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2026年6月12日金曜日

Donald Fagen / The Nightfly


 1982年当時は、ラジオなどで聞くのみで所有していなかったので懐かしみながら中古で購入した Steely Dan のボーカルの Donald Fagen のソロアルバムです。
 AOR、ジャズ、R&B等バラエティに富んだ内容で、Fagen が少年時代に過ごしたアメリカの郊外、核シェルターでのパーティー、深夜のラジオ番組など、ケネディ政権下の「楽観的で少し危うい未来像」がテーマになっていて、ジャケットに写る Fagen は、深夜のジャズDJを演じています。傍らにはチェスターフィールドのタバコ、卓上には1950年代のRCA 77DXマイクロフォンと、世界観を象徴したビジュアルもグッド。


「I.G.Y.」イントロはシャープなシンセ音。渋いホーン部隊、ミディアムテンポのレゲエのリズム。そしてテーマが変わるところでの違和感なコード展開やら転調が天才的なセンス。やっぱり心が掴まれちゃいます。Brecker Brothers に Anthony Jackson、ドラムは Jeff Porcaro と、なんてこった。
「Green Flower Street」クラビの音が神妙に使われながら、これも曲の中で様々なシーンが展開される独特の Fagen のマジック。多文化が混在する都会を舞台にした、少し危険でミステリアスな恋愛模様が描かれてます。モコモコのバッキングのギターを弾くイメージが無い Rick Derringer に、さりげないギターソロは Larry Carlton です。
「Ruby Baby」マントラみたいなコーラスが魅力。ん?と思えば、やはりホーンは Brecker Brothers の音は正解。聴き直すとイントロ部分も、まさにブラザース独特の展開やら、サビ部分のコードが1回目と2回目では違ったりと小技満載。
「Maxine」ジャズ・ハーモニーをポップに変換。Fagen が5人いるコーラスが自身で多重録音。ベースは Marcus Miller にチェンジですが、スラップ無しのタイム感抜群のさりげない裏方職人に徹してます。
「New Frontier」 Steely Dan で使われるタイプのいつもの緻密なコードワーク。父親が作った核シェルターで、食料とビールを備蓄し、Dave Brubeck を聴きながら女の子を誘ってパーティーをする若者。ミュージックビデオでは、パーティが終わって外へ出ると宇宙服を着た人が立っていて、まさかホントにパーティの間に核戦争が起きていたのかと若者がビビると、ヘルメットを脱いでママが 驚いた?と笑顔で・・のミュージックビデオも、いつもの最後のトコに掲載しときます。(母親は息子のバカげた行動や知られたくない事を、何故か知っているもんです。わたくしにも、ここでは明かせない酒を飲んだ時にだけ、たまに話す「おばかエピソード」いくつかあります)
「The Nightfly」いったい幾つの引き出しとアイデアを持っているんだと感心します。Donald Fagen 本気出すとこうなるってタイトル曲。演奏ミュージシャンもこのアルバムの総力を挙げて参加しています。何回も聴いてるとドラムに ToTo 確実にいますね。一流ミュージシャンはこんな自己主張もできるのかと感心します。
「The Goodbye Look」カリプソですか。と見ると Marcus Miller がいます。作曲は Donald Fagen ですが、確実にアレンジで Marcus Miller が大きく関与が想像できます。
「Walk Between Raindrops」最後はかる~く小ネタで〆るみたいな感じで、これも小粋ですね。ブラボーです。

 聴けば聴くほど奥が深いしセンスとインテリジェンスを感じます。やっぱりジャズ的な要素が香るコード進行なのにポップな響きの妙技が素晴らしいです。音楽理論は弱いのですが、通常のメジャー・トライアド(1度、3度、5度)に、テンションノートである「9th(2度)」を加えたadd9とは異なるボイシングが特徴で、それがメロディラインと融合してポップスとして成立しているからこその都会的で洗練された「濁り」や「緊張感」が出てくるとのこと。
 Steely Dan と言えば Donald Fagen と、職人のようなギタリストの Walter Becker がセット
ですが、このアルバムは Becker 抜きでの録音で少し異なるものの、やはり計算しつくされたような音楽性に変わりはない。久しぶりに「ヒップの極意」も読み返そうかなと思います。Steely Dan は買い始めると止まらなくなりそうなんで暫く自粛しときます🎶


producer : Gary Katz
recorded and mixed entirely on 3M digital 32 track and 4 track machines at Soundworks Digital Audio/Video Recording Studios, N.Y., Village Recorders, L.A. and Automated Sound, N.Y.

