2019年12月16日月曜日

本日のCD David Sanborn ♪ inside


いかにもマーカスの色が強くプロデュースされた作品
ですがマーカスはサンボーンと付き合いも長いので
サンボーンのメローな良さを非常によく出していると思います
よく練り上げられたサウンドで、グラミー賞受賞しています

マーカスと昔のサンボーンとのサウンドのつくり方が大好きなんで
この作品はかなり好きな部類に入ります

この作品の中で異色で興味を惹くのは
ビル・ウィザーズの「Ain't No Sunshine」です
スティングが歌うことによってサンボーンらしくなくマーカスらしくなく
独立した曲になってしまっています

そしてマーカス作曲の「Lisa」が
この作品でアコースティックギターをうまく使って
別表現で登場させていますが、
何でこれを入れたのかが非常に気になります

alto sax : David Sanborn
bass, keyboards, drums, guitar, electric piano, clarinet : Marcus Miller
acoustic guitar : Fareed Haque
baritone sax : Ronnie Cuber
cello : Hank Roberts
drums : Gene Lake
electric piano : Gil Goldstein
guitar : Bill Frisell , Dean Brown , Marvin Sewell
keyboards : David Isaac
organ : Ricky Peterson
percussion : Don Alias
tenor sax : Lenny Pickett , Michael Brecker
trumpet : Wallace Roney

Corners (For Herbie)
Day Dreaming  / lead vocals : Cassandra Wilson
Trance
Brother Ray
Lisa
When I'm With You
Naked Moon
Cane
Ain't No Sunshine / lead vocals : Sting
Miss You


全く違うメンツで「Corners」のライブ
ジョーサンプルとボナだとこうなります

前半話題にしていた「Ain't No Sunshine」
スティングが歌っています

Lisa


  




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