1969年のデビューアルバムから26枚のアルバムを出し続けています。いつもどこかでChicago の曲が流れていたので、馴染みはあるもののアルバムを持っていなかったので、1969年から1979年までの10枚がワンボックスに入っていたコイツを、思わず購入してしまいました。ただ10年前なのか、20年前なのか、いつ購入かは全く記憶にありません。
相変わらずジャケットのデザインはシンプル。前作まで味気ないロゴ続きのジャケットでしたが、少しやる気が見えてきてアメリカ造幣局の紙幣を思わせるものなっています。デザインは John Berg, Nick Fasciano のコンビに戻っています。アルバム制作現場も場所が変わっていて、今までのニューヨークの録音から、プロデューサーの James William Guercio が、1972年にコロラド州ネダーランドに建てたスタジオ「カリブ・スタジオ」になっています。
アルバムコンセプトは明確なものは消えて「政治」色は無くなって「個人の内省」「人間関係の修復や別れ」といった身近で普遍的なメッセージへとシフトしています。
サウンドはグッと変わって、パーカッション奏者の Laudir Soares De Oliveira が本作からセッション参加し、ラテン・リズムの要素が加わっています。また今までのアルバムは、1曲目は激し目でしたが「Critics' Choice」は、ピアノのバラードで、2曲目「Just You 'N' Me」はソフトなブラスロックで全米シングルチャート第4位の大ヒットを記録。ラストの「Feelin' Stronger Every Day」は、アルバムからの第1弾シングルで、後半にかけてブラスとボーカルが力強く盛り上がるライブ定番曲となり、全米第10位を記録。また「Darlin' Dear」「What's This World Comin' To」などのブラス・ファンク・ロックも健在ですが、もう昔のような粗削りではなくなっています。
「Ⅴから大きな変化が起こり更にⅥで、全体的にはポップに聞きやすくなりました。尖っていた初期が好きなんですが、力を入れずに聞ける方が、このバンドのイメージです🎶
bass, lead vocals, backing vocals, harmonica on "In Terms of Two" : Peter Cetera
electric, acoustic and slide guitars, lead vocals, backing vocals : Terry Kath
acoustic piano, Hammond organ, clavinet, Wurlitzer electric piano, Fender Rhodes, ARP synthesizer, Hohner Pianet, lead vocals, backing vocals : Robert Lamm
drums, percussion : Danny Seraphine
trumpet, backing vocals, percussion, co-lead vocals on “Something in This City Changes People” : Lee Loughnane
trombone, brass arrangements : James Pankow
saxophones, flute : Walter Parazaider
congas : Laudir Soares De Oliveira
producer : James William Guercio
design : John Berg, Nick Fasciano
photography by : Barry Feinstein
1. Critics' Choice
2. Just You 'N' Me
3. Darlin' Dear
4. Jenny
5. What's This World Comin' To
6. Something In This City Changes People
7. Hollywood
8. In Terms Of Two
9. Rediscovery
10. Feelin' Stronger Every Day
【Bonus】
11. Beyond All Our Sorrows (Terry Kath Demo)
12. Tired Of Being Alone








