わたくしが Rolling Stones を意識したのは高校生時代、最初にロックに触れたのは小学校時代で Kiss が入口で、中学時代はハードロックをアコースティック・ギターでコピーし、高校になってWhitesnake、Gary Moore が大好きになり、もちろん Queen もやったし、渡辺香津美風で YMO バンドに参加したり、新宿ロフトに通って、インディーズ・パンクも・・
でも Rolling Stones は演奏はしたことが無いんです。けど、友人が組んでた Rolling Stones のコピーバンドが、カッコよくて羨ましかったんですよね。Beatles よりはStones 派です。
さて本作は、発掘音源の名門 Impulse! から発売された John Coltrane 絶頂期の未発表スタジオ録音で、2019年9月27日の発売でしたが発売から少し遅れての購入でした。カナダ映画「Le chat dans le sac(猫を袋に入れる)」のサウンドトラック用の録音であったため、未発表音源となっていたとのことで、1964年6月カナダ国立映画制作庁の委嘱をうけて、Crescent (1964) と A Love Supreme (1965) のセッションの合間に Van Gelder Studio で録音されています。
Gilles had a list of the music he wanted and later he told me when he gave the list to Coltrane, Coltrane said, “Okay, I can do this — I can't do that, it's not mine. OK I get it, I know what you want.” Then they just started jamming and recorded for several hours. Then Rudy gave Gilles the tape and that was it. When he got back he was absolutely ecstatic. He knew exactly where he was going to use the music in the film. I said, “So how was it?” He was smiling; he showed me the tape and then he took it to the Film Board and I never saw it again.— Ashley Kahn
評価の高いアルバムでありますが、先にも述べたように、このタイプの John Coltrane のアルバムの魅力を感じて語れるほどの感性と音楽脳が未熟な私には未だ無いようです。聴き続ければ、もっと好きになってのめり込む気はするのですが・・
ビクターから1999年に発売のベスト盤です。The CD Clubと裏面に書いてあるので、色んなアーティストのシリーズものの廉価版ベストでしょうか。Disk Unionで確か中古350円でした。ジャケットで見慣れないものがあると購入するので、買ってから若干いつもの「やっちまった」感を感じることもありますが、まあいいか。
このコンピは Riversideレーベル時代(1955〜1961年)の録音を中心に構成されています。選曲は誰かは書いていなかったが、おそらくライナーノーツを書いている高井信成 氏と思われます。収録曲は Riverside 契約の第一弾で、Monk の音楽性を広く伝えるために企画されたエリントン作品集 Plays Duke Ellington (1955)から、まず2曲。そしてモンクの特徴のひとつであるピアノ・ソロ録音で、Alone In San Francisco (1959)から2曲。アートとオモチャ箱のような楽しさを聴くことができて、より一層“モンク・ワールド”が浮き出てくる作品。そしてプロデューサーの Orrin Keepnews 氏 の Monk 売込み作戦の Riverside 移籍第2弾のスタンダード曲集から The Unique (1956)、から2曲。Monk のスタンダードへのアプローチは崩すことではなく原曲のテーマをしっかりと活かしているのだが、Monk らしさを随所に織り交ぜるアプローチを聴けます。Misterioso (1958)からも、売れっ子になったMonk のライブの熱気を感じる2曲。Monk's Music (1957)では、 Gigi Gryce, Coleman Hawkins, John Coltrane の名だたるサックス奏者のソロが聴ける即興性を重視した演奏スタイルを聴くことができます。
In Case You Missed It Robert Watson による作品で、「Flower Love」というタイトルの方が知られているそうです。Charles Fambrough のウォーキングに乗って、ソロイスト全員が走り回っています。Art Blakey もソロの盛り上げタイミングなどをドラミングで指示し、タイトに締める時は締め、この曲では場を支配している感じがあります。
Little Man ベースの Charles Fambrough による楽曲で1960年代初頭の Messenger も感じるファンキー・タッチの演奏が良きかな。Fambrough は卒業後、CTIなどにリーダー作品を発表しています。太い音色とバチバチとした強いアタックでのソロが聴けます。
Witch Hunt Wayne Shorter の名曲としてお馴染みの作品で、イントロからオリジナルに忠実なアレンジで演奏されてます。
Soulful Mister Timmons James Williams が、大先輩の Bobby Timmons に捧げた曲で、哀愁漂うファンキー・チューンとなっています。
発売前から「Album of the Year」なんて名前をつけてますが、気合と新しい時代のへの確信がうかがえる傲慢なネーミング🎶
drums : Art Blakey
trumpet : Wynton Marsalis
alto sax : Robert Watson
tenor sax : Bill Pierce
piano : James Williams
bass : Charles Fambrough
producer : Wim Wigt
recorded and mixed at Davout Studios, Paris, France, April 12, 1981.
