2019年12月4日水曜日

隣人 永井するみ


女性は男性とは違う生き物である。と感じさせてくれる
ある意味男性にとってホラーを感じるサスペンス

「隣人」「伴走者」「風の墓」
「洗足の家」「至福の時」「雪模様 」の6編

皆さん男性との関係に悩んだり、表面は幸せですが何かを思っている
そして静かな狂気とも思える行動にでる。
ヤバいです。引き込まれて作者の罠にはまりました

この手のタイプの小説は「イヤミス」とも呼ばれるようで
読んだ後に「嫌な気分」になる小説を指す言葉らしい

イヤな気分というよりはホラーですけど




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