bass on track 5
Bruce Kulick : bass on tracks 1, 7, 8 & 9; lead guitar on tracks 2, 7; all guitars on track 9 
Shelly Berg : acoustic piano, orchestration and conductor on tracks 8 and 10
Bob Ezrin : Fender Rhodes on track 8

1. Psycho Circus
2. Within
3. I Pledge Allegiance To The State Of Rock & Roll
4. Into The Void
5. We Are One
6. You Wanted The Best
7. Raise Your Glasses
8. I Finally Found My Way
9. Dreamin'
10. Journey Of 1,000 Years
11. In Your Face




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2026年4月17日金曜日

Michael Monroe ‎/ Not Fakin' It


 Hanoi Rocks は、神戸の三宮の高架下を徘徊してた時に、安物ワゴンセールかなんかで購入したと思われる All Those Wasted Years は、記憶していたのですが、私のコレクションに、このアルバムがあることはすっかり忘れてました。Hanoi Rocks のファンでは無いので、 All Those Wasted Years と同時購入では無いとは思うんですが、これは記憶にない発見です。
 前後しましたが Michael Monroe は は1981~1985年に流行したロックンロール・バンド Hanoi Rocks のボーカリストです。Hanoi Rocks のサウンドは粗目で、リズム乱れ勝ち、ギターはノリ重視のグシャグシャ系のイメージで、ギター馬鹿の私が Hanoi Rocks のギタリストの名前を憶えていないので、かなり ボーカルの Michael Monroe に人気が偏っていたと思います。 と書いたところでググってみると、このソロ・アルバムには、Hanoi Rocks から Nasty Suicide がギターで参加していました。


 さて忘れ去っていたアルバムですが、改めて聴いてみるとサウンドはロックンロール系ですが Hanoi Rocks よりはすっきりしているイメージで、1曲目の Dead, Jail Or Rock 'N' Roll だけは、耳が覚えていました。またボーカルは、なんとなくRolling Stones の Mick Jagger の歌い方、声質が似ているような気がします。コーラスの入れ方もストーンズに似てるような・・好みまではいかないけど嫌いではないです。
 アルバムの中で気に入ったのは、ロックンロール系を感じる Dead, Jail Or Rock 'N' Roll, パンク系を感じる Not Fakin' It の2曲。が、聴く前に想像していたより、意外とちゃんとカッコいい曲でした🎶

vocals, harmonica : Michael Monroe
backing vocals : Gennaro , Holly Vincent, Kim Lesley, Little Steven,  Nicole Hart , The Monroettes
keyboards : Ed Roynesdal 
piano : Ed Roynesdal , Ian Hunter
guitar : Jimmy Ripp , Phil Grande , Nasty Suicide
bass : John Regan , Kenny Aaronson 
drums : Anton Fig , Thommy Price 
sax : Mark Rivera 
shaker : Michael Monroe 
tambourine : Sue Hadjopoulos

producer, art direction : Michael Monroe

1. Dead, Jail Or Rock 'N' Roll / Little Steven, Michael Monroe, Nasty Suicide
2. While You Were Looking At Me / Little Steven
3. She's No Angel / Gary Holton lyrics by : Michael Monroe, Stiv Bators
4. All Night With The Lights On / Danny Lewis, Michael Monroe, Phil Grande
5. Not Fakin' It / Dan McCafferty, Darrell Sweet, Manny Charlton, Pete Agnew
6. Shakedown / Michael Monroe, Phil Grande
7. Man With No Eyes / Michael Monroe, Phil Grande
8. Love Is Thicker Than Blood / Martin Briley, Michael Monroe
9. Smoke Screen / Little Steven, Michael Monroe, Nasty Suicide
10. Thrill Me / Michael Monroe, Phil Grande




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2026年4月5日日曜日

The Aristocrats / Boing!


