アルバムタイトルはサマーナイトですが、邦題は「ジャンゴに捧ぐ」
4曲目のFor Djangoの録音のために、
メンバーが集まっていたところにジャンゴ作品を整理していた
サイドのジョン・ピサノが参加したアルバムなのでこの邦題となったとのこと
なるほど「Anouman」「Douce Ambience」「Belleville」はジャンゴ作品です
曲にも「For Django」が収録され1964年For Djangoの
タイトル・アルバムのものより、かなり出来は良いと思いますが
しかしこの邦題、紛らわしいですね
(気になって調べたら、このアルバムがあることが解りました)
さて、中身ですがピアノレスでギター2本+バックでベースとドラムも軽やかに
アコギもフルアコも音に輪郭が合って臨場感がある
ジョー・パスのギターも張りがあるし、何より録音がすごく良いですね
きっと、これも良いオーディオがあると違いがはっきりするアルバム
最後にアルバム名は、Nights 曲名は、Night
アルバムの中には複数の曲が入っているからSが付くんだろうか?
acoustic guitar, electric guitar : Joe Pass
acoustic guitar : John Pisano
bass : Jim Hughart
drums : Colin Bailey
1. Summer Night
2. Anouman
3. Douce Ambience
4. For Django
5. D-Joe
6. I Got Rhythm
7. E-Blue Eyes
8. Belleville
9. In My Solitude
10. Tears
11. In A Sentimental Mood
12. Them There Eyes
SummerNight
Anouman
Belleville
全世界の音楽を聴きつくすことはできない
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