パッケージの色はくすんでいますので怪しいですが
画質は良いのでBootlegではない可能性があるかと思われます
ライブ自体は1987年に行った、ジョンとパコ二人による短いツアーの
ドイツ、フライブルクの6月13日
インターナショナル・ミュージック・フェスティヴァルでのステージ
この回はスーパー・ギター・トリオのうちの2人によるライブ
二人とも名手であることは間違いありませんが
主導権はやはりパコ
ガットギターを弾き倒す方たちですが
ジョン・マクラフリンはピック弾き、パコ・デ・ルシアは、当然指弾き
ピック弾きでは、弾ききった後の破裂音が
刺激的でもありますが、表情が一辺倒
それに対しパコの方が音の表情のつけ方が多彩です
晩年パコが亡くなる前の来日コンサートでは
パコの指は腱鞘炎で悲鳴を上げていたがステージは確実にこなし
渡辺香津美が、指をさすっていたわったとのことを
雑誌かネット記事で読みました
その後もフラメンコ・ギターのマスター達が
様々な試みをしていますが
パコほどの情熱と迫力を感じる人を私は見ていません
Spain
Chiquito
Florianapolis
Cana De Azucar
Frevo Rasgado
このセッションは後100年後でも
再生されるんでしょうな
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