2026年10月21日水曜日

Bill Evans / Live At Art D'Lugoff's Top Of The Gate


 1968年10月23日のニューヨークのライブ・ハウス Village Gate 2階でライブ。2枚組でセットリスト通りに First Set、Second Set を曲順もそのままに収録されていて発売当時は完全未発表音源で、中古ファンのわたくしも思わず新品に飛びつきました。 
 Emily, Yesterdays, 'Round Midnight は両ステージでセットリストに入っているので聴き比べもできてしまいます。さらに最近の未発表音源では定番のメンバーや Top Of The Gate の写真、当時のポスターが収録された28 頁のブックレットもついています。
  題名の Art D'Lugoff は Village Gate のオーナーで、1958年に160 BleeckerStreet の1階と地下にクラブをオープンし、全盛期には2階が Top Of The Gate と呼ばれるパフォーマンス・スペースになっていたのことです。Village Gate の録音での私の所有音源は、ジャズでは Chris Connor / Chris Connor At the Village Gate ブルースでは B B King / Live & Well 。ジャズが主体のライブハウスですが、他 Jimi Hendrix などの公演も行われていた名門です。



 音源は、当時コロンビア大学の学生だった Resonance Records の社長 George Klabin が、カレッジFM局のために収録したものだそうです。各楽器のバランスも良く録れていて客席との距離感も適度にあり少し鮮明さに欠けるようには思えるが、発掘ライブ音源としてはかなり状態は良いと思います。

 さらに1968年10月はドラマーの Marty Morell が参加した直後の録音でもあります。Evans はリハーサルをしないと言われていることから一緒の演奏経験は未だ少ないはず。しかし見事にマッチした演奏を聴けて買ってよかった感じあります。また Eddie Gomez についてですが、1966年からEvans とのコンビなので、勝手知ったる家での演奏ですから、遠慮も何もなくアタックの強いゴリゴリとした演奏でこれも良し。
 このライブでの Evans はアタックの強い音で、男性的に豪快に前に前に突進するような力強い演奏が印象的です。試しに Emily の聴き比べもしてみたので、今回の動画リンクにアルバム違いでつけときました🎶🎹

 とにかく残っている録音の多い Bill Evans です。本アルバムでの収録曲が、私の現在の所有音源でかぶっている(いやレパートリーとなっているのか)気になったので調べてみました。選曲が、ベタなものが多いせいもありますが、なんと California Here I Come のみが、過去の演奏なしでした🎶🎹

・Witchcraft - Portrait In Jazz 
・Yesterdays - Live At Ronnie Scott's 
・California Here I Come
・Gone With The Wind - Piano Player 
・Turn Out The Stars - Some Another Time
・In A Sentimental Mood - Some Another Time
・Mother Of Earl - At The Montreux Jazz Festival
・Here's That Rainy Day - Alone

piano : Bill Evans
bass : Eddie Gomez
drums : Marty Morell

producer : Zev Feldman
recorded by George Klabin

recorded live at Art D’Lugoff’s Top of the Gate October 23, 1968 by George Klabin

【DISK1】
1. Emily / Johnny Mandel, Johnny Mercer
2. Witchcraft / Cy Coleman
3. Yesterdays / Jerome Kern
4. 'Round Midnight  / Thelonious Monk
5. My Funny Valentine / Lorenz Hart, Richard Rogers
6. California Here I Come / Al Jolson, Buddy G. De Sylva, Joseph Meyer
7. Gone With The Wind / Allie Wrubel, Herbert Magidson
8. Alfie / Allie Wrubel, Herbert Magidson
9. Turn Out The Stars / Bill Evans

【DISK2】
1. Yesterdays / Jerome Kern
2. Emily / Johnny Mandel, Johnny Mercer
3. In A Sentimental Mood / Duke Ellington
4. 'Round Midnight / Thelonious Monk
5. Autumn Leaves / Joseph Kosma
6. Someday My Prince Will Come / Frank Churchill, Larry Morey
7. Mother Of Earl / E. Zindar
8. Here's That Rainy Day / Jimmy Van Heusen, Johnny Burke

定年退職して延長をしないことにしたので、音楽以外のことをしばらく「ノージョブ定年 NoJobTeinen」と言う別ブログに書いてみることにしました。


  