 高校生の頃にプログレを聴いた時期もありましたが、大ハマりすることもなく縁が無くなってきて、すっかりご無沙汰しています。The Aristcrats は凄腕ジャズ・フュージョン・バンドで、そっち系に分類されることも多いと思いますが、プログレ・ファンからも大きな支持があるバンドかと思います。あきれるぐらいのハイレベルでスピーディなスリーピースの演奏、そして楽曲アレンジも素晴らし過ぎて、試聴でビックリして購入したアルバムです。ちなみにジャケットは好みではないのでジャケ買いではありません。
 メンバーの Guthrie Govan は Asia の AURA にセッション参加していたり、GPS と言うユニットで来日もしているギタリスト。ベースの Bryan Beller は、Steve Vai、Dweezil Zappaなどとの共演しています。ドラムの Marco Minnemann はドイツ出身で Terry Bozzio、Chad Wackermanとの共演、Eddie Jobsonのプロジェクト UKZ、UK Reunion などに参加。とにかくメンバーは楽器の表現方法を知り尽くしてしまったような異次元の名手が揃っています。
 上手すぎるがゆえに、まずは各楽器のテクニックに耳が行ってしまいますが、楽曲の組み立てがとにかくハイセンス、引き出しがメチャクチャ多いので、曲の中で音質の変化が楽しめたり、クリーンからメタル系、ジャズ、ラテンまでがアルバムの中に詰め込んでしまっています。人間はどこまで進化できるか?と究極の形とも思えるバンドです。
 発売のレーベルを見たら、BOING! Music LLC. とあり、彼らの設立したインディペンデント・レーベルのようで、見た目も演奏もやってることもマニアな音楽オタクな匂いがプンプンします。


 多分レビューを書いたら「凄い」しか感想が無いのはわかっていますが、久しぶりに聴きながら全曲いってみます。
「Boing!... I'm In The Back」イントロの破壊的なコードの響きから凝ってます。静と動が目まぐるしく変わりながら曲が展開していきます。「Sweaty Knockers」がっつりと重い箇所、メロディアスなメロディーで聴かせる箇所「が、散りばめられています。「Bad Asteroid」ツルっと滑るスライドで味付けしているフレーズが魅力的で、ワウを使ったソロもかなりのカッコ良い曲です。ジャズ系ギタリストは太い弦でしっかりとした音作りをしますが、Guthrie Govan は細めのゲージを使って繊細なフレーズを弾いているのかなって思える音がします。「Get It Like That」ドラマーの Marco Minnemann が作曲なので拍子とフレーズの使い方に時々トリッキーなところが出てきますし、ビートは常に変化します。ギタリストは特徴的な音作りをアンプでする人が多いですが、Guthrie Govan はフレーズと弾き方に特徴があるので、ナチュラルな音のギターでも十分に個性を発揮しています。「Furtive Jack」レゲエのリズムを入れて、中東的なスケールを使った楽曲ですがフレーズが相変わらず細かくて速い。これも各自職人みたいな演奏です。「I Want A Parrot」 オウムを飼いたいって曲ですかね。可愛い鳥って感じの曲では無いですが「See You Next Tuesday」全体的には破壊的に狂ったり世話しなく動き回って吠えまくっているような曲で、人物に例えるなら少々いかれているヤツです。来週の火曜に会おうぜって言われても悩むな。「Blues Fuckers」機関銃のような高速フレーズのブルースのコード進行なのでこのタイトルなんですね。硬派な感じがします。「Flatlands」 最後はバラード調の曲で締めています。気持ちの良い音と和音をひとつづつ置いていっているようなテーマが、これまたセンスが良いです。ソロでは、ひたすら速弾きでテクニックを見せつける展開に持っていくのかと思いきや、スローなブルース展開、音使いとかフレーズはこんな一面もあるのかと思わせますが、まてよ Stevie Ray Vaughan にこの展開の曲があったよなと思いつつ整理が悪くて直ぐに出てきませんでした。またの機会に調べときます。
 全く真似をできないハイテクニックに、圧倒されっぱなしになるアルバムですが、昔聴いた時より親密感が増してより楽しんで聴けました🎶

guitar : Guthrie Govan
bass : Bryan Beller
drums : Marco Minnemann

recorded at Planet 10 Studios

1. Boing!... I'm In The Back / Marco Minnemann
2. Sweaty Knockers / Bryan Beller
3. Bad Asteroid / Guthrie Govan
4. Get It Like That / Marco Minnemann
5. Furtive Jack / Guthrie Govan
6. I Want A Parrot / Guthrie Govan
7. See You Next Tuesday / Bryan Beller
8. Blues Fuckers / Marco Minnemann
9. Flatlands / Bryan Beller




