2026年10月15日木曜日

Bob Marly / Volume Two- Riding High


 Bob Marly のベスト盤シリーズの1枚目。「The Collection」という往年のアーチストのベスト盤なのですが、タイトルのつけ方などなど自由奔放で笑っちゃいます。

「Volume Two - Riding High」
※ ジャケットには One, four ともにジャケットに Stir It Up の文字が表記してありませんが、CDのデータには副題が入ってます。

お笑い点その① 3だけアラビア数字
お笑い点その② 副題が Stir It Up が Volume One、four が一緒、
お笑い点その③  One Two と頭の文字を大文字にしているのに、four はなぜか小文字
お笑い点その④ Volume One - Stir It Up では、1曲目にStir It Up が本来入っているはずなのに、なぜか Stop The Train が、four には、当然 Stir It Up は収録されていません

当然、詳細な解説のあるライナーノーツは無くて、裏面に曲が書いてあるだけのあっさりとした作りですが、CDにはシリーズのナンバーがふられていて Copyright に対する警告も明記されていて Bootleg では無く、版権切れの楽曲を集めた廉価版と思われます。しかしネット検索では、亜種が数種類存在していてジャケット写真が異なっているものがあり収録曲も異なっているものがあったり実に多種多様ですので、やはり Bootleg なのか? 著作権はロンドンにあると書いてありますが、ホンマか?
そんな廉価盤なので、音が悪いとか、選曲がどうだとかは気にせず、ボブ・マーレイの Put It Out ってどんな曲だっけか?と思った時に聴ければ良いわけで Bootleg かもしれないやつを購入したことによる背徳感、後悔、不満はありません。


 さて、Bob Marly と言えばジャマイカ。ジャマイカと言えばアメリカ大陸の中央に位置してカリブ海にある島国です。欧米人が美しいカリブ海を求めて訪れるリゾート地としても人気があり、手つかずの山や海など大自然を体験できるアクティビティも豊富です。 公用語は英語、年間を通じて20℃以上と温暖な気候です。首都はキングストンで、ボブ・マーレイ博物館は観光名所になっているようです。
 ただレゲエとリゾートとしての明るい文化の反面、2022年の世界の殺人発生率 国際比較統計・ランキングでは、ジャマイカは2位の53.11件/10万人、で1位はタークス・カイコス諸島の76.34件/10万人、3位は南アフリカの43.72件/10万人となっていて、1959年にはイギリスから自治権を獲得してから60年以上経過しているのに、まだ治安に不安が残るようです。

ボブ・マーレイ博物館

1. Riding High
2. Mellow Moods
3. There She Goes
4. Put It Out
5. Fussing And Fighting
6. Duppy Conqueror
7. Try Me
8. No Sympathy
9. Treat You Right
10. Chances Are
11. Hammer
12. You Can't Do That To Me
13. Touch Me
14. How Many Times

定年退職して延長をしないことにしたので、音楽以外のことをしばらく「ノージョブ定年 NoJobTeinen」と言う別ブログに書いてみることにしました。


  

2026年10月14日水曜日

Bob Marley ‎/ Volume One - Stir It Up


 Bob Marly のベスト盤シリーズの1枚目。「The Collection」という往年のアーチストのベスト盤なのですが、タイトルのつけ方などなど自由奔放で笑っちゃいます。

「Volume One - Stir It Up」
※ ジャケットには One, four ともにジャケットに Stir It Up の文字が表記してありませんが、CDのデータには副題が入ってます。

お笑い点その① 3だけアラビア数字
お笑い点その② 副題が Stir It Up が Volume One、four が一緒、
お笑い点その③  One Two と頭の文字を大文字にしているのに、four はなぜか小文字
お笑い点その④ Volume One - Stir It Up では、1曲目にStir It Up が本来入っているはずなのに、なぜか Stop The Train が、four には、当然 Stir It Up は収録されていません

当然、詳細な解説のあるライナーノーツは無くて、裏面に曲が書いてあるだけのあっさりとした作りですが、CDにはシリーズのナンバーがふられていて Copyright に対する警告も明記されていて Bootleg では無く、版権切れの楽曲を集めた廉価版と思われます。しかしネット検索では、亜種が数種類存在していてジャケット写真が異なっているものがあり収録曲も異なっているものがあったり実に多種多様ですので、やはり Bootleg なのか? 著作権はロンドンにあると書いてありますが、ホンマか?
そんな廉価盤なので、音が悪いとか、選曲がどうだとかは気にせず、ボブ・マーレイの Put It Out ってどんな曲だっけか?と思った時に聴ければ良いわけで Bootleg かもしれないやつを購入したことによる背徳感、後悔、不満はありません。


