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2026年2月10日火曜日

Eric Clapton / Unpluggrd


 1992年1月16日MTVの番組「Unpluggrd(アンプラグド)」を収録した盤で、この番組の収録盤は他のアーティストでも人気のとなっています。その人気の火付け役となったのがクラプトンは収録当時46歳で未だスモーカーでした。ほぼエレキしか弾かなくなっていたアマチュアギタリストの私も、このアルバムをきっかけで戦前ブルースを改めて聴き始め、アコースティック回帰した思い出のアルバムでもあります。世界中のアマチュアギタリストでも同じような影響を受けた人は数知れないものと想像できます。カッコ良いのは当然として、万人が聴いて気持ちの良いアレンジ、アマチュアギタリストにも弾けそうなギターのアレンジでもあることが、何度もこのアルバムを聴き返してしまい心に刻まれてしまうことにもなっていると思います。私は札幌在住時に家の近所の同じ歳のバーのギター弾きのマスターと、このアルバムから何曲か土曜の営業終了後に朝まで二人でセッションをしたのも良き思い出となっています。「Tears In Heaven」「Nobody Knows You When You're Down & Out」は録画していますがこのほか「Lonely Stranger」「Old Love」なんかもレパートリーにして年末の常連忘年会では余興の一つとして定番化してました。


 メインで使用しているギターは Stephen Stills から譲り受けたと言う「Martin 000-42」で、後にクロスロード・センター設立のためオークションにて約79万ドル(当時のレートで8,500万円で売却)オープニングではナイロン弦のアコースティックでブラジル的なインスト「Sign」なども披露しています。


 それでは改めて聴きながらレビューしていきます「Signe」ナイロン弦を使ったインストです。優しいメロディーラインでギタリストにありがちな超絶ソロも無くとっつき易いのが素晴らしい。「Before You Accuse Me」Bo Diddley= Ellas McDaniel のカバーで、リラックスしたリズムと基本のブルース進行が心をグッと惹きつけます。誰にでも手軽にできそうな曲なのがアマチュアギタリストにとってはたまらない2曲目です。「Hey Hey」  Big Bill Broonzy で有名な曲で、アコースティック・ブルースを始める時の教科書に出てくるような曲なのが刺さります。「Tears In Heaven」ここでクラプトンのオリジナルで、クラプトンが亡き息子への想いを歌った名曲として知られています。悲しみと思い出が込められたような曲であり、自分で演奏して見るとよく考えられギターと言う楽器の特色を活かした構造で作られたバッキングも素晴らしい曲かと思います。「 Lonely Stranger」 このアルバムの書下ろしの新作で、ナイロン弦が活躍しています。噛みしめるように歯切れよく刻まれるギターと味わい深い歌部分も良くて思わずギターも練習しながら自分でも歌ってみたくなる曲です。「Nobody Knows You When You're Down & Out」Jimmy Coxのクラシカル・スタンダードなブルースで、古き良きアメリカって感じが良く出ています。「Layla」様々なアレンジで演奏されるクラプトンの代表曲ですが、このアコースティック・バージョンではこう来たかとニヤッとする人も多かったでしょう。改めて、引き出しの多さ、アイデアも大事なのだと思わされます。「Running On Faith」 Jerry Lynn Williams の作曲のクラプトンの代表的なブルースナンバーです。ここではドブロで、スライドを使用したギターが印象的です。でもスライドで難しい技術は使われてもいなくて、キチンと基本のフレーズだけでも、これだけ表現できるのだと兄貴が全世界の弟子ギタリストに教えてくれている感じですね。カッコ良いですね。「Walkin' Blues 」 Robert Johnson のスタンダード・ブルースで様々な人に歌われていてわかりやすい名曲ブルース更に兄貴は解りやすく解説してくれているような感じに聴こえます。「Alberta」トラディショナル・フォークってヤツで誰にでも親しみがわくメロディーです。ゆったりとしてジャカジャカとギターを弾いて歌うのには良いですね。そのうち、これも練習しようと思いました。「San Francisco Bay Blues」コンサートを盛り上げてくれるカントリーブルースです。おそらく聴いているアメリカ人に一緒に歌おうぜみたいな感じなのでしょう。誰でもできる楽器「カズー」を使っているのもアイデアですね。久しぶりに聴きました。「Malted Milk」やはりブルースマンは Robert Johnson なのです。マイナーなナンバーですが現代版で聴きやすいアレンジが素晴らしい。「Old Love」Robert Cray が JOURNEYMAN の為に書いた楽曲でシリアスで演劇的な楽曲のブルースです。これは練習しましたが独りでやっていると単調になりがちでしたので、ダイナミックをどうつけるか工夫が必要でした。「Rollin' & Tumblin'」最後は McKinley Morganfield = Muddy Waters の古典です。ドブロを使ってラフにジャカジャカが気持ち良いです。
 久しぶりに聴いてみましたが、このアルバムから何曲か練習したこともあって細部も私の頭の中にずっと残っている思い出の素晴らしい一枚で久しぶり感は無く聴けました。アマチュア・ギタリスト必携の一枚🎶