2026年10月20日火曜日

The Gadd Gang


 わたくしにとって、ジャズ・フュージョンの教科書のようなアルバムです。高校時代には、ロック小僧だった私が、やたらギターがうまい人が弾いていた新人歓迎ライブを見て、腕を磨きたいとジャズ研に入ったは良いのですが、別にジャズが好きなわけでもない、フュージョンが好きなわけでもないので、その手の音楽は、ほぼ聞いたことがない状態での入部。
 最初に組んだ新人だけのコンボでは、当時はやりのナベサダの曲を題材にして、まずはコピーから入るものの課題曲にギターは録音されていなかったし、なによりロック小僧にとっては退屈な音楽でロックコードなんて使っても曲にはそぐわない。リーダーのテナーサックスの女性に、「ちゃんと練習してきてね」なんて注意されるが課題曲にギターは収録されていないのでコピーして練習することもできないので、こちらも不満がつのるばかり。
 ジャズ研の内部では、気の合うメンツがいれば、いくつでもコンボを作れるし、離れたところにあるボロボロの昔の木造校舎の中にあった練習場所は、空調はないもの練習はし放題なので、5個の位のコンボを掛け持ちしてビッグバンドにも参加している先輩もチラホラいらっしゃいます。そうだ、オレも何か面白そうなバンドを探してコンボを作ったら良いじゃんいと思って良い題材を探していました。あるときドラマーの家に行って、いつものように飲んでいるとこれが置いてあって、ジャズっぽくソウルやブルースが強く感じられる演奏です。
 そこで、これだ!と思って自分も購入したのがこのアルバム。でも Gadd Gang の楽曲コンボを作ることは出来ずに学生生活は終了しましたが、フュージョンへの入口となり、そこからのジャズへの入門となったことは間違いありません。


 数多くのセッションで正確無比な緻密なプレイの Steve Gadd、個性派キーボードのRichard Tee、さりげなく、なでるような、いぶし銀のギターの Cornell Dupree。そして、数多くのガチ系ジャズの Eddie Gomez が加わって結成されたスーパーがつくフュージョン・バンドです。Staff ではベースは Gordon Edwards に変わります。

Watching The River Flow  ボブ・ディランのカバー。直球ブルースの4ビート。リラックスした感じだが一糸乱れぬ統率感があるのは Steve Gadd のきっちりドラムに起因するんだろうと思いながら、Cornell Dupree のギターはやっぱりいぶし銀が似合うとか思いながら、改めて聴き始める。
Strength 静かに始まってつまらん系バラードかと思えば、ポップ、ファンクに表情を次々に変える編曲の妙が印象的な曲です。
Way Back Home  クルセイダーズのカバー。で大好きなヤツ。わたくしの好きな Richard Tee のオクターブで低音からコードをスライドさせる奏法が、これでもかと入ってます。
Morning Love ガチジャズの Eddie Gomez の作曲が、とてもフュージョンとマッチして、アコースティック・ベースをメロディー楽器にして、しなやかなソロが奏でられながらもフュージョン色が強めのナンバー。Richard Tee のアレンジで一味違った空気感も良い。
Duke's Lullaby  4分間のドラム・ソロで正確なリズムとバカテクです。この Gadd Gang を教えてくれたドラマーは、このソロ曲をコピーしようとしてましたが、このクオリティは無理と破綻してましたっけ。
Everything You Do 久しぶりに聴いたら、ボーカルが入ってるって忘れてたなと思い出しました。フュージョンアルバムにある歌ものはやめて欲しいと思うけど、このたどたどしい Tee の ボーカルは、まああアット・ホームな感じで箸休めにはなるか。
Honky Tonk / I Can't Stop Loving You  ザ・ブルースのメドレーに形式で最後にふさわしくゴージャスにってヤツです。よく見たら David Matthews が、ピアノ弾かずにアレンジを担当してるのに今更気づきました。

 いやいや相変わらず懐かしくて良いですね。心して聴くというより、昔のカセットデッキでテープをガシャっと入れて聴いてる感じ、となりのオジサンのバンドを聴いてるぐらいの気軽さがあるような気がします🎶

drums : Steve Gadd
guitar : Cornell Dupree
bass : Eddie Gomez
keyboads : Richard Tee

bariton sax : Ronnie Cuber (1, 3, 7)
trumpet : Jon Faddis (7), Lew Soloff
trombone : Barry Rogers (7), David Taylor (7)
tenor sax : Michael Brecker, George Young (7)

producer : Kiyoshi Itoh
recorded at : Record Plant, N.Y.C.
recorded and mixed in June and August, 1986 by using SONY 3324 Digital Recorder.

