2019年8月28日水曜日

日常の生態学 水野寿彦


1974年に第3版 おそらく浪人生の時に購入

バイオテクノロジーなんかが流行っていた時代で
私は農学系を目指していましたので
当時購入したそれ関係の本が結構残っています

高校時代は、ロック・バンドに麻雀
倶楽部はラグビー部、山岳部、生物部
全く勉強していなかったので
最悪の偏差値で卒業し、浪人!
学力は地に落ちていましたが根は真面目だったんで
バイテクや生物学の本も
面白がって読んでました

この本は日常に見える現象、生物などをよく見て
学問的な話にすり替える
いえ、学問しています

読み直してみたら
当時の自分が大事だと思った個所に
いくつか線が引いてある

鮎は、なわばりを作ったり、群衆生活をしたりする
これを人間の単独生活、集団生活などと
似たような現象だ

人間は電車で座るときに端っこに座る確率は90%
ザリガニやダンゴムシと同様の習性である

等々

何故ここが大事だと思っていたのかは
自分ではよくわかりませんが
わからないのが、覚えていないのも、また面白いというか
今見ると自ら(失笑)ですね




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