guitar, vocals : Eric Clapton
backing vocals : Katie Kissoon, Tessa Niles
keyboards : Chuck Leavell
guitar : Andy Fairweather Low
bass, backing vocals : Nathan East
drums : Steve Ferrone
percussion : Ray Cooper

producer : Russ Titelman
recorded by : Jim Barton

1. Signe / Eric Clapton
2. Before You Accuse Me / Ellas McDaniel
3. Hey Hey / Big Bill Broonzy
4. Tears In Heaven / Eric Clapton, Will Jennings
5. Lonely Stranger / Eric Clapton
6. Nobody Knows You When You're Down & Out / Jimmy Cox
7. Layla / Eric Clapton, Jim Gordon
8. Running On Faith / Jerry Lynn Williams
9. Walkin' Blues / Robert Johnson
10. Alberta / Traditional
11. San Francisco Bay Blues / Jesse Fuller
12. Malted Milk / Robert Johnson
13. Old Love / Eric Clapton, Robert Cray
14. Rollin' & Tumblin' / McKinley Morganfield

▶ Before You Accuse Me




  

2025年5月1日木曜日

The Yardbirds / Gold


 The Yardbirds のバンド名は、Charles Parker のあだ名が由来となっているなんて知ってました?ロックとジャズと音楽性も音も全く違いますが、Charles Parker はモダンジャズの創生者の一人で「ジャズ・ジャイアンツ」とも呼ばれていますから、新たなロックの創生者になるなんて願いも込められていたのか、メンバーの誰かが Charles Parker 好きだったのか? ドラッグととアルコールで破滅的な生涯を送った Charles Parker にロックっぽさを感じたのか? また、Yardbirds という単語自体は「囚人」「雑務を割り当てられる軍隊入隊者」という意味を持っています。
 バンド自体の創設は1962年で、当初のメンバーは、ボーカル・ハープの Keith Relf、ドラムの Jim McCarty、ベースの Paul Samwell、リズムギターの Chris Dreja、リードギターの Tony 'Top' Topham で結成されています。アルバム・デビューは Five Live Yardbirds(1964年)でした。メンバーの入れ替わりは激しくギタリストは、Eric Clapton、Jeff Beck、Jimmy Pageと入れ替わりながらヒットを飛ばすこととなるのはご周知のとおり。


メンバーの変遷は下記の通りで、1966年は、Jeff BeckとJimmy Pageの二人の在籍だったんですね
【1962-1963年】
vocal : Keith Relf
drums : Jim McCarty
bass : Paul Samwell-Smith
rhythm guitar , bass : Chris Dreja
guitar : Tony 'Top' Topham
【1963-1965年】
vocal : Keith Relf
drums : Jim McCarty
bass : Paul Samwell-Smith
rhythm guitar, bass : Chris Dreja
guitar : Eric Clapton
【1965-1966年】
vocal : Keith Relf
drums : Jim McCarty
bass : Paul Samwell-Smith
rhythm guitar , bass : Chris Dreja
guitar : Jeff Beck
【1966年】
vocal : Keith Relf
drums : Jim McCarty
bass : Chris Dreja
guitar bass : Jeff Beck
guitar : Jimmy Page
【1966-1968年】
vocal : Keith Relf
drums : Jim McCarty
bass : Chris Dreja
guitar : Jimmy Page
 曲順は必ずしも録音年代順ではないようですが、「For Your Love」「Heartful Of Soul」は、Beatles, Monkeys の影響があるような楽曲で、「Shapes Of Things」については、The Who 系、「Still I'm Sad」 は、グレゴリオ聖歌から拝借したメロディらしい。「Evil Hearted You」は、Monkeys系ですが、The Doors も感じる曲。「Good Morning Little Schoolgirl 」「A Certain Girl」も同様に Monkeys系ですがですが軽め。「Got To Hurry」硬派系ブルースになります。Clapton の歪ませたギターがやっと出てきます。「Ain't Got You」これは、Beatles風ですが、Clapton + Beck のギターソロだけギンギンです。「Jeff's Blues」単純なブルース曲名の通り Jeff Beck を楽しむための楽曲です。この頃は未だ Beck のギターの主張は少な目。「I Wish You Would」日本のGSの原型みたいな楽曲ですが、段々と現代ロックに近づいてきた感あります。「I'm A Man」ブルースの基礎的な楽曲で、きっちりとブルース・ロックの形態に進化し、リズムも音も分厚くなってきます。「Stroll On」?? Train Kept A Rolling じゃないですか。映画 Blow-Up に出演してこの曲を演奏することになってが、曲の使用許可が出ずに 歌詞を書き換えて違う曲にして使ったとのこと。 Jeff Beck, Jimmy Page のツインギターで有名なヤツですね。「Train Kept A Rolling」Chris Dreja と Jeff Beck がギターで Jimmy Page のバージョンとかもあるらしいけど、これはどれなんだろう。楽曲としての完成度はどうなんだろうと思うのですが、ロックファンなら、この曲を聴くと胸騒ぎがする人も多いと思います。私もそうです。
 現代ロックの創成期の記録みたいな盤ですね。ペラペラな紙が入ってるだけの安っぽいCDですが、愛聴盤です🎶

