2019年11月30日土曜日

本日のCD Herb Alpert Presents Sergio Mendes & Brasil '66


最近古本屋の、やる気のないCD販売コーナーで発見
セルジオ・メンデスのデビューアルバム

何でも聞いてしまうヤジオではありますが
ブラジリアン・ポップスはコレクションには無くて初ジャンルです

オリジナルで聞き覚えがあったかどうかはわかりませんが
聴いてみると耳に覚えのある曲が多くビックリです

特にはマシュ・ケ・ナダ、オ・パト(がちょうのサンバ)
ティン・ドン・ドン、ザ・ジョーカー
などが、かなり親しみのある曲ですね

ブラジルポルトガル語って響きが可愛らしくて
明るくてちょうどまたこの曲調に合います

piano, backing vocals, keyboards : Sergio Mendes
lead vocals : Lani Hall  
backing vocals : Bibi Vogel
bass, backing vocals : Bob Matthews
percussion, backing vocals : Jose Soares
drums : Joao Palma

Mais Que Nada (Ma-Sh Kay Nada)
One Note Samba Spanish Flea
The Joker
Going Out Of My Head
Tim Dom Dom (Chim Dome Dome)
Daytripper
Agua De Beber (Agwa Gee Beberr)
Slow Hot Wind
O Pato (O Pawtoo)
Berimbau (Ber-Im-Bough)


Mais Que Nada (Ma-Sh Kay Nada)


Tim Dom Dom (Chim Dome Dome)

  






2019年11月29日金曜日

本日はDVD 石田長生 ハイブリッド・ブルース・ギター入門


2015年に癌で亡くなってしまった
石田長正(いしだ・おさむ)の教則DVD
チャーとのユニット 馬呆(BAHO)の相方で記憶している人の方が多いかもしれません

DVDでは、アコースティック・ギターで
3コード進行のブルースを基調としたソウル、R&B、ジャズなどへの発展方法
様々なリズム・パターンのバッキング
メンフィス系グルーヴやソウル系グルーヴ
などなどについて解説しています

改めてDVDを見ていて、ソロ部分はピックでも演奏しますが
この人もバッキングや和音系では基本は右手の親指を使用
私も脱ピック頑張ってます

■Demonstration/SOLO GUITAR
■グルーヴとフィル・イン
◎スロー・ブルースのバッキング・グルーヴ
◎スロー・ブルースのフィル・イン
◎メジャーっぽい要素を加えたパターン
◎シャッフルのバッキング・グルーヴ
◎4ビートのバッキング・グルーヴ
◎4ビートのフィル・イン
◎ジャズ・ブルースの4ビート
◎R&B風パターン
◎R&B風のリズム・パターン
◎16ビート
■R&Bのリズムくずし
◎メンフィス・グルーヴ
◎ルンバ
■Demonstration「Easy Mercy」
■R&Bのコードくずし
■一人DUO~アコギとFホール・ギターのソロ・セッション
■アコースティック・ギターでの弾き語り
■Demonstration「IKO IKO」
■Demonstration「minami」


  


2019年11月28日木曜日

本日のCD David Sanborn ♪ A Change Of Heart


これが発売されたときは未だ学生でした
当時のライブアンダー・ザ・スカイにサンボーンが
出演し大学のジャズ研メンツで朝から会場に行って
芝生で陣取ってたら、リハまで見れたという時代でした

というような時代なので、これは聴き込みました
シカゴ・ソング、チェンジ・オブ・ハートあたりが売れ線ですが、
ブレーキング・ポイントのこのギターのバッキングとソロに
憧れを抱いてコピーしてた懐かしの愛聴盤です

Chicago Song
backing vocals : Mark Stevens
drums : Steve Ferrone
keyboards, bass, rhythm guitar : Marcus Miller
lead guitar : Hiram Bullock
synthesizer : Bernard Wright

Imogene
drums : Steve Gadd
electric piano : Don Grolnick
keyboards, bass : Marcus Miller
synthesizer : Rob Mounsey

High Roller
bass : Marcus Miller
percussion, drums : Mino Cinelu
piano : Mac Rebennack
slide guitar, rhythm guitar : Hugh McCracken
synthesizer : John Mahoney

Tintin
contrabass : Anthony Jackson
drums : Mickey Curry
guitar : Nicky Moroch
keyboards, synthesizer : Philippe Saisse

Breaking Point
bass : Marcus Miller
lead guitar : Hiram Bullock
percussion, drums  : Mino Cinelu
synthesizer : John Mahoney
synthesizer : Michael Colina

