2021年6月6日日曜日

本日のCD Jack Johnson ♪ on and on

 

 いつもの「おでんバー」に行く前にいつもの中古CD屋で物色をしていると、海辺でギターを弾く後姿の写真のシンプルですが中々趣味が良いジャケット。Jack Johnson(ジャック・ジョンソン)とは何者か知りませんが、たまにはロック・コーナーからジャケ買いでも良いかと220円なのでお試しに買ってみました。他にも色々と買ってしまったのでいつもの「おでんバー」ではこのアルバムは聞かずに、家で1か月ほど熟成させてから聞くとなかなか心地よいシンプルなフォーク・ロックやレゲエの曲が聞こえてきます。ベン・ハーパーをもっとシンプルにしてアクを抜いたような感じといったイメージと思って聞いていたら、ライナーノーツの紹介でベン・ハーパーを敬愛していること、彼のレーベルのEnjoy Recordsと契約しその後ユニバーサルとメジャー契約してデビューとありました。
 サウンドから香る南国の海の雰囲気はなるほど、1975年ハワイ・オアフ島生まれの映画も作るバリバリのサーファーで、プロ契約も結んだほどの才能あるハワイのサーフィン・チャンピオンでミュージシャンへ転身したとのこと。
 とにもかくにも「気楽にやろうぜ」的なサウンドが心地よく、大きくゆったりとしたウネリのあるグルーヴ。基本的にはアコギにベース、ドラムのみというシンプルな構成が自然体。また全米アルバムチャート初登場3位を記録したヒット作とのこと。2003年の作品です。

vocals, guitar : Jack Johnson
bass : Merlo Podlewski
drums, percussion : Adam Topo

1. Times Like These
2. The Horizon Has Been Defeated
3. Traffic In The Sky
4. Taylor
5. Gone
6. Cupid
7. Wasting Time
8. Holes To Heaven
9. Dreams Be Dreams
10. Tomorrow Morning
11. Fall Line
12. Cookie Jar
13. Rodeo Clowns
14. Cocoon
15. Mediocre Bad Guys
16. Symbol In My Driveway
17. The Horizon Has Been Defeated





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