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2024年9月28日土曜日

Roland La'serie - Cortijo Y Su Combo - Ismael Rivera / Danger

 

 コルティーホ楽団、イスマエル・リベーラが、このアルバム発売当時の1962年に人気だったキューバの歌手ローランド・セリエを迎えて制作したアルバムです。
 コルティーホは1950年代半ばからプエルトリコや中南米全域で活躍していて、その後のサルサに大きな影響を与えます。最初のアルバムは、真冬のニューヨークにラテン楽団がコートを着て写っているジャケットの「En New York」1959年リリース。「En New York」のほうが勢いが断然ありますが、こちら Danger のほうが親しみやすさがあります。


 最初は Moliendo Cafe(コーヒー・ルンバ)です。最初に聞いた時には、井上陽水・西田佐知子・荻野目洋子がカバーしているコーヒー・ルンバと同じとは気づきませんでしたが、何回か聞くうちに、なるほど・・そうだと気付きます。しかし最初のテーマ以降はボーカルのアドリブのようになるのでしょうか?日本人歌手との解釈の違いがあるなあと感じます。また Mentirosa Conmigo ですが、Louisiana Mama に似ているような気がします。アメリカン・ポップス の サルサ・バージョン かと思いますが、別曲でしょうか? Louisiana Mama は、1961年の Gene Pitney の楽曲で、日本でも同年に飯田久彦が歌ってヒットしています。コードとサビは何となく、それっぽいですし、このアルバム制作が1962年ということからも、それっぽいのですが調べてもよくわかりませんでした。
 サルサと言えば、日本で外人と半々のメンバーのバンドで演奏している友人がいます。彼のバンドのライブは、演奏場所は地方巡業ではローカルなライブハウスが多く客はほぼラテン系外人さん。みなさん聴きに来るのではなく踊りに来ている感じです。彼に聞いたところでは、皆さん普段はまじめに働いて酒も控えめにして、こうして週末のライブなどで踊り狂いながら発散させているとのこと。
 スペイン語の響きはこのリズムに良くなじみます。日本語で歌うサルサを聴くとなぜか昭和の香りが匂って、この躍動感は生まれませんよね。言葉の響きで感じるリズム感も変わるのは、またこの音楽の面白いところ。
 ライナーノーツによると、このアルバムの収録後コルティーホとリベラは麻薬不法所持で捕まって楽団は解散したとのこと🎶

1. Moliendo Cafe / Rock Rumba (Jose Manzo Perroni)
2. En Mi Viejo San Juan / Bolero (Noel Estrada Suarez)
3. Mentirosa Conmigo / Rock (Robert Gonzalez)
4. Severa / Guaracha (D.R)
5. Sola Y Triste  / Bolero (Aamando Valdespl)
6. Yo Te Cantare / Popurri (D.R)
7. La Maquina Y La Madama / Plena  (Robert Gonzalez)
8. Los Carretoreros / Guajira (Rafael Hernandz Marin)
9. Llorando Me Dormi / Rock (Bobby Capo)
10. El Mar De Lima / Plena (Ismael Rivera, Rafael Cortez)
11. Maria Conchita / Guaracha (Rogelio Vetez)
12. El Pescador / Guaracha (RLorenzo Barselata)
13. Di Donde Estas / GUaracha (Ismael Rivera, Rafael Cortez)



Severa


  

2024年9月1日日曜日

Santana / Black Magic Woman - Recorded Live In Montreal, New York City


 ラテン・ロックの代名詞のような人ですね。そしてこのギターを聴けば Carlos Santana と誰でもわかるクセの強さで似たような人があまりいない唯一の存在でもあります。ギターを弾く人間としてやはりサンタナは凄い人です。
 Santana はバンド名で、メキシコ出身の Carlos Santana をリーダーとして1966年サンフランシスコで結成された Santana Blues Band (サンタナ・ブルース・バンド) が前身で、その後 Santanaと改名して1969年にコロムビア・レコードと契約してウッドストック・フェスティバルに出演したことで一躍有名になり同月のデビュー・アルバム Santana が大ヒットした訳です。本作のタイトルであり、代表曲とも言える Black Magic Woman は1970年の2ndアルバム Abraxas (天の守護神)に収録されていました。