このライブは1971年3月5日から7日の3日間行われたサンフランシスコの Fillmore West でのライブの録音です。結論、冒頭からガツンとくるアレサの歌唱は大迫力で、King Curtis 率いる Memphis Horn の演奏がこれまた最高の出来です。Aretha は通常のツアーでは異なるメンバーでのツアーバンドを組んでいたのを、プロデューサーの Jerry Wexler がこのライブだけ別に King Curtis を起用(The Kingpins ともMemphis Hornsとも記載があるものがありどっちが正しいかわかりませんが)することを進言して決めたとのことです。King Curtis は このライブで、Aretha の前座とバック・バンドの両方を務め、前座を収録した自身の名義のアルバムも出しているようなので、これは忘れずにいつか入手したいです。アーティストの能力が一番大事ですが、音はプロデューサーのセンスで変わることに、その重要な役割にはいつも感心します。
実際の音としては、Donny Hathaway 「Live」に似ていると思ってチェックしましたが、プロデューサーは、やはりこのアルバムと同じ Jerry Wexler、ギターの Cornell Dupree だけ同じであとは違うメンバーでした。Donny の「Live」のリリースは1972年と、ほぼ同時期の録音の発見で思わずニヤリです。
オープンニングは高速「Respect」ごりっとしたソウルグルーブの「Love The One You're With」ゴスペルな「Bridge Over Troubled Water」ファンキー「Eleanor Rigby」メロウな「Make It With You」、シャッフルの「Don't Play That Song」、ブルージーな「Dr.Feelgood」は最後は得意のゴスペル調。ライヴのハイライトは「Spirit In The Dark 」でリプライズでは、観客としていたレイ・チャールズがゲスト参加。ショーとしても完璧なステージだったんでしょう。
シングルカットは Ben E King のカバーの Don't Play That Song でR&Bで堂々1位、Hot 100で11位、Spirit In The Dark はビルボード・Hot 100で23位、R&Bで3位とのことでアレサ流に昇華した曲ではありますがBen E King のカバーの勝ちですが、ヒット・チャートへの入り方が貫録です。
個人的には、ストーンズで聞いたことあるようなブルースロックの When The Battle Is Over とかも好きです(デュアン・オールマンがギターでした)メインギターはコーネル・デュプリーですね。バック・ボーカルからはアレサ姉妹は消えて、ホイットニー・ヒューストンのお母さんの所属する The Sweet Inspirationsは2曲だけの参加になっています。
Aretha Franklin / vocals (5, 1-4, 6-12), piano (1-6, 8-12)
background vocals : Margaret Branch (1-2, 7-8, 11) , Brenda Bryant (1-2, 7-8, 11) Evelyn Green (3, 9-10, 12), Wylene Ivy (3, 9-10, 12), Almeda Lattimore (1-3, 9-12)
Pat Lewis (3, 9-10, 12), The Sweet Inspirations (4, 6)
グラミー賞受賞回数は20回。圧倒的な歌声で、“クイーン・オブ・ソウル”“レディ・ソウル”で知られ、1956~2014年まで63枚のアルバムをリリースした Aretha Franklin の1967~1971年の Atlantic から発売の主要ヒットアルバムの、お買い得アルバムシリーズ5枚組です。
年
原題
Bill Boad
producer
1967
I Never Loved a Man the Way I Love You
2
Jerry Wexler
1968
Lady Soul
2
Jerry Wexler
1968
Aretha Now
3
Jerry Wexler
1970
Spirit in the Dark
25
Arif Mardin, Jerry Wexler, Tom Dowd
1971
Aretha Live at Fillmore West
7
Arif Mardin, Jerry Wexler
アトランティック移籍から「I Never Loved a Man the Way I Love You」「Aretha Arrives」1967年「Lady Soul」1968年に続く第四弾です。このアルバムも発売は1968年ですから1年に2枚ペースのアルバム制作で、この時代はジャズ界に限らず量産型の音楽ビジネスですね。これだけレコーディングしても才能とアイデアが消費されてしまっているように見えないところはアーティスト、プロデューサーに感心してしまいます。