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2026年4月4日土曜日

The Allman Brothers Band ‎/ Hittin' The Note


 2003年に発売の The Allman Brothers Band 9年ぶりのスタジオアルバムです。Sanctuary Records バンド自身が経営する Peach Records の提携先の Sanctuary からの発売となっています。メンバーを変えながらThe Allman Brothers Band (1969) から34年間アルバムを出し続けてきましたが、この次の One Way Out (2004) でアルバムの発表は終了。最終的に2014年でバンドの活動は終了となっています。
 1989年から在籍し、1997年に一度バンドを脱退した Warren Haynes も復帰していて、アルバムの業績としては、Billboard 200では37位、全米トップ40入り。Firing Line は Billboard メインストリーム・ロック・チャートで37位、ドイツのアルバム・チャートで55位となっています。


 私の The Allman Brothers Band の入り口がこのアルバムで、札幌在住時に参加したバンドで、Firing Line が課題曲としていて、スライドを始めたのもこの曲からでした。
 バンドとしては、ブルースを核としながら、カントリー・ミュージックの影響と即興性の強いジャムバンド的なイメージが強いですが、本アルバムは、洗練された感じのアーバンなブルースでソウル色が強い感じがします。それでは再度聴きながら全曲レビューしていきます。
「 Firing Line」エッジの効いたギターリフから始まる曲で、バンドでやるためにスライドをコピーしたこともあり思い出の曲です。Derek Trucks 部分のソロのコピーは全く歯が立ちませんでしたが、最後のソロのツインギターも懐かしい。「High Cost Of Low Living」マイナーコードを基調としながらカラッとした曲調の展開も入れています。アメリカって感じがしますし、ソロの導入部分とかは Allman Brothers Band のお得意パターン。「Desdemona」泣きのギターがイントロのド・ブルース。ボーカルもカッコ良いですが、やっぱり Derek Trucks のソロの盛り上がりが圧巻で、Warren Haynes で熱さをさましてくれる対比も良い。「Woman Across The River」スタンダードでストレートなブルースで  Freddie King のカバーですが作曲者は Allen A. Jones, Bettye Crutcher。ベースラインはファンク系の細かいヤツですが基本変則技は使わずに正攻法ですので、そこが新鮮。「Old Before My Time」 オッアコギから始まりです。こんな曲あったっけかと思いながら聴いていると何かのメロディーラインが混じってる感じがします。Rolling Stones のAngie が近いような気がします。「Who To Believe」 ここらへんで、いつもの雰囲気に戻すかと思ったらそうでもありません。最初のギターソロの Warren Haynes はやっぱりロックっぽいですが、2発目の Derek Trucks は、やっぱりキレが良いです。彼のギターの音は人間の肉声に近いと何かの本で読んだことあります。「Maydell」ブギータイプのブルース・ロックで派手で良いです。「Rockin' Horse」純然たるブルースよりは、現代ロックよりで、Stevie Ray Vaughan タイプのサウンド見え隠れします。氏は 1990年8月27日 に亡くなっていることからアレンジに影響が出ていてもおかしくは無いはず。後半のリズムの、たたみかけ方は、アレですし、ボーカルの歌い方まで似てる気がします。「Heart Of Stone」ここで Rolling Stones のカバーです。Stones には印象的なリフの曲が多いですが割と普通な目だないタイプの曲で、なんでこの曲なのかと思わんでもありませんが、Stones よりも感情込めた演奏にはなっているので成功ではあります。「Instrumental Illness」セッション用につくったような曲で楽しい演奏です。各自好きに暴れてる感がとても好きです。「Old Friend」最後は渋いドブロのアコースティックなスライドのアドリブから始まり、男っぽいアコースティック・ブルースで、弾き語りはできるように覚えたい曲です。
 やっぱり、このアルバムはマニア過ぎずキャッチーな曲が多い手聴きやすいし、好きなアルバムであることを確認しました🎶