1. I. G. Y. (International Geophysical Year) / Donald Fagen
synthesizer, vocal : Donald Fagen
backing vocals : Frank Floyd, Gordon Grody, Valerie Simpson, Zack Sanders
baritone sax : Ronnie Cuber
synthesizer : Rob Mounsey
electric piano : Greg Phillinganes
guitar : Hugh McCracken
bass : Anthony Jackson
drums : James Gadson, Jeff Porcaro
percussion : Roger Nichols, Starz Vanderlocket
alto sax : Dave Tofani
tenor sax : Michael Brecker
trombone : Dave Bargeron
trumpet : Randy Brecker
2. Green Flower Street / Donald Fagen
synthesizer, vocal : Donald Fagen
backing vocals : Daniel Lazerus, Frank Floyd, Valerie Simpson, Zack Sanders
synthesizer : Rob Mounsey
clavinet, electric Piano : Greg Phillinganes
guitar : Dean Parks, Rick Derringer
lead guitar : Larry Carlton
bass : Chuck Rainey
drums : Jeff Porcaro
percussion : Starz Vanderlocket
3. Ruby Baby / Jerry Leiber, Mike Stoller
electric piano, organ, synthesizer , vocal : Donald Fagen
backing vocals : Donald Fagen, Valerie Simpson
piano : Michael Omartian
soloist, piano : Greg Phillinganes
guitar : Hugh McCracken
lead guitar : Larry Carlton
bass : Anthony Jackson
drums : Jeff Porcaro , James Gadson
tenor sax : Michael Brecker
trumpet, flugelhorn : Randy Brecker
4. Maxine / Donald Fagen
electric piano, organ, vocal : Donald Fagen
piano : Greg Phillinganes
guitar : Larry Carlton
bass : Marcus Miller
drums : Ed Green
alto sax : Dave Tofani
baritone sax : Ronnie Cuber
tenor sax : Michael Brecker
euphonium : Dave Bargeron
flugelhorn : Randy Brecker
5. New Frontier / Donald Fagen
vocal : Donald Fagen 
backing vocals : Donald Fagen, Starz Vanderlocket
electric piano, piano : Greg Phillinganes
lead guitar : Larry Carlton
bass : Abraham Laboriel
drums : Ed Green
percussion : Starz Vanderlocket
harmonica : Hugh McCracken
6. The Nightfly / Donald Fagen
synthesizer, piano , vocal : Donald Fagen
backing vocals : Donald Fagen, Frank Floyd, Valerie Simpson, Zack Sanders
synthesizer : Rob Mounsey
electric piano : Michael Omartian
guitar : Hugh McCracken, Rick Derringer
lead guitar : Larry Carlton
bass : Marcus Miller
drums : Jeff Porcaro
7. The Goodbye Look / Donald Fagen
vocal : Donald Fagen
backing vocals : Donald Fagen, Valerie Simpson
electric piano, synthesizer : Greg Phillinganes
guitar : Dean Parks
lead guitar : Larry Carlton
acoustic guitar : Steve Khan
bass : Marcus Miller
drums : Jeff Porcaro
percussion : Starz Vanderlocket
8. Walk Between Raindrops / Donald Fagen
electric piano, organ, synthesizer : Donald Fagen
backing vocals : Donald Fagen, Leslie Miller
bass : Will Lee
drums : Steve Jordan
guitar : Larry Carlton
synthesizer : Greg Phillinganes




定年退職して延長をしないことにしたので、音楽以外のことをしばらく「ノージョブ定年 NoJobTeinen」と言う別ブログに書いてみることにしました。



  

2026年5月25日月曜日

Stevie Wonder / Best Selection


 Stevie Wonder のアルバムは持っていませんが、私が若い頃(高校生)の時は、ラジオでエアチェック(ラジオで音楽番組を聴くことエアチェックと言いました)してカセット・テープに落として聴いていました。カセットテープは、再生するラジカセの機械が壊れてCDに切り替えた時に、段ボールで数箱捨てて重かったことを覚えています。今回引越しをする時に、プラスチックのCDケースから軽量のソフトケースに入れ替えたのですが、捨てたプラスチックケースのみでも1,000枚分を超えると数十袋のゴミを捨てることになり、ゴミ収集車が引き取ってくれるか心配でしたが無事に引き取っていただけました。
 さて、CD、カセットについてですが音源をググっていると、世界的には Vinyl、Cass、CD などの形式で大概の音源が発売されていて、カセット・テープは世の中では絶滅していないということに最近気づきました。日本ではカセットは、ほぼ絶滅していますが、つくりが単純なだけに世界では、まだまだ需要があるようです。また私の若い頃のポータブル音楽プレイヤーといえば、日本の Sonny の大発明品「Walk Man」でカセットをガチャガチャ出し入れしてましたが、巻き戻しとかでテープがローラーに絡まりテープも機械もダメになってしまうことがあったのが懐かしいです。
 私が高校生の時は、当然ジャズなんて聞いているはずもなく、ハード・ロック系の外タレ・ライブにガンガンに行き、新宿ロフトなどのライブハウスへ、インディーズ系のパンク・ロックを見に行っていたのですが、可愛がっていただいていた姉の知り合いが来日の度にライブに(いつも奢りで)連れていっていただいたのが Stevie Wonder でした。ロック系のライブでは、ギターアンプのマーシャルが壁のように積まれているステージが定番でしたが、 Stevie Wonder のステージは武道館の真ん中にステージ組まれてグルグル回たり、ロック系とは照明も違うきらびやかなステージングだし、周囲のカッコ良い兄さん姉さんは、カッコ良く踊りまくっているのが印象的で、これはこれでカッコ良いなと思ったことを覚えています。