 Bob Marly は Bob Marley And The Wailers でバンドで活動していました。The Wailersは、1963年に Peter Tosh、Bob Marle、Bunny Wailer の3人で結成したバンドで Bunny Wailer の名前を冠していますが、1974年に Peter Tosh、Bunny Wailer は脱退してしまい、本人不在のまま Bob Marley And The Wailers にバンド名を改めて、新たなメンバーでツアー活動を開始しています。
 Bob Marley And The Wailers は、ラスタファリ運動の思想を背景として音楽・思想を語り続けています。ラスタファリ運動とは、1930年代にジャマイカの労働者階級と農民を中心にして発生した宗教的思想運動で、宗教ではなく一握りのエリートによって支配され、社会的に抑圧されたジャマイカ市民による抵抗運動です。


1. Stop The Train
2. Soul Rebel
3. Kaya
4. African Herbman
5. Stand Alone
6. Sun Is Shining
7. Brain Washing
8. Mr Brown
9. Rebels Hop
10. 400 Years
11. Memphis
12. Rainbow Country
13. Lively Up Yourself
14. Trench Town Rock




▶ Kaya








▶ Memphis



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2026年10月13日火曜日

Parliament Live / P Funk Earth Tour


 以前レビューしたアルバムの印象は「盛りがって皆が楽しんでいる」「P FUNK というドラッグに酔っている」「新興宗教の集会のようだ」「是非、洗脳&扇動されてください」でした。今聴きなおしてもいつ聴いても、いやまったくその通り。P FUNK 関係のアルバムの中でも最高傑作と言われるブツで「中毒性」があるので要注意。
 とにかく、P FUNK のメンバーが盛り上がっていた1977年のツアーの録音で、ライブ・コンセプトはスペース・オペラSF。1曲目で George Clinton が、スペースシップから登場し、ライブ途中で観客総動員でマザーシップを召還する。こちらは、そんな大盛り上がりのライブを見ることもできなくて、この盤で聴くしかないのですが、聴くたびに観客の熱狂が伝わってきます。会場で死人でも出ているのではないか?失神者は何人だ?と思わせるほどの状況が伝わる録音にワクワクします。こんなに興奮してたら、お〇っこ、ちびってる女の子も確実にいるはず。
 ただ、いろんな噂を読み込んでいくと、このアルバムの演奏者にクレジットされてる Eddie Hazel、Bootsy Collins は、実際にはライブに参加していなくて、スタジオ収録でのオーバーダブでの参加であるらしい・・なんてのも見かけたのだが・・残っているライブ映像には、確か Bootsy Collins が映っているのもあったのだが、ツアーの全部に参加していたのか、複数公演の編集盤であることから考えても、このアルバムの収録曲によっては、居なかったものがあってもおかしくはない。ただ大物二人がいない録音をワザワザ、アルバムに使って、後でオーバーダブで参加はめんどくさくないか、それもうのかってのも、いぶかしく思うところではある。ホンマかどうか、どれがどうなっているのかは、検証しないのが楽しいのかも。



 さて収録曲の聴きどころですが、ハイライトは「Mothership Connection」でマザーシップを呼び込む大合唱、そして「Swing Down,Sweet Chariot」では Glen Goins が丸出しゴスペルで、会場を教会に変える。バック・ボーカルも Glen Goins を盛り立てる。そして曲の最後にマザーシップの轟音をたてて着陸。「Dr. Funkenstein」では George Clinton が、マザーシップのステップを降りてきて観客はまたも大歓声。後半は熱いソロ合戦となりますが 「Gamin' On Ya!」 でのドラムは手数が多すぎて、字余りになってしまったりと演奏者も大興奮のカオスな状況が聴いて取れます。そしてそしてラストの 「Night Of The Thumpasorus People」 ではマザーシップを見送る「ガガクガっ」のバックコーラスと掛け声でステージと観客は最高潮になり、なんと録音レベルは振り切れているんでは??


