2019年10月24日木曜日

本日のCD  Colour Club

Colour Club (CD, Album) アルバムカバー

かなり昔に購入してから聞き続けていますが
ライナーノーツなどが紛失し、Web検索でもあまり出てこないので
詳しいことはよくわからず、
おそらくキーボードとプログラミングの「Pierce」と
ギター、ベースの「Bernard」の二人のユニット何だろうとは推測してます

アシッド系なんですけど、ソウル・ファンクより
ジャズよりのオシャレなアレンジでかなり気に入っている秀作

私のパソコンでの音楽制作にはかなりの影響があります

時々TVとかのバックで流れている曲もあるかと思います

Welcome To The Colour Club
Keyboards , programming: Pierce
spoken words : Bernard

Scene I

Freedom Words
congas : Tom McCauley
flugelhorn : Tony Guerrero
Keyboards , programming: Pierce
vocals : Ronee Martin

The Great Issue - "Freedom Words, Pt. 2"
electric guitar : Bernard
Keyboards , programming: Pierce
trombone : John Garb
trumpet : Rick Braun

Trust In Me
Keyboards , programming: Pierce
 vocals : Dave Thomas

Consumption
bass : Bernard
electric guitar : Derol Caraco
Keyboards , programming: Pierce
trombone : John Garb
trumpet : Rick Braun

Scene II
keyboards : Pierce
voice : Lorna Pirece

On And On
vocals : Bernard , Pierce
drums : John Mahon
Keyboards , programming: Pierce
vocals : Dave Thomas
percussion : Tom McCauley
sax : Dave Stambaugh*

Scene III
Keyboards , programming: Pierce

Chicago
acoustic guitar : Bernard
bass : Bernard
electric guitar : Derol Caraco
Keyboards , programming: Pierce
vocals : Rhassan Patterson

The Cultures Of Jazz
acoustic guitar : Bernard
Keyboards , programming: Pierce
sax : Gary Meek
trumpet : Tony Guerrero

Scene IV
acoustic guitar : Bernard

Howbotsumtinlikdis
acoustic guitar : Bernard
trombone : John Garb
trumpet : Rick Braun
vocal, keyboards, programming : Pierce

Scene V
voice : Jessica Wise, Lana Pierce, Sonny Pierce

State Of Mind
vocals : Bernard , Pierce , Rhassan Patterson 
bass : Larry Kimpel
drums : John Mahon
keyboards, programming : Pierce
sax : Dave Stambaugh

Don't Wait Too Long
drums : John Mahon
keyboards, programming : Pierce
vocals : Rhassan Patterson
sax : Dave Stambaugh

Colour Club Revue
keyboards, programming : Pierce
dub , mix : Bernard

Freedom Words


Trust in Me

Chicago

  


2019年10月23日水曜日

本日はDVD Soil & Pimp Sessions ♪ Live In London+


ソイルを最初に映像で見たのは「情熱大陸」でした
とんでもない日本人が出てきた、海外で受けている
アジテーターっていう人もいる名前はシャチョー「Shacho」

結成は丈青に「タブ(タブゾンビ)から電話がかかってきて、
「フェラーリに乗りたくないか?」
と言われて、SOILに誘われたのは有名なエピソードらしく

丈青曰く「SOILは、ロックでもなければ、ジャズでもファンクでもない」
それらすべてを取り込みつつ、絶妙な配合でブレンドしている日本の音楽で
ニューヨークのジャズを体験して
圧倒的なリズム感、グルーヴは「これは日本人にないものだ」勝ち目はないな
と思って発明したらしい

圧倒的なエネルギーのライブですが
ロンドンのBBCのスタジオで演奏して
浮足立ったコメントしているのも、
皆さん超人のような精神なのかと思っていたら人間なんだな

CDでの音源も良いですが、ライブの映像は
さらにカッコいい

音楽のもつエネルギーが感じられます

bass : Akita Goldman
drums : Midorin
keyboards : Josei
sax : Motoharu
toasting [Agitator] : Shacho
trumpet : Tabu Zombie