1. For Your Love / Graham Gouldman
2. Heartful Of Soul / Graham Gouldman
3. Shapes Of Things / Bob Relf, Jim McCarty, Samwell Smith
4. Still I'm Sad / Jim McCarty, Samwell-Smith
5. Evil Hearted You / Graham Gouldman
6. Good Morning Little Schoolgirl / Bob Love, Don Level 1965
7. A Certain Girl / Naomi Neville
8. Got To Hurry / Oscar Rasputin
9. Ain't Got You / Calvin Carter
10. Jeff's Blues / Jeff Beck
11. I Wish You Would / Billy Boy Arnold
12. I'm A Man / Ellas McDaniel
13. Stroll On / Unknown
14. Train Kept A Rolling / Howie Kay, Lois Mann, Tiny Bradshaw





  

2025年2月8日土曜日

Jeff Beck Eric Clapton / Giants Of Guitar


 これは最悪の録音状態でジェフベックとクラプトンのソロ音源のオムニバスです。発売元のレーベルは  CITADEL, MADE IN ISRAELとあり発売年は不明です。歴史のあるお二人ですから、このような音源は数知れずあるんでしょう。ライナー・ノーツなどは無しのペラペラのジャケットで情報的には、かなり不足しています。


 クラプトンはブルースセッションのライブ録音で、音は割れるしレベルがボコボコ変わるなど特に録音状態はかなり悪い。Burning Girl Releases, Release Date, Aug 04, 2014, 12 live tracks


 ジェフベックはスタジオ録音から選んであるので未だマシですが、音はペコペコです。 Faces and Places, Vol. 11, 10 tracks
 元音源自体が、おそらくBootlegのようなものを、趣味のように勝手に集めてアルバム化しただけなんでしょうがマニア受けはしそうです。
 クラプトンもベックも若い時からゴリゴリとドブルースを展開しています。ジェフはさすがにテクニカルですが、クラプトンはアマチュアっぽい演奏で、こんなギター弾いてたんだとアマチュア・ギタリストが勇気づけられるフーンの一枚です🎶

【Eric Clapton】
1. Big Boss Man
2. The First Time I Met The Blues
3. Louise
4. Five Long Years
5. They Call It Stormy Monday
6. Early In The Morning

【Jeff Beck】
7. Jeff's Blues
8. Shapes Of Things
9. I Ain't Got You
10. What Do You Want
11. Mister You're A Better Man Than I
12. New York City Blues
13. Someone To Love


Louise



  

2024年11月8日金曜日

David Sanborn / Upfront


 2024年5月12日に亡くなってしまい78歳とのことですが、長い間演奏を楽しませていただき、ありがとうございました。
 さて前作 Another Hand では、ジャズ方面へ行ってしまい、個人的には残念と思っていましたが、いったんR&Bベースの方向へ戻ってきたのが嬉しかったアルバムです。本来のスタンスは R&B と思いたいのですが、この後プロデューサーを変えながら様々な方向性の音楽を追求していかれるので、そこらへんをファンとしては楽しんでいきたいと思っております。
 アルバムのジャケットは Stephen Byram のデザインによるアートワークで、アートディレクター、イラストレーターとして抽象的なイラストを音楽アルバムのジャケットに多く採用されているようです。サンボーンや楽器の写真はLynn Goldsmith, Robert Lewis の作品かと思います。具材が新聞紙のフランスパンのサンドイッチが紐で縛られているのは、どなたの作品なのでしょうか。なかなか凡人には理解しかねる感じがします。

 