lead guitar, slide guitar, acoustic guitar, acoustic slide guitar, Lead Vocals, Backing vocals : Warren Haynes
lead guitar, slide guitar, acoustic slide guitar : Derek Trucks
organ, piano, clavinet, lead vocals : Gregg Allman
bass : Oteil Burbridge
drums : Butch Trucks, Jaimoe
congas, percussion : Marc Quinones

producer, mixed by : Warren Haynes
producer, mixed by, engineer : Michael Barbiero
recorded in December, 2001 & April, 2002

The album is dedicated to our godfather Tom Dowd
Recorded at Water Music, Hoboken, NJ

1. Firing Line / Gregg Allman, Warren Haynes
2. High Cost Of Low Living / Gregg Allman, Jeff Anders, Ron Burgin, Warren Haynes
3. Desdemona  / Gregg Allman, Warren Haynes
4. Woman Across The River / Allen A. Jones, Bettye Crutcher
5. Old Before My Time / Gregg Allman, Warren Haynes
6. Who To Believe / John Jaworowicz, Warren Haynes
7. Maydell / Johnny Neel,  Warren Haynes
8. Rockin' Horse / Allen Woody, Gregg Allman, Jack Pearson, Warren Haynes
9. Heart Of Stone / Jagger-Richards
10. Instrumental Illness / Oteil Burbridge, Warren Haynes
11. Old Friend / Chris Anderson, Warren Haynes


▶ Maydell


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2026年3月30日月曜日

B'z / Monster


 私らしくない音源ですが、こんなのも実は持ってます。カラオケの練習用に曲を覚えるために購入したものだと思われますが、B'z はキーが高いしエネルギー使いすぎるんで全くレパートリーに加わっていないのが現状です。元々ロック小僧ではあった私も還暦を過ぎ、爆音でロ億を聴いていたのは40年以上前です。20代以降は、ブルース、ファンクを主体にフュージョン、ジャズと聴いてきて日本人のロック系ミュージシャンの音源はかなり少ないです。ロック系では サンボマスター。スカパンク系は、Radio Swing、kemuri。ブルース系では 憂歌団、内田勘太郎、濱口祐自。ポップス系では、山下達郎、平井堅。インディーズ、路上販売系、ジャムバンド系も何枚か。意外とありました。
 ロック遍歴は、中学校では Deep Purple、Foreigner、Kiss、Queen で、高校あたりからWhite Snake、Gary Moore、Black Sabbath とかの洋楽ハードロックのライブに行ったり、見に行ってました。日本人では44マグナム、ノヴェラ、マリノとかをライブハウスに良く行ってました、和t櫛の時は、関西系のバンドが強くて、ロフトでは関西→東京殴り込みギグなんてのも開催されたりしてました。ラウドネスはほんの少しかじったぐらいで通った感じはありません。パンク系だと、Sex Pistols、The Clash は当然はまり、日本人では新宿のライブハウスのロフトに、アナーキー、スターリンなんかを見に行ったりしてました。そこから発生して The Jam、The Who 等も聴き始めた感じです。Led Zeppelin の無料フィルムコンサートとかも、新宿の高層ビル街の広場や楽器屋、さびれたシアターであったり、子供バンドが無料ライブを楽器屋で爆音でやってたり今思っても良い時代だったなって思います。無料もありましたが、ライブにもかなり行ってたのでよくそんな小遣いあったなと思います。親の財布からくすねるにしては高額ですからどうしてたんだろう。
 ただそんな時代が私のロック全盛期なので、B'z については、流行ったのは遥か後の時代なので私が語る思い出はありませんでした。ので、日本の昔のロックバンドの話でお茶を濁してしまいました。


