Priority Records なるレーベルから出ているパンク・ロックのオムニバス。懐かしのパンクロックのヒット曲が集められていて VOL.3 まで出ているようですが、中古屋で見つけて購入しただけなんで他はもってません。さすがに歳をとってから最近のパンク・ロック系の新譜を買うことは滅多になくなり、ジャズやソウル、ファンクが主体になっています。がですね、歳をとってもパンクだって聴きたくなる時もあります。
懐かしのバンド名がずらりと並び少年時代を思い出すのですが、今の若いパンク小僧たちは、果たしてこれらの古典を知っていたりするのでしょうか。現代のパンクはもっと激しい歪みだったり、超高速だったり、よりコアなファン層に向けたものが多くついていけない時もあるかもしれません。しかし、ここらへんの時代ものはキャッチーなメロディであったりポップ風なアレンジであったりと、一般の人も十分聞けるような、きっちりと商業音楽だったんだなと感じます。この頃は、こんな音楽を聴いてるヤツは少しイカレてる風に思っていました。
しかしこのラインナップを見ていて The Clash、The Ramones、The Jam、The Stranglers、The Damned、The Buzzcocks、The Vibrators までずらっと名前が並んでいますが、10バンド中8個が「The」がついていて、Wire、999の2バンドだけが「The」なしだった。「The」がつくと古臭いような気もする。
改めて聴いてみますと
The Clash / Train In Vain こんなポップだったっけか。
The Ramones / Rockaway Beach FMで流れたのをカセットで録音してたヤツで、心躍ります。
The Jam / In The City ジャキジャキ、グシャっとして、かっくいいっす。
The Stranglers / Meninblack サイケデリック・パンクへと旅立つんだ。
The Damned / Born To Kill このいい加減でエネルギーだけな感じが好きです。
The Buzzcocks / I Don't Know What To Do With My Life ピストルズ崩れのフワフワ感がよし。
The Vibrators / Whips And Furs チープでシンプルで良いんじゃないですか。
Wire / Ex Lion Tamer 当時は、この歌い方あんま好きじゃなかったけど、今聴けば懐かしの。
999 / Homicide アマチュアっぽさ全開が好感です。
サウンドが良くて必ずしもうまくないところが、当時のロック少年にこれなら俺にもできるかも?と夢を見させてくれたのも良かったのかも知れないな🎶
1. The Clash / Train In Vain (Stand By Me)
2. The Ramones / Rockaway Beach
3. The Jam / In The City
4. The Stranglers / Meninblack
5. The Damned / Born To Kill (Live)
6. The Buzzcocks / I Don't Know What To Do With My Life (Live)
7. The Vibrators / Whips And Furs
8. Wire / Ex Lion Tamer
10. 999 / Homicide (Live)




















