2022年3月19日土曜日

The Best Of Punk Rock / VOL.1


 Priority Records ‎なるレーベルから出ているパンク・ロックのオムニバスです。懐かしのパンクロックのヒット曲が集められていて VOL.3 まで出ているようですが、中古屋で見つけて購入しただけなんで他は所有していません。さすがに最近のバンドの新譜を買うことは滅多にありませんが、ロックも聴きますしパンクだって聴きます。パンクもメロコア、スカパンクなんかも聴いたりします。
 懐かしの名前がずらりと並んでいるので、私の少年時代を思い出したりして郷愁を感じてしまう曲がずらりと並んでいて、今の若いパンク小僧たちもこれらの曲を知っていたりするのか気になるところでもあります。現代のパンクはもっと過激な音になっていたりするんで、ここらへんの時代のものは今聞くとキャッチーなメロディであったり、ポップ風な味付けであったりきっちりと商業パンク・ロックしていたんだなと感じますね。
 私ヤジオが中学生時代は金が無かったんで、ここら辺のバンドはラジオからカセットに録音すると言うエアチェック時代に聴いていたものです。The Clash、The Ramones、The Jam、The Stranglers、The Damned、The Buzzcocks、The Vibrators までずらっと名前が並んでいますが、10バンド中8個が「The」がついていて Wire、999の2バンドだけが「The」なしだったんだと今気づいちゃいました。

  

 当時ラモーンズの Rockaway Beach なんかがFMで流れたりすると一緒にサビを口ずさんだり、The Stranglersのポスターが欲しかった。The Buzzcocks のフワフワしたサビのメロディ、Homicideなどなど個性あるそれぞれのサウンドが良くて必ずしもうまくないところが、当時のロック少年にこれなら俺にもできるかも?と思わせてくれるところがまた良いんですよね。フォークギターしかないのでコード弾きでラジオに合わせて弾いてみてそんな時代でした

1. The Clash / Train In Vain (Stand By Me)
2. The Ramones / Rockaway Beach
3. The Jam / In The City
4. The Stranglers / Meninblack
5. The Damned / Born To Kill (Live)
6. The Buzzcocks / I Don't Know What To Do With My Life (Live)
7. The Vibrators / Whips And Furs
8. Wire / Ex Lion Tamer
10. 999 / Homicide (Live)





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