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2023年5月6日土曜日

Baha Men / I Like What I Like


 1977年に結成されたバハマ出身のグループ Baha Men のメジャーデビュー3作目です。結成当時は High Voltage というバンド名でバハマのナイトクラブやホテルなどで活動しアルバムは自主制作でした。その後1991年に、自主制作テープが、アトランティク・レコードの目に留まり子会社のビッグ・ビートと契約しバンドは Baha Men に改名。そして翌年の1992年に、Junkanoo でメジャーデビューし1994年に、Kalik 1997年には本アルバム I Like What I Like をリリース。1998年にはポリグラムにレーベル移動し Doong Spank を発表、2000年は Who Let the Dogs Out? のリメイクで大ヒットし「ベスト・ダンス・レコーディング部門」でグラミー賞を受賞したがメジャーデビュー後は割と短命に終わってしまいました。


 購入動機としては関西在住時代に行っていた寝屋川のレゲエ・フェスの予習で購入していたものです。レゲエ・バンドという認識で購入していたんですがカリビアン・ビートのポップスという感じです。KC & The Sunshine Band の That's The Way (I Like It) なんかのカバーはレゲエはあまり感じません。ここらへんのビートだと先日レビューの Magnum Band より、はるかに日本人にも受け入れやすい感じです。とにかく陽気に気分を盛り上げていこう!と一貫した曲作りですねえ🎵

That's The Way I Get Down
Beautiful Girl
あたりが良く流れていたような気がします

1. Love Really Hurts
2. That's The Way I Get Down
3. Follow The Sun
4. I Like What I Like
5. Windee
6. Beautiful Girl
7. Only Lonely
8. Heart
9. Jump In
10. Living On Sunshine
11. Bounce
12. Gotta Move On





  

2023年4月7日金曜日

Djani & The Public Works / Rocking You


 さわかやサウンドのレゲエです。若かりしころ関西在住時代に寝屋川のレゲエ野音に毎年行っていました。しかしレゲエなんて音楽は、ほぼこの野音の時ぐらいでしか聞かないので毎年野音の谷に勉強のために購入していた一枚です。
 というところで、最近レゲエと称する音楽は私の若い時と比べて随分変化していて、リズムを強調したクラブ仕様の音楽が最近のレゲエとなっているようです。私の知っているレゲエと言えば代表格はボブマーリーで、独特のリズムが主体となっていたり、ボブ・マーレイは政治的な背景が曲の中に合ってメッセージ性の強い音楽でしたが、寝屋川のレゲエ・フェスに出演していたのは、割と軽めのポップ色が強いレゲエ・アーチストで、ビッグマウンテンマキシプリーストインナーサークル 等が主役でした。ライトに聞けるレゲエで酒飲んで踊りまくるには良かったのですが、アクが少ない分印象には残りにくかったような気がします。私はアクの強い音楽のほうが中毒性があって好きかもしれません。

 

 このレビューをする前に曲名とか背景を調べるんですけど、このグループは残念なことに見事にネット上からも痕跡が消えています。ある意味レア盤?なのでしょうか。

1. Rocking You Baby
2. Too Late To Turn Back Now
3. Walking In The Rain
4. Revolutionary Conscious
5. A'int No Sunshine
6. Love In Jah
7. Ragamuffin Don't Play
8. Real McKoy
9. Love's Desire(HIp Hop Version)
10. Sweet Taboo
11. Breezin'


youTubeでも、これしかヒットしない
ある意味珍しいほど世の中から抹殺されているようで・・
それほどサウンド的にも悪くはないんですけどね


  

2021年11月2日火曜日

本日のCD Bob Marley ‎♪ Volume 3 - Soul Shakedown Party


 ボブマーレイのベスト盤シリーズの3枚目。「The Collection」という往年のアーチストのベスト盤をかなりいい加減に出しているシリーズで、タイトルは「Volume One - Stir It Up」「Volume Two - Riding High」「Volume 3 - Soul Shakedown Party」「Volume four - Stir It Up」となっています。よく見ると変なことに気づきます。3だけアラビア数字だったり、副題の Stir It Up がone と four に使われていたります。いい加減というか、ふざけているというか、いかれてます。 実に面白い。一枚目と同様に裏に曲が書いてあるだけのペラペラの紙が入っているだけで、あっさりとした作りですが海賊版ではないようです。
 まあそんな廉価盤なので、音が悪いとか、選曲がどうだとかは気にせず、ボブ・マーレイの Concrete Jungle ってどんな曲だっけか?と思った時に聴ければ良いわけです。
 ボブ・マーレイと言えばジャマイカ。ジャマイカと言えばアメリカ大陸の中央に位置してカリブ海にある島国です。首都はキングストン。



 そしてジャマイカと言えばレゲエを思い浮かべるのですが、そのレゲエの定義は少しづつ変わってきているようです。元々は1960年代後半ジャマイカで発祥し1980年代前半まで流行したポピュラー音楽のことでボブマーレイを代表する音楽のことでしたが、最近は広義ではジャマイカで成立したポピュラー音楽全般のことを指すということ。なるほど最近のレゲエ・ミュージシャンと称する人たちの音楽は、私には縁遠いエレクトロ・ポップのようなことが多いのはそういう訳だったんですね。