 私はジャンルレスの何でも音楽を聴く人ではありますがラテン・ロックはあまり聴いてきてはいません。ラテン自体は学生時代の友人がサルサなどをやっている人間が多い影響で聴くのですが、ラテンロックになるとちょっと別物になってくるかと思います。ただ私自体はギター演奏が趣味でありますので、ラテン・バンドで通用するギターには興味はあります。ただサルサ・バンドなどでギターが入る演奏に出くわしたことがないので、今改めてサンタナの8ビートとラテンのリズムを組み合わせた楽曲や、独特の節回しは面白いです。
 このアルバム買ってから気づいていたんですが、ジャケット写真がペラペラの紙一枚で前に買ったスティングのライブ盤と似ている感じでいかにもブートレグ?かな🎶

1. Black Magic Women
2. Gypsy Queen
3. Oye Como Va
4. Hold On
5. Evil Ways
6. No One To Depend On
7. Winning
8. Spirits Dancing In The Flesh
9. Soul Sacrifice



▶ Winning


  

2024年8月10日土曜日

Cortijo & Y Su Combo Feat. Ismael Rivera / Fiesta Boricua

 


 本作は、Cortijo & Y Su Combo(コルティーホ・イ・ス・コンボ)コルティーホ楽団&イスマエル・リベーラが1950年代から60年代にかけて、ヘマ/ルンバ・レコーズに残した5作のうちの一つ。パーカッション奏者のラファエル・コルティーホ率いる楽団と、その相棒の名歌手イスマエル・リベーラの黄金タッグのクオリティの高さが光るエネルギッシュな演奏です。


 他の盤でも書いていますが、この楽団の最大の武器は Plena、Bomba のプエルトリコ系アフロミュージックの強力なリズムです。Plena は、2/4拍子でソロとコーラスの掛け合いで歌われ歌詞は町の出来事などを歌いこんだものが多く、Bomba は元々ロイーサ・アンデーアの黒人居住区で太鼓を伴奏に歌い踊ったもので、単純なフレーズを反復する素朴な音楽で、どちらも即興性が高くプエルトリコの暮らしの中で永年楽しまれてきた音楽です。


 豚の丸焼きを囲んで、楽しそうにメンバーが笑っているジャケットな訳はクリスマス・アルバムとして制作されたそうで、ところ変われば七面鳥でもなくケンタッキー・フライドチキンでもなく豚の丸焼きがご馳走になるのかと、お国柄も伺えます。 アルバム収録曲では、Oriza は、まず打楽器が先陣を切り民族音楽的なグルーブにのせた怪しげなコーラスの曲。1959年にキューバ革命が起きてプエルトリコも波乱の情勢の1960年に制作されたこのアルバム。時代特有のザワザワした雰囲気がこのアルバムにあるとライナーノーツで解説されていますが、私には混乱も音楽とダンスで吹き飛ばしてしまおうと言うラテン気質がすごいなと思います。またジプシー・キングスで有名になった Volare が3曲目。キリンの麒麟淡麗を思いだしてしまいます。また Y Pedro Flores は Bomba のリズムでのアルセニオ・ロドリゲスのカバーで、この当時の流行曲をカバーしているそうです。また Doña Chana はハチロクのリズム。いわゆる6/8拍子のリズムで日本人には複雑怪奇に思えますが一小節に二回アクセントが強調されるこのリズムはクセになります。
 リズムだけでなく、エネルギッシュで楽しいところが魅力です🎶

1. Oriza  (Ritmo Ganga)
2. Si Te Mueres No Me Lleves (Bomba)
3. Volare (Guaracha)
4. Que Le Paso (Bomba)
5. La Hija De La Vecina (Plena)
6. Madame Calalú  (Plena)
7. Y Pedro Flores (Bomba)
8. Mofongo Pelao (Bomba)
9. Sola Vaya (Guaracha)
10. Los Chismosos (Bomba)
11. Doña Chana (Bomba)
12. Me Voy A Marancagaya (Samba)
13. Yayabo (Comparsa) Bonus Track

▶ Oriza

▶ Volaré



  

2023年5月6日土曜日

Baha Men / I Like What I Like


 1977年に結成されたバハマ出身のグループ Baha Men のメジャーデビュー3作目です。結成当時は High Voltage というバンド名でバハマのナイトクラブやホテルなどで活動しアルバムは自主制作でした。その後1991年に、自主制作テープが、アトランティク・レコードの目に留まり子会社のビッグ・ビートと契約しバンドは Baha Men に改名。そして翌年の1992年に、Junkanoo でメジャーデビューし1994年に、Kalik 1997年には本アルバム I Like What I Like をリリース。1998年にはポリグラムにレーベル移動し Doong Spank を発表、2000年は Who Let the Dogs Out? のリメイクで大ヒットし「ベスト・ダンス・レコーディング部門」でグラミー賞を受賞したがメジャーデビュー後は割と短命に終わってしまいました。


