TV番組の「探偵ナイトスクープ」特集を
本にまとめたものであります
1993年に発刊で直ぐに購入したかは
定かではありませんが新書で購入
ハードカバーなんで1,800円と良いお値段です
著者は探偵ナイトスクープのプロデューサー
当時の番組局長は上岡龍太郎、秘書は岡部まり
懐かしいですねえ
私、西宮に11年住んでましたのでローカルの時から知ってました
でも上岡龍太郎や岡部まりの話題にはあまりふれられず
番組で何故これがテーマとなって展開していったか
方言の分布、アホバカの極めて真面目な考察が書かれています
全国の方言でも「アホ」「バカ」は代表格ですが
「ダボ」「タワケ」「ダラ」「ホッコ」「アンゴウ」など様々な表現があります
私は「アンゴウ」だけは知りませんでした
私は、通常は「アホ」「バカ」両方使いますが
関西も長かったので使い分けはあいまいですが
どちらかと言えば関東生まれなので「バカ」が先に出ますが
関西人と話していると「アホ」が先に立つ時も多い程度でしょうか
会社の職場でも、なぜか私の部署は関西人出身の人間ばかり
関西弁の使い方も、関東に出てくれば皆少しづつ違います
関東人でも関西弁をマネする時も多くなっているのに気づきます
あと数十年後には、言葉の垣根や分布はかなり変化するんでしょうね
今読み返しても中々興味深いことが多く書かれている本でありました
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