1. Small Axe
2. Soul Almighty
3. Soul Captive
4. Back Out
5. Soon Come
6. Soul Shakedown Party
7. Do It Twice
8. Go Tell It On The Mountain
9. Can't You See
10. Cheer Up
11. I Gotta Keep On Moving





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2021年8月17日火曜日

本日のCD Bob Marley ‎♪ Volume One - Stir It Up


 ボブマーレイのベスト盤シリーズの一枚目で、このシリーズで4枚出ていたものを購入しています。シリーズでは「Volume One - Stir It Up」「Volume Two - Riding High」「Volume 3 - Soul Shakedown Party」「Volume four - Stir It Up」と識別しています。何故識別と書いたかと言うと、どこかのレーベルがかなり適当につくっていると思われるからで、名前や表記がバラバラでかなり面白いことなっているのでに識別という言葉を使いました。
 まず、このシリーズの中身ですが、CD裏に曲が書いてあるだけのペラペラの紙が入っているだけの、あっさりとした作り。ジャケ写にはこの盤ではよくジャケットを見ると「Volume One」の表記ですが 「Stir It Up」 の記載はありません。シリーズ全部見てみると3枚目だけ Volume 3 のアルファベットではない「数字」表記となっています。何故 「Stir It Up」と識別しているかと言えば、ハードディスクに落とす際に、ジャケットに書いていない Stir It Up というディスク名が現れたからです。Volume four ではディスク名が Stir It Up と1枚目と同じ名前になっているのも、かなり愛嬌があります。
 ネット検索でも Bob Marley ‎ Volume One、Bob Marley Collection ではヒットせず、Bob Marley Stir It Up で検索ヒットしました。しかし検索では、亜種が数種類存在していてジャケット写真が異なっているものがあり収録曲も異なっているものがあったり実に多種多様です。
 つまり Unofficial であることは間違いないわけで、このいい加減なつくりからすると所謂 Bootleg と呼ばれるものになるのでしょうか(私は Unofficial と Bootleg の違いは、いまいちよくわかっていません)Bob Marleyが亡くなったのは 1981年5月11日。このCDが作成されたのは1990年ぐらいで、作成時の販権がどこにあったのかはよくわからないですが違法ではないことを願います。

1. Stop The Train
2. Soul Rebel
3. Kaya
4. African Herbman
5. Stand Alone
6. Sun Is Shining
7. Brain Washing
8. Mr Brown
9. Rebels Hop
10. 400 Years
11. Memphis
12. Rainbow Country
13. Lively Up Yourself
14. Trench Town Rock




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2021年2月20日土曜日

本日のCD Big Mountain ♪ Unity


ビッグ・マウンテンは1991年にカリフォルニアのサンディエゴで結成されたバンドで
前身は、レインボー・ウォリアーズといういかつい名前のバンドとのこと

当時からジャズ・フュージョンファンであったので
普段はそちら系を聞いていたのですが
ブームが来ていたのと
毎年行われていた関西の寝屋川のレゲエ野外フェスに参加していたので
夏前には流行っているレゲエのアルバムを
買って予習していました

このアルバムは予習の一枚で、1994年に発売の2nd
ピーター・フランプトンのカバー曲で」、原曲もヒットしてのですが
このアルバムに収録の「Baby,I Love Your Way」が
映画「リアリティ・バイツ」のサントラに使われ大ヒットしたアルバム
おそらく映画はマイナーで、この曲のほうがバカ売れしていたはず

私レゲエの中ではボブ・マーレイ的なサウンドが好みで
ボブマーレイのカバーで9曲目の Revolution なんかも収録されています

レゲエって反戦歌とか、哀しい歌のイメージありますが
改めて聞いてもアレンジは非常にポップですが
でもアルバムの名前はUnity
歌詞は読みこんでいませんが楽曲の題名をみても
メッセージがあるのは間違いなさそうです

1. Fruitful Days
2. Border Town
3. Upful & Right
4. Sweet Sensual Love
5. I Would Find A Way
6. Tengo Ganas
7. Baby, I Love Your Way
8. Young Revolutionaries
9. Revolution
10. Time Has Come
11. Big Mountain

【Bonus Tracks】
12. Baby, Te Quiero Atí (Spanish Version)
13. Un Sensual Amor (Spanish Version)



Baby, I Love Your Way

Fruitful Days

Border Town


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2021年2月10日水曜日

本日のCD Maxipriest ♪ Fe Real


ちょうど昔の大阪寝屋川のレゲエ野音の予習で購入したCDですね
Inner Circle / Reggae Dancerとほぼ同時期に入手です

他のレゲエ・ライブは行ったことが無いのですが
とても刺激的で3年ぐらい連続で参加してました

最後の年はお酒の持ち込みは禁止でしたが
最初はクーラーボックスに大量の酒を仕込んで参加でした
冷凍庫に入れたラム酒を数本
ウイスキーも数本、ビール大量、つまみは少々