London Documentary (From Airport To Downtown)
Worldwide Radio Session
Live In London
Live In Berlin

DVDとは関係ありません
Summer Goddess



2009年のロンドンライブ
このDVDとは関係ありません

  







魚は夢を見ているか 鈴木克美



似たような題名の本を最近読んだな?
と思ったら、SFの「アンドロイドは電気羊の夢を見るのか?」でした
これはSFではなく自然科学の本
魚系のトピックで、生態学系のネタが多く書いてあります

まず、表紙なんですが
魚の本なのに「何故チーターのイラスト?」と思いますが、
出版元の丸善株式会社の丸善ライブラリーは
全てこの柄で統一されているようです

タイアップしてパチンコ海物語の魚群でも
配置したら違う客層が取り込めたかも

と本の中身に関すること以外のことが気になってしょうがありません

さて内容としては、この手の本の中でも
比較的ライトな感じで読める内容ですが
ウンチクとして語れる内容よりはヘエの方が多い感じです

魚は夢を見ているか
マグロの高体温の秘密
フグはフグ毒に当たらない

など興味深い内容のトピックだが
実はよくわからないとしめくくられるトピックもかなり多くある

最終章は死んだ魚の消える先
何故魚の死骸が見当たらず骨まで残さずに消えてしまうのか
実に不思議である



2019年10月22日火曜日

本日のCD 憂歌団 ベスト


1970年に大阪市立工芸高等学校の高校生時代に
木村充揮、内田勘太郎で結成して
1975年に「おそうじオバチャン」でデビュー
日本にブルース・ブーム(ブーム?か)を起こしましたが
「おそうじオバチャン」は差別的だと放送禁止
2012年ドラムの島田和夫氏が自殺
2014年に「憂歌兄弟」

雑誌で読みましたが
メジャー契約成立したら契約金が入り
みんな飲んだくれて仕事しないとか
歌で、ギターで人生が語れるブルース・マンですね

「胸が痛い」なんかは私のカラオケの十八番

vocal , guitar : 木村充揮
guitar : 内田勘太郎
bass : 花岡献治
drums : 島田和夫

嫌んなった
おそうじオバチャン
10$の恋
出直しブルース
金持ちのオッサン
当れ! 宝くじ
パチンコ~ランラン・ブルース
イコマ《女町エレジー》
ケツに火がついた
どてら女
俺の村では俺も人気者
はんか街のはんぱ女
ボクサー
スティーリン

おそうじオバチャン


嫌んなった



  


2019年10月21日月曜日

本日のCD 山下達郎 ♪ On The Street Coner 1


山下達郎のアカペラ作品 第1作
現在の手持ちは、CDとなりますが
最初に手にしたのはカセット・テープでした
(当然、どこかに行ってしまってありません)

発売が1980年ですから、私が中学生の頃で
最初はレコードとカセットで発売し
1986年にCDで再販となったようです

当時はハード・ロック小僧でありましたが
この録音だけは、テープだけに擦り切れるほど、
伸びるほどに、聴きました

私の亡き母親が英語の先生で、ヒアリングもバッチリだったので
セックス・ピストルズを聴いていると
なんて下品な音楽を聴いてるの?
このアルバムを聴いていると、きれいな英語ねえ
あら、日本人なの?

と言った会話をしていた記憶があります

好きすぎて大人になってから、パソコンを使用して
一人アカペラの多重録音も実践してしまったこともあります

このアルバムの曲はオールディーズ、特にドゥーワップの曲を
取り上げたカバー・アルバムで選曲の良さも抜群で
全部の曲が印象に残るアルバムも、私そうそうありません

クローズ・ユア・アイズなんかには
吉田美奈子も参加しております

アローンとかスパニッシュ・ハーレムも良いです

セールス的にはほぼ失敗とwikiには書いてありますが
私としては「大絶賛!!」で「第2作」より思い入れが強いアルバム

そうだ「GO AHEAD」も再購入しに行こう!

