Prestigeでのマラソン・セッションの一枚で
特には「My Funny Valentine」の出来の良さなど4部作の中でも評価は高い
CBSに移籍するためにPrestigeとの契約を終了させるために
1956年5月11日と同年10月26日に行われたセッションで
マラソンと言うからには持久戦だったイメージだが
2日だけの録音で有ればマラソンではないとの評がよくあり
実際にマラソン・セッションの表現は日本だけのようです
発売は以下の通り
1.「Cookin」 1957 2. 「Relaxin」 1958年
3. 「Miles Davis and The Modern Jazz Giants」 1959
4. 「Workin」1960 5. 「Steamin」1961
マイルスのアルバムも枚数が増えてきて年代追って聞くこともあるんですが、
この時代のマイルスの素朴なトランペットが好きかもしれません
また、このマイファニーバレンタインでは、
レッドガーランドのピアノも良い味で、可憐な感じのフレーズもいいな
trumpet, leader : Miles Davis
bass : Paul Chambers
tenor sax : John Coltrane
piano : Red Garland
drums : Philly Joe Jones
0 件のコメント:
コメントを投稿