2019年7月24日水曜日

失格社員 江上剛


舞台は全て金融系の会社のお話
短編が11話あります

池井戸潤のような勧善懲悪ではなく
ヤバい社員のヤバい話

とイメージがあって読み直したら
ヤバいヤツの行動パターンは
出てくるヤツはヤバいけど

心理としては「あるある」が行き過ぎたパターンかもしれません

意外と空想の世界だけではないのかもしれない

こわいなあ






2019年7月22日月曜日

本日のCD Ska Ska Club / Twelve Ways To Go


 このバンド1997年に東京大学の学生サークルにて結成されたスカコア・バンドですが、翌年の1998年にはアルバムを発表し2001年まで毎年アルバムを発売、2001年にはライジング・サン、2002年 SUMMER SONIC フェスティバルに出演という快挙。2004年に活動休止、2012年再始動、2014年から、また休業と忙しいバンドであり、メンバーのほとんどが東大生ということも話題となっていました。
 気持ち良いスカとロックの融合です。The Sucide Machines とかも破壊的で大好きでしたが、後続で目立ったバンドが出てきていないのは寂しい限り。ほぼ全曲が3分以内というのはThe Sucide Machines でも同じだったのは、この手のバンドの様式美なのでしょうか🎶

vocals : Daisuke Yamamori, Yoshikazu Grover
guitar : Koichi Hashitani, Osamu Shioyama
bass : Tetsuro Kobayashi
drums : Naoki Izumikawa
tenor sax : Toshiyuki Katsumi
trumpet : Masahiro Hayasaka, Satoshi Fujii, Takahiro Goto
trombone : Makoto Furukawa

producer : Ska Ska Club
recorded by Akira Andoh
recorded by, mixed by Naoki "BAHAMA" Hayami

1. Magical Mystery Tour
2. Waiting on a van
3. Half the Man
4. heart break cafe
5. Kings & Queens
6. Take It Off
7. 2 MCs,drum & bass 2 electric guitars and 6 brass
8. Bound To No Where
9. Right Now!
10. Horny Gang
11. Let it rain
12. Show Time
13. Animal
14. Santa Manica
15. Puberty





  

2019年7月21日日曜日

本日のCD The Kinsey Report ♪ Midnight Drive


アルバート・キングやボブ・マーリィのバンドで腕を磨いたギタリスト
ドナルド・キンゼイが、兄弟と共に結成した新世代のブルース・バンド
ギターのロン・プライス以外は全てKinsey

グループ名は、アメリカ人の性行動に関する統計報告に由来

少し軽めのブルースロックですが、ドナルドの
ギターは独特の粘っこさがあります

Guitar, Vocals : Donald Kinsey
Bass : Kenneth Kinsey
Drums, Percussion : Ralph Kinsey
Guitar : Ron Price

Midnight Drive
Big Time
Nowhere To Go, Nothing To Lose
See Her Again
Can't Stop Thinking About You
Love's Overdue
Hit Woman
River's Invitation
Get Outta Here
Free South Africa

タイトル曲よりこっちのほうがギターリフとか好きですね
Get Outta Here

  

2019年7月20日土曜日

短劇 坂木司


少しブラックなショート・ショート

なんとなく読み飛ばすと、落ちがよくわからなくなり
「?」となって読み返すものもあり

ヒューマンホラー、猟奇ホラー的なもの
不思議系などなど
色々とあります

「ほどけないにもほどがある」
「ビル業務」
なんかよかったですね

「変わった趣味」はSF的でしたか、なるほど

私はショートショートって、時間が経つとかなりの確率で
筋自体も忘れています

一度は読んだはずなのに忘れている・・
結構これも不思議な気分です

歳をとったせいだけではないですよね
自分だけだとすると・・・・ああ、こわい

2019年7月19日金曜日

本日のCD Albert Collins And The Icebreakers ♪ Live In Japan


テレキャス愛用するテキサスブルースマン
非常に鋭角的なギタープレイで有名ですが
このアルバムの録音もキレッキレです

ライトニン・ホプキンスが母方の親戚とのこと
「へえ」ですね

ライブ・パフォーマンスでは長いギターコードが有名
100mとも言われています 
(ホントか?)