 George Clinton は、まるで偉大な教祖のように、この音楽集団を操り、聴く人を惹きつけます。やはり中毒性が高いんで要注意です。(このツアーは大規模過ぎて赤字だったらしい P Funk All Stars / Urban Dancefloor Guerillas )🎶

vocals :  Calvin Simon, Debbie Wright, Fuzzy Haskins, Garry Shider, George Clinton, Glen Goins, Grady Thomas, Jeanette Washington, Ray Davis
backing vocals : Dawn Silva, Gary Mudbone Cooper, Lynn Mabry
bass : Bootsy Collins, Cordell Mosson
drums, percussion : Jerome Brailey
guitar : Eddie Hazel, Garry Shider, Glen Goins, Michael Hampton
horns : Fred Wesley, Maceo Parker, Richard Griffith, Rick Gardner
keyboards, synthesizer : Bernie Worrell

producer : George Clinton
recorded live at the Los Angeles Forum, January 19 1977 & The Oakland Coliseum, January 21 1977 except 4, 9 recorded at Hollywood Sound (Los Angeles) & United Sound (Detroit) studios.

1. P-Funk (Wants To Get Funked Up)
2. Dr. Funkentstein's Supergroovalisticprosifunkstication Medley
3. Do That Stuff
4. The Landing (Of The Holy Mothership)
5. The Undisco Kid (This Girl Is Bad!)
6. Children Of Production
7. Mothership Connection (Star Child)
8. Swing Down, Sweet Chariot
9. This Is The Way We Funk With You
10. Dr. Funkenstein
11. Gamin' On Ya!
12. Tear The Roof Off The Sucker Medley
13. Night Of The Thumpasorus People







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2026年10月12日月曜日

Whitney Houston / My Love Is Your Love


 1998年に発表された 4thスタジオ・アルバム。オリジナル・アルバムとしては I'm Your Baby Tonight (1990)から、映画のサントラ盤を除くと実に8年ぶりとなった本作は、世界中で1,000万枚以上の大ヒットを記録しました。従来の王道ポップ・バラードだけでなく、当時最先端だったヒップホップやR&Bのプロデューサーを各曲ごとに大胆に起用し、よりストリート感のあるモダンなサウンドになっています。大がかりな仕掛けなのですが圧倒的な歌唱力と集中力で、録音自体は6週間と短期間で終わらせています。


 タイトル曲  My Love Is Your Love は、The Fugees の Wyclef Jean がプロデュースし、レゲエ調の心地よいミディアムテンポのバラードにです。心温まる親子共演:曲の冒頭や途中に、当時幼かったホイットニーの愛娘 Bobbi Kristina Brown の可愛らしい声がサンプリングされ「審判の日」や「第三次世界大戦」が訪れようとも、「あなたの愛があれば、私は生きていける」という無条件の深い愛を歌っています。
 また When You Believe は、ミュージカル・アニメーション映画「The Prince of Egyp」のテーマ曲として制作され、Babyface がプロデュースを務めた実力とお膳立てが全て揃った豪華な曲。Mariah Carey とのデュエットで伸びやかに優しく歌い上げています。


 歌手であり女優でもある Whitney は、この時35歳。モデル出身のお美しい姿がまぶしいジャケット写真です。1963年8月9日、ニュージャージー州ニューアーク生まれ。Cissy Houston は、お母さんで 60年代にはThe Sweet Inspirations のリード・ボーカルとして、また Aretha Franklin, Solomon Burke, Otis Redding, Jimi Hendrix, Van Morrison, Dusty Springfield and Elvis Presley,  Aretha Franklin などのバックコーラスを務め、晩年はゴスペル&ソウル・シンガーとしてソロで活躍された方です。そこで、仕事場にも連れて歩いていた Whitney が14歳ごろからプロの目にとまり、モデルなどもやりながら学校卒業後に正式にデビューしたそうです。1992年にボビー・ブラウンと結婚してからは生活が乱れ歌手としても低迷しますが、本作は久々のヒット。しかし2000年にはハワイの空港で大麻所持で拘束されてしまいます。2012年にビバリーヒルズ・ホテルで浴槽の中から発見される母親より先立つ最後となりました。検視ではコカインが検出されたとのこと。幸せで華やかな人生に見えますが、何か線が細くて危うい感じがしてはいたような気もします。
 バラードも良いけどロックも良い。圧倒的な歌唱力とセンスある楽曲が気持ちよくて、他のアルバムも含めてたまに聴いています。悲しい最後ですが、輝く自分を切り取って、音楽という記録に残して後世の人に影響を与えてくれる作品を残したホイットニーに感謝です🎶