1. Watching The River Flow /  Bob Dylan
2. Strength / R. McDonald, S. Gadd, W. Salter
3. Way Back Home / Wilton Felder
4. Morning Love / Eddie Gomez
arranged by : Richard Tee
5. Duke's Lullaby / Steve Gadd
6. Everything You Do / Richard Tee
vocals : Richard Tee
7. Honky Tonk / I Can't Stop Loving You / B. Doggett, B. Butler, C. Scott, D. Gibson, E. Grover, S. Shepard
arranged by horns : David Matthews
tenor sax : George Young, Michael Brecker
trombone : Barry Rogers, David Taylor
trumpet : Jon Faddis, Lew Soloff

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2026年10月19日月曜日

The Baker Brothers / In With The Out-Crowd


 最初に購入の Baker Brothers のアルバムがこれで2004年の10月の Londonの Camden Town というJazz Cafe 。ライヴならではの迫力と熱気が、爆音のドラム、キレキレのギターでの爆音で、演奏しているメンバーの興奮が伝わってくる、なんど聴いても素晴らしい録音で、わたくしが若かったら鼻血が出そうな一枚です。
 このアルバムを聴いてからデビューアルバム Ten Paces (2003) を聴いて、あのアルバムがライブになるとこんなにも熱くなるのかと、落差にビックリするかと思いますので、いずれか一つしか持っていない方には両方所有されることをおすすめします。Ten Paces  に収録されていなくて今回の追加は All Baked Out, Peace Of Mind, Don't Turn Your Back On Me の3曲となります。逆にこのライブで演奏されなかったのは Theme From Laundrettas, Paste,  Barrington's Groove,  Breathing In なので、そこらへんも両方聴きながらじっくり比較するのも楽しい聴き方ではないでしょうか。


 メンバーは 全員マルチ奏者でキーボードメインの Dan Baker、ドラムメインの Richard Baker の Baker兄弟と、ベースメインの Chris Pedley のスリーピース。それにブラスとパーカッションがゲストで参加していますが、ゲストは Ten Paces とライブでは全員違っています。他の様々なバンドにも当てはまるように、初期段階の勢いが一番熱いことは間違いないようです。
 これ以降も追って聴き続けてはいるのですが、2010年 - Dan 、2011年 - Richard が脱退、現在は Chris Pedley のみ、初期メンバーの兄弟はいない「The Baker Brothers」になってしまい、現在は活動停止となります。残念ですがメンバー交代ごとに当初のバンドの色は変わり、それに期待していた私的に魅力は、減退していくのも事実。現在も一応解散との発表は無く数年前まではHPは更新されないまま存在していたのですが、久しぶりにチェックしていたら、とうとうHPもなくなってしまっています。実在する12枚のアルバムは現実世界から消えませんが、世のだれもが知っているメジャーなバンドではありません。WEB上のバンドの痕跡も徐々に消えていきそうで、寂しい限り🎶

guitar, keyboards, vocals : Dan Baker
bass, guitar, vocals : Chris Pedley
drums, sampler, vocals : Richard Baker

baritone sax, alto sax : Ben Tompsett
percussion : Steve Bray
tenor sax : John Gillies , Paul Yeung
trumpet : Giles Straw

written-by : Pedley, Baker, Baker
recorded live at the Jazz Café, Camden on the 12th October 2004

1. Chester's Tongue
2. Givson
3. Maid Of Mars
4. Green Goddess
5. All Baked Out
6. Ziggifried
7. Peace Of Mind
8. Don't Turn Your Back On Me / vocals : Nathan Johnson
9. Little Suns
10. Who Killed The Southbarrow Peacock?
11. Ready...Aim...