 このアルバムは廉価版なので、ペラペラの曲名を記述した紙が入っているだけのもの。ヒット曲をアバウト年代順、アルバムごとにCDの容量に合わせて、羅列しているようです。得てしてこういった羅列のベストアルバムは、修行のように聴かなければならないものが多いですが、このベストは聴き進めるうちに時代の移り変わりとともに楽曲や演奏の変化の傾向が楽しめました。以下リリース年と収録アルバムをまとめてみました。
 
曲名リリース年収録アルバム
1My Girl1967年I Was Made to Love Her
2A Place In The Sun1966年Down to Earth
3Down To Earth1966年Down to Earth
4Hey Love1966年Down to Earth
5I Was Made To Love Her1967年I Was Made to Love Her
6Superstition1972年Talking Book
7You Are The Sunshine Of My Life1972年Talking Book
8Maybe Your Baby1972年Talking Book
9I Believe1973年Innervisions
10Don't You Worry 'Bout A Thing1973年Innervisions
11Living For The City1973年Innervisions
12Higher Ground1973年Innervisions
13Boogie On Reggae Woman1974年Fulfillingness' First Finale
14You Haven't Done Nothin1974年Fulfillingness' First Finale
15Sir Duke1976年Songs in the Key of Life
16I Wish1976年Songs in the Key of Life
17Isn't She Lovely1976年Songs in the Key of Life
 
 1~5は、モータウン・ソウルの基盤となる時期のソウル色が強い曲が多く、6~17はヒット曲を多数、輩出した伝説的アルバムからの楽曲となっています。

 「Superstition」や「Higher Ground」は、クラビネットやシンセサイザーの使用によって、ファンキーなサウンドになっていること、締めくくりの「Sir Duke」「I Wish」「Isn't She Lovely」は、音楽の先人たちへの敬意、子供時代の郷愁、そして愛娘の誕生を祝った、アップテンポな楽曲として傑作の3連発で、Isn't She Lovely はジャズのセッションとかでも良く演奏されるまでにお馴染みの曲。


 ライブに連れていっていただいた方は、私が就職したぐらいで癌で亡くなってしまいましたが、小学校の頃から可愛がっていただいて、大人になったらよく飲みにつれていってもらいました。ロック一辺倒の私に違うジャンルの楽しさを教えてくれたことにも、今でも感謝です。
 そんな時代を思い出す名曲が、これでもかと17曲🎶

1. My Girl
2. A Place In The Sun
3. Down To Earth
4. Hey Love
5. I Was Made To Love Her
6. Superstition
7. You Are The Sunshine Of My Life
8. Maybe Your Baby
9. I Believe
10. Don't You Worry Bout A Thing
11. Living For The City
12. Higher Ground
13. Boogie On Reggae Woman
14. You Haven't Done Nothin
15. Sir Duke
16. I Wish

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2026年5月21日木曜日

Mariah Carey & Whitny Houston / When You Believe From The Prince Of Egypt


 旧約聖書のエジプト脱出を描いたアニメーション映画「The Prince Of Egypt」の主題歌で、98年度アカデミー賞最優秀主題歌賞を受賞した When You Believe のシングルです。映画自体は見ていませんが、PVなどは当時かなり流行っていたので、中古屋で見かけて思わず懐かしさに手が伸びた一枚です。


 作詞・作曲は、ミュージカルなどで有名な Stephen Schwartz が手掛け、プロデュースは Babyface が担当。歌のテーマは、絶望的な状況の中でも信じ続けることの大切さ、そして「信じれば奇跡は起きる」という力強い希望が歌われています。
  静かなピアノの導入から始まり、後半にかけてオーケストラとゴスペル調のコーラスが加わる壮大なバラードです。どちらかの一人で歌っていても確実にヒットしたものと確信できますが、二人が歌うことによって曲の奥行きが増し、掛け合いにより次から次へと音が押し寄せてくる素晴らしいものになっていると感じます。