lead vocals : Whitney Houston

1. It's Not Right But It's Okay /  F. Jerkins III, I. Phillips, L. Daniels, R. Jerkins
backing vocals (background vocals) : Sharlotte Gibson, Toni Estes, Whitney Houston
2. Heartbreak Hotel / C. Schack, K. Karlin, T. Savage
featuring : Faith Evans, Kelly Price
3. My Love Is Your Love / J. Duplessis, W. Jean
choir : Family Friends Community Choir
4. When You Believe / S. Schwartz
vocals (duet with) : Mariah Carey
choir : Krystal Wilson, Daryl Hawes, Dion Allen, J. Valentine, Joy Enriquez, Kenya Ivey, Kevon Edmonds, Lisa Ivey, Lynn Davis, Mark Kibble, Melvin Edmonds, Nathan Ivey, Nathan Walton, Peach, Shanice Wilson, Sharlotte Gibson, Syretha Smith, Tavia Ivey, Vearline Beard
piano : Greg Phillinganes
guitar : Michael Thompson
bass : Nathan East
drums : Ricky Lawson
percussion : Sheila E.
producer, music by (additional music by), keyboards, drum programming : Babyface
5. If I Told You That / F. Jerkins III, L. Daniels, R. Jerkins, T. Estes
6. In My Business /  K. Bradshaw, L. Turner, M. Elliott
featuring : Missy "Misdemeanor" Elliott
instruments (all Instruments) : K.B., Spec
7. I Learned From The Best /  D. Warren
backing vocals (background vocals) : Sue Ann Carwell, Whitney Houston, Whitney Houston
acoustic guitar : Ali Boudris
electric guitar : Michael Thompson
programmed by (synclavier programming) : Simon Franglen
programmed by (additional synthesizer programming) : Felipe Elgueta
8. Oh Yes / K. Bradshaw, L. Turner, M. Elliott
vocals (additional vocal) : Missy "Misdemeanor" Elliott
keyboards : Spec
guitar : Sherrod Barnes
bass : Jerry Barnes
drum programming : K.B.
flute : V. Jeffrey Smith
9. Get It Back /  F. Jerkins, L. Daniels, R. Jerkins, T. Estes
strings : Loren Dawson, Rodney Jerkins
10. Until You Come Back /  Babyface, D. Simmons
backing vocals (background vocals) : Babyface, Beverly Crowder, Shanice Wilson
piano : Greg Phillinganes
guitar : Michael Thompson
bass : Larry Kimpel
drums : Ricky Lawson
arranged by (orchestra arranged by), conductor (orchestra conducted by) : Bill Meyers
11. I Bow Out /  D. Warren
guitar : Michael Thompson
arranged by (orchestra arranged by), conductor (orchestra conducted by) : Bill Meyers
12. You'll Never Stand Alone / D. Warren
backing vocals (background vocals) : Babyface, Beverly Crowder, Shanice Wilson
piano : Greg Phillinganes
guitar : Michael Thompson
bass : Nathan East
drums : Ricky Lawson
arranged by (orchestra aranged by), conductor (orchestra conducted by) : Bill Meyers
13. I Was Made To Love Him / H. Cosby, L. Hardaway, S. Wonder, S. Moy
backing vocals (background vocals) : Shakira Atily, Tiffany Squire, Whitney Houston
celesta : Loris Holland
bass : Tom Barney
drum programming : Che Guevara
harmonica : Rob Paparozzi
sitar : Jeff Mironov








▶ Oh Yes





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2026年10月11日日曜日

Thelonious Monk / Alone In San Francisco


 時代によって、アルバムによって Monk のピアノは重かったりスムースだったりするのだが、久しぶりに聴いてみると、このソロ・アルバムの Monk は、独特の間やフレーズのひっかかりが非常に少なくて違和感がある。「聴きやすい」という方もいるとは思うが、このアルバムだけ買い忘れていたファンが何も知らずにこれを聴いたら、3曲目くらいまでは、どこぞの Monk 好き白人ピアニストの録音かと思うのではないかくらいの落差があると感じます。
 そう思って最初のソロ・ピアノのアルバム Himself (1957) を聴きなおしてみても明らかに違う。Himself のほうが硬質で緊張感があり、フレーズごとに確かめるように、間やフレーズのひっかかり、和音をぶつける作業をしている。