 TVでは見ることも過去ありましたが、最近はTV自体をあまり見ないので、今出ているのかどうかもわかりません。
 普段はあまり聞かない B'z ですが、さすが日本の誇るスーパー・ビッグ・ロック・バンドです。聴いてみれば楽曲もロックばかりでなくバラエティ豊かで、職人によって作られた何か貫禄を感じます。ファンではありませんが、松本孝弘のギターは完璧なタイミングと緻密な音作りですね。スキが無い。ボーカルの稲葉浩志は、知ってはいましたが、何をやっても全てが稲場節で、知らない人が聞いてもこの人が歌っているとわかる。これが一流は間違いない。でも思い入れも解説ポイントも知識も興味もないので、レビューは無しですね🎶

1. All-Out Attack
2. Splash!
3. ゆるぎないものひとつ
4. 恋のサマーセッション
5. ケムリの世界
6. 衝動 〜Monster Mix〜
7. 無言のPromise
8. Monster
9. ネテモサメテモ
10. Happy Birthday
11. ピエロ
12. 雨だれぶるーず
13. 明日また陽が昇るなら
14. Ocean 〜2006 Mix〜


▶ Monster


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2026年2月10日火曜日

Eric Clapton / Unplugged


 1992年1月16日MTVの番組「Unpluggrd(アンプラグド)」を収録した盤で、この番組の収録盤は他のアーティストでも人気のとなっています。その人気の火付け役となったのがクラプトンは収録当時46歳で未だスモーカーでした。ほぼエレキしか弾かなくなっていたアマチュアギタリストの私も、このアルバムをきっかけで戦前ブルースを改めて聴き始め、アコースティック回帰した思い出のアルバムでもあります。世界中のアマチュアギタリストでも同じような影響を受けた人は数知れないものと想像できます。カッコ良いのは当然として、万人が聴いて気持ちの良いアレンジ、アマチュアギタリストにも弾けそうなギターのアレンジでもあることが、何度もこのアルバムを聴き返してしまい心に刻まれてしまうことにもなっていると思います。私は札幌在住時に家の近所の同じ歳のバーのギター弾きのマスターと、このアルバムから何曲か土曜の営業終了後に朝まで二人でセッションをしたのも良き思い出となっています。「Tears In Heaven」「Nobody Knows You When You're Down & Out」は録画していますがこのほか「Lonely Stranger」「Old Love」なんかもレパートリーにして年末の常連忘年会では余興の一つとして定番化してました。


 メインで使用しているギターは Stephen Stills から譲り受けたと言う「Martin 000-42」で、後にクロスロード・センター設立のためオークションにて約79万ドル(当時のレートで8,500万円で売却)オープニングではナイロン弦のアコースティックでブラジル的なインスト「Sign」なども披露しています。


