2020年11月26日木曜日
告白 湊かなえ
ポイズンドーター・ ホーリーマザーで初めて作者の作品を読み
そこから5作目で、このデビュー作
同級生、親、担任などの視点で事件が語られていく心理描写に
読み始めからどんどん引き込まれます
じわじわとくる怖さがあり、登場人物のほぼ全員が幸福にはなれず
「そうだよね」「いやいややり過ぎ」「こいつは何なんだ」など
読後の爽快感と不快感が混在しデビュー作からイヤミスは発揮
人はそれぞれに大切なものの価値感が違うんですよね
やはり読んでよかった本です
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