 ライナーノーツなどで、そこら辺に触れていないか読み返してみたが、日本語版の熊谷 美広の評には「スタジオのように使用時間を気にしないでいい雰囲気、そして周りに気兼ねする人がいない“アローン”な状態が、モンクにとっても心地よいコンディションだったようで、モンクもののびのびとしたプレイを聴かせている。この作品は、リラックスして、ノビノビと、そして自由的にプレイするモンクのピアノが心地いいソロ・アルバムだ。私たちも、自由で、開放的な気分で聴きたい」といたった記述で違和感までいかないようだ。
 オリジナルの Orrin Keepnews 氏では「To what extent all these varieties of aloneness are reflected on the LP is an open question. What is clear is that Monk is in a predominately lyrical and introspective mood, with quiet emphasis on the blues and also with flashes of his characteristic wry humor. 」ぐらいしかしか記述がない。つまり抒情的で内省的なムード、ブルースへの静かな強調、特有の皮肉でユーモラスな閃きを見せているといつもの Monk でも形容しそうな表現しか使っていません。(aloneness の要因としては、1957年初頭よりも彼が遥かに大きな「有名人」となったこと、見知らぬ街での録音となったこと、手術から回復中の妻をロサンゼルスに残して来たこと、などがあるようです)
 私的には大事件のように思えたのだが、amazon のレビューでも「地味な作品」「幾分リラックスしていいですね」世間的には Monk の一面ぐらいの感覚なのかもしれません。でも「妙にこどくさが浮かび上がる」の評もあり、もしかしたら Orrin Keepnews 氏 の記述の「aloneness are reflected」の一つに、この演奏上の孤独が表されているのかもしれません。


 ちなみにこのアルバムは Orrin Keepnews 氏が、サンフランシスコで、Cannonball Adderley Quintet のライヴ・レコーディングの仕事に行っていた時に、Thelonious Monk も同じくサンフランシスコでライヴをやっていることを知って、ここでのレコーディングを思いついたのだが、ライブの他のメンバーがサンフランシスコの地元のミュージシャンだったためレコーディングメンバーがいない。そうだソロ作品 Himself (1957) の続きを録ろうと思い立ったのだが、適当なスタジオが見つからず、集会所のステージを2日間借りてレコーディングしたんだそうだ。


 何かが書いてないかと必死に細かい文字の英語を解読しながらネット検索しながらアルバムを聴いていたら2回転ぐらいしてしまった。なんかどっぷりと疲れたが、こうやって聴くピアノ・ソロも良いもんである🎶🎹

piano : Thelonious Monk

producer : Orrin Keepnews
recorded in San Francisco, Fugazi Hall, October 21 and 22, 1959.

1. Blue Monk / Thelonious Monk
2. Ruby, My Dear / Thelonious Monk
3. Round Lights / Thelonious Monk
4. Everything Happens To Me / Matt Dennis
5. You Took The Words Right Out Of My Heart / Robin-Rainger
6. Bluehawk  / Thelonious Monk
7. Pannonica  / Thelonious Monk
8. Remember / Irving Berlin
9. There's Danger In Your Eyes, Cherie / Richman-Meskill-Wendling
10. Reflections  / Thelonious Monk
【Bonus】
11. There's Danger In Your Eyes, Cherie / Pete Wendling, Jack Meskill, Harry Richman










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2026年10月10日土曜日

山下達郎 / Moonglow


 リアルタイムではカセット購入で聴いていたのをCDで再購入しました。中学・高校時代は、バリバリにロック小僧ではありましたが、姉の持っていたカセットテープの、この時代の山下達郎はファンクで、ギンギンのギターソロとかは、当時聴いていたロックにはないカッコよさが詰まっていて、バッキングも相当印象に残るカッコよさ。ロック通で通っていたので友人には言えませんでしたが密かに聴きながら一部コピーもしましたので、ギター以外の楽曲の細部まで覚えています。