 
 アルバム・バージョンは二人の声がたっぷりと堪能出来て、テレビトラック・バージョンは、二人のボーカル抜きで楽曲を聴かせる構成です。信じていれば奇跡は起こると静かに力強く歌い上げる名曲です。ホイットニーはお亡くなりになったので、二度とこのカップリングは起こりえないと思うと更に浸みる歌です🎵

Mariah Carey & Whitney Houston : When You Believe (Album Version)
Mariah Carey & Whitney Houston : When You Believe (TV Track)
Mariah Carey : I Am Free
Whitney Houston : You Were Loved




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2026年5月18日月曜日

INXS ‎/ Elegantly Wasted


 1997年4月にリリースされた INXS の10枚目のスタジオ・アルバムで、オリジナル・メンバーであるボーカルの Michael Hutchence が同年11月に急逝したため、彼が参加した最後のスタジオ・アルバムとなりました。タイトルは「優雅に自堕落に過ごす」「洗練された退廃」を意味する表現で、ある夜のパーティーの後に自分たちの状態を表現した言葉から名付けられました。
 90年代中盤のオルタナティヴ・ロックやグランジの台頭により、80年代に黄金期を築いたバンドたちが苦戦する中、INXSは原点回帰と現代的なアプローチの融合を試みました。このアルバムでも「グルーヴとファンク要素」と、当時のトレンドだったトリップ・ホップやエレクトロニカのニュアンス(ループの使用など)をスパイスとして加えています。



「Show Me (Cherry Baby)」印象的なオープニング曲で、エレクトリックな要素が上手く入った演奏に、サビの Show Me, Show Me~が気持ち良い。
「Elegantly Wasted」タイトル曲であり、全盛期を彷彿とさせるキャッチーなフックとグルーブですが、当時はこの雰囲気がナンパな気がして聴いてこなかったような気がします。
「Everything」 ロックバンドらしくて良いです。こういった普通のヤツで実力わかります。
「Don't Lose Your」ジョン・ウー監督のアクション映画「Face/Off」でも使用された、力強く The Who が思いっきり入ってるナンバー。好きです。
「Searching」ソウルフルで落ち着いたトーンで、ロックナンバーと違ったボーカルの表現力が聴けます。ここら辺で実力を魅せつけますが、異色なのかな。
「I'm Just A Man」徐々に盛り上がってきて力が入ってきます。最初の方からエレクトリックなリズムじゃなければ、もっと気持ち良いのに。
「Girl On Fire」ストレートに力強いボーカルの気持ち良い楽曲で、ゲストでホーン部隊も導入のちょっと力入った力作ではないでしょうか
「We Are Thrown Together」中休み、箸休め的な楽曲ですね。でも、よく聴くとこれも The Who が入ってるかも
「Shake The Tree」ナンパなヤツかと思えば豪快サウンドで途中から押してくるのです。好きではないパターンかと思ったが悪くはない。
「She Is Rising」今度は Aerosmith が入ってきたかなと思わせる感じ
「Building Bridges」ファンク要素もあるかな的ロック。
「Shine」インターナショナル・ボーナストラック。思いっきりエレクトリックでナンパだ。
「Let It Ride」ジャパニーズ・ボーナストラック。なんかドロドロしてます。


 世代的に言えば私の20代後半の時代に活躍したバンドで流行っているのは知っていたけど、何かナンパな感じがして聴いてこなかったのですが、かなり久しぶりに聴き返してみると
Black Grape とかに通ずるものがあり、今となってはそそるものを感じます。購入動機は、ワゴンセールで見て、懐かしい名前だったからだと思います🎶

vocals, guiar(10): Michael Hutchence
keyboards, guitar : Andrew Farriss
guitar : Tim Farriss
guitar, sax : Kirk Pengilly
bass : Garry Gary Beers
drums : Jon Farriss

additinal members
percussion : Luis Conti
baritone sax (7) : Bill Runge
tenor sax (7), horn arrangements (7) : Tom Keenlyside
trumpet (7) : Paul Baron, Derry Byrne
backing vocals (4, 5) : Joani Bye, Tania Hancheroff 
backing vocals (6) : Billie Godfrey, Caroline MacKendrick

producer : Bruce Fairbairn, Andrew Farriss
recorded at Armoury (Vancouver, Canada), El Cortijo (Málaga, Spain)

1. Show Me (Cherry Baby)
2. Elegantly Wasted
3. Everything
4. Don't Lose Your Head
5. Searching
6. I'm Just A Man
7. Girl On Fire
8. We Are Thrown Together
9. Shake The Tree
10. She Is Rising
11. Building Bridges
12. Shine
13. Let It Ride