他鋭いピッキングで演奏中に弦がドンドン切れるらしい
(ホントか? 弦切れたらギター交換でしょ おまけにピック使ってないし)

1993年に61歳にて癌で亡くなっていますが
パワフルな方でした

guitar, vocals : Albert Collins
bass : Johnny B. Gayden
drums : Casey Jones
guitar : Larry Burton
tenor sax : A.C. Reed

Listen Here!
Tired Man
If Trouble Was Money
Jealous Man
Stormy Monday
Skatin'
All About My Girl


  


2019年7月17日水曜日

銀行マンの危ない話 和気義一


危ない?危ない!
魅力的な「タイトル」なので
こんな本は相変わらず直ぐに購入です

お金にまつわる話は、生々しくてドキドキします
でも、この本はお金の話もありますが
大蔵官僚の天下りの実情、ドラマのような銀行人事の内情
などなどが書かれていて興味深々

これを読んで思うのは
本になっているので多少の脚色はあるにしろ
金融系ドラマって半分ぐらいは実話でおかしくないだろうな
ってことですね。こわい こわい

知り合いの信金マンが1名だけいます
彼の話は飲んでいても面白いですね

「銀行ってすごいなって思うんです」
「何が?」
「つぶれないんですよ」
「ふーん」
「システム的につぶれないようにしてますからね」
「まあ、合併したり、実質倒産みたいなことはあるけど
倒産はないよな」
「いや、そうゆうんではなく儲かるシステムになってるんですよ」
「ほー」

「例えばATMなんかですけど」
「他校なんかでお金引き出すだけで、手数料かかりますよね」
「あれってすごい収入だし」
「そうだよな、金利より手数料払ってるほうが多いもんな」


「ところで、やっぱり貯金は自分とこの銀行?」
「いえ、言いにくいんですけど〇〇ちょです」
「え」
「振り込みは当然自分とこですけど、預けてても金利安いですから」
「そんな人結構多いと思いますよ」
「ふーん」

なんてのは軽いほうですよね

彼は融資係も長いんで、ネタは豊富です
「酒のつまみ」にぴったりです

悪酔いしそうでもありますが・・

2019年7月16日火曜日

本日のCD Roy Hargrove's Crisol ♪ Habana


トランペット、サックスの響きも楽曲も
素晴らしいラテン寄りのジャズ

ギターのラッセル・マローンが人のアルバムなのに
目立ってますが
これがまたはまってまして
結構ヘビロテ気味に聞いているアルバムです

革新的な曲あり、伝統的であり素晴らしい

これを書くにあたりネット検索していたら
ロイグローブは2018年11月2日、
ニューヨークのマウント・サイナイ病院で死去していました
49歳でした。才能は早くに力尽きることが多いですね

alto  soprano Sax, trumpet, flugelhorn : Roy Hargrove
sax : Gary Bartz
bass : John Benitez
bass : Jorge Reyes
congas :Miguel "Ana" Diaz
congas : Anga
drums : Horacio "El Negro" Hernandez
drums : Idris Muhammad
guitar : Russell Malone
piano : Chucho Valdés
piano : John Hicks
soprano tenor sax : David Sanchez
timbales : Jose Quintana
trombone : Frank Lacy

O My Seh Yeh
Una Mas
Dream Traveler
Nusia's Poem
Mr. Bruce
Ballad For The Children
The Mountaings
Afrodisia
Mambo Roy
O My Seh Yeh (Reprise)

少し毛色違いますが
スリリングなライブです

  

2019年7月15日月曜日

P-FUNK 河地依子


 やけに分厚い本で、定価2,900円(税別)371頁もあります。題名通り、P-FUNKとは?なんぞやと言う解説本で、結論から言えば、ジョージ・クリントンを総帥とするミュージシャン達の総称であり、その音楽のことで、膨大なアルバムの、ほぼ全てを網羅しているのがマニアな本です。バンドの名前は、パーラメント・ファンカデリック、P-FUNKオールスターズなどに大別されて、メンバーはジョージ・クリントンが決めて、その音楽はジョージ・クリントンが設計しミュージシャン達が形にしていく形態です。
 クラシックには指揮者が必要で、ジャズのビッグバンドにも指揮者がいますし、マイルスなんかも、トランペットは少しだけ吹いて他のメンバーに指示をするのがメインなんて場合もあります。ジョージ・クリントンはそのような存在ですが、さすがに指揮棒は振りません。その存在がP-FUNKなようです

