2019年11月16日土曜日

死刑台のエレベーター ノエル・カレフ


フランス映画にもなり、マイルスが映画音楽を担当
ということで、原作を読み始めましたが
序盤戦はかなり、だるくて話が頭に入らない

プロットは、詐欺師のような社長のジュリアンが殺人を実行し
完全犯罪を目指したが、無人のビルのエレベーターに閉じこめられてしまう
36時間後にようやく脱出に成功するが
まったく身におぼえのない別の殺人容疑がかかる

後半は一気に読み進んだが
どうにも中身が薄い気がする

フランス文学は私には合わないようだ

読み終えるころにマイルスのサントラを購入し
聞きながら読んだが
映画を見たほうが良かったんだろうと思える

名作だとのことだが肌に合うものと合わないものがある

体調が悪かったこともあるが読み始めから1カ月以上かかってしまった


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