のタイトルで販売していますが、
本来はBrian Melvinの名義の作品と認識しています
当時ジャコは1986年にニューヨークのベルヴュー病院に躁鬱病で入院
そして2カ月の入院の後ドラマーのBrian Melvinを保証人として退院
サンフランシコのブライアンの家で3ヶ月にわたって生活
この作品はその時に録音されたセッション三部作の最終作で
ジャコの最後のスタジオ録音とされています
実質的に最後の録音となったことで
まずジャコのプレイに耳が行ってしまうのですが
ウェザー・リポートなどで使い古されたベースラインが
サービスで遊んでいるのではないように聞こえて
どうしても痛々しく感じてしまいます
セッションしたものを音源として録っておいて
あとでまとめてアルバムとして発売しようとしたのか?
フュージョン・ハードバップ・ピアノバラード
など色々な曲が録音されていますがトータルのバランスが悪く
状態が良くも悪くもジャコの感情が伝わってくるものでもない
アルバムとしては寄せ集め感があり残念
最後の録音でのクオリティに期待する人には
あまりお勧めできるものではありません
・・が、この際ですから私は他の2作も多分入手します
drums, programmed by percussion, drum programming : Brian Melvin
electric bass : Jaco Pastorius
bass : Keith Jones (4)
guitar : Paul Mousavi
piano, synthesizer : Jan Davis
sax, drum programming : Rick Smith
percussion, synthesizer : Bill Keaney
recorded: Oct. 1 to Nov. 1 1986, Different Fur Studio, San Francisco USA except
Poolside Studio, SF / USA (1)
Gipsy Studio, SF / USA (7)
1. No Slack
2. Jazz Street
3. Miles Mode
4. May Day
5. Wedding Waltz
6. Out Of The Night
7. Drums Of Yadzarah
Jazz Street
Miles Mode
Wedding Waltz
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