 それでは改めて聴きながらレビューしていきます「Signe」ナイロン弦を使ったインストです。優しいメロディーラインでギタリストにありがちな超絶ソロも無くとっつき易いのが素晴らしい。「Before You Accuse Me」Bo Diddley= Ellas McDaniel のカバーで、リラックスしたリズムと基本のブルース進行が心をグッと惹きつけます。誰にでも手軽にできそうな曲なのがアマチュアギタリストにとってはたまらない2曲目です。「Hey Hey」  Big Bill Broonzy で有名な曲で、アコースティック・ブルースを始める時の教科書に出てくるような曲なのが刺さります。「Tears In Heaven」ここでクラプトンのオリジナルで、クラプトンが亡き息子への想いを歌った名曲として知られています。悲しみと思い出が込められたような曲であり、自分で演奏して見るとよく考えられギターと言う楽器の特色を活かした構造で作られたバッキングも素晴らしい曲かと思います。「 Lonely Stranger」 このアルバムの書下ろしの新作で、ナイロン弦が活躍しています。噛みしめるように歯切れよく刻まれるギターと味わい深い歌部分も良くて思わずギターも練習しながら自分でも歌ってみたくなる曲です。「Nobody Knows You When You're Down & Out」Jimmy Coxのクラシカル・スタンダードなブルースで、古き良きアメリカって感じが良く出ています。「Layla」様々なアレンジで演奏されるクラプトンの代表曲ですが、このアコースティック・バージョンではこう来たかとニヤッとする人も多かったでしょう。改めて、引き出しの多さ、アイデアも大事なのだと思わされます。「Running On Faith」 Jerry Lynn Williams の作曲のクラプトンの代表的なブルースナンバーです。ここではドブロで、スライドを使用したギターが印象的です。でもスライドで難しい技術は使われてもいなくて、キチンと基本のフレーズだけでも、これだけ表現できるのだと兄貴が全世界の弟子ギタリストに教えてくれている感じですね。カッコ良いですね。「Walkin' Blues 」 Robert Johnson のスタンダード・ブルースで様々な人に歌われていてわかりやすい名曲ブルース更に兄貴は解りやすく解説してくれているような感じに聴こえます。「Alberta」トラディショナル・フォークってヤツで誰にでも親しみがわくメロディーです。ゆったりとしてジャカジャカとギターを弾いて歌うのには良いですね。そのうち、これも練習しようと思いました。「San Francisco Bay Blues」コンサートを盛り上げてくれるカントリーブルースです。おそらく聴いているアメリカ人に一緒に歌おうぜみたいな感じなのでしょう。誰でもできる楽器「カズー」を使っているのもアイデアですね。久しぶりに聴きました。「Malted Milk」やはりブルースマンは Robert Johnson なのです。マイナーなナンバーですが現代版で聴きやすいアレンジが素晴らしい。「Old Love」Robert Cray が JOURNEYMAN の為に書いた楽曲でシリアスで演劇的な楽曲のブルースです。これは練習しましたが独りでやっていると単調になりがちでしたので、ダイナミックをどうつけるか工夫が必要でした。「Rollin' & Tumblin'」最後は McKinley Morganfield = Muddy Waters の古典です。ドブロを使ってラフにジャカジャカが気持ち良いです。
 久しぶりに聴いてみましたが、このアルバムから何曲か練習したこともあって細部も私の頭の中にずっと残っている思い出の素晴らしい一枚で久しぶり感は無く聴けました。アマチュア・ギタリスト必携の一枚🎶

guitar, vocals : Eric Clapton
backing vocals : Katie Kissoon, Tessa Niles
keyboards : Chuck Leavell
guitar : Andy Fairweather Low
bass, backing vocals : Nathan East
drums : Steve Ferrone
percussion : Ray Cooper

producer : Russ Titelman
recorded by : Jim Barton

1. Signe / Eric Clapton
2. Before You Accuse Me / Ellas McDaniel
3. Hey Hey / Big Bill Broonzy
4. Tears In Heaven / Eric Clapton, Will Jennings
5. Lonely Stranger / Eric Clapton
6. Nobody Knows You When You're Down & Out / Jimmy Cox
7. Layla / Eric Clapton, Jim Gordon
8. Running On Faith / Jerry Lynn Williams
9. Walkin' Blues / Robert Johnson
10. Alberta / Traditional
11. San Francisco Bay Blues / Jesse Fuller
12. Malted Milk / Robert Johnson
13. Old Love / Eric Clapton, Robert Cray
14. Rollin' & Tumblin' / McKinley Morganfield

▶ Before You Accuse Me




  

2025年5月1日木曜日

The Yardbirds / Gold


 The Yardbirds のバンド名は、Charles Parker のあだ名が由来となっているなんて知ってました?ロックとジャズと音楽性も音も全く違いますが、Charles Parker はモダンジャズの創生者の一人で「ジャズ・ジャイアンツ」とも呼ばれていますから、新たなロックの創生者になるなんて願いも込められていたのか、メンバーの誰かが Charles Parker 好きだったのか? ドラッグととアルコールで破滅的な生涯を送った Charles Parker にロックっぽさを感じたのか? また、Yardbirds という単語自体は「囚人」「雑務を割り当てられる軍隊入隊者」という意味を持っています。
 バンド自体の創設は1962年で、当初のメンバーは、ボーカル・ハープの Keith Relf、ドラムの Jim McCarty、ベースの Paul Samwell、リズムギターの Chris Dreja、リードギターの Tony 'Top' Topham で結成されています。アルバム・デビューは Five Live Yardbirds(1964年)でした。メンバーの入れ替わりは激しくギタリストは、Eric Clapton、Jeff Beck、Jimmy Pageと入れ替わりながらヒットを飛ばすこととなるのはご周知のとおり。