A Change Of Heart
bass : Marcus Miller
guitar : Nicky Moroch
percussion : Mino Cinelu
sax  : Michael Brecker
synthesizer  : John Mahoney

Summer
acoustic guitar, guitar : Carlos Rios
drums : John Robinson
Lead guitar : Hiram Bullock
percussion : Paulinho Da Costa
synthesizer : Ronnie Foster

The Dream
keyboards : Randy Waldman
synthesizer , backing vocals : Michael Sembello

David Sanborn Group  Live Under the Sky 1988
ここら辺の時代は毎年行ってました

A Change of Heart

Chicago Song (1990)
ハイラムのお腹の肉がデカくなり始めてます

  




2019年11月27日水曜日

本日はDVD Carlos Johnson Live Live At BLUES On Halsted


2006年のシカゴのライブ・ハウスB.L.U.E.Sでのライブ
購入時この人「Carlos Johnson」 は知らなかったんですが
確かタワレコかなんかの試聴で見て購入したんだと思います

左利きで親指ピッキングの素晴らしいギターパフォーマンスで
スゲーなと思いながらたまに見ていました

今までライナーノーツなどは全く見ずに見ていたのですが
改めて読んでみると
何でもこの人1曲20分も、ざらなギタリストらしく
CDとかDVDに収めるのが難しい人らしく
これは少しコンパクトにまとめるのを
条件に特別に企画したライブで
この企画をメチャクチャ喜んだアメリカ人も多いとのこと

guitar , vocals :Carlos Johnson
bass : Sam Green
keyboads : Dave Rice
drums : James Knowles 

Lisa
In & Out
Hello There
Hey Pretty Baby
I Wonder Why
Bluesman
I'm Cold And I'm Wonderring
I'll Play The Blues For You
Spirit

Lisa

  

豆の上で眠る 湊かなえ



湊かなえ作品は、「ポズンドーター・ホーリー・マザー」「絶唱」
に続てこれで三作目

前述の作品は二作とも、登場人物の独特の視点、思考に
感情移入できる独特の世界観が心地よい作品でした

今作は小学校1年生の結衣子の2歳年上の姉、万裕子の失踪から始まる

前半戦は、主人公の結衣子が色々な違和感を感じながら
少し異常性も感じられる母親との失踪した姉の捜索
得体のしれない違和感、不安感が描かれているので
今まで起こっていたことは、あまりに理不尽な事件だったため
過去を回想していたのだが、現実逃避するための
主人公の空想と現実がごちゃ混ぜになっていたとか
結末は何か全く違う次元のパラレルワールドに連れていかれるのかと
期待と想像をしながら読んでいた

でも話のトリックとしては意外でしたが、割合と最後は普通
ミステリーとしては、こんな感じでしょう

頭の中に何かひっかかりを置いてかれる感じはそそられるが
読み手の心をざわつかせる展開とダークさが最後に欲しかったなあ

でも作風は好きなので他の作品も読んでいきます

この作品を読んでいる最中に小学校6年生の女の子が失踪する事件が発生
本物の事件が早く解決されることを願いながら読んでいました
現実の事件とこの本のストーリーが交錯してしまいました

本物の事件は割合と早く解決し女の子も無事でなによりでした

2019年11月26日火曜日

本日のCD quasimode ♪ Magic Ensemble


現在は休止中となった「quasimode」5枚目のアルバム
このアルバムはジャズからかなり脱出しています

ゲストミュージシャンも多くて楽しめます
ヒューマンビートボクサーのAFRAからの「WHISKY'S HIGH」
余り知らんかったけどシンガーは、畠山美由紀、HanaH
サックスの菊地成孔「Cosmic Eyes」
SOIL & "PIMP" SESSIONSトランペッター・タブゾンビは
ストーンズの「Sympathy For The Devil」をラテンで
ジャパニーズ・ダブのトランペッター、こだま和文は「Seven Colors」

売れる要素が満載ですが、少しコマーシャルな感じが強くてスマート
1枚目のようなアクの強さもホシイナあ

Ant Soldier
Whisky's High feat.AFRA [Album Version]
Music Can Change the World feat. HanaH[Album Version]
Lush Life
ワルツが聴こえて
No More Sadness
Conglis Strut
 Sympathy For The Devil feat.タブゾンビ
Naghol Jumping
Rebel Riot
Flyin' To The Dark [Album Version]
Cosmic Eyes feat.菊地成孔
Seven Colors feat.こだま和文

ライブのAnt Soldier


ボイパはアクセント的な感じでしたね
Whisky's High


私の好きなブランニューっぽい(失礼)
Music Can Change the World feat. HanaH

  

