2021年6月20日日曜日

本日のCD Dazz Band ♪ Under The Streetlights


 購入してからだいぶ眠っていて忘れ去っていたバンドです。改めて聞き直してみるとウォークマンに入れているので、何回か聴いていて耳覚えはありますが1曲目なんかはファンカデリックと思い込んでました。(2曲目以降はブラコン系ファンク後半はアース系)
 ブルース系のバンドかと想像してしまいそうなジャケットデザインもこのバンドの印象を薄くしてしまう原因ですね。ジャケからは想像できない私の好み系のサウンド。やはりこうやって古い音源をじっくり聞いていくのは、大事な作業だなあと思いつつ老化していく自分の記憶力に悲しくもなります。
 さてこのバンド調べてみると、アメリカはオハイオ州のクリープランド出身で(バンド名は”Danceable Jazz”の省略) 1980年代前半には結構注目されたバンドのようです。 前身はTelefunk(テレファンク)で、「20th Century Records 」とは「Kinsman Dazz」で契約。なんとデビューは「Philip Baileyプロデュース」(実はMarvin Gayeによるプロデュースの予定だったのがマービンが病の為、急遽プロデューサーが変更になった)「Dazz Band」に改名したのは1980年でMotownと契約。知らなかったけど1982~2004年はヒットチャートに一桁で食い込んでいたらしい実はメジャー系なバンド。音的なとこで言えば、Philip Baileyプロデュースは納得のサウンドです。ザップ的ではありますので、オジサン的にはこれからもたまに聞くかなあって感じではあります。
 
lead vocals : Terry Stanton
vocals (additional) : Andra Harris, Bobby Harris Jr., Bryon Harris, Duke Garrett, Grady Harrell, Jeff Young, Maurice Buchanan
keyboads : Niles McKinney
keyboads, background vocals, sequence programming :  Michael Norfleet
guitar, background vocals : Marlon McClain
bass, backing vocals, programmed by (Sequence Programming) : Nate Phillips
drums : Derek Organ
saxophone, backing vocals : Bobby Harris
trombone : Ed Myers
trumpet : Greg Adams

1. Tryin' To Get My Groove On
2. Dance With Somebody
3. Under the Street Lights
4. Give Me Just A Little Bit
5. Fly Away
6. Lets Talk About Love
7. Dazz
8. It's Your Party
9. Love Is A Bitch
10. Nasty Boogie
11. I Like You
12. Ten Toes
13. Dazz Mega Mix




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