2022年2月28日月曜日

Santana / Black Magic Woman - Recorded Live In Montreal, New York City


 ラテン・ロックの代名詞のような人ですね。そしてこのギターを聴けば Carlos Santana と誰でもわかるクセの強さで似たような人があまりいない唯一の存在でもあります。ギターを弾く人間としてやはりサンタナは凄い人です。
 Santana はバンド名で、メキシコ出身の Carlos Santana をリーダーとして1966年サンフランシスコで結成された Santana Blues Band (サンタナ・ブルース・バンド) が前身で、その後 Santanaと改名して1969年にコロムビア・レコードと契約してウッドストック・フェスティバルに出演したことで一躍有名になり同月のデビュー・アルバム Santana が大ヒットした訳です。本作のタイトルであり、代表曲とも言える Black Magic Woman は1970年の2ndアルバム Abraxas (天の守護神)に収録されていました。


 私はジャンルレスの何でも音楽を聴く人ではありますがラテン・ロックはあまり聴いてきてはいません。ラテン自体は学生時代の友人がサルサなどをやっている人間が多い影響で聴くのですが、ラテンロックになるとちょっと別物になってくるかと思います。ただ私自体はギター演奏が趣味でありますので、ラテン・バンドで通用するギターには興味はあります。ただサルサ・バンドなどでギターが入る演奏に出くわしたことがないので。今改めてサンタナの8ビートとラテンのリズムを組み合わせた楽曲や、独特の節回しは面白いです。
 このアルバム買ってから気づいていたんですが、ジャケット写真がペラペラの紙一枚で前に買ったスティングのライブ盤と似ている感じでいかにもブートレグ?かな

1. Black Magic Women
2. Gypsy Queen
3. Oye Como Va
4. Hold On
5. Evil Ways
6. No One To Depend On
7. Winning
8. Spirits Dancing In The Flesh
9. Soul Sacrifice



▶ Winning


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