 購入動機としては関西在住時代に行っていた寝屋川のレゲエ・フェスの予習で購入していたものです。レゲエ・バンドという認識で購入していたんですがカリビアン・ビートのポップスという感じです。KC & The Sunshine Band の That's The Way (I Like It) なんかのカバーはレゲエはあまり感じません。ここらへんのビートだと先日レビューの Magnum Band より、はるかに日本人にも受け入れやすい感じです。とにかく陽気に気分を盛り上げていこう!と一貫した曲作りですねえ🎵

That's The Way I Get Down
Beautiful Girl
あたりが良く流れていたような気がします

1. Love Really Hurts
2. That's The Way I Get Down
3. Follow The Sun
4. I Like What I Like
5. Windee
6. Beautiful Girl
7. Only Lonely
8. Heart
9. Jump In
10. Living On Sunshine
11. Bounce
12. Gotta Move On





  

2023年4月21日金曜日

Magnum Band / La Seule Difference


 ファンクに凝っていて、ジャケ買いに果敢に挑戦していた若いころにジャケットに写るメンバーの写真を見て、そのカラフルさにてっきりアース系なんかのサウンドが聞けるのではないか?と想像しながら購入したら全く違うラテンだったという落ちがあるアルバムです。最も今これを聴き直しながらアルバムタイトルを見ていたら英語圏でないことぐらいわかっただろうにファンクではなさそうだぐらい推測できたとも思うのですが、ジャケ買いなんでタイトルなんて見るわけもなし、基本的にジャンルにこだわることはなく聴くタイプなので全く問題はなし。
 ラテンと言ってもカリブ系のデジタルな楽器を駆使したラテンやレゲエが収録されています。あまり私にはなじみがないんですが海外系のバーとかでよくかかっているヤツで全世界的にはこっちの方が標準サウンドなのでしょうか。アジア系、ヨーロッパ系問わず、お酒があって踊れるようなところでは好まれるようで、この手の音を聴いても血が騒がないのは、私のような日本人だけで少し感覚が違うんであろうことを感じます。


 このバンドに関する日本語のサイトは見つからないのですが海外サイトで断片的に記述はありました。ハイチのバンドであり、リーダーのギター Dadou Pasquet は、その筋の中では伝説的なギタリストということまでは発見。確かにクリーンなストラト系シングル・コイルのギターでレゲエのリズムもしっかりとこなしながらかなり細かな決めフレーズ、楽曲によってはスパニッシュなフレーズを入れたりと印象的なギターです。ギタリストがリーダーのラテンバンドってあまり無いので、そこらへんもレアな感じです。
 楽曲で印象に残るのは、Ki Mele'm で、坂本九の「スキヤキ」「見上げてごらん星空を」のメロディーが最初の方に少しだけ出てくるのですが、メドレーなんでしょうか?ドンドン曲調やメロディーは変わってゆき後半には全くでてこない8分の大作です。

leader, lead vocals, chorus, guitar : Dadou Pasquet
lead vocals, chorus, percussion : Yvon Mondesir
Keyboards : Chris Fletcher
bass : Nasser Chery
chorus : Carlos Pasquet
congas : Varnel Pierre
cowbell : Ernest Gabriel
drums : Tico Pasquet
sax : Bob Curtis
trombone : Rom Warfel
trumpet : G. Veilleux

1. Pike Devan (Zouke)
2. Way To Heaven (Gran Chimin)
3. Ki Mele'm
4. Courage
5. Pa Pale La





  

2021年7月24日土曜日

本日のCD Kassav' ♪ Vini Pou


 友人の影響でラテンに凝った時期のアルバムでその頃に仕入れた「Kassav' (カッサブ)」は、だいぶデジタルな作りの軽いノリのカリブ海系で、ラテンを片っ端から訳もわからずにジャケットだけ見て購入してしまったパターンで、結果正直趣味ではないものにも手を出してしまった懐かしい盤です。若かりしときの思い出のようなものですね。
 ジャンル的にはフレンチ・カリビアンと呼ばれるようで、ギタリストでヴォーカルの Jacob Desvarieux を中心にパリで結成されたグループ Kassav' の1987年リリースの作品。フランスのダンス音楽 「Beguine」 などの伝統とエレクトロニクスを融合させた音楽 「Zouk」 の代表的グループ。(完全に受け売りなのでフレンチ・カリビアン ≒「Zouk」なのかは不明です) 
 正直この「軽薄で人工的なつくりのカリブ海音楽」は今聞いても心に響くものは、ほぼ皆無ですが、外人がいいっぱいのライブハウスのサルサ・パーティに行くとこの手の音楽は必ずつなぎでかかり、皆さんノリノリで踊ります。また最近は私とんとご無沙汰のロシアン・パブで(実際はロシア人いなくても白人ならロシアンパブで働けるみたいですが)カラオケとかが、入っていない時に外人若い女子用のBGMとして、このタイプの曲がかかってることも多いですよね。なのでおそらくワールド・ワイドには懐メロとして成立する分野であるのでしょう。ノリが良くて楽しいことは間違いないですが、チャラくて深さは無いよなあ。まあこの手の音楽に深さは要らんと言えば要らないですか。でかい箱でDJのようにしてかけたら低音バンバン響いてひたすらビートを聴きながら踊れればOK。
 ですが私は日本人なんで・・・という印象です。

