2026年8月27日木曜日

Eagles / Desperado


 経済新聞としてはアメリカ最大の発行部数を誇る月間経済新聞紙 ウォール・ストリート・ジャーナル の「史上最も人気のある100のロックバンド」で7位 。1971年にLinda Ronstadt のバックバンド編成のために1971年に集まり、同年の8月にバンド結成し1982年に解散しながらも、1994年に再結成し2023年ラストツアーを発表しながらも、2026年現在まだライブは続いています。eagles.com ここら辺になってくると商業的価値が高すぎて、バンドはなくならない。人類が滅亡するまで続くんだろうか?
 と、今も存在しているバンドですが、やはりデビュー当時のアルバムや曲はいつまでも色あせない素晴らしい作品。当時購入はしなかったものの、たまには聴きたくなるのでデビューから6枚のアルバムが堪能できる、お買い得盤を購入しています。


 Desperado は、スペイン語か何かの響きっぽいですが、英語で「ならず者、無法者、命知らず、犯罪者」よって邦題は「ならず者」の直訳。、西部開拓時代の無法者「アウトロー」をテーマにしたコンセプト作で、ジャケ写もそれらしい恰好に扮しています。Billy the Kid ら実在のアウトロー集団 Doolin-Dalton などのエピソードやイメージを下敷きに、孤独、友情、裏切り、老いと終焉といったテーマを、現代のミュージシャン自身の姿と重ねて描いていて、ここらへんが少し前にデビューした同様のスタジオミュージシャンバンド Chicago の思想系のアルバムづくりと大きく異なります。


 アルバム全体としては、カントリー・ロックを基盤にしながら、前作よりもフォーク寄りで内省的なムードが強く、アコースティックギターやピアノが前面に出たバラードが多い
ウエストコーストらしい作風ですが、地味と言えば地味でしょうか。
 ですが、裏テーマ曲ともいえる Doolin-Dalton が、Reprise、インスト含めて3回登場し物語性と何かこだわりを感じる作品であり、タイトル曲はシングルカットされずに、Tequila Sunrise、Outlaw Man となっているのも何かこだわりを感じます。また本作は、レコーディングは、プロデューサーの Glyn Johns がイギリス人なので全曲ロンドンレコーディングになっていて、期間は4週間、費用は 30,000ポンド、つまり526円で換算して1,578万円(デビューアルバムは、Nightingale の1曲だけで費用は125,000ドルの3,850万円)ドルとポンドの違いがありますが、デビューアルバムの1曲だけより費用は抑えられています。
 ちなみに Tequila Sunrise は、メキシコで誕生したカクテルで、Rolling Stones の MIck Jagger が1972年頃のメキシコ公演中このカクテルを飲んで大ファンとなり、さらにこのアルバムでの収録もあって世界的に知られるようになったカクテルで、テキーラとオレンジジュース+シロップの飲みやすくて酔いやすい代物ですね。
 漫然と聴いていた時より、なるほどEagles の曲作りの世界観が少しづつわかってきました。このコンセプトだから Hotel California がホラーなわけですかね🎶

vocals, acoustic and electric guitars, keyboards, harmonica : Glenn Frey
vocals, electric and acoustic guitars, banjo, mandolin, Dobro : Bernie Leadon
vocals, bass guitar : Randy Meisner
vocals, drums, acoustic guitar : Don Henley

producer, engineer : Glyn Johns
recorded at Island Studios, London

1. Doolin-Dalton / Don Henley, Glenn Frey, JD Souther, Jackson Browne (lead vocal : Henley and Frey)
2. Twenty-One / Bernie Leadon (lead vocal : Leadon)
3. Out Of Control / Don Henley, Glenn Frey, Tom Nixon (lead vocal : Frey)
4. Tequila Sunrise / Don Henley, Glenn Frey (lead vocal : Frey)
5. Desperado / Don Henley, Glenn Frey (lead vocal : Henry)
6. Certain Kind Of Fool / Randy Meisner, Don Henley, Glenn Frey (lead vocal : Meisner)
7. Doolin-Dalton (Instrumental) / Don Henley, Glenn Frey, JD Souther, Jackson Browne 
8. Outlaw Man / David Blue (lead vocal : Frey)
9. Saturday Night / Don Henley, Glenn Frey, Randy Meisner, Bernie Leadon (lead vocal : Henley with Meisner)
10. Bitter Creek / Bernie Leadon (lead vocal : Leadon)
11. Doolin-Dalton/Desperado (Reprise) / Don Henley, Glenn Frey, JD Souther, Jackson Browne  (lead vocal : Henry)








定年退職して延長をしないことにしたので、音楽以外のことをしばらく「ノージョブ定年 NoJobTeinen」と言う別ブログに書いてみることにしました。


  


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