You Belong To Me
Alone
Close Your Eyes
Spanish Harlem
Most Of All
Remember Me Baby
Blue Velvet
Wind
Drip Drop
That's My Desire

渋谷陽一の番組『HITACHI MUSIC & MUSIC』に山下達郎がゲスト出演
1986年12月22日放送。アカペラについてのインタビュー
5.00ぴったりで始まります
こんなものがの残っているとは貴重

Remumber



  


2019年10月20日日曜日

本日はDVD Cream ♪ Farewell Concert


クリーム・フェアウェル・コンサート
1968年 ロイヤル・アルバート・ホール

この映像は元々BBCの「オムニバス」
という芸術番組のために作成されたもの

ライナーノーツの訳を見ていたら
BBCは、この映像制作により芸術を冒とくし
ロックンロールは粗野なもので芸術とは若者は認めない
愚かな行為だとまで書かれています
そこまで、こき下ろすほど悪い仕事ではないと思うのですが

実際映像からは、ピリピリとした緊張感のある映像が流れます
ジンジャー・ベイカーの威圧的な眼と挑発するドラミング
ジャック・ブルースの我が強いボーカル
どこまで飛んで行ってしまうのかわからないクラプトンのギター
格闘技でも見ているかのような演奏で
所謂「芸術」では確かにないかもしれません

クリームの正式なデビューは1966年、解散は1968年
活動期間は2年間という短命なバンドですが
大音量によるダイナミックな演奏、音色
ロックへのインプロビゼーションなど
短い期間で与えた影響は大きいことが
この映像からもうかがえます


bass , vocals : Jack Bruce
guitar , vocals : Eric Clapton
drums : Ginger Baker

Sunshine Of Your Love
White Room
Politician
Crossroads
Eric Clapton/Steppin' Out
Sitting On Top Of The Warld
Sponful
Toad
I'm So Glad

雰囲気が怪しい
Politician

ジミヘンも感じる
Sponful

  

長い長いお医者さんの話 K.チャペック


1952年出版チェコの作家の童話集
小学校の時に買ってもらったものだと思いますが
奇跡的に手元に残っている数少ない本

少年少女用の現代風童話ですが
ひと昔前の作なので
(現代では)差別用語が頻発し
子供向けなんだけど、冗談にならないお話も

宿なしルンペンくんの話なんか、テンコ盛りです
本名はあるが、あだ名を勝手につけられる

やくざもの・宿なし・ごくつぶし・ものぐさ太郎
ろくでなし・のろま・鈍物・のらくら・浮浪人・着たきりスズメ
渡り鳥・風来坊・こじき・浮草野郎・フラフラとんぼ

中々の単語がオンパレード!

かばんを預かってくれと言われたら
たっていただけで警官に「浮浪罪」で逮捕(?!)

かばんの中身を確認したら大金があって再逮捕!
裁判の時には強盗殺人罪!!!

童話ではありますが、差別とえん罪の話となっています

しかし童話ですから、持ち主が現れてえん罪容疑が晴れ
持ち主からお礼として家を買っても余るほどのお礼をもらう
しかし、直ぐに落とす!!!!

そしてカラスの王様となったのだが
カラスの王様になったことに気づかずに放浪
救いがあるような無いような

でも昔ながらの童話ってこうゆうプロット多いですよね
ある意味、怪談のひとつ手前

2019年10月18日金曜日

本日のCD Eric Clapton ♪ Unpluggrd


MTVの番組「アンプラグド」の、人気の火付け役となった
クラプトンは46歳で未だスモーカー

メインで使用しているのは”Martin 000-42”
後にクロスロード・センター設立のため
オークションにて約79万ドル(当時のレートで8500万円)
で売却されています

