全曲3分以内、ほぼ2分以内の22曲収録の超ショートなマシンガン的なスタイル。1996年の1st Destruction By Definition に次ぐ2枚目のアルバムです。今聴いている音楽はジャズ系が多いのですが、若かりし頃は攻撃的なロックも聴いていましたし、実はスカ・パンクも大好きだったりして、少々それ系のアルバムも所有しています。Smash Mouth / Fush Yu Mang, Kemuri / Little Playmate, Kemuri / Alive the tracks from the last tour ”our PMA 1995-2007”, Ska Ska Club / Twelve Ways To Go
なんで、このようなショートになったのかは、英語版 Wiki に書いてありました。アルバムの制作費28万ドルで、残ったお金を自分たちの懐に入れるためだと。すごいですね。当時のレートで3,300マンの予算を全額渡して好きに使えよってやり方のようです。もう一つは大物アーチストとツアー入れ過ぎて、大急ぎで録音したとのことも要因であるようです。つまりは、曲のアイデアを楽曲として膨らませる余裕がなかったんでしょう。
Hymns とは「賛美歌」のことですので、アルバム名は「戦いの賛歌」でしょうか。まさに戦いのような激しい楽曲で、1st Destruction By Definition よりも速くて重い楽曲になっているようでカッコよいです。ただし全部スカが入っているかと言えば、そうではないのが進化なのかどうなのか、これ以降のアルバムを聴いたときにスカ要素がなくなっててビックリしたことも記憶にあります。
1曲づつのレビューは、これもコメントしにくいので割愛します
【スカ系】 Someone, Give, Black & White World, High Society, Confused, Step One, Face Another Day, What You Say, Empty Room, Sides,
【速めパンク系】 Hating Hate, Hope, Numbers, Pins and Needles, DDT, In the End, Speak No Evil, Independence Parade, Sympathy, Strike,
【効果音系】 Punck, Jah
【お気に入り】 Give, High Society, Face Another Day, Empty Room, Independence Parade, Strike
スカ系と速めパンク系は、ほぼ交互に入れているようですが、やっぱりスカ系の方に多め軍配があがってしまいます🎶
vocals : Jason Navarro
guitar, backing vocals : Dan Lukacinsky
bass, backing vocals : Royce Nunley
drums : Derek Grant
producer : Julian Raymond
1. Someone
2. Hating Hate
3. Give
4. Hope
5. Black & White World
6. Numbers
7. High Society
8. Pins and Needles
9. Confused
10. DDT
11. Punck
12. Step One
13. In the End
14. Face Another Day
15. What You Say
16. Speak No Evil
17. Empty Room
18. Independence Parade
19. Sympathy
20. Strike
21. Sides
22. Jah
▶ Give
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