 当時は知らなかったY.M.O.メンバーの参加、村上ポンタ秀一、Pecker、椎名和夫、難波弘之、松原正樹、土岐英史、向井滋春、岡沢章 等々、日本音楽界の重鎮が名を連ねています。「レイニーウォーク」なんかのリズムセクションはこれまた抜群。と思っていたら高橋幸宏と細野晴臣でした。


 そういえば、私の友人が当時渋谷のマンションに住んでいて山下達郎夫妻と同じ階だったそうで、ある日髪の長い男性がフロアーにしゃがみこんでじっとしているんですが、そっとしておいたそうです。しばらくしてから、また買い物行こうと家をでると未だうずくまっているので「大丈夫ですか」と声をかけると声は出さずに大丈夫とのゼスチャー「なんか変わってるんだよな~」って言ってました。ラジオではハイテンションなおしゃべりをしていたような気がしますが・・・私洋楽ばかりですが、昔の山下達郎は別格です🎶

 1. Nightwing (夜の翼)
vocals : 山下達郎
  2.  Full Moon (永遠のFULL MOON)
vocals, electric guitar (left), glocken, syn-drums, background vocals : 山下達郎
drums : 上原"Yukari"裕
bass : 田中章弘
electric guitar : 椎名和夫
acoustic piano, electric piano : 難波弘之
alto sax solo : 土岐英史
percussion : Peker
background vocals : 吉田美奈子

trumpet : 数原晋
trumpet : 岸和義
trombone : 向井滋春
trombone : 粉川忠範
tenor sax : 鈴木和雄
baritone sax : 砂川俊三
strings cocert master : 多忠明

  3. Rainy Walk
vocals , background vocals, percussion : 山下達郎
drums : 高橋幸宏
bas : 細野晴臣
electric guitar : 松原正樹
electric piano : 佐藤博
percussion ; Pecker

  4. Storm
vocals, vivraphone , background vocals : 山下達郎
drums : 村上”Ponta"秀一
bass : 岡沢章
electric guitar : 松木恒秀
electric piano : 佐藤博
alto sax solo : 土岐英史
harp : 山川恵子
strings cocert master : 多忠明

  5. Funky Flushin'
vocals, electric guitar, background vocals : 山下達郎
drums : 上原"Yukari"裕
bass : 田中章弘
electric guitar : 椎名和夫
acoustic piano, electric piano : 難波弘之
percussion : 斉藤ノブ

trombone : 向井滋春
trombone : 粉川忠範
tenor sax : 鈴木和雄
baritone sax : 砂川俊三

  6. Hot Shot
vocals, electric guitar (left), synth-strings, percussion, bangl, background vocals : 山下達郎
drums : 上原"Yukari"裕
bass : 田中章弘
electric guitar : 椎名和夫
acoustic piano, electric piano : 難波弘之
background vocals : 吉田美奈子

  7. Touch Me Lightly
vocals , background vocals, percussion : 山下達郎
drums : 村上”Ponta"秀一
bass : 岡沢章
electric guitar : 松木恒秀
electric piano : 佐藤博
alto sax solo : 土岐英史
harp : 山川恵子

8. Sunshine - 愛の金色 -
vocals , background vocals, electric guitar, percussion : 山下達郎
drums : 上原"Yukari"裕
bass : 田中章弘
electric guitar : 椎名和夫
acoustic piano, electric piano mini, moog solo : 難波弘之
percussion : 斉藤ノブ
background vocals : 吉田美奈子

  9. Yellow Cab
vocals , background vocals, electric guitar (left) , percussion : 山下達郎
drums : 上原"Yukari"裕
bass : 田中章弘
electric guitar, background vocals : 椎名和夫
electric piano, background vocals : 難波弘之
Korg Ps-3100  坂本龍一
background vocals : 吉田美奈子

10. 愛を描いて - Let's Kiss The Sun -
vocals , background vocals, electric guitar (right) , percussion : 山下達郎
drums : 上原"Yukari"裕
bass : 田中章弘
electric guitar, background vocals : 椎名和夫
electric piano, background vocals : 難波弘之
background vocals : 吉田美奈子

trumpet : 数原晋
trumpet : 岸和義
trombone : 向井滋春
trombone : 粉川忠範
tenor sax : 村岡健
baritone sax : 砂原俊三

11. 夜の翼(カラオケ 未発表)
12. 永遠のFULL MOON(ライヴ・ヴァージョン 未発表)
13. FUNKY FLUSHIN'(1982ヴァージョン)








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