VとZの頭文字のアーチストが少ないので冒険してみようシリーズ
全く知らない試聴もしないアーチストに
一生懸命働いたお金を投資する=ギャンブルみたいなもんです
ビニールの封を開け見るとライナーノーツ無しの
ペラ1枚で2枚組 写真とか印刷とかは粗雑ではないものの
ブートレグ感満載で第一印象は「やっちまった」
で、ギャンブルで儲けたのか否か?
今回は勝ちですね
私は知らなかったけどジャズ界では有名、人気のサックス奏者とのこと
グレイト・アメリカン・ミュージック・ホールなんて
派手な名前のホールでの発掘音源です。
出だしのピアノの音ブレが最初に気になったものの音質はまあまあ良かったです。
クインテット構成のオーソドックスなスイングで
ライブならではの観客の声も入り、演奏もリラックスしています。
Zootのサックスもさることながら、
McKennaの明るく軽やかなピアノがとても心地良い。
ギターのBucky Pizzarelliのソロ「Django Medley」も
マネしたくなるような繊細なタッチですし
他ラグタイムな曲やMajor Holleyのハミングも楽しい。
発売レーベルは多分「Jazz Time」という所で発売年度は書いてないし
ネットにも出てないので不明
やっぱりブートレグ?
発売レーベルは多分「Jazz Time」という所で発売年度は書いてないし
ネットにも出てないので不明
やっぱりブートレグ?
tenor sax, soprano sax : Zoot Sims
guitar : Bucky Pizzarelli
piano : Dave McKenna
bass : Major Holley
drums : Jake Hanna
Live at Great American Music Hall, San Francisco, CA. USA. June 10th 1977
- First & Second Show -
【DISC 1】
-First Show-
1. Softly As In A Morning Sunrise (Partial)
2. Beautiful Friendship
3. Django Medley: Nuages / Tears / Sweet Chorus
4. Send In The Clowns
5. On Green Dolphin Street
6. Memories Of You
7. Ellington Medley
8. Caravan (Partial)
-Second Show-
1. The Red Door
2. Slow Waltz
3. Do Nothing 'Til You Hear From Me
【DISC 2】
1. Tea For Two (feat Dave McKenna)
2. Love Song/Peg Leg Shuffle (feat Bucky Pizzarelli)
3. Slow Burning
4. Cherokee
5. Come Rain Or Come Shine (Zoot Sims & Bucky Pizzarelli duo)
6. How High The Moon (feat Major Holley)
7. Rosemary's Baby
8. Unknown Title
9. Back Home In Indiana
10. Outro / Band Introductions (cut)
このアルバムの音源は無いようなので
1970年のカルテット音源
1977年 You're My Everything
全世界の音楽を聴きつくすことはできない
muu music webzine
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