 インターネット・ラジオなどでも数多くの追悼特集が流され、行きつけの音楽好きの集う「おでんバー」で元々は人気がなかったサンボーンも結構いいじゃないと皆さん面白がって聴いて、亡くなってから良さがわかった人も多いようです。私も聴き直して更にほれ込みたいと思います。Snakes マーカスの持ち込み曲です。いかにもマーカスらしい楽曲で、聴きなれたサンボーン節とよく合うミドル・テンポのフュージョンナンバーです。Benny もマーカスのスローテンポの持ち込み曲で、これもサンボーン用の曲って感じで、さすが付き合いが長いだけあります。ベースは途中から参加ですが音量が大き過ぎるような気もします。 Crossfire はサンボーンとマーカスの共作でアップ・テンポのフュージョンに戻ります。おそらく鋭い方の音にギターは Chris Bruce と思われます。ハイラムはリズムギターに回っているようです。更に、マーカスのベースはピック弾きでしょうか、いつもと違います。Full House これもサンボーンとマーカスの共作のミドル・テンポのフュージョンです。リズムにはラテンっぽいリズムもと入れているのですが、何回か聴いていると、JBのサウンドにも似ているところがあるような気がしてきます。クラプトンがギターで、後半でソロを弾いていますがクラプトンっぽくは無いかもしれません。Soul Serenade キング・カーティスとルーサー・ディクソンのインスト・ソウルです。Richard Tee、Cornell Dupree の黄金コンビが参加でなでるように柔らかなタッチのソウルになっています。選曲はサンボーンなのか。それとも、このコンビを呼ぶにあたって本人たちにリクエストを聴いたのか。プロデューサー、マーカスのセンスなのか。気になります。 サンボーンのサックスが良く歌っていて気落ち好い曲です。Hey カラッとした曲調で軽いノリのファンク・フュージョンです。このノリは A Change Of Heart のあたりに回帰しますね。嬉しいです。Bang Bang この曲はインターネット・ラジオの追悼特集でどなたかが流してました。メチャクチャ、ハッピーな演奏で何か聴いてて目頭が熱くなりました。Alcazar ラス前でムーディーな曲になります。ここまで聴いてきてアルト・サックスの表現者としては、やはりサンボーンは群を抜いているのがわかります。Ramblin' 最後に持ってくるのが Ornette Coleman ですが、限りなくファンク一発バージョンになってまして最高にスリリングでカッコ良い演奏です。
 ジャケットが難解なのを除けば、単純にかっこよい、わかりやすいアルバムですね🎶

alto sax : David Sanborn, Stan Harrison (7)
sopranino sax : David Sanborn (1, 8)
piano : Ricky Peterson (7)
keyboards : Marcus Miller (1 to 4, 6, 8)
organ (hammond B-3) : Richard Tee (5), Ricky Peterson (1 to 4, 6, 8, 9)
guitar : Chris Bruce (3, 4), Cornell Dupree (5), Eric Clapton (4), Hiram Bullock (3), Marcus Miller (1, 8), William "Spaceman" Patterson (1, 3, 4, 6 to 9)
bass guitar : Marcus Miller
drums : Steve Jordan (1 to 6, 8, 9)
percussion : Don Alias (1, 3, 4, 6 to 8), Nana Vasconcelos (8)

saxello : John Purcell (1, 8)
tenor sax : Arno Hecht (5), John Purcell (3, 4, 6), Lenny Pickett (7)
baritone sax : Crispin Cioe (5)
alto flute : John Purcell (2)
trumpet : Earl Gardner (7), Herb Robertson (9), Laurie Frink (7), Hollywood Paul Litteral (5), Randy Brecker (3, 4)
trombone : Art Baron (7), Bob Funk (5), Dave Bargeron (2, 4, 6, 7)
bass clarinet : Marcus Miller (1, 3, 4, 6, 8)
tuba : Dave Bargeron (2)

arranged by  Marcus Miller (9)
arranged by (horns) : Lenny Pickett (3), Marcus Miller (2 to 4, 6), Uptown Horns (5)

artwork, design : Stephen Byram
photography by : Lynn Goldsmith, Robert Lewis

producer : Marcus Miller
recorded at Power Station, Electric Lady Studios, Camel Island

1. Snakes (Marcus Miller)
2. Benny (Marcus Miller)
3. Crossfire (David Sanborn, Marcus Miller)
4. Full House (David Sanborn, Marcus Miller)
5. Soul Serenade (Curtis Ousley, Luther Dixon)
6. Hey (David Sanborn, Marcus Miller, Ricky Peterson, Steve Jordan, William S. Patterson)
7. Bang Bang (Jaime Sabater, Joe Cuba)
8. Alcazar (David Sanborn, Marcus Miller)
9. Ramblin' (Ornette Coleman)

▶ Benny




  

2024年5月26日日曜日

Stone Free / A Tribute To Jimi Hendrix


 1993年リリースで、ジミヘンのプロデューサー・エンジニアだった Eddie Kramer の発案から製作されたジミヘンのトリビュート・アルバムです。Eddie Kramer は南アフリカ生まれですが、19歳の時にロックが流行り出した60年代初期のイギリスに移住。レコーディング・プロデューサー/エンジニアとして、ビートルズ、デヴィッド・ボウイ、エリック・クラプトン、ジミ・ヘンドリックス、キンクス、KISS、レッド・ツェッペリン、ストーンズ、サンタナ、ピーター・フランプトン、ホワイトスネイクなど、かなりの大物のコラボレーターを務めておられる凄い人です。


 ジミヘンは音楽のジャンルを問わずに、様々な影響を与えたミュージシャンです。このトリビュートにも様々なジャンルの人が参加しています。だからジミヘンの曲をやってもジャンルを超えた個性がでるもので、演奏者によってこのジミ・ヘンの曲が全く別物に生まれ変わっています。ロックやブルースのミュージシャンは直接的に音やコード遣いが影響を受けるのは容易に想像を受けますが、パット・メセニーもやっぱり聴いてたんだと言うこともわかり、メセニーらしからぬロック的ギターにビックリしたりニヤリとします。そういった意味でも中々の濃い内容のトリビュートであると思います。