2019年11月25日月曜日

本日はDVD Weather Report ♪ Live In Germany 1971


パッケージも冴えないデザインで古ぼけてるし
味もそっけもないです!  が!!
内容は最高です

ウェザーリポートのほぼ1期のメンツ
テレビ局でのスタジオライブですな

久しぶりに見直しましたが
映像は最近見てきたDVDと比較にならないい鮮明さで
素晴らしいカメラワーク、音も良し

ジャコが加入してからの演奏にばかり集中しがちですが
ヴィトウスのベースもすごいです
エレクトリックベースに始まり、ウッドベースの弓弾きに指弾き
変幻自在に操り、
ウェインショーターもこの後より良い存在感があるような気がします

これは、かなりのオススメです

Keyboards : Josef Zawinul
Tenor Saxophone, Soprano Saxophone : Wayne Shorter
Bass : Miroslav Vitous
Drums, Vocals : Alphonze Mouzon*
Percussion : Dom Um Romao

Umbrellas
Orange Lady
Waterfall
Seventh Arrow
TH
Morning Lake
Improvised Medley Including Dr Honoris Causa



  

2019年11月23日土曜日

本日はDVD 小沼ようすけ ♪ New Style Of Jazz Guitar


ミュージックDVDではなく教則DVDで
使用ギターやアンプ
ピックから指への変換について
アコースティックとエレクトリックの音と奏法
ベースラインのつけかた
ジャズ的なアプローチ
等について語っています

音楽との関わり方について非常に共感を覚える
ギタリストで最も好きなギタリストの一人です

【デモ演奏】
Super Moon
Fly Way / 宮本貴奈
Exploler / 鈴木正人 仙道さおり
Improvisation 


  





イラっとくる一言

コッぺパン屋で総菜パンを3個注文して
出来上がりを待っていた

次のお客さんが入ってきた

メニューをちらっと見て
店員に尋ねた

「秋の新作のモンブラン+クリームと
モンブラン+チョコチップ+クリーム
どっちが売れてますか?」

「同じくらいでしょうかね」

「どっちが、お勧めですか?」

「・・・・・」

「チョコチップはモンブランの風味を邪魔すると思うんですがどうでしょう?」

「ハア」

「モンブラン+クリーム一つください」
私思わずオイオイと声を出しそうになりました

店員さんが一番のストレスでしょうが
待っている私も、そのやり取りを聴いて
かなりイラっときてしまいました


いかん、いかん、年をとると気難しくなるようだし、気を付けよう

イヤ無理だな

2019年11月22日金曜日

本日のCD Punk Rock Battle Royal International


メジャーには成れなかったパンク・ロックバンド
いや、私が知るまではメジャーに売れなかった
パンク・ロックバンドのオムニバス

「パンクロック・バトル・ロワイヤル・インターナショナル」
ネーミングはプロレスファンのディレクターでしょうか
なんとなく日本っぽいネーミングだと思ってたら
やはり日本の発売のようです


Party Hard : Andrew W.K.
Fat Lip : Sum 41
The Rock Show : Blink-182
Broken Bones : MxPx
American Gigolo : Weezer
My Friends Over You : New Found Glory
Become What You Hate : Midtown
Abba Zabba : Fenix TX
Xenophobia : Denver Harbor
Songs Remain : H2O
Dumpweed  : Blink-182
Truth Of My Youth : New Found Glory
Clockwork : Autopilot Off
Mean Girl : Unwritten Law
Dope Nose : Weezer
Santeria : Sublime
Sunny Hours : Long Beach Dub Allstars
Punk Rock Princess : Something Corporate
On The Outs : MxPx
The End Of Our Lives : Andrew W.K.


The Rock Show Blink-182

My Friends Over You  New Found Glory
お客さんは大分と盛り上がりです 

  


2019年11月21日木曜日

イワナの謎を追う 石城謙吉


私、バス、シーバスですがルアー釣りをします
海の投げ釣りの竿も持っています
ハゼ釣りなんかもしたことあります
鮎も体験的に2回ほどやったことあります

こんな本を読んでいるのに渓流釣りは未経験
イワナを釣りにいったことはありません

この本はイワナ釣りの記述はなく
イワナとヤマメの違いから
分類、生態、分布などについて書かれています

最近釣りにも行っていません
これを機に渓流釣りに挑戦も良いかも・・
と思いつつ、これから冬なんで暖かかくなってから
考えることにしましょう


本日はDVD Rock Survivors


Anthrax , Bon  Jovi , Extreame , Lita Ford , Kings X ,
Kiss , Megadeath , Nelson ,  Ozzy Osbourne , Poison ,
 The Scorpions , Skid Row , Slaughter , Trixter ,
Ugly Kid Joe , White Kion , Winger , Yes

ロックスターが勢ぞろいのDVD
中身は既存の映像を使用してバンドの歴史などを
インタビュー中心のバンド解説

ハードロック・ヘビーメタルと呼ばれるバンドの
DVD図鑑 みたいな感じです

ライブとかプロモの映像もっと入れるという
発想がこのDVDのディレクターには無かったようである意味潔く、
ロックに興味を持っている日本の少年の
ヒアリング教材として使用してはどうだろうか?