guitar, vocals : Jacob F. Desvarieux
vocals : Jean-Philippe Marthely, Jocelyne Beroard, Patrick Saint-Eloi
chorus : Edith Lefel (5), Jean-Paul Pognon, Sylvie Ayoun
programmed by (Fairlight), synthesizer : Celmar Engel
keyboards : Jacques Mbida
keyboards, vocals : Jean-Claude Naimro
bass : Georges Decimus
drums (simmons) : Philippe Brai
drums : Claude Vamur
percussion : Dédé Saint Prix (5), Roger Raspail, César Durcin
sax : Alain Hatot, Claude Thirifays
trumpet : Eric Jiausserand (5) , Freddy Hovsepian, Jean-Pierre Ramirez
trombone : Claude Romano (2), Hamid Belhocine
violin : Alain Kouznetzoff, France Dubois, Roger Bertier

The Phenix Horns
alto sax : Don Myrick
tenor sax : James Roberts (4)
trombone : Louis Satterfield
trumpet : Harry Kim, Rahmlee Davis

1. Sye Bwa
2. Flash'
3. Souf' zouk
4. Zou
5. Soleil
6. Ayen pa mol'
7. Zot' Vini Pou
8. Es' se an la fet
9. Rosa
10. Pale mwen dous'
11. Chouboule





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2020年10月8日木曜日

本日のCD 松岡直也&ウィシング / The Show

 1980年と1983年の2回にわたって「モントルー・ジャズ・フェスティバル」に出演し、その勢いで1981年の神戸市で開催された「ポートピア'81」のダイエー館(オムニマックス・シアター)の音楽を担当したサウンド・トラック・アルバム。
 これはROMANTIC VERSIONとして再販されているもので、松岡直也ウィシングの初期4作品のCD化の一枚。オリジナルのアルバムにSEを被せて編集されています。
 ブラス・セッションとストリングスを加えた日本のラテン・フュージョンの源流とも言える音源でしょう。しかし現在のラテン・フュージョンのキーボードとは違い、松岡直也のピアノはリズムよりメロディー重視の美しさ、響きを大事にしています。
 また、録音への参加メンバーを見てみると、今も日本のジャズ・フュージョンシーンを支える人たちがずらり。海外も含めて才能は集結することが、ここにも見られます。
 松岡直也&ウィシング は、私が高校、大学時代に流行ってたバンドで、FMでライブの特集などもやっていて、すごい音楽をやっている日本人がいると思っていたことを思い出しました。
 今更購入して聴いてみても素晴らしさがまたわかります。温故知新、ライブアルバムなども揃えていきたいものです🎶

piano (acoustic), electric piano(Yamaha CP-70), synthesizer : Naoya Matsuoka
composed by, arranged by : Naoya Matsuoka
guitar (solo and rhythm) : Akira Wada
drums (pearl), electronic drums (pearl syncussion) : Shuichi "Ponta" Murakami*
congas, surdo, percussion : Pecker
timbales, bass drum, tom tom, percussion : Martin Willweber
pandeiro, percussion : Yoichi Mishima
trumpet :KAZUMI TAKEDA
trumpet, flugelhorn (solo) : Kenji Nakazawa
trombone : Tadanori Konakawa
alto sax, soprano sax : Hidefumi Toki

【Guests】
guitar (rhythm) : Toru Aoyama
bass : Ken Watanabe
electric piano (fender rhodes), synthesizer :  Nobuyuki Shimizu
flute, alto sax : Takeshi Itoh
tenor sax : Haru Saitoh
tenor sax : Toshio Araki
trombone : Michio Kagiwada
bass trombone : Shigeru Kawashima
strings : Joe Katoh String Group

producer : Naoya Matsuoka, Yukio Seto

1. Prologue
2. The Show
3. Morgenrote
4. Caribbean Carnival
5. The Breeze And You (Part 2)
6. Evening Tide
7. One Last Farewell (Salsa Version)
8. Palau
9. The Breeze And You (Part 1)
10. Epilogue- One Last Farewell