メンバーの変遷は下記の通りで、1966年は、Jeff BeckとJimmy Pageの二人の在籍だったんですね
【1962-1963年】
vocal : Keith Relf
drums : Jim McCarty
bass : Paul Samwell-Smith
rhythm guitar , bass : Chris Dreja
guitar : Tony 'Top' Topham
【1963-1965年】
vocal : Keith Relf
drums : Jim McCarty
bass : Paul Samwell-Smith
rhythm guitar, bass : Chris Dreja
guitar : Eric Clapton
【1965-1966年】
vocal : Keith Relf
drums : Jim McCarty
bass : Paul Samwell-Smith
rhythm guitar , bass : Chris Dreja
guitar : Jeff Beck
【1966年】
vocal : Keith Relf
drums : Jim McCarty
bass : Chris Dreja
guitar bass : Jeff Beck
guitar : Jimmy Page
【1966-1968年】
vocal : Keith Relf
drums : Jim McCarty
bass : Chris Dreja
guitar : Jimmy Page
 曲順は必ずしも録音年代順ではないようですが、「For Your Love」「Heartful Of Soul」は、Beatles, Monkeys の影響があるような楽曲で、「Shapes Of Things」については、The Who 系、「Still I'm Sad」 は、グレゴリオ聖歌から拝借したメロディらしい。「Evil Hearted You」は、Monkeys系ですが、The Doors も感じる曲。「Good Morning Little Schoolgirl 」「A Certain Girl」も同様に Monkeys系ですがですが軽め。「Got To Hurry」硬派系ブルースになります。Clapton の歪ませたギターがやっと出てきます。「Ain't Got You」これは、Beatles風ですが、Clapton + Beck のギターソロだけギンギンです。「Jeff's Blues」単純なブルース曲名の通り Jeff Beck を楽しむための楽曲です。この頃は未だ Beck のギターの主張は少な目。「I Wish You Would」日本のGSの原型みたいな楽曲ですが、段々と現代ロックに近づいてきた感あります。「I'm A Man」ブルースの基礎的な楽曲で、きっちりとブルース・ロックの形態に進化し、リズムも音も分厚くなってきます。「Stroll On」?? Train Kept A Rolling じゃないですか。映画 Blow-Up に出演してこの曲を演奏することになってが、曲の使用許可が出ずに 歌詞を書き換えて違う曲にして使ったとのこと。 Jeff Beck, Jimmy Page のツインギターで有名なヤツですね。「Train Kept A Rolling」Chris Dreja と Jeff Beck がギターで Jimmy Page のバージョンとかもあるらしいけど、これはどれなんだろう。楽曲としての完成度はどうなんだろうと思うのですが、ロックファンなら、この曲を聴くと胸騒ぎがする人も多いと思います。私もそうです。
 現代ロックの創成期の記録みたいな盤ですね。ペラペラな紙が入ってるだけの安っぽいCDですが、愛聴盤です🎶

1. For Your Love / Graham Gouldman
2. Heartful Of Soul / Graham Gouldman
3. Shapes Of Things / Bob Relf, Jim McCarty, Samwell Smith
4. Still I'm Sad / Jim McCarty, Samwell-Smith
5. Evil Hearted You / Graham Gouldman
6. Good Morning Little Schoolgirl / Bob Love, Don Level 1965
7. A Certain Girl / Naomi Neville
8. Got To Hurry / Oscar Rasputin
9. Ain't Got You / Calvin Carter
10. Jeff's Blues / Jeff Beck
11. I Wish You Would / Billy Boy Arnold
12. I'm A Man / Ellas McDaniel
13. Stroll On / Unknown
14. Train Kept A Rolling / Howie Kay, Lois Mann, Tiny Bradshaw