2019年11月1日金曜日

本日のCD Ben Harper ‎ / The Will To Live


 Ben Harper(ベン・ハーパー)の28歳でのリリースの3rdアルバムで妙に生々しく力強い印象です。購入のきっかけは youtube で Use Me のカバーをスタジオライブでやっている映像を見て気に入り、そこから派生して Faded のだるそうな歌い方とスライド・ギターに魅了されてのことです。久しぶりに Use Me を見ようと思ったら、残念ながら検索でヒットしませんでした。
 普通のギターも弾きますが、ワイゼンボーンという膝の上に置いて弾くスライド・ギターを使用することも有名です。素朴な楽器に見えますが、ガンガンに歪ませて弾かれることを見かけることの多いあれです。
 ブルース、フォークなどをミックスした音楽性で、生の楽器とエレキ系の楽器のダイナミクスをうまく引き出した音づくりで、声を張り上げることは無いのだが妙な迫力が魅力です。オーガニック・ブルースとも言われているようです🎶🎸

Ben Harper & The Innocent Criminals
guitar , lute, vocals : Ben Harper
bass : Juan Nelson
drums : Dean Butterworth

producer : J.P. Plunier

1. Faded
2. Homeless Child
3. Number Three
4. Roses From My Friends
5. Jah Works
6. I Wanna Be Ready
7. The Will To Live
8. Ashes
9. Widow Of A Living Man
10. Glory & Consequence
11. Mama's Trippin'
12. I Shall Not Walk Alone

ライブの「Faded」映像ありましたが
ボーカルの音量が低すぎて良さが半減してます


Homeless Child


  

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