▶ Givson









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2026年10月18日日曜日

Lonnie Mack / Strike Like Lightning


 Stevie Ray Vaughan の師匠とのことで購入した 1985年アルバム。Lonnie Mack は1960 年代初頭から活動を続ける元祖白人ブルース・ロック・ギタリストの一人でトレードマークはフライングV。Elektra Record に所属して3枚のレコードリリースしたんですが、鳴かず飛ばずでそのレーベルを去ることになりました。James Brown, Freddie King, The Doors などのレコーディングに参加するものの、目立たないサイド・マンとしての仕事。大アリーナで演奏することもあれば、人里離れたバーで演奏すること、大手レコード会社の制作スタッフとして働いたこともある。そんな彼が8年ぶりに Alligator Record から発表した復活作品です。
 全曲 Stevie Ray Vaughan, Lonnie Mack の共同プロデュースで、Stevie Ray Vaughan はゲスト・ギタリストとして5曲に参加しています。Lonnie Mack の1963年のデビュー作 The Wham! Of That Memphis Man は、Stevieが人生で初めて買ったレコードであり、Stevie  は Lonnie の激しいギタープレイやトレモロ奏法に強い影響を受けていたとのことで長年 Lonnieを熱狂的なアイドルとして敬愛していました。7年前に二人が初めて出会い、ずっと共作したいと熱望していたそうで、このアルバムようやく実現したとのこと。


 昔ながらのブルースマンらしく殆どの曲がファースト・テイクだったとのこと。Stevie がそうであったように、売れなかったとはいえ「ギターヒーローのためのギターヒーロー」とも言われる方ですから、テキサス系のこの手の元祖です。
 もちろんギタープレイは Stevieと共通するところもありますが、Lonnie の方が音数は少なめシンプルでわかりやすい。基本歌物ですが 聴いたことのあるインスト Double Whammy は、そうか作曲者はLonnie Mac だったんだ。If You Have To Know もですね。なるほど。個人的にはエレクトリックなヤツではなく、最後のアコースティック・ブルースの Oreo Cookie Blues が特に渋い・カッコ良い👍(Oreo Cookieって、あのオレオなんでしょうね?)
 Lonnie Mack は2016年4月に74歳で逝去、Stevie Ray Vaughan も1990年に飛行機事故で、二人とも天国へ逝っていしまいました。天国でもブルース・セッションしているのでしょうか?🎶🎸

vocals : Lonnie Mack
background vocals : Lisa Gilkyson (2), Gwen Newsome (2), Karen Kraft (2)
keyboards : Stan Szelest
guitar : Bill McIntosh (3, 4, 10), Lonnie Mack, Stevie Ray Vaughan (1, 2, 5, 8, 10)
bass : Tim Drummond
drums : Dennis O'Neal (1 to 3, 5, 8, 9), Gene Lawson (4, 5)

producer : Lonnie Mack, Stevie Ray Vaughan

1. Hound Dog Man / Tim Drummond
2. Satisfy Susie / Lonnie Mack, Tim Drummond
3. Stop / Lonnie Mack
4. Long Way From Memphis / Lonnie Mack, Tim Drummond, Will Jennings
5. Double Whammy / Lonnie Mack
6. Strike Like Lightning / Lonnie Mack, Stevie Ray Vaughan, Tim Drummond, Will Jennings
7. Falling Back In Love With You / Lonnie Mack
8. If You Have To Know / Lonnie Mack, Tim Drummond, Will Jennings
9. You Ain't Got Me / Lonnie Mack
10. Oreo Cookie Blues / Lonnie Mack, Mike Wilkerson



▶ Stop







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2026年10月17日土曜日

Bob Marly / Volume four


Bob Marly のベスト盤シリーズの1枚目。「The Collection」という往年のアーチストのベスト盤なのですが、タイトルのつけ方などなど自由奔放で笑っちゃいます。

「Volume four - Stir It Up」
※ ジャケットには One, four ともにジャケットに Stir It Up の文字が表記してありませんが、CDのデータには副題が入ってます。

お笑い点その① 3だけアラビア数字
お笑い点その② 副題が Stir It Up が Volume One、four が一緒、
お笑い点その③  One Two と頭の文字を大文字にしているのに、four はなぜか小文字
お笑い点その④ Volume One - Stir It Up では、1曲目にStir It Up が本来入っているはずなのに、なぜか Stop The Train が、four には、当然 Stir It Up は収録されていません

当然、詳細な解説のあるライナーノーツは無くて、裏面に曲が書いてあるだけのあっさりとした作りですが、CDにはシリーズのナンバーがふられていて Copyright に対する警告も明記されていて Bootleg では無く、版権切れの楽曲を集めた廉価版と思われます。しかしネット検索では、亜種が数種類存在していてジャケット写真が異なっているものがあり収録曲も異なっているものがあったり実に多種多様ですので、やはり Bootleg なのか? 著作権はロンドンにあると書いてありますが、ホンマか?
そんな廉価盤なので、音が悪いとか、選曲がどうだとかは気にせず、ボブ・マーレイの Put It Out ってどんな曲だっけか?と思った時に聴ければ良いわけで Bootleg かもしれないやつを購入したことによる背徳感、後悔、不満はありません。