 ジミヘンはみんな好き・・でも時代は変わるし音楽も変化していきます。これは名盤ではないが演奏している人が楽しんでいるし、聞いている私たちもニヤっと楽しめるヤツです。既に廃盤みたいですが、中古盤店などでたまにお手ごろ価格で見かけます。是非聞いてみてニヤッとしていただきたい🎵

1. Purple Haze / The Cure
vocals : Robert Smith
guitar : Perry Bamonte, Robert Smith
keyboards : Perry Bamonte
bass : Simon Gallup
drums : Boris Williams

2. Stone Free / Eric Clapton
vocals : Eric Clapton
backing vocals : UNV
guitar : Eric Clapton, Nile Rodgers
keyboards : Richard Hilton
bass : Bernard Edwards
drums : Tony Thompson

3. Spanish Castle Magic / Spin Doctors
vocals : Chris Barron
guitar : Eric Schenkman
bass : Mark White (2)
drums : Aaron Comess

4. Red House / Buddy Guy
guitar, vocals : Buddy Guy
piano : Johnnie Johnson
bass : Billy Cox
drums : Ray Allison

5. Hey Joe / Body Count
Bass : Mooseman
Drums : Beatmaster "V"
Guitar : D-Roc (3), Ernie C
Lead Vocals : Ice-T
Mixed By : Michael White (4)
Producer : Ernie C

6. Manic Depression / Seal & Jeff Beck
vocals : Seal
guitar : Jeff Beck
bass : Pino Paladino
drums : Jimmy Copley

7. Fire / Nigel Kennedy
acoustic guitar, guitar (Bottleneck) : Sagat Guirey
guitar : John Etheridge
bass : Rory McFarlane
drums : Rupert Brown
cello : Caroline Dale
viola (acoustic), violin (phased), violin (kerrang), piano (doctored) : Nigel Kennedy

8. Bold As Love / Pretenders
mixed by : Bob Clearmountain

9. You Got Me Floatin' / P.M. Dawn
guitar : Herbie Tribino

10. I Don't Live Today / Slash & Paul Rodgers With The Band Of Gypsys
vocals : Paul Rodgers
guitar : Slash
bass : Billy Cox
drums : Buddy Miles

11. Are You Experienced? / Belly
Vocals : Gail Greenwood, Tanya Donelly
Bass : Gail Greenwood
Drums, Percussion : Chris Gorman
Guitar : Tanya Donelly, Thomas Gorman
\
12. Crosstown Traffic / Living Colour
lead vocals : Corey Glover
vocals : Doug Wimbish, Will Calhoun
guitar : Vernon Reid
bass : Doug Wimbish
drums, piano, whistle (Kazoo) : Will Calhoun

13. Third Stone From The Sun / Pat Metheny
guitar, bass, keyboards, programmed by, synthesizer (Synclavier) : Pat Metheny
bass : Jaco Pastorius, Matthew Garrison
drums (additional) : Jack DeJohnette

14. Hey Baby (Land Of The New Rising Sun)/ M.A.C.C
vocals : Chris Cornell
guitar : Mike McCready
bass : Jeff Ament
drums : Matt Cameron





  

2024年5月18日土曜日

Eric Clapton / Clapton


 想像ですが「レコード会社と契約もあるし、どうせつくるなら自分が好きな音楽をやりたくって、いつものメンツに声かけたら皆が参加したいってことになったぜ」って感じでしょうか。流行りのロックよりブルース色を押し出し、Clapton の趣味を強く感じる作品となっています。全15曲のうち Clapton の作曲は Run Back to Your Side のみで他は全てカバーとなっています。私も知っている大物は、Sheryl Crow、Derek Trucks、J. J. Cale、Allen Toussaint、Wynton Marsalis などですがレコーディング・メンバーの多さにはビックリです。予定の調整も大変だろうしギャラだけでも物凄い金額となったことと思われますので、売れるのが確定のロックスターでありポップスターの地位を確立したアーチストでなければ出来ないプロジェクトですね。