訳がわかりませんね?
そうですよくわかりません。。。

それが、この本の371頁に詰め込まれています。歴史、アルバムの他、様々なコラムもあり、端から端まで読むことは無いと思うぐらいの辞書のようなものです

よくわからないからこそ P-FUNK

割り切れるもの、正解なんてものは、ここには無いのです


  

2019年7月13日土曜日

中国汚染の真相 富阪聰


この本は2014年の発刊で今から5年前
その頃は未だ中国の大気、河川の汚染が
流行のように情報が流れていましたが
今の中国がどのような状況になっているのでしょうか

大分環境汚染問題は改善されていると思うんですが
ネット記事はかなりの中国バッシングばかりなので
ざっと見ただけでは実のところよくわかりません

この本は悪意に満ちた中国バッシングでは無く
主として中国の水と大気の汚染
環境対策と貧困について書かれています

中国に行ったことはありませんが
実は私も中国の大気汚染を実感しています

実感したのは私が札幌に勤務していた2013年~2016年

仕事で道内のあちこちの産地に車を走らせていると
旭川のあたりが日中白くなっています

霧が凄いんだなと思っていたら
地元の人から、実はあれは霧では無くて
中国のPM2.5だと聞かされました

北海道の空気は澄んでいると思っていたのにショックでした

北海道には中国の観光客が相当数押し寄せています
目的はおそらく、きれいな空気と自然、美味しい食べ物

せっかく高いお金を払って旅行に来ているのに
自国の大気汚染が北海道にまで押し寄せているとは
知らない人も多いのでしょう

私が小学校の時は東京も大気汚染が激しく
毎日、光化学スモッグ注意報
小学生の頃は外でバリバリ遊んでいたので
ぜん息気味でした
しかし光化学スモッグは割と早くから
終わった感じがします

日本とは隣の国で他人ごとではありません
若干国民性は気になりますが
経済大国になった今
早くに環境汚染から脱出してもらいたいものです



2019年7月11日木曜日

本日のCD Soil & Pimp Sessions ♪ Pimp Masater


Soil & Pimp Session を知ったのはNHKの番組で
海外で攻めている日本人のジャズバンドがいる
との特集でした

とにかく煽る、迫力の演奏
ジャズという音楽形態で
刺激とカッコよさを追求した形ですよね
聴いている人を高揚させる力があります

「爆音ジャズ」「デスジャズ」「ラウドジャズ」
とも呼ばれる分野ですね

SOILは「塵、埃、土壌、大地」
PIMPは「伊達男」だが国によっては放送禁止用語らしい

アジテーター:社長
トランペット:タフゾンビ
サックス:元春
ピアノ:丈青
ベース:秋田ゴールドマン
ドラム:みどりん

Pimp Master
No Taboo
Filter
Suffocation
Stinger
Waltz For Goddess
Avalanche
A Wheel Within A Wheel
J.D.F#
Low Life
No Matter
Mo' Better Blues
Wasted Time
Master Of Pimp
閃く刃 (Hirameku Yaiba)


  

2019年7月10日水曜日

本日のCD Crusaders ♪ Life In The Modern World


結成当時のオリジナルメンバーは
ジョー・サンプル(kb) ウェイン・ヘンダーソン(Tb) 
ウィルトン・フェルダー(T.Sax) スティックス・フーパー(Dr)
でラリー・カールトン(G)が準メンバー

1976年にウェイン・ヘンダーソンと、ラリー・カールトンが脱退
ジャズ・クルセイダーズ時代を経てクルセイダーズの後期のアルバム
このあと新生ジャズクルセイダーズ、新生クルセイダーズと続きます

