ボブマーレイのベスト盤シリーズの3枚目。このシリーズ「The Collection」という往年のアーチストのベスト盤を、かなりいい加減な作りで販売しているシリーズでタイトルのつけ方がなどにニヤリとしてしまいます。
「Volume One - Stir It Up」「Volume Two - Riding High」「Volume 3 - Soul Shakedown Party」「Volume four - Stir It Up」
よく見ると変なことに気づきます。3だけアラビア数字だったり、副題の Stir It Up がone と four に使われていたります。いい加減というか、ふざけているというか、いかれてます。 実に面白い。一枚目と同様に裏に曲が書いてあるだけのペラペラの紙が入っているだけで、あっさりとした作りですが海賊版ではないようです。
まあそんな廉価盤なので、音が悪いとか、選曲がどうだとかは気にせず、ボブ・マーレイの Concrete Jungle ってどんな曲だっけか?と思った時に聴ければ良いわけで購入に後悔、不満はありません。
さて、ボブ・マーレイと言えばジャマイカ。ジャマイカと言えばアメリカ大陸の中央に位置してカリブ海にある島国です。首都はキングストン。
そしてジャマイカと言えばレゲエを思い浮かべるのですが、そのレゲエの定義は少しづつ変わってきているようです。元々は1960年代後半ジャマイカで発祥し1980年代前半まで流行したポピュラー音楽のことでボブマーレイを代表する音楽のことでしたが、最近は広義ではジャマイカで成立したポピュラー音楽全般のことを指すということ。なるほど最近のレゲエ・ミュージシャンと称する人たちの音楽は、私には縁遠いエレクトロ・ポップのようなことが多いのはそういう訳だったのかと納得。私は昔のレゲエ派🎵
1. Small Axe
2. Soul Almighty
3. Soul Captive
4. Back Out
5. Soon Come
6. Soul Shakedown Party
7. Do It Twice
8. Go Tell It On The Mountain
9. Can't You See
10. Cheer Up
11. I Gotta Keep On Moving
▶ Back Out
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