2026年7月1日水曜日

Chicago / Chicago Ⅹ


 1969年のデビューアルバムから26枚のアルバムを出し続けています。いつもどこかでChicago の曲が流れていたので、馴染みはあるもののアルバムを持っていなかったので、1969年から1979年までの10枚がワンボックスに入っていたコイツを、思わず購入してしまいました。ただ10年前なのか、20年前なのか、いつ購入かは全く記憶にありません。


邦題原題
1969シカゴI (シカゴの軌跡)The Chicago Transit Authority
1970シカゴII (シカゴと23の誓い)Chicago
1971シカゴIIIChicago III
1972シカゴVChicago V
1973シカゴVI (遥かなる亜米利加)Chicago VI
1974シカゴVII (市俄古への長い道)Chicago VII
1975シカゴVIII (未だ見ぬアメリカ)Chicago VIII
1977シカゴX (カリブの旋風)Chicago X
1978シカゴXIChicago XI
1979ホット・ストリートHot Streets

 相変わらずジャケットですが、チョコの銀紙を破いたポップなデザインのジャケットの10作目、もうこの路線は変更できないところでしょうが、実は「Hot Streets」では変わります。デザインの金の分担やら利権が大きくなってきたからでしょうか、今回はデザイナー陣の役割が明確な表記になっています。デザインコンセプトは John Berg、デザインアート・ロゴ製作は Nick Fasciano で、チョコと思っていたらキャンディ・バーの写真撮影は Columbia Records 内の Photo Studio。中身の写真は Reid Miles が撮影。このジャケットは1977年のグラミー賞で「最優秀アルバム・パッケージ賞」を受賞し、現在はこのデザインが評価され、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のパーマメントコレクションにも選定されていまるようですが、前に書いたロゴだけのアルバムでメンバーの写真が無いのはドラッグの使用で顔が割れないのに役立っていたとのことも考えると複雑なもんです。

 9作目はベスト盤だったたため、番号が飛んでいます。このシカゴ10Ⅹの邦題は「カリブの旋風」ラテン風の曲とかマリンバが入ってるからカリブ?なのでしょうか。邦題は直訳ではなく色々な視点から作品を見て決めているものが多いので、素人には理解できず、面白い。
 ここでさらに初期シカゴの象徴だった、1曲で10分を超えるような前衛的なブラス・ロックや、LP2枚組に及ぶ大作志向は封印され、すべて3分〜4分台の楽曲となりラジオで放送されやすい、よりキャッチーで無駄のない構成となっています。Chicago Transit Authority から、延々と聴いて来ると、ここでいよいよ魂が抜けてしまったような気がしてきますが、サウンドと演奏精度、楽曲の完成度は一挙に上がった感じもしてカッコよいので、複雑です🎶
 曲名の邦題もなかなか意味不明です。
「Once Or Twice」・・ロックンロール・シカゴ / 曲調から
「If You Leave Me Now」・・愛ある別れ / 歌詞から
「Mama Mama」・・いとしい人 / ふむ??
「You Get It Up」・・君はセクシー / ?エッチ系?

bass, lead and backing vocals : Peter Cetera
keyboards, lead and backing vocals : Robert Lamm
electric guitars and acoustic guitar (except on "If You Leave Me Now" and "Hope For Love"), lead and backing vocals : Terry Kath
drums, backing vocals on "You Get It Up" : Daniel Seraphine
percussion, backing vocals on "You Get It Up" : Laudir de Oliveira
trombone, lead vocals on "You Are On My Mind," backing vocals on "You Get It Up" : James Pankow
trumpet, backing vocals, lead vocals on "Together Again" : Lee Loughnane
woodwinds, backing vocals : Walter Parazaider

producer : James William Guercio
design (album cover concept) : John Berg
design (art, logo) : Nick Fasciano
design (photo of candy bar) : Columbia Records Photo Studio
photography by (inside) : Reid Miles

1. Once Or Twice
2. You Are On My Mind
3. Skin Tight
4. If You Leave Me Now
5. Together Again
6. Another Rainy Day In New York City
7. Mama Mama
8. Scrapbook
9. Gently I'll Wake You
10. You Get It Up
11. Hope For Love

【Bonus】
12. I'd Rather Be Rich (Original Version / Rehersal)
13. Your Love's An Attitude









定年退職して延長をしないことにしたので、音楽以外のことをしばらく「ノージョブ定年 NoJobTeinen」と言う別ブログに書いてみることにしました。