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2026年5月15日金曜日

平井堅 / 歌バカ


 行きつけの「おでんバー」では、ジャズが多めでかかりますが基本的にジャンルレスに音楽が好きな人が集います。ジャズはスイングもあればフリージャズもあり、沖縄民謡、ロック、パンク、演歌、果てはノイズまでかかりますが、好き嫌いに若干クセがります。
 Bill Evans の装飾した音数の多いピアノが嫌い(私は嫌いではありません)、上原ひろみの弾いている時の大袈裟なアクションが嫌い(わからんでもないが、音楽性に関係ないんじゃ?)Jaco Pastrius のベースは生理的に嫌い(私は大好きなので、人にはいろいろ好みはあります)小曽根真の偉そうな語り口が嫌い(わからんでもない)Weather Report が許せない(いやいや Jaco がいない盤も聴いてくださいな)
 で、先日マスターが「平井堅の歌声が・・」発言があり、マスターの嫌いな理由を黙って最後まで聞いて、「実はわたくし平井堅の歌バカってアルバムだけは持ってるんですよね」と発言すると、もう一人の常連のKさんが「いや、私も持ってるんですよ」とのこと。マスターの好みは、わかりましたので平井堅の持ち込みはしません。実は Ken's Bar も持っていますが。


 といっても、平井堅のファンなのではなく、これはカラオケのレパートリーを増やすために購入したのだと思います。が、キーが高いので原曲のキーでは無理です。更に2020年~2021年のコロナ以降は、カラオケにいく機会がめっきり減ってしまいました。
 若いころは職場の同僚と酔っぱらって、狭いカラオケボックスに入り、汗だくになって皆で歌ったりしました。取引先のややこしいオジサンとスナックで歌って、意気投合してチューしてからは、滅茶苦茶仲良くなったりとかもしました。別の意味で「歌バカ」だったんですけれど、そんなこともこれからの若い人は無くなっていくんでしょうか。私は定年したので更に機会はこれから減りますが、カラオケという文化と産業が世界から消えて無くならないことを願っています。
 改めて聞き直してカラオケ・マスターしてカッコ良いのは、Stay With Meあたりでしょうか。キーをある程度落としても大丈夫な感じで、バックバンドのホーンアレンジなんかがスペクトラムっぽいひと昔前を感じますので、ヤジオには丁度良い。POP STAR も歌ってみたいですが、確実に酸欠になりそうです。女子受けを狙うのであれば、若ければ 瞳をとじて なんかも練習したかもしれんなあ・・などなど🎶

1. Precious Junk
2. 片方ずつのイヤフォン
3. 横顔
4. ドシャブリ
5. Stay With Me
6. HEAT UP
7. Love Love Love
8. 楽園
9. why
10. LOVE OR LUST
11. even if
12. 時間
13. Miracles
14. KISS OF LIFE
15. Missin' you ~It will break my heart~
16. Strawberry Sex
17. 大きな古時計
18. Ring
19. LIFE is... ~another story~
20. style
21. 瞳をとじて
22. キミはともだち
23. 思いがかさなるその前に…
24. POP STAR




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2026年4月29日水曜日

24-twofour- / Fresh Communication


 このアルバムの発売の2007年当時は、転勤で名古屋に住んでました。名古屋には9年住んでましたので会社付き合い以外の友人も多く未だに当時の飲み仲間とも、たま~に集まって楽しく飲んでます。会社以外の飲み仲間は、会社から徒歩5分のところにあった、今は無き「焼き鳥屋丈や」の常連たち。1Fはカウンターのみで10人程度、2Fなら座敷で20人程度のせまい店内でしたが、ほぼ毎日常連が集い、そこで集合してから荷物を置いて繁華街のフィリピンバーやロシアンバー、何故かタイ料理を食べにいったり、12時過ぎに戻ってきて飲み直すといった、給料の全てがアルコールに消える毎日でした。常連での大花見大会、知多半島まで行ってBBQ、店の外で七輪でクサヤの干物焼いてたら警官に注意されたこともありました。名古屋から東京に転勤が決まった時には「丈や」以外の人も含め2週間連続のサヨナラ会、最後の日は当然「丈や」でしめくくったのですが、延べ100人以上が集まってくれて朝まで飲んだくれた思い出の街です。
 そんな名古屋の焼き鳥屋の横にある、ベンチの置いてある自動販売機がいっぱいあるリラックス・スペースに、24-twofour- のボーカル・ギターのコースケ君がバンドミーティングとかしてて、「丈や」の店長他も知り合いだったんで、たまに話をしたり、店の中で飲んだりでしてたんです。
 で、このアルバムを出した時に「丈や」でコースケ君から購入して聴いてみると、いいじゃないですか。せまいカウンターの焼き鳥屋でしたが、無理やり厚かましくセッションをやろうぜと、店に私のエレキとアンプ、コースケ君は生ギターを持ち込んで、このアルバムの曲を2人で演奏したのも良き思い出です。 
素敵なミュージック 素敵なライフワーク
レコードの音が目の前でとんだ ライダーの風が喉を焼いた 金曜日の後は 何だか憂鬱な気分 東名阪を走ったり来たりさ
君の仕事の調子はどうだい? そんな些細な事さえやぼったいかい? 夜に相変わらずこうして歌ってるよ 僕らは結局変われやしないさ
素敵なミュージック 素敵なライフワーク 素敵なミュージック 素敵なライフワーク
いつまでも僕ら 君を待ってるさ いつまでも僕ら 君を待ってるさ
素敵なミュージック 素敵なライフワーク 素敵なミュージック 素敵なライフワーク
 この後もフジロックに出演など頑張っていたようですが、今はバンドも無いのでしょうか、もうネットでは見つかりませんでした。今はどうしてるんだろう。
 彼の歌には独特の抑揚があり、バンドのギターのフレーズにも個性がありましたので良いバンドだと思ってたんですけどねえ🎶