2001年の発売だから古すぎるかも知れないでけど


Yesのインタビューもあり
懐かしのロックではないであろうライブ映像発見



  

2019年11月20日水曜日

本日のCD Dragon Ash ♪ Harvest


随分前です、これ買ったの
TVで見たりする機会もあり気になっていたので
買ってみましたが、映像ほどの良さがアルバムでわからず
あまり聞いてませんでした

で久しぶりに聞いてみたら
・・
やはり、それほどでも無かったなあ 残念
音作りとか丁寧だしアイデアもあることは理解できるんですが

Intro
House Of Velocity
Posse In Noise
Revive
United Rhythm
Byakuya
Morrow
Landscape
Art Of Delta
Mob Squad (Ritmo Acelerado Rmx)
Episode 4
Massy Evolution
Day 6
Fantasista
Canvas
Gymnopedie #1
Harvest
Sukurimakori (Hidden Track)

ライブです「Fantasista」


  




2019年11月19日火曜日

本日はDVD Stylistics ♪ Live


1968年にフィラデルフィアで結成
メンバーチェンジを経て、今なお現役で活躍する
黒人男性ソウル・ボーカル・グループ

Airrion Love
Herbert Murrell 
Harold'Evan'Brown
Van Fields 

楽曲、振り付けなど様式美のような感じで
全てが出来上がっています

Heavy Fallin' Out
You're A Big Girl Now
I'm Stone In Love With You
Betcha By Golly Wow
Country Living
Stop Look Listen (To Your Heart)
Children Of The Night
It's Too Late
You Are Everything
You'll Never Get To Heaven (If You Break My Heart)
Payback Is A Dog
Rockin' Roll Baby
Break Up To Make Up
People Make The World Go Round
Harry Up This Way Again
First Impressions
You Make Me Feel Brand New


  






2019年11月18日月曜日

本日のCD quasimode ♪ oneself LIKENESS


私のquasimodeとの出会いは「Soul Cookin'

おしゃれなソウル・テイストのバンドかと思っていたら
しっかりクラブ・ジャズ・サウンドを聴かせてくれて
なおかつラテン・ジャズをグルーブさせていたバンドでした

12インチが先行発売だったらしいですが
アルバムはこれがデビュー作

色々とクラブ・ジャズも聴いてきましたが、
同じ日本だからでしょうか? かなり気持ちが入りこみました
Sleep Walker、Soil & Pimp Sessions、Pe'zとかとは
また違う切り込み方
ジャズをしっかり残しているのが最高です

何故もっと早く聴いていなかったんだろう?
活動休止しているようですが
気持ちよくなりたい人購入すべし!!大絶賛

piano : 平戸祐介(Yusuke Hirado)
percussion : 松岡“matzz”高廣(Takahiro "matzz" Matsuoka)
drums : 奥津岳(Takashi Okutsu) 
bass : 須長和広(Kazuhiro Sunaga)

Catch The Fact - Intro
Down In The Village
Giant Black Shadow
1000days For Spirit
Lucky Luciano
Ipe Amarelo
Skelton Coast
Feelin' Green
Oneself - Likeness
Catch The Fact - Outro


Down In TheVillage

Oneself - Likeness

Feelin' Green

  




2019年11月17日日曜日

本日はDVD Guns N' Roses ‎♪ Use Your Illusion I World Tour Live In Tokyo


中国語記載ありの、海外土産版DVDです
全てもらいもんです。(いったい何枚もらってるんだ?)

映像と音は若干くすんでいるんで、残念ながらおそらく「bootleg」
正規版をコピる際に劣化したんでしょうか、雰囲気は楽しめます

ファンが多いのもうなずけますが
ヤジオにはそれほど、ときめくバンドでもないかな

しかし、改めて自分の音源のコレクションには
こんなものもあったん?と自分で驚きます

Nightrain
Mr. Brownstone
Live And Let Die
It's So Easy
Bad Obsession
Attitude
Pretty Tied Up
Welcome To The Jungle
Don't Cry
Double Talkin' Jive
Civil War
Wild Horses
Patience
November Rain


実はこの「Welcome To The Jungle」ぐらいしか
よく知らない