2019年8月31日土曜日

本日のCD Eagles ♪ Hotel California



 このアルバムでギターのBernie Leadonが脱退です
イーグルス初期のサウンドで彼はギターだけでなく、
バンジョーやスティール・ギターでカントリー・ロックを強調
そして前作「On The Border」 からは ギターDon Felderが加入
さらに、この 「Hotel California」 からは、
Leadon に変わり Joe Walsh が参加

アルバム・タイトル曲の1曲目の始まり10秒で
バンドサウンドは大きな転換したことがわかります

ギターのリフやソロ、オブリが
とても丁寧に作り込まれて印象的な曲で
曲名はホテル、カリフォルニアと爽やかですが
実は歌詞はオカルトで、ホテルカリフォルニアは
一度チェックインしたら二度とはチェックアウトできない恐怖の館

時代背景としてはベトナム戦争での敗戦の後の
アメリカ社会の空虚感と疲弊感
ドラッグ蔓延の音楽業界への批判があった
との記事を目にしました
(グラン・フライは薬漬けだったのでその批判でしょうか)

カントリーロックより、こっち系サウンドの方が好みです

vocals, bass, guitarrón : Randy Meisner
vocals, drums, percussion : Don Henley
vocals, guitar, keyboards : Glenn Frey, Joe Walsh
vocals, guitar, slide guitar : Don Felder

Hotel California
New Kid In Town
Life In The Fast Lane
Wasted Time
Wasted Time (Reprise)
Victim Of Love
Pretty Maids All In A Row
Try And Love Again
The Last Resort

やはり、ホテルカリフォルニア

Life In The Fast Lane も捨てがたい

これもいっときましょう Victim Of Love

いやいや、素晴らしいアルバムです

  



0 件のコメント:

コメントを投稿