2025年3月30日日曜日

The Suicide Machines / Destruction By Definition


 殺人マシーンなんて過激な名前で、カオスなライブの状況を物語るジャケットです。私、今は基本的にノージャンルで音楽は聴く人となりましたが、時代によってハマっている音楽は異なります。少年時代は当然ロック小僧で、ハードロック主体に、密かにパンクを、大学時代以降ジャズ・ブルース・ファンク系が聴く音楽の主体となり。ロック系から遠ざかっていたんですが、いったん30代でスカパンクにハマった時期がありまして、その時期に買い求めたもののほか、オヤジになっても買ってたりします。The Suicide Machines 意外だとSmash Mouth / Fush Yu MangKemuri / Little PlaymateKemuri / Alive the tracks from the last tour ”our PMA 1995-2007”Ska Ska Club / Twelve Ways To Go なんてとこがあったりします。
 The Suicide Machines の曲は、全曲5分以内、ほぼ2分以内の超ショートなマシンガン的なスタイルの曲を大量に羅列するタイプです。本アルバムの収録曲は16曲、2枚目の Battle Hymns は22曲です。本アルバムの方がスピード感ありますが軽めの印象です。
 
 
 
 

 ライナーノーツも白黒の写真と殴り書きの切り張り風で、いかにもパンクな感じがイカしてます。このヤジオの歳になったら、この手の音楽のライブとかに行くのは体力的に限界かと思いますが、未だに聴けば活力が出てくるような感覚はあります。
 嗜好と感覚が昔とは違ってきているけど、昔聴いていたものは、やはり頭が快感だった頃を覚えているようです。逆に、昔気持ち悪くて聞けなかった演歌もなんかも、好んで聴くことはありませんが、今は許容できるようになってきました。フリージャズ、果てはノイズまでも、いける口になってきましたた。果たして、70歳ぐらいになっても、スカ・パンクを懐かしんで聞いてるのでしょうか? 70まで、これを書き続けていたら、その時にまた是非80まで聴けるんだろうか?と書いてみたいですね🎶

vocals : Jason Navarro
guitar, vocals : Dan Lukacinsky
bass, vocals : Royce Nunley
drums, vocals, piano, organ, clavinet : Derek Grant
tenor sax : Larry Klimas
trombone : Vinnie Nobile

produced by Julian Raymond, Phil Kaffel, and The Suicide Machines
all songs written by The Suicide Machines except "I Don't Wanna Hear It" by Minor Threat
recorded November–December 1995 by Phil Kaffel with assistance by Alex Reed and Krish Sharma

1. New Girl
2. SOS
3. reak The Glass
4. No Face
5. Hey
6. Our Time
7. Too Much
8. Islands
9. The Real You
10. Face Values
11. Punk Out
12. Vans Song
13. Insecurities
14. Inside/Outside
15. Zero
16 So Long(I Don't Wanna Hear It)/ Minor Threat





  

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