 レゲエ、ジャマイカで連想されるのはラスタカラー。ジャマイカ発祥のラスタファリ運動と深く結びついています。ラスタファリは、エチオピア皇帝ハイレ・セラシエ1世を象徴的存在とし、アフリカ回帰や黒人解放を掲げた宗教・思想運動です。
 この運動がエチオピア国旗の色(赤・黄・緑)を重視したことから、同系統の配色が「ラスタファリアン・カラー」と呼ばれるようになり、特にボブ・マーリーなどのレゲエアーティストが身につけたことで、世界的に「レゲエ=ラスタカラー」というイメージが広まりました。
赤:抑圧や闘争で流された血 
黄(ゴールド):太陽や富、希望
緑:アフリカの大地や草木、自然
黒:黒人の人々や戦士


 Bob Marly は、ジャマイカで生まれ、スラムのトレンチタウンで育ち、ラスタファリ運動の思想を背景とした音楽と活動と非常に刺激的な生き方をしてきたミュージシャンでした。ジャマイカで襲撃されて銃弾を受けながらイベントに出演し、演奏の最後には、服をめくり胸と腕の傷を指さして観客に見せつけました。その翌朝、出国してジャマイカには戻らずに活動の拠点をロンドンに移しました。
 ラスタカラーは単なるおしゃれ配色としても使われますが、もともとは宗教・思想運動や黒人解放運動と結びついたシンボル。強い政治・文化的意味を含む場合もあるため場面によっては配慮しての使用が必要なようです。なるほど平和ボケしている私たちは、反感を買ったり、苦笑されないように、世界のいろいろな状況に合わせて使い方に気を付けたほうが良い場面もあるかと思います🎶

そういえば大好きな No Woman, No Cry、One Love がシリーズに収録されていなかったので、動画の最後につけときます🎶

1. Caution
2. Don't Rock My Boat
3. It's Alright
4. My Cup
5. All In One
6. Corner Stone
7. No Water
8. Natural Mystic
9. Reaction

▶ Caution



▶ My Cup







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2026年10月16日金曜日

Bob Marley ‎/ Volume 3 - Soul Shakedown Party


Bob Marly のベスト盤シリーズの1枚目。「The Collection」という往年のアーチストのベスト盤なのですが、タイトルのつけ方などなど自由奔放で笑っちゃいます。

「Volume 3 - Soul Shakedown Party」 
※ ジャケットには One, four ともにジャケットに Stir It Up の文字が表記してありませんが、CDのデータには副題が入ってます。

お笑い点その① 3だけアラビア数字
お笑い点その② 副題が Stir It Up が Volume One、four が一緒、
お笑い点その③  One Two と頭の文字を大文字にしているのに、four はなぜか小文字
お笑い点その④ Volume One - Stir It Up では、1曲目にStir It Up が本来入っているはずなのに、なぜか Stop The Train が、four には、当然 Stir It Up は収録されていません

当然、詳細な解説のあるライナーノーツは無くて、裏面に曲が書いてあるだけのあっさりとした作りですが、CDにはシリーズのナンバーがふられていて Copyright に対する警告も明記されていて Bootleg では無く、版権切れの楽曲を集めた廉価版と思われます。しかしネット検索では、亜種が数種類存在していてジャケット写真が異なっているものがあり収録曲も異なっているものがあったり実に多種多様ですので、やはり Bootleg なのか? 著作権はロンドンにあると書いてありますが、ホンマか?
そんな廉価盤なので、音が悪いとか、選曲がどうだとかは気にせず、ボブ・マーレイの Put It Out ってどんな曲だっけか?と思った時に聴ければ良いわけで Bootleg かもしれないやつを購入したことによる背徳感、後悔、不満はありません。