The Show



  

2020年5月18日月曜日

本日のCD 熱帯ジャズ楽団Ⅳ ♪ La Rumba



熱帯JAZZ楽団の4作目
大衆的で親しみやすい「ルパン3世のテーマ」
「クインシー・ジョーンズ・メドレー」の他
「インヴィテイション」、「ビギン・ザ・ビギン」
ギル・エヴァンス・オーケストラの「イレヴン」など
一般受け、ジャズ・ファン受けも兼ね備えた逸品

「Neo Booglogy」は、なんだろうと思ったら
トランペット佐々木史郎のオルケスタ・デ・ラ・ルス時代の作品
Booglogyの熱帯JAZZ楽団バージョンでした
更にビギンザビギンの歌なしバージョンも入っているので
カラオケ気分で歌えます(笑)

相変わらずのスリリングなアレンジで聴き応えあり、
スリリングでスピード感溢れるビッグバンド演奏は音楽の楽しさを伝えてくれる

【熱帯JAZZ楽団メンバー】
bongo,  perc, vo, coro)カルロス菅野
timb : 美座良彦
coga, perc : コスマス・カピッツァ
drums : 神保彰
bass, coro : 高橋ゲタ夫
piano, coro : 森村献
piano : 塩谷哲
trumpet : 佐々木史郎
trumpet : 鈴木正則
trumpet, flh : 奥村晶
trumpet : 松島啓之
trombone : 中路英明
trombone : 青木タイセイ
bass trombone : 西田幹
alto soprano sax, flute, piccoro :  近藤和彦
alto soprano sax : 藤陵雅裕
tenor sax : 野々田万照
bariton sax, flute : 宮本大路

1. Dueno Del Solar
2. Dear Mr.Jones~Ironside(Theme From“Ironside”)
3. Invitation
4. Splash
5. Eleven
6. Begin The Beguine
7. ルパン・ザ・サード
8. Reunan Todos
9. Neo Booglogy


このアルバムの動画は見つかりませんので
El Futuro


Dear Mr.Jones

熱帯JAZZ楽団 Live 2002 Digest No 1


全世界の音楽を聴きつくすことはできない
muu music webzine

  



2020年4月1日水曜日

本日のCD 熱帯JAZZ楽団 ♪ IX ~Más Tropical!~


熱帯JAZZ楽団の通算9枚目のアルバムで結成10周年記念作品
「Más Toripical」もっとトロピカル!

渡辺貞夫の「Orange Express」が本人参加で収録
ナベサダのアルバムは1981年(私が高校生時代)の発売
大学のジャズ研1年生の時に、初めて組んだコンボで練習した記憶があります

「Moliendo Cafe」コーヒー・ルンバ
聞いたことがあるような?ないような?と思っていたら
ザ・ピーナッツ、井上陽水、荻野目洋子なんかでカバーされてました
このアルバムではスリー・ディグリーズのパロディーの
3人組コーラスグループ、スリービックリーズをフィーチャー
遊び心もたっぷりです

percussion bongo :カルロス菅野
timb,tambora : 美座良彦
  conga : コスマス・カピッツァ
 drums : 神保彰
  bass , shekere : 高橋ゲタ夫
 piano , organ : 森村献
  trumpet : 佐々木史郎、鈴木正則、奥村晶、松島啓之 
toromborn: 中路英明 
tambarin,pianica : 青木タイセイ
  bass trombon : 西田幹 
alto sax , flute : 近藤和彦 
alto sax , soprano sax : 藤陵雅裕 
tenor sax : 野々田万照 
bariton sax , flute : 宮本大路
 alto sax : 渡辺貞夫
 vocals : スリービックリーズ

Machete マチェーテ
Orange Express オレンジ・エクスプレス
El Futuro エル・フトゥーロ
Casa Verde カサ・ヴェルデ
Cosa Latina コサ・ラティーナ
Besame Mucho ベサメ・ムーチョ
Mambeo Mareo マンベオ・マレオ
Quien Sera キエン・セラ
Tu Pintura 二人ぼっちのコラージュ
Almost There オールモスト・ゼア
【Bonus】
Moliendo Cafe コーヒー・ルンバ

Machete

Quien Sera

渡辺貞夫ですが・・Orange Express


井上陽水ですが・・Moliendo Cafe


しつこいですが・・ザ・ピーナッツ