 それでは、レビューしていきましょう。Travelin' Alone 1952年の Lil' Son Jackson のワンコードのブルースですがロック調にして最初は重いのを持ってきてます。Rocking Chair 1956年の Hoagy Carmichael のカバーで、ゆったりとしたカントリー・ブルースです。ここら辺は Clapton の得意技ですね。この手のブルースはどれも似たような曲と思う人も多いかと思いますが、丁寧に作ると違いが明確に出てきます。River Runs Deep は、生きてるミュージシャンの中で Clapton が最も多くカバーしたと思われるタルサ・サウンドでスタイルは laid back と呼ばれている J.J. Cale の楽曲です。この録音の2010年は存命ですが、2013年に心臓発作で他界され追悼アルバム The Breeze An Appreciation Of JJ Cale  を Clapton は録音しています。ちなみにタルサはオクラホマ州の地方の名前。Judgement Day これも1956年の Snooky Pryor のブルース。最後の審判などと物騒な曲名ですが最後の審判が下る日は皆で騒いじゃおう的な明るいロックンロール・タイプのブルース。How Deep Is the Ocean 1932年の Irving Berlin のポップスのカバーです。この作曲家の作品はジャズでも見ますね。この曲はバックにストリングスが入ってます。The London Session Orchestra ってなってますが、録音はアメリカですから呼び寄せたのか?オケだけはイギリスなのか?どうでも良いですが、ふと気になりました。My Very Good Friend the Milkman は、1934年の Harold Spina 作品。My very good friend the milkman says That I've been losing too much sleep He doesn't like the hours I keep He suggests that you should marry me Ah, turn it loose! と曲調と同様に、牛飼いの少年の物語の歌で、最後はハッピーエンドになっているのが演奏だけでわかりました。Can't Hold Out Much Longer は、硬派なブルース作曲者の Walter Jacobs=Little Walter ですから。That's No Way to Get Along 1930年の Robert Wilkins 戦前ブルースですがデレク&ドミノス風のアレンジが新し曲になっています。Clapton のスライドがワンポイントだけですがカッコ良いんですね。さすがツボを押さえてます。Everything Will Be Alright そして J.J. Cale の曲ですがアーバンな感じのブルースにしています。ですが曲は  J.J. Cale 節があります。Diamonds Made from Rain は、この曲の為の書下ろしですね。Doyle Bramhall II, Nikka Costa, Justin Stanley の切ない曲です。When Somebody Thinks You're Wonderful は、またもや1936年に逆戻り Harry M. Woods のカバーです。それにしても Clapton は、こういった昔の楽曲の焼き直しが上手い。ブルースを残しつつ、ある程度現代手法のポップに味付け。Hard Times Blues 1935年のシカゴブルース Lane Hardin のカバーです。このブルースは当時のブルースでよくあるリフ・パターンを、そのまま使っているのがこだわりでしょうか。古いブルースを聴いてたり、やってみようとすると、なんだこれは?ってヤツです。 Run Back to Your Side ここでオリジナルになりますが、セッション用のブルースですね。そして最後は Autumn Leaves で、昔のロック雑誌に「これがクラプトンの枯葉だ」的に書かれたスコアが掲載されていましたが、私には場末の酒場のカラオケに聞こえてしまいます。ポップス歌手としても通用するところを見せたかったと言うよりはホントにやってみたかったんだと思われますがボーカル無しにするとかでも良かったんでは無いかと思う次第です。
 軽く聴いてきたのですが、じっくり聴き直すと中々の重量感があるアルバムで、楽しかったです🎵

Eric Clapton : vocals, guitar, mandolin (12)
Doyle Bramhall II : guitar (1, 4, 7, 10, 12, 13, 15), vocal arrangement (4), hi-hat (7), guitar solo (8, 12), percussion (8), vocals (10)
Derek Trucks : slide guitar (2), guitar (3)
J. J. Cale : guitar (3, 8), vocals (3, 8, 9)
Greg Leisz : pedal steel guitar (3)
Walt Richmond : Hammond organ (1), acoustic piano (2, 4-15), Wurlitzer electric piano (3), keyboards (14)
James Poyser : Hammond organ (3, 8)
Allen Toussaint : acoustic piano (6, 11)
Steve Riley : accordion (8)
Paul Carrack : Hammond organ (9)
Sereca Henderson : organ (10)
Willie Weeks : bass guitar (1, 4, 8, 9, 10, 13), double bass (2, 3, 5, 7, 12, 14, 15)
Chris Severan : double bass (6, 11)
Jim Keltner : drums (1, 4, 5, 7, 8, 10, 12, 13), percussion (1, 8, 12, 13)
Abe Laboriel Jr. : drums (2, 14)
Jeremy Stacey : drums (3, 10)
Justin Stanley : drums (3), additional percussion (8), horn arrangements (10)
Herman Labeaux : drums (6, 11)
Cayetano "Tanio" Hingle : bass drum (6, 11), cymbal (6, 11), clarinet (8)
Jason Moeller : drums (15)
David Guy : horn arrangements (3)
Neal Sugarman : tenor saxophone (3)
Leon Michaels : trumpet (3)
Thomas Brenneck : horns (3)
Kim Wilson : harmonica (4, 7, 15)
Wynton Marsalis : trumpet (5, 6, 11)
Troy Andrews : trombone (6, 11), trumpet (6, 11), bass drum (8)
Matt Pyreem : tuba (6, 11)
Michael White : clarinet (6, 11)
Clarenee Slaughter : baritone saxophone (8)
Bruce Brackman : sousaphone (8)
Edward Lee : tenor saxophone (8)
Tim Callagan : trombone (8), trumpet (8)
Dan Ostreicher : horns (8)
Sherrell Chenier Mouton : washboard (8)
Tim Izo Orindgreff : saxophone (9, 10)
Elizabeth Lea : trombone (9, 10)
Printz Board : trumpet (9, 10)
Nick Ingman : string arrangements (1-9, 11-14), conductor
Patrick Warren : string arrangements (10)
The London Session Orchestra : strings (3, 5, 9, 10, 14)
Perry Montague-Mason : concertmaster
Nikka Costa : backing vocals (2, 10, 13)
Terry Evans : backing vocals (4, 8)
Willie Green, Jr. : backing vocals (4, 8)
Arnold McCuller : backing vocals (4, 8)
Lynn Mabry : backing vocals (10, 13)
Debra Parsons : backing vocals (10, 13)
Sheryl Crow : vocals (10)
Arnold Kłymkiw : vocals (15)

