2020年4月9日木曜日

本日のCD Thelonious Monk / Himself


 私ギター弾きのため、基本的に聞くのはギターミュージックなんですが、ピアノ弾きのセロニアス・モンクとビル・エバンスは別格で好んで聞いています。モンクの好きなところは、間と独特の和音使いですよね誰しもそうだとは思います

 1曲目のエイプリル・イン・パリスも良いですが。なんといっても好きなのは3曲目ファンクショナル。印象的なテーマの旋律と音のテンションの使い方、和音のぶつけ方が普通ではないですね。ギターでは、まず想像できない。

 そういえばギタリストのオズ・ノイもモンク好きで研究家だと雑誌に書いてありました
オズ・ノイもアウトなフレーズと独特のコード感はモンク流のギターアレンジ例ですね

piano : Thelonious Monk

producer : Orrin Keepnews
recorded in New York, April 12 and 16, 1957.
 
1. April In Paris (E.Y. Harburg, Vernon Duke)
2. Ghost Of A Chance (Bing Crosby, Ned Washington, Victor Young)
3. Functional (Thelonious Monk)
4. I'm Getting Sentimental Over Youb (George Bassman, Ned Washington)
5. I Should Care (Axel Stordahl, Paul Weston, Sammy Cahn)
6. 'Round Midnight (Cootie Williams, Thelonious Monk)
7. All Alone (Irving Berlin)
8. Monk's Mood (Thelonious Monk)
bass : Wilbur Ware
tenor sax : John Coltrane

▶ Functional

▶ 'Round Midnight


▶ Monk's Mood


  

0 件のコメント:

コメントを投稿