vocals, guitar : Kosuke Wakasugi
guitar : Shun Imai
bass : Shouhei Hamaguchi 
drums : Yuki Kitano 

Guest Musicians
M-3, M-6 Keyboard: シモリョー (the chef cooks me)
M-3 Vibraslap: Tomoyuki Yamaguchi (studio SPLASH)
M-4 Synthesizer: Keishi Yamashita (竹内電気)
M-5, M-7 Chorus: Takuya Nomiyama
M-8 Percussion: Eisuke Kurosaki (NOT REBOUND), Yasunori Fukihara (i GO)
M-10 Chorus: Satoshi Shibayama (soulkids), Keishi Yamashita (竹内電気), Sinya Saitou (竹内電気), Kouki Kato (竹内電気), Takashi Asakura (竹内電気 staff), Aya Fukaya (レミ街), Yuki Akaneya (i GO), Kenta Uetaira (i GO), Yasunori Fukihara (i GO), Ozasisu Simai, Akane Fujita.

all songs written by 24 -twofour-
produced by 24 -twofour-
recorded, Mixed and Masterd by Tomoyuki Yamaguchi. At studio SPLASH in April and May 2007.

1. ステイフレッシュ
2. LBCの風
3. Vibra Slap
4. イルミネイション
5. 素敵なミュージック 素敵なライフワーク
6. Nagro Crazy
7. Make my friend
8. レインボー アフター レインフォール
9. Walk in the park
10. 空を眺めるんだ



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2026年3月25日水曜日

Groove Grass ‎/ Groove Grass101


  10年以上このアルバム聴いてませんでした。どんなアルバムだっけか?と記憶をたどるもさっぱり思い出せませんので聴きながら調べてみました。
 アルバム名 GrooveGrass は GrooveGrass® 101 Featuring The GrooveGrass Boyz™ 
 一般常識から再確認すると、🄬は登録商標、™は “Trademark” の略で、商標登録を済ませていない段階でも使用できるマークです。 登録商標とは異なり、法的な独占権は持ちません。 出願中や未出願の段階で使われるケースが多く見られます、とのこと。
 なるほど、音楽業界は結構アーチスト名とかも商標登録しててレコード会社が変わると名前が使えないとか聞きますよね(Princeとか、P-Funk とか)。でも商標登録マークを印刷物にまで入れるのは、たまに見ますがそれほどポピュラーでもないような気がします。つまり、かなり商標登録とかに神経使ってるアーチストのようです。
 と書いてきましたが実は察しがついています。アルバムの名前から察するにブルーグラスに関連する音楽とは想像がついていましたが、聴き始めると打ち込み系のファンク・ロックのリズムにスチール系のギターの音です。参加アーチストを眺めていたら、3曲目 Walkin’ After Midnight などに、Bootsy Collins の名前があります。プロデューサーではありませんが、サウンド的に、このアルバムに深く関与していることは間違いない。つまり以前に P-Funk、Funkadelic、Parliaments などが名前が何で違うのかと思ったらレーベル変えると以前の名前が使えなかったりすることからと理解したことを思い出しました。つまり Bootsy も音楽の登録問題には関わってきたことなので、しっかりとここら辺を明記しているのかと推測しました。ちなみに、このバンドはアルバムが2枚しか出ていなくて、あまり深いこと掘ってる情報にめぐり合わなかったので、AIに聞いてみました。
 The GrooveGrass Boyzは、ブルーグラス、ファンク、フリースタイルミュージックを融合させた音楽グループです。レコードプロデューサーでセッションミュージシャンのスコット・ラウスが、自身のブルーグラスやカントリーソングのダンスミックス実験から、1987年にサイドプロジェクトとして結成しました。ラウスは、この音楽ジャンルを「グルーブグラス」と名付けました。
 ファクトチェックはしていませんが、ほぼ嘘はつかれていないと思われます。ここで気づきましたが、プロデューサーの Scott Rouse がこの音楽ジャンルを GrooveGrass® としたので、Bootsy は関係ないようです。勝手な想像でした。
 参加ミュージシャンですがドブロの Jerry Douglas の名前に覚えはあるのですが所有音源の検索では見つかりませんでした。おそらくスライドギターにハマっていた時に Acoustic Guitar Magazine で特集が組まれていたので youTube とかでは見ていたので知っている感じ。 ギターの Doc Watson は、James Cotton / Baby, Don't You Tear My Clothes のゲストで参加してたぐらいです。Bootsy Collins に関しては数限りなく音源ありますので書けません。Scott Rouse も、おそらくこれ以外に音源無いかと思いますが誰かのバックで打ち込み作成していたら聴いているものはあるかもしれません。