producers : Eric Clapton, Doyle Bramhall II , Justin Stanley (10).

Los Angeles Sessions recorded at Ocean Way Recording, Hollywood
New Orleans Sessions recorded at Piety Street Studios, New Orleans

1. Travelin' Alone (Lil' Son Jackson)
2. Rocking Chair (Hoagy Carmichael) 
3. River Runs Deep (J.J. Cale)
4. Judgement Day (Snooky Pryor) 
5. How Deep Is the Ocean (Irving Berlin) 
6. My Very Good Friend the Milkman (Lyrics: Johnny Burke, Music: Harold Spina) 
7. Can't Hold Out Much Longer (Walter Jacobs) 
8. That's No Way to Get Along (Robert Wilkins) 
9. Everything Will Be Alright (J.J. Cale) 
10. Diamonds Made from Rain (Doyle Bramhall II, Nikka Costa, Justin Stanley) 
11. When Somebody Thinks You're Wonderful (Harry M. Woods) 
12. Hard Times Blues (Lane Hardin) 
13. Run Back to Your Side (Bramhall, Eric Clapton)
14. Autumn Leaves (Joseph Kosma, Johnny Mercer, Jacques Prévert) 





  

2024年3月30日土曜日

David Sanborn / Here & Gone


 ギラギラしたフュージョンではなくムーディなサウンド、ジャズというよりはブルース系4ビートやビッグ・バンド風のサウンドを基調としたアルバムです。注目は、参加ミュージシャンで、ギターは Russell Malone、Derek Trucks、ボーカル、ギターで Eric Clapton、ドラムは全面 Steve Gadd の人気アーチストが華を添えています。そっちに注目しがちですが、もちろんサンボーン節のサックスは健在で、フュージョン時代のように尖らず、わかりやすい R&B 色が強いので、とても聴きやすいアルバムとなっています。
 プロデュースは30年ぶりの David Sanborn(メロウ・サンボーン 巨匠 Phil Ramone で、1959年、レコーディング・スタジオ「A&Rレコーディング」を立ち上げ、革新的な技術を積極的に用いるレコーディング・エンジニア、音楽プロデューサー。4トラックレコーダー、映画の光学式サラウンド音声、デジタル録音技術などがあり、A&Rスタジオでは初の一般販売用コンパクトディスク(CD)が製作されたそうです。
 

 それでは、ご機嫌なアルバムを再試聴しながらレビューをしていきます。St. Louis Blues は、W C Handy による名曲で、ムーディにググっと渋い演奏です。リラックスしたビッグバンドの演奏をバックに、自然体のいつものサンボーン節がたっぷりで素晴らしい。次はBrother Ray で、ギターの Derek Trucks が前面に押し出された作品で、もう既にギターと言う楽器の音を飛び越えた演奏で控えめではあるのに注目して聴いてしまいます。ある音域ではサックスの音色と寄り添うかのように、むせび泣くギターは極上です。次いではクラプトンの登場で I'm Gonna Move To The Outskirts Of Town。ジャジーなブルース演奏にボーカルは聴きなれた、あの声です。ギターはプリンとしながらギラっとしたノーマルなストラトの音でオブリガード主体でボソボソ弾いているのがまた渋い。バックの演奏でギターでひたすら4ツを刻んでいるのが Russell Malone かと思うとこれはまたゴージャス。Basin Street Blues ここからはサンボーンが主役となります。前の2曲はどうしてもギターとボーカルに注目してしまいますので、ナチュラルにサックスの音が楽しめるのですがバックの演奏も途中で拍をずらして前にのせたビートにしたり聴き飽きない仕掛けがにくい。Stoney Lonesome も、普通にビッグバンドなのですがソリスト・サンボーンが、するっと吹いている感じが凄く自然です。Russell Malone のギターソロも短いですが、いぶし銀です。 I Believe It To My Soul は、Ray Charles の楽曲で Joss Stone のボーカルが迫力あります。どんな貫録のある黒人のオバちゃんかと思って検索してみたら白人の綺麗な女性でしたので若干驚き。What Will I Tell My Heart は Irving Gordon, Jack Lawrence, Peter Tinturin によるスタンダード。R&B が濃くなってきたのでジャズ方向に修正です。Ella Fitzgerald が歌ってたバージョンも好きです。Please Send Me Someone To Love は Percy Mayfield のブルースナンバーです。ここらへんはサンボーンのサックスとしっくりときますね。しかしなんてことない曲でもサックスを聴いてこの人とわかるサンボーン節は凄い。I've Got News For You はボーカルに Sam Moore で大団円の楽曲。
 いや、ゴージャスでエンターテイメント性に優れるアルバムで楽しいアルバムです。たまに聴くよりは、もう少しヘビロテにしたいと改めて思い、保管は良く聴く棚に移動します🎵

