昔の大阪の寝屋川の河川敷で開催されていたレゲエ野音の予習のために購入した音源で、
Inner Circle / Reggae Dancer とほぼ同時期に入手していたものです。当時レゲエには全く興味が無かったのですが、職場仲間や飲み仲間で面白そうだから行ってみようと言うノリで転勤になるまで3年ぐらい毎年参加していました。ほぼ音楽を聴きに行くのではなく、酔っぱらって踊って開放感を楽しむために行っていたのですが、さすがに出演者の音楽を何もわからないで行っても楽しみ半減なので、その時代には、Big Mountain / Unity、Baha Men / I Like What I Like、Djani & The Public Works / Rocking You を柄にもなく購入しています。
私を含めてあまりにも泥酔者が多かったためか、最後の年はお酒の持ち込みは禁止でしたが
最初はクーラーボックスに冷凍庫に入れて凍らせたラム酒を数本、ウイスキー、ビール大量、つまみは少々を仕込んで参加していました。ライブが始まる前から見知らぬ人と大宴会を始まり、見知らぬ人とラムをラッパで回し飲みを昼に始めるので意識は無くなったまま気が付いたらライブが始まっていて、ふと見上げると巨大スピーカーの上でトップレスのお姉ちゃんが踊っているような状態でした(暴力的なものとか薬とかは無しの、日光・酒・音楽を楽しむ感じです)懐かしいけど、あんな事はもうできないし、あれほど飲んでしまうライブが今あったら確実に問題になりそうな・・いや良き時代であり、私も若かった。
Maxi Priest はジャマイカ系イギリス人で、両親がジャマイカから英国へ移住し、ゴスペル、レゲエ、R&B、ファンク、ソウルを聴いて育ちました。歌の原体験は教会で、ペンテコステ派の宣教師だった母親に勧められて歌い始め、音楽キャリアは、South London のレゲエの大会 Saxon Studio International からスタートしたとのこと。
そんなバック・グラウンドがあり、サウンドはR&Bの影響を受けたレゲエ、いわゆる「レゲエ・フュージョン」で国際的な成功を収めた最初のアーティストの一人であり、歴代のレゲエ・フュージョン・アーティストの中でも、最も成功した一人に数えられています。
特に Maxi Priest が好きなわけではなく、このジャンルを追求と言う気持ちも無いので、全曲の感想を軽くしときます。
「Can't Turn Away」普通にR&Bで ジャマイカンな要素は少ない。「Promises」これぞ「レゲエで最近のダブとかの要素は無い。メロディーは甘めで曲のタイトルからもラブソングなのが、政治色強めの Bob Marley との違いでしょうか。「Just Wanna Know (U.K. Mix)」打ち込みのリズム感のあるレゲエ。歌は上手いし、訛りっぽいのもないのですっきり聴けます。「 Groovin' In The Midnight」 レゲエ要素無しのR&B。普通にカッコ良いし、歌うまで力が入った歌い方ですが、サラッと流れてしまうタイプの楽曲。「Make My Day」お祭りリズムのレゲエとポップスが混じったサウンド。だみ声ラップ Maxi Priest の色男な歌声が混ざってます。ここら辺がレゲエ・フュージョンってヤツなのか。「Ten To Midnight」ブラコン系R&Bの雰囲気のイントロに、レゲエのリズムを使っているポップなバッキングです。レゲエ・フュージョンは「こっち」ですかね。聴きやすいです。「Careless Whispers」ワムのカバーなのかと思ったら違う曲で、題名の日本語の意味は「軽率なささやき」や「軽はずみなささやき」を意味します。この言葉は、裏切りや後悔、失われた信頼を象徴しています。 です。まくしたてるラップは英語ではありません。ジャマイカの言語は英語が公用語で、ローカルではパトワ語ってクレオール言語もあるらしいですが、それで歌われているかは不明。「One More Chance」普通に西洋ポップスですが、歌いまわしにレゲエを歌っている時の節回しがあるような気がしますので、おそらくそこら辺を意識して歌っている。普通ですが、曲としては個人的に好きなタイプです。「Sublime」 Maxi Priest が作曲に絡んでいない曲です。インド音楽風のイントロで曲が始まるとスイートなポップスで、歌うまが強調。「Amazed Are We」正統派にレゲエリズムのポップソング。甘い感じが女子受けのような感じがします。 「Hard To Get」打ち込み系リズムを入れたレゲエで、ダブも入れて少々泥臭い感じが良いです。
全体的に振り絞るような歌い方と中高音域の乾いた声質でのロングトーンが聴いていて気持ち良いです。Bob Marley も似たような感じがあるように思いますが、ジャマイカの人の特質なのでしょうか🎶
vocals : Maxi Priest (Max Alfred Elliott)
keyboards : Handel Tucker, Robbie Lyn
backing vocals : Dean Fraser, Desi Roots, JC Lodge
drum programming : Danny Brownie
drums : Danny Brownie
producer : Augustus "Gussie" Clarke
1. Can't Turn Away / Maxi Priest, Gary Benson, Winston Sela
2. Promises / Maxi Priest, Jean-Paul Maunick, Richard Bull
3. Just Wanna Know (U.K. Mix) / Maxi Priest, Raymond Simpson, Mikey Bennett
4. Groovin' In The Midnight / Maxi Priest, Mikey Bennett, David Morales, Handel Tucker
5. Make My Day / Maxi Priest, Junior Giscombe
6. Ten To Midnight / Maxi Priest, Mikey Bennett, Michael SpenceIp, So Facto
7. Careless Whispers / featuring : Carla Marshall
8. One More Chance / Maxi Priest, Simon Law, Trevor Davy, Lee Hamblin
9. Sublime / Mick Leeson, Peter Vale
10. Amazed Are We / Maxi Priest, Annabel Lamb, Andy Scott, Sylvester Nathaniel
11. Hard To Get / Maxi Priest, Tony Stephenson, Dwight Pinkney, Trevor Ropers
























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