2019年12月8日日曜日

ロッカーズ 川島誠


今ではすっかりヤジオになり
会社員として仕事のことばかり考えていますが
高校生時代にギタリストを夢見ていた自分を思い出しました

中学生のバイオリンを習っていた「リン」が
魅力のボーカルのセージとともにバンド「NEXUS」を結成し
何万人のファンを熱狂させる伝説のバンドとなる

最後は酒とセックスまみれにはなるが
いつまでもピュアな少年のような目線で
バンドと音楽業界の大人たちを見ています

ベースのヒロが首になったりしますが
少しシチュエーションは違うけど似たようなことあり共感

私は、高校に入るなり直ぐにバンドを作りました
学校で直ぐに有名になって
先輩のバンドでギター弾いてくれって言われて
ポップ系ロックバンドに参加したり
他の高校のロックンロールバンドを手伝ったり
結構忙しかったですね

ライブハウスも出ましたが、他の高校のバンドを10バンドぐらい集めて
世田谷区民会館を1日借りたことも数回

チケット販売だけで会場代、PAレンタル代も捻出していましたから
今思っても結構、優秀ですね

私とこの伝説のバンド「NEXUS」が違うのは
登場するメンバーはドラムのトオル以外は皆、天才肌だってことですね
でも才能が無くても音楽は一生楽しめるもの

共感できない人も多い作品の展開だとは思いますが
私はバッチリ響きました
テンポも良かったですね








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