alto sax : David Sanborn
electric piano , organ : Gil Goldstein (1 to 4, 6, 8)
organ : Ricky Peterson (2, 6, 8, 9)
guitar : Russell Malone、Derek Trucks(2), Eric Clapton(3)
bass : Christian McBride
drums : Steve Gadd
baritone sax : Howard Johnson (3)
tenor sax : Lou Marini
trombone : Mike Davis
trumpet : Keyon Harrold, Lew Soloff (1, 4, 6, 9), Wallace Roney (1)
bass clarinet : Charles Pillow (1 to 4, 6, 9), John Moses (5, 7, 8)
pro-tools programming : Dean Sharenow
vocals : Eric Clapton(3), Joss Stone(6), Sam Moore(8)

producer : Phil Ramone

recorded at Legacy Recording Studios and Hiatus Studios (New York City, New York); Studio 835 (Los Angeles, California)

1. St. Louis Blues
2. Brother Ray featuring : Derek Trucks
3. I'm Gonna Move To The Outskirts Of Town featuring : Eric Clapton
4. Basin Street Blues
5. Stoney Lonesome
6. I Believe It To My Soul  featuring : Joss Stone
7. What Will I Tell My Heart
8. Please Send Me Someone To Love
9. I've Got News For You featuring : Sam Moore





  

2023年12月30日土曜日

Eric Clapton / Backless


 地味ではありますが実はこのアルバムは愛聴盤の人も多いのではないでしょうか。前作の「スローハンド」の成功でプロデュースは、再びグリン・ジョンズで当然「スローハンド」路線を踏襲した内容です。1978年発表の、このアルバムでのヒット曲は Tulsa Time、Promises。肩ひじ張らないライトでポップスよりの音作りです。以前のレビューでは「ひたすら地味なアルバム」と書いていましたが、少し失礼かと思いますので今回の再レビューでは撤回いたします。しかしながら、これでも一発儲けようとする気はまるでないようなアルバムであることは事実で、この盤でのクラプトンは我が道を突き進んでいます。


 今作ではヒットは狙わずによりクラプトンが好きな曲が中心にセレクトされているようです。クラプトンは他のアルバムもカバーは多いのですが、本アルバムでは Bob Dylan から2曲で、Walk Out In The Rain、If I Don't Be There By Morning 元曲よりはビートを効かせて聴きやすくしていますが売れ線ではありません。またクラプトンが敬愛している J. J. Cale の楽曲もあります。 I'll Make Love To You Anytime は、独特のカントリーと融合したスタイルのブルース・ロックになっています。オリジナルの Roll It は、ABなしサビ無しの一発もののブルース・セッションをそのまま3分半で、ゆたっりしたスライドギターで遊んでいます(ここらへんは初心者の若者バンドがリフが単純だからとマネをしてライブで披露するとケガするパターン)Early in the Morning はクラシック・ブルースで、枯れたクラプトンの歌声とギターのオブリガードが自然です。こういった何でもない普通の曲をサラリとやって聴かせてくれるのが魅力の一つですね。Tell Me That You Love Me はビートを効かせたクラプトンの売れ線サウンドが嬉しい。そしてカントリーのスタンダード Promises なんて楽曲が出てくるのもクラプトンっぽい、原題は You らしい。クラプトンのオリジナルは Watch Out For Lucy、Roll It、Golden Ring の3曲。ちなみにこのアルバムで売れ線の曲は、このWatch Out For Lucy ですね。
 クラプトンのファンには十分楽しめますが入門者には誤解されかねないアルバムと書いて結ぼうと思っていましたが、お勧め3曲をセレクトしていたら、意外と初心者でも結構楽しめるかもしれないと思います🎵

guitar vocals : Eric Clapton
keyboads : Dick Sims
vocals : Marcy Levy
guitar : George Terry
bass vo :Carl Radle
drums percussion vo : Jamie Oldaker

producer : Glyn Johns

1. Walk Out in the Rain
2. Watch Out for Lucy
3. I'll Make Love to You Anytime
4. Roll It
5. Tell Me That You Love Me
6. If I Don't Be There by Morning
7. Early in the Morning
8. Promises
9. Golden Ring
10. Tulsa Time