ライナーノーツは安売り紙ジャケなので入っていなくてジャケット裏面に印刷されているものには録音年月日は書かれていませんでしたが、You're A Sweet Sweet Man、Hello Sunshine、A Change は前作の「Lady Soul」のレコーディング・セッションで録音されていたものらしい。とすると、参加ミュージシャンに Bobby Womack は無いし、女性のコーラスは入っているのに妹 Carolyn Franklin、コーラスグループ The Sweet Inspirations も書かれていないのは落丁かと思われます。ので、ミュージシャンは手持ちのライナーノーツとは異なるものに書き換えておきます。
このアルバムもシングルで「Think」が先行発売されています。この楽曲は当時の夫テッド・ホワイトとの共作で歌詞は自由がテーマとなっていてサビは Freedom と何回も繰り返し力強く歌い上げています。ブルース・ブラザーズのPVでもアレサ本人が出演しているものが印象的で、ローラさん出演のウイスキーのCM曲にも使用されていたいつまでも愛される曲です。黒人の人権運動のリーダーであったキング牧師が暗殺されたのは4月4日の1か月前の1968年5月2日にリリースです。キング牧師の「Free at last! Free at last! Thank God almighty, we are free at last!」の演説にリンクしていると書かれているものも見受けられますが、曲が完成してコンセプトをレーベルと打ち合わせ、レコーディング、プレスで1か月は、あまりにスピーディなので、そこは神話のような気もします。しかしタイミング的には、この歌も当時の人権権運動の原動力となったのは間違いないのでしょう。
政治的にも音楽的にも激動の時代に多くの人々に愛された一枚は力強い。
vocals, piano : Aretha Franklin
backing Vocals : Aretha Franklin, Carolyn Franklin (6, 8, 9) , The Sweet Inspirations
electric piano, organ : Spooner Oldham (exept 2, 9)
guitar : Jimmy Johnson (exept 2, 7), Tom Cog bill (1, 3, 10), Boby Womac (6, 8, 9)
bass : Jerry Jammot (1-5, 7, 10), Tom Cog bill (6, 8, 9)
drums : Roger Hawkins
tenor sax : King Curtis, Andrew Love, Charles Chalmers, Seldon Powell
グラミー賞受賞回数は20回。圧倒的な歌声で、“クイーン・オブ・ソウル”“レディ・ソウル”で知られ、1956~2014年まで63枚のアルバムをリリースした Aretha Franklin の1967~1971年の Atlantic から発売の主要ヒットアルバムの、お買い得アルバムシリーズ5枚組です。
年
原題
Bill Boad
producer
1967
I Never Loved a Man the Way I Love You
2
Jerry Wexler
1968
Lady Soul
2
Jerry Wexler
1968
Aretha Now
3
Jerry Wexler
1970
Spirit in the Dark
25
Arif Mardin, Jerry Wexler, Tom Dowd
1971
Aretha Live at Fillmore West
7
Arif Mardin, Jerry Wexler
アトランティック・レコード移籍3作目1968年作品。本作ではギターに Bobby Womackさらにクレジットには「The guitar obbligato on Good To Me As I Am To You is by Eric Clapton of “Cream”」と書いてあるようにクリームで売れっ子だった ClaptonがGood To Me As I Am To You にゲスト参加しています。リズム隊で参加ではなくオブリガードで参加なので別トラックで被せた録音なのでしょうか?いずれにしろアトランティックもお金をかけて本気で売り出しにきた様子がうかがえます。
まずはシングルで稼いでアルバムは後で作るのがこの時代の特徴で「A Natural Woman」は、先行で全年9月にシングル発売されBillboard Hot 100で8位、R&Bシングル・チャートで2位の好記録となり、その2か月後に「Chain Of Fools」はHot 100で2位、R&Bチャートで1位と大ヒットとなります。この曲は Don Covay の書下ろしで当初はオーティス・レディングに提供しようと考えていたがデモを聴いてアレサに変更となったとのことです。同年12月に残りの曲はレコーディングされ Bobby Womack, Eric Clapton が参加となるわけです。なるほど