2020年5月19日火曜日

本日のCD Buddy Rich ♪ this one's for Basie


最近買ったバディ・リッチの「Big Swing Face」が
良くて今更ながらビッグ・バンドの良さも再認識し
続けて購入にカウント・ベイシーに捧ぐタイトルを選択してみた

このアルバムのビッグバンド編成は、少人数編成で
トランペット3、トロンボーン1、サックス3 + ピアノ・ドラム・ベース
通常のフルバンド編成は
トランペット4、トロンボーン3~4、サックス5 + ピアノ・ドラム・ベース
聞いていても、ダイナミクスなどの違いは私には全くわからないぐらい
フルバンド・サウンドだと思います

ビッグバンドは聞き込んでいないので、私のコメントは軽薄だとは思いますが
ビッグバンドは、ベイシーに始まりベイシーに終わる
と書かれている評論もよく見かけます
終わったらいかん、とは思いますが
「初心忘るべからず」「原点回帰」のようなことなんですかね

こんなアルバムは小さい音量でしか聞けない
私の住宅環境がばからしく思えます
オーディオ設備の整った、いつものバーでかけてもらうのが良いようです

将来的に定年引退したら、ド田舎の一軒家に引っ越して爆音で聴く
なんてことも夢ですね

バディリッチのドラムは、出るところでガツン出てきて締めてくれる
存在感と重量感でバンド全体をスイングさせてくれるのがホント魅力です

drums : Buddy Rich
guitar : Bill Pitman
bass : Joe Mondragon
piano : Jimmy Rowles
trumpet : Conrad Gozzo, Harry Edison, Pete Candoli
tenor sax : Bob Cooper
tenor sax,  baritone sax, flute : Buddy Collette
valve trombone, tenor sax : Bob Enevoldsen
trombone : Frank Rosolino

producer : Norman Granz

1. Blue And Sentimental
2. Down For Double
3. Jump For Me
4. Blues For Basie
5. Jumping At The Woodside
6. Ain't It The Truth
7. Shorty George
8. 9:20 Special

Jumping At The Woodside

Blues For Basie

9:20 Special

全世界の音楽を聴きつくすことはできない
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