1977年に結成されたバハマ出身のグループ Baha Men のメジャーデビュー3作目です。結成当時は High Voltage というバンド名でバハマのナイトクラブやホテルなどで活動しアルバムは自主制作でした。その後1991年に、自主制作テープが、アトランティク・レコードの目に留まり子会社のビッグ・ビートと契約しバンドは Baha Men に改名。そして翌年の1992年に、Junkanoo でメジャーデビューし1994年に、Kalik 1997年には本アルバム I Like What I Like をリリース。1998年にはポリグラムにレーベル移動し Doong Spank を発表、2000年は Who Let the Dogs Out? のリメイクで大ヒットし「ベスト・ダンス・レコーディング部門」でグラミー賞を受賞したがメジャーデビュー後は割と短命に終わってしまいました。
購入動機としては関西在住時代に行っていた寝屋川のレゲエ・フェスの予習で購入していたものです。レゲエ・バンドという認識で購入していたんですがカリビアン・ビートのポップスという感じです。KC & The Sunshine Band の That's The Way (I Like It) なんかのカバーはレゲエはあまり感じません。ここらへんのビートだと先日レビューの Magnum Band より、はるかに日本人にも受け入れやすい感じです。とにかく陽気に気分を盛り上げていこう!と一貫した曲作りですねえ🎵
That's The Way I Get Down
Beautiful Girl
あたりが良く流れていたような気がします
1. Love Really Hurts
2. That's The Way I Get Down
3. Follow The Sun
4. I Like What I Like
5. Windee
6. Beautiful Girl
7. Only Lonely
8. Heart
9. Jump In
10. Living On Sunshine
11. Bounce
12. Gotta Move On