 おそらく、このアルバムは P-funk 関連を買い漁っていた時に変わり種で見つけたんで購入したものかと思いますが、特殊な世界なので面白がって購入したものの忘れ去ってしまったアルバムなのかと思います。
 企画ものなので、ブルーグラス好きならリピートしていたかと思いますが、私は愛聴まではたどり着きませんでした。・・が今聴いて悪くはないです。聴いていると小学校の時に、運動会でフォークダンスの時にかかっていたような曲もあったりします。かなりダンサブルですが、P-funk 系のようにふざけてはいませんので、現代の小学校なら使えるかもしれないとも思いまます。これは、行きつけの音楽好きの集う「おでんバー」でオジサンたちに聴かせて反応を見てみたいです。意外と受けたりするような気もします。


 ブルーグラス=カウボーイ=牛ですか。なるほどアメリカですね。曲のレビューはしなくても良いかなって感じです🎶

executive producer : Thud Rippington
producer, engineer : Scott Rouse

1. Cypress Groove
vocals : Doc Watson, Scott Rouse
dobro : Jerry Douglas
guitar : Doc Watson
instruments : Scott Rouse
2. Howdy
vocals : Minnie Pearl
banjo, fiddle, mandolin : Eric Silver
instruments : Scott Rouse
3. Walkin’ After Midnight
vocals : Bootsy Collins, Scott Rouse
bass , drums : Bootsy Collins
instruments : Scott Rouse
4. Let It Rain
vocals : Bootsy Collins, Doc Watson, Scott Rouse
instruments : Scott Rouse
5. Deep River Blues
vocals : Scott Rouse, 
vocals (sample) : Doc Watson
instruments : Scott Rouse
6. Little Cabin On The Hill
vocals : Bootsy Collins, Scott Rouse
soloist  : Steve Kaufman
steel guitar : Robbie Turner
bass , drums : Bootsy Collins
mandolin, fiddle : Randy Howard
instruments : Scott Rouse
7. Stuck Like Glue
bass, drums, vocals : Bootsy Collins
instruments : Scott Rouse
8. Salty Dog Blues
vocals : Mac Wiseman, Scott Rouse
backing vocals : Gene Wooten, Jason Carter, Mike Bubb, Scott Rouse
guitar : Scott Rouse, Steve Kaufman
banjo : Rob McCoury
dobro : Gene Wooten
fiddle : Jason Carter 
mandolin : Ronnie McCoury
instruments : Scott Rouse
9. Wabash Cannonball
vocals : Bootsy Collins, Doc Watson, Scott Rouse
guitar : Scott Rouse, Steve Kaufman
bass : Bootsy Collins
banjo : Bernie Leadon
mandolin : Randy Howard
steel guitar : Robbie Turner
instruments : Scott Rouse
10. Blue Moon Of Kentucky
vocals : Doc Watson, Scott Rouse
guitar : Scott Rouse, Steve Kaufman
bass , drums  : Bootsy Collins
banjo : Bernie Leadon
fiddle, mandolin : Randy Howard
instruments : Scott Rouse
11. Stand By Me
vocals : Scott Rouse
instruments : Scott Rouse

▶ Howdy



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2025年2月2日日曜日

Joni Mitchell / Shadws And Light

 


