1965年1月20・21・22日ハリウッドで録音で
いわゆる第二期黄金クインテットでの初レコーディングです
ウエイン・ショーターは「イン ベルリン」からの参加ですが、
スタンダード中心のライブ活動から、スタジオ録音でオリジナル
というスタイルに変化してモードも複雑化、進化して
少々暗くて地味だった「Kind Of Blue」の世界を高いテンションに展開しています
ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウイリアムスの強力なリズムセクションは
このモード・ジャズにワクワクする躍動感を付加しています
これが「ジャズ」って気にさせてくれるアルバムで
私はマイルス・ファンではありませんが
所有枚数はグングン増えその中でも、かなり好きな上位に入るアルバム
やはり、この人は興味深い(ファンではありませんが・・)
trumpet : Miles Davis
tenor sax : Wayne Shorter
piano : Herbie Hancock
bass : Ron Carter
drums : Tony Williams
1. E.S.P.
2. Eighty-One
3. Little One
4. R.J.
5. Agitation
6. Iris
7. Mood
E.S.P.
Mood
Agitation(2分弱のドラムソロから始まるヤバいヤツですが・・)
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