音もメンバーも確立されてきたとは言え
実力あり過ぎの安定感のあります

基本的にフュージョンアルバムですが
ボーカル物もありです

この時代はクロスオーバーという表現だったのかも

bass, synthesizer : Nathan East
drums : John Robinson
guitar : Michael Landau
percussion : Lenny Castro
piano , synthesizer : Joe Sample
sax : Wilton Felder
synthesizer : Larry Williams

vocals : Ivan Lins
vocals : Lamont Dozier
backing vocals : Phil Perry 
guitar : David Williams 
drum programming : John Robinson
trombone : Nils Landgren
trumpet : Eddie Davis
percussion : Paulinho Da Costa

Passion Fruit
Let Me Prove Myself Tonight
A.C. "Alternating Currents"
Destiny
Life In The Modern World
Coulda; Woulda; Shoulda;
D.C.
Samplin'
Some People Just Never Learn
Mulholland Nights


  

かばん屋の相続 池井戸潤


銀行融資を舞台にした短編集

金融は良くわからん業界ですが
へえ、そうなのかと真に受けて面白い

最後の「かばん屋の相続」が一番読み応えありでした
勧善懲悪で救いがあるのが安心

他には、ほろ苦い終わり方の話もありますが・・

(少しネタバレか?)

銀行系の話は結構面白い
お金って量が集まると
普段財布に入っている少額の現金とは
別のものになってしまうんですね

お金を持つ(借りる)には
人間性がモロに出るのが怖いですね

2019年7月9日火曜日

本日のCD Weather Report ♪ Black Market



軽くてコマーシャル過ぎるという人もいるとは
思いますが適度に軽くて特にジャズフュージョンファンでなくとも聞ける
全世界の家に一枚あってもいいんじゃないか?
と思うくらいの名作と思います

次のアルバムの「Heavy Weather」も捨てがたいですが
ウェザー・リポートの7枚目のアルバムであり
ジャコも仮登録のような感じで初参加し楽曲も含め
これまでの集大成のような充実した内容です

bass : Jaco Pastorius
soprano tenor sax, strings : Wayne Shorter
drums : Chester Thompson
percussion : Alejandro Neciosup Acuna
synthesizer , piano, electric piano : Joe Zawinul

Black Market
Cannon Ball
Gibraltar
Elegant People
Three Clowns
Barbary Coast
Herandnu


  


2019年7月8日月曜日

本日のCD Dr. Locos Rockin' Jalapeño Band ♪ ¡Puro Party!


ファンク、ロックンロール、ブギ、サルサ、チャチャチャ
色々と変化を遂げますが基本はラテン

発売は「Flying Fish Records」楽しそうな会社名です
メキシコとかかと思ったらシカゴの会社ですね

Dr. Locosとは何者か?
テキサス出身のチカーノ(メキシカン・アメリカン)で
ミュージシャンでありながら
UCLAのラサ・スタディ
(メキシカン・アメリカンの歴史伝統の研究)の教授でもあるとのこと

ゴージャス、ダンサブル、ファンキー
全てがごちゃ混ぜになったアグレッシブな
サウンドは1枚でお腹がいっぱいです

好きな人はたまらんのでしょう
 
英語とスペイン語が混ざってますが
基本スペイン語ですかね

¡Puro Party!
Vamos A Bailar
Pancha's Mix
Linda Lu
Years Off My Life
Esperanza
Gozando Así
Serrano
Wooly Bully
Homeboy's Boogie
Rosamaria
Cuando Vivas

このアルバムではありませんがカッコいい


これもこのアルバムではありませんが
ソウル魂を忘れず、ラテンも見え隠れ


    


2019年7月7日日曜日

プロモ欲しがるスライドの本


スライドギターの教則本ですが
練習が地味過ぎてきついです

面白く練習してうまくなろう
な要素は全くない教則本であります

オープンチューニングでのドレミ
ミュート
2フィンガー
3フィンガー
スケール
スライド
グリッサンド
ビブラート
クオータートーン

最終的には
ビハインド・ザ・スライド奏法
オクターブ奏法などにたどり着きます

私はもちろん一から練習するのはメンドクサイので
中途半端にスライドテクを知って少し満足しています