 レゲエが生まれたのは1960年代後半。もともと1930年代のジャマイカでは、ジャマイカでは民俗音楽であるメント、カリプソや、アメリカで流行っていたリR&B、ジャズ、ビーバップ、ジャンプ・ブルースが聴かれていたようです。
 そして1940年代以降には、DJ が巨大なスピーカーを積み上げて、そのサウンド・システムで海外の音楽などを路上や屋内で楽しむことが娯楽の中心となっていたのですが、1950年代にはレコーディングスタジオが開設されはじめてから、1960年ごろに、カリプソ、メント等の従来のジャマイカ音楽に、ジャズやリズム・アンド・ブルースなどのアメリカ合衆国の音楽が融合したスカが誕生。1966年ごろに到来した熱波でアップテンポのスカで踊ることができなくなったこと、スカバンドのスカタライツのメンバーが起こした殺人事件でスカへのバッシングが行われたことなどにより、スローダウンしたテンポの楽曲の Rock Steady が流行し、1968年ごろに、Rock Steady のリズムで、シンコペーションのある裏打ちリズムとベースラインの対比よる独特のレゲエ特有のアンサンブルが誕生したそうです。


 そうして生まれたレゲエの定義も、今では少しづつ変わってきているようで、最近はジャマイカで成立したポピュラー音楽全般のことを指す広義的な意味合いになってきています。
 なるほど最近のレゲエ・ミュージシャンと称する人たちの音楽は、私には縁遠いエレクトロ・ポップのようなことが多いのはそういう訳だったのかと納得。私は昔のレゲエ派🎶

1. Small Axe
2. Soul Almighty
3. Soul Captive
4. Back Out
5. Soon Come
6. Soul Shakedown Party
7. Do It Twice
8. Go Tell It On The Mountain
9. Can't You See
10. Cheer Up
11. I Gotta Keep On Moving




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2026年10月15日木曜日

Bob Marly / Volume Two- Riding High


 Bob Marly のベスト盤シリーズの1枚目。「The Collection」という往年のアーチストのベスト盤なのですが、タイトルのつけ方などなど自由奔放で笑っちゃいます。

「Volume Two - Riding High」
※ ジャケットには One, four ともにジャケットに Stir It Up の文字が表記してありませんが、CDのデータには副題が入ってます。

お笑い点その① 3だけアラビア数字
お笑い点その② 副題が Stir It Up が Volume One、four が一緒、
お笑い点その③  One Two と頭の文字を大文字にしているのに、four はなぜか小文字
お笑い点その④ Volume One - Stir It Up では、1曲目にStir It Up が本来入っているはずなのに、なぜか Stop The Train が、four には、当然 Stir It Up は収録されていません

当然、詳細な解説のあるライナーノーツは無くて、裏面に曲が書いてあるだけのあっさりとした作りですが、CDにはシリーズのナンバーがふられていて Copyright に対する警告も明記されていて Bootleg では無く、版権切れの楽曲を集めた廉価版と思われます。しかしネット検索では、亜種が数種類存在していてジャケット写真が異なっているものがあり収録曲も異なっているものがあったり実に多種多様ですので、やはり Bootleg なのか? 著作権はロンドンにあると書いてありますが、ホンマか?
そんな廉価盤なので、音が悪いとか、選曲がどうだとかは気にせず、ボブ・マーレイの Put It Out ってどんな曲だっけか?と思った時に聴ければ良いわけで Bootleg かもしれないやつを購入したことによる背徳感、後悔、不満はありません。


 さて、Bob Marly と言えばジャマイカ。ジャマイカと言えばアメリカ大陸の中央に位置してカリブ海にある島国です。欧米人が美しいカリブ海を求めて訪れるリゾート地としても人気があり、手つかずの山や海など大自然を体験できるアクティビティも豊富です。 公用語は英語、年間を通じて20℃以上と温暖な気候です。首都はキングストンで、ボブ・マーレイ博物館は観光名所になっているようです。
 ただレゲエとリゾートとしての明るい文化の反面、2022年の世界の殺人発生率 国際比較統計・ランキングでは、ジャマイカは2位の53.11件/10万人、で1位はタークス・カイコス諸島の76.34件/10万人、3位は南アフリカの43.72件/10万人となっていて、1959年にはイギリスから自治権を獲得してから60年以上経過しているのに、まだ治安に不安が残るようです。

ボブ・マーレイ博物館

1. Riding High
2. Mellow Moods
3. There She Goes
4. Put It Out
5. Fussing And Fighting
6. Duppy Conqueror
7. Try Me
8. No Sympathy
9. Treat You Right
10. Chances Are
11. Hammer
12. You Can't Do That To Me
13. Touch Me
14. How Many Times

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