ソウル・ジャズ系のバンドも数多く聞いてきましたが、このバンドのアルバムも随分そろえてしまいました。おしゃれ系でなくて泥臭くて時々イモっぽくて古臭いのがとても好感のあるオルガン・ジャズ・ファンクのバンドですね。気になってしまう理由にはオルガンサウンドがとても心地よいのもあるかなあ。
このアルバムの前に自宅スタジオ録音のゲットダウンというインディーズのアルバムもあるようで(探さねば)すが、実質的なデビューアルバムはこれで私が多分最初に買ったソウライブのアルバムであります。シンプルにソウライブの音楽性が伝わってきて愛聴させていただいております。デビュー盤と言っても発売レーベルは VelourRecordings というギタリストのErick Krasno(エリック・クラズノー)の兄ジェフ・クラズノーが設立したというインディーズレーベルで、この後に BlueNote と契約して「Doin’ Something」を発売がメジャーデビューとなります。
ジャムバンドらしくスタジオ録音とライブが混ざっていて、さらに4, 7曲目にはジョン・スコのゲスト参加しています。オルガンとともにうねるギターで存在感出してます(→多分曲を勘違いしていて、もう少し存在感があっても良いのに(笑)と思うくらい何の違和感もなくこのバンドに溶け込んでいます なんて発言していましたが訂正です💦 お恥ずかしい。ツイッターでご指摘いただき感謝しております)
このアルバムはソウライブ2枚目だそうで1枚目はゲットダウンという自宅スタジオ録音のものがあるらしい(探そうっと)
guitar : Erick Krasno
drums : Alan Evans
organ : Neal Evans
Tracks 4 & 7 recorded at Velour Studios, New York City
Tracks 2 & 8 recorded live at Baby Jupiter, NYC
Track 6 recorded live at the Haunt in Ithaca, NY
Track 5 recorded at Applehead Studios in Woodstock, NY
guitar : John Scofield (4, 7)
alt sax : Sam Kininger (5)
bass : Oteil Burbridge (8)
1. Steppin’
2. Uncle Junior (Live)
3. Azucar
4. Tabasco
5. Rudy’s Way
6. Jesus Children (Live)
7. Nealization
8. So Live!
9. Arruga De Agua
10. Turn It Out
11. Hidden Track
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