quasimodeとの出会いは「Soul Cookin'」でした。おしゃれなソウル・テイストのバンドかと思っていたらしっかりクラブ・ジャズ・サウンドで、なおかつラテン・ジャズをグルーブと、私的にかなりの好みのサウンドでした。12インチが先行発売だったらしいですが、アルバムは、これがデビュー作となります。
色々とクラブ・ジャズも聴くようになりましたが、やはり同じ日本人だからでしょうか? かなり気持ちが入りこみました。私の所有音源は、基本的に「洋もの」で日本人はあまり持っていないのですが、たまに購入して聴いてみると、刺さってくるアルバムも多いように感じます。特にジャパン・ジャズは、きっちりし過ぎてつまらないような気もするものも多いし、名アルバムではないのだけれど、何か心に共有するものを感じるものが多いように思います。
さて、このアルバム Sleep Walker、Soil & Pimp Sessions、Pe'z とかとは、ジャズとはまた違う切り込み方ながらも、ジャズをしっかり残しているのが最高でした。
活動は休止しているようですが気持ちよくなりたい人購入すべし!!大絶賛のアルバムです🎶
piano : 平戸祐介(Yusuke Hirado)
percussion : 松岡“matzz”高廣(Takahiro "matzz" Matsuoka)
drums : 奥津岳(Takashi Okutsu)
bass : 須長和広(Kazuhiro Sunaga)
1. Catch The Fact - Intro
2. Down In The Village
3. Giant Black Shadow
4. 1000days For Spirit
5. Lucky Luciano
6. Ipe Amarelo
7. Skelton Coast
8. Feelin' Green
9. Oneself - Likeness
10. Catch The Fact - Outro
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