indigo jam unit結成の2005年のデビューアルバムで、レコーディングは全て一発録音の快作はクラブ・ジャズ好きにはとってもお勧めです。
クラシック、ジャズ、ファンク、ラテンのミックスされたインストで、ぶっといウッドベースとヒップなドラムにジャズなピアノが基本のラウドなジャズ・サウンド。
メンバーは関西在住で、ピアノ樽栄嘉哉、ウッドベース笹井克彦、パーカッション・ドラム和佐野功、ドラム清水勇博で、このアルバムでは、ドラムが2人が交代します。清水氏は手数も多く盛り上がるところでは、ものすごい煽りを入れるタイプで、和佐野氏はタイト&パワフルなドラムでグイグイ行くタイプでこの違いでアルバムの楽曲の気持ちよさが増しますが2016年夏で活動を休止。
1曲目のGiant Swingはプロレスの技「giant swing」とジャズを掛け合わせたネーミングだとか、ベースのリフの上下運動がかなり気持ち良くて私の音楽のツボにピッタリはまってしまいます。かと思えばSnowの透明感のあるアレンジが出てきて、ラテンのTeardrop、しっとりメローなThe Empty Screen.と、グイグイいくのがイメージですが、色々な表情を持つ全てがindigo jam unit
Piano : Yoshichika Tarue
Double Bass : Katsuhiko Sasai
Drums : Takehiro Shimizu
Drums, Percussion : Isao Wasano
1. Giant Swing
2. Scene-Cartaincall
3. Ka I Ka
4. Palette
5. Snow
6. Back Shot
7. 7th Feeling
8. Teardrop
9. The Empty Screen.
10. Throb
11. Hopes Of Yesterday
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