ライブが始まる前から見知らぬ人と大宴会を始め
見知らぬ人とラムをラッパで回し飲み
昼に始まれば酔った勢いで踊るのですぐに意識は無くなり気づけば夕方
ふと見上げると巨大スピーカーの上でトップレスのお姉ちゃんが踊っている
(暴力的なものとか薬とかは無しの、日光・酒・音楽を楽しむ感じ)
懐かしいけど、あんな事はもうできないし
今こんなライブがあったら問題になりそうな・・

さてマキシ・プリースト普通にポップなリズムの曲もありレゲエだけでない
ジャマイカ系のイギリス人らしいです なるほど

1. Can't Turn Away
2. Promises
3. Just Wanna Know (U.K. Mix)
4. Groovin' In The Midnight
5. Make My Day
6. Ten To Midnight
7. Careless Whispers
8. One More Chance
9. Sublime
10. Amazed Are We
11. Hard To Get

Can't Turn Away

Just Wanna Know

Amazed Are We


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2021年2月9日火曜日

本日のCD Inner Circle ♪ Reggae Dancer


このアルバムは1994年発売のインナー・サークル15枚目
1974年デビューで当時流行った時に既に20年選手でした

私レゲエはボブ・マーリーくらいだったんですが
当時、関西勤務で大阪の寝屋川の河川敷で夏になるとレゲエ・フェスをやっていました
かなり刺激的で楽しかったんで音源も予習に少々仕入れてました

今のレゲエはこのタイプとジャンルがまた違うようで
エレクトロで刺激的なものを耳にしますが
インナーサークルは、ポップなメロを中心とした聴きやすいタイプです
今聴いても良い若かりし頃の愛聴の一枚です

1. Games People Play
2. Reggae Dancer
3. Black Roses
4. Summer Jammin'
5. Something So Good
6. Whip It (With My Love)
7. (Signs) I Can't Take It
8. I Can't Imagine
9. Walking On A Rainbow
10. Rough Boy
11. Broken Glass
12. 24-7-365
13. Alright
14. Only You

Games People Play

Reggae Dancer

10 Rough Boy


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2019年12月27日金曜日

本日はVIDEO Bob Marley ‎♪ Time Will Tell


1981年に癌で亡くなったボブ・マーレイの
没後10周年記念作品として作られたドキュメンタリー映画「TIME WILL TELL」

ライヴ・シーン、狙撃事件、ジャマイカ脱出、ワン・ラヴ・ピース・コンサート
ジンバブエ独立記念式典など、61年から81年の死に至るまでの軌跡
マーリィのインタビューによる
生い立ち、レゲエ・ミュージック、宗教、政治、哲学観もありです

キングストンでの国葬は、踊りながらボブを見送る人々の姿がとても印象的

ドキュメンタリーなのでストーリーはありません

Opening
Coming In From The Cold
One Cup Of Coffee
Trenchtown Rock
Concrete Jungle
Curfew / Burnin' & Lootin'
Them Belly Full
Lion Of Judah
Forever Loving Jah
I Shot The Sheriff
Lively Up Yourself
So Much Trouble
War
Revolution
Ambush In The Night
Running Away
Jammin'
No Woman No Cry
Easy Skanking
Could You Be Loved
Exodus
Africa Unite
Zimbabwe
Redemption Song
Coming In From The Cold
Natural Mystic
Get Up Stand Up




  


2019年11月4日月曜日

本日はDVD 東京スカパラダイスオーケストラ ♪ Down Beat Arena


それほどのファンでもありませんが
東京スカパラダイスオーケストラ 結構好きです

2002年7月7日に横浜アリーナで行なわれたライブでの完全収録版
ゲストで奥田民生、田島貴男、チバユウスケがヴォーカルで参加
お祭りのようなイベントライブですね
全31曲が全部見れちゃいます

それにしても31曲もやって譜面台無しですからね
それもすごい

Shot In The Dark
(We Know It's) All Or Nothing
Too Hip!Gotta Go!
Skull Collector
 And The Angels ~そして天使は歌う~
Call From Rio
灰の城
The Look Of Love (w/田島貴男)
 めくれたオレンジ (w/田島貴男)
 火の玉ジャイヴ
リボルバー・イレブン
 Fingertips
ka Jerk (w/チバユウスケ)
カナリヤ鳴く空 (w/チバユウスケ)
Tin Tin Deo
君と僕
Soul Growl
暗夜行路
 One Eyed Cobra
 Boggie's Not Dead
Skaholic Generation
ラッパと娘 (w/奥田民生)
 美しく燃える森 (w/奥田民生)
Down Beat Stomp
 Ska Me Crazy
Monster Rock
 Raise It All (アンコール ①)
Nite Klub (w/田島貴男 アンコール ①)
 Rosie (w/チバユウスケ アンコール ①)
ジャングル ブギ (w/奥田民生 アンコール ①)
 スキャラバン (Caravan) (アンコール ②)

 田島貴男フューチャー
「めくれたオレンジ」流行りましたね

奥田民生フューチャー
「美しく燃える森」
しかけもうまいんだな