 ジョニ・ミッチェルが1979年9月にカリフォルニアのサンタバーバラで行なったコンサートの模様を収録したライヴ作で、故ジャコ・パストリアスを初めとするドンアライアス、マイケルブレッカー、パットメセニー、ライルメイズというジャズファンからしたら聞き逃せないメンバーによる作品です。目当てとしてはジャコの作品収集の一環としての購入なのでジョニファンには申し訳ないですがジャコファン目線で記述すると、ジョニとジャコのコラボは1976年の「Hejira」1977年の「Don't Juan's Reckless Daughter」1979年「Mingus」があり、ジャコとのコラボ作としては最終作となります。パット・メセニーとのコラボは1975年にドイツで録音されたパット・メセニーのデビュー作 Bright Size Life から始まっています。
 ジャコ目線で追ってしまいましたが、これだけの凄腕を集めると誰かがジョニよりも目立ってしまったりしまうものですが、メンバーに最高のパフォーマンスをさせつつ従えて自分のパフォーマンスを最高レベルに見せてしまうことができるのは格が違います。ジャコついでに書いてしまうとビル・ミルコスキー作の「ジャコパストリアスの肖像」で大概の人はジャコはユーモアがあって素晴らしい男だったと褒めていますが、ジョニだけは「傲慢で挑戦的」とインタビューに答えています。でも「たいていの人は彼には耐えられなかったけど私は彼と一緒にやっていきたいと思った」とも答えています。ドラッグに溺れた後のジャコとはほぼ付き合いがなく最後に会ったニューヨークのバーでは表情がなくて虚ろな目をしたジャコがいて名前を読んだら抱き合ったと語っています。正直にでも言葉を選んだインタビューで、きっと素晴らしい女性であることをうかがわせる内容でした。


 この音源も聞いたことはあったんですが、ジャンルレスに聴く人を惹きつけるボーカルはいつまでも心を打ち新鮮な気持ちで聴くたびに新鮮な気持ちになれます。レビューしていきましょう。In France They Kiss on Main Street ジャコの音が、やけにでかいですが、しっかりとしたグルーブでボーカルの邪魔をしないところや盛り上げ方も良し、カントリー調にもこんなに相性が良いのかと最初から飛ばしてきます。Edith and the Kingpin イントロだけジャコがしゃしゃり出てきます。静と動の対比が素晴らしくジョニの透き通った歌声が素敵です。そして名曲ですな Coyote ジャカジャカのギターはジョニでメセニーのギターがキラキラとしてドン・エイリアスのコンガが効果的です。Goodbye Pork Pie Hat はミンガスとの楽曲でジャズ期の作品です。このメンバーだからこその演奏は、とても聴きやすいし、自由に音階を泳ぐように歌うボーカルもまた良し。ジャコのランニング・ベースからのおかずの入れ方も天才的です。Amelia も良い曲ですよねえ。ジョニの弾き語りでしょうか。ギターも上手し。続いて Pat's Solo でクセのあるギター・ソロです。個人技もお後よろしいようで楽しいコンサートです。そして待ってました Hejira です。ベース、Saxのソロ、も含めエレクトリックなジャズがバンド一体となって展開されます。ジョニは Weather Report をバックバンドにしたかったそうですが、同等の効果が実現されているようです。そしてDreamland は楽しいナンバーです。そして Band Introduction でのメンバー紹介。パットメセニーはパット・マルティーニか。Furry Sings the Blues で、熱くなった観客を少々冷やしながら聴かせます。Why Do Fools Fall in Love? はロックンロールでイントロで少し流れたヤツですね。素晴らしいハーモニーと選曲です。Shadows and Light ここでこのアルバムのタイトル曲です。大きな会場でこのハーモニーを聴くと観客は感激で震えたに違いありません。そして、また楽しいライブですからジャコが少し遊び心でサービスし、ジョニが貫録の歌で God Must Be a Boogie Man。そして最後は Woodstock です。最後は派手にかますことはせずに、歌を聴いてもらう曲にするのも泣けますね。名盤です。
 行きつけの「おでんバー」には、このアルバムのLPが置いてあり、CDと聞き比べたらLPのほうが臨場感が格段にあったので少し悔しい思いをしております🎶

vocals, electric guitar : Joni Mitchell
keyboards : Lyle Mays
lead guitar : Pat Metheny
electric bass : Jaco Pastorius
drums : Don Alias
sax : Michael Brecker
vocals : The Persuasions

Recorded & filmed live at the Santa Barbara Bowl, Santa Barbara, California, USA on September 9, 1979, using the remote facilities of Record Plant Mobile, Los Angeles.

1. Introduction
2. In France They Kiss on Main Street / Joni Mitchell
3. Edith and the Kingpin / Joni Mitchell
4. Coyote / Joni Mitchell
5. Goodbye Pork Pie Hat / Charles Mingus, Joni Mitchell
6. Dry Cleaner from des Moines / Charles Mingus, Joni Mitchell
7. Amelia / Joni Mitchell
8. Pat's Solo /  Pat Metheny
9. Hejira / Joni Mitchell
10. Dreamland / Joni Mitchell
11. Band Introduction 
12. Furry Sings the Blues / Joni Mitchell
13. Why Do Fools Fall in Love? / Frank Lymon, Morris Levy
14. Shadows and Light / Joni Mitchell
15. God Must Be a Boogie Man / Joni Mitchell
16. Woodstock / Joni Mitchell