アコースティック・ギターの良さが伝わるアレンジで
私も愛聴しており、懐かしくもあります

札幌のキッチンバー「ソウル&スパイス」のマスターと
二人で夜な夜な歌って弾いていた「ヤジオの青春」のアルバムでもあります

Tears In Heaven」「Lonely Stranger」「Old Love」

あたりをレパートリーにして、年末の常連忘年会では
余興の一つとして定番化してましたna

60歳になったら、また改めて札幌に行ってマスターと演りたいもんです

エリック・クラプトンとは
とても音楽を身近に感じさせてくれて
私のようなアマのギタリスト達にも、
音楽って、ギターって一生楽しめるもんだって教えてくれる
世界中のギタリストの兄貴のようなもんだなとしみじみ思います

このアルバム聞いて、すっかり弾かなくなって
埃をかぶっていたアコギの弦を張り替えた人も多いのでは?

guitar, vocals : Eric Clapton
backing vocals : Katie Kissoon, Tessa Niles
bass, backing vocals : Nathan East
drums : Steve Ferrone
guitar : Andy Fairweather Low
keyboards : Chuck Leavell
percussion : Ray Cooper

Signe
Before You Accuse Me
Hey Hey
Tears In Heaven
Lonely Stranger
Nobody Knows You When You're Down & Out
Layla
Running On Faith
Walkin' Blues
Alberta
San Francisco Bay Blues
Malted Milk
Old Love


Tears In Heaven

Running On Faith

Old Love

Lonely Stranger


  



2019年10月17日木曜日

本日はDVD Michael Jackson ♪ This Is It


2009年6月25日のマイケル急死しました
このDVDは皆さんご存じドキュメンタリー映画で
7月から公演を予定していたロンドン公演のリハーサル映像を基に制作

劇場では見ていないのですが、リハーサルとは思えない完成度で
十分見ごたえあり音質、画像良し

ダンスも、やはり抜群のセンスですが
楽曲も素晴らしいしアレンジも良い

全て計算して、その通りに再現するのが
メイキングとしても見れる

Wanna Be Starting Something
Jam
They Don't Really Care About Us
Human Nature
Smooth Criminal
The Way You Make Me Feel
I Want You Back
Stop The Love You Save
I'll Be There
Shake Your Body (Down To The Ground)
I Just Can't Stop Loving You
Thriller
Beat It
Black or White
Earth Song
Billie Jean
Man in the Mirror
Heal the World
This Is It


映画とは関係ないライブですが・・
Wanna Be Starting Something

Human Nature

  

2019年10月16日水曜日

本日のCD Jimmy Smith Vol3 ♪ Seven Classic Albums disc4




【Plays Fats Waller  1962】
Ain't Misbehavin'
Lulu's Back In Town
Honeysuckle Rose
I've Found A New Baby

最後の4枚目のディスクは「Bashin'」
Bluenote Records在籍時は"The Incredible Jimmy Smith"【驚異的なジミー】
Verve Records移籍後はは"The Unpredictable Jimmy Smith"【予想不能なジミー】
今回はビッグバンドでの演奏です
なるほど、オルガンがビッグバンドではこうなる

【Bashin'  1962】
Walk On The Wild Side
Ol' Man River
In A Mellotone
Step Right Up
Beggar For The Blues
Bashin'
I'm An Old Cowhand (From The Rio Grande)

エリントンの楽曲
In A Mellotone

  


デキる上司は定時に帰る 小松俊明


なんとも悩ましいタイトルの本である

定時に帰るのがどれほど難しいことか・・
と思って手にしましたが
別に定時に帰るための本ではなく、「デキる上司」を目指す本でした

結構、会社の通信教育のテスト的な教えは色々とあります

で、できる上司になるためには

「具体的な指示を出しているか?」
「仕事の背景を詳しく説明しているか?」
「スケジュール管理能力はあるか?」
「情報の扱い方がうまいか?」
「言動に一貫性があるか?」
「速やかにに謝罪できるか?」
「部下の弱さを理解しているか?」
「小さなことに執着していないか?」

なるべく、気を付けているつもりで出来ていないことあります

特に「小さなことに執着していないか?」は
まずいかな

デキる上司になって、部下にも楽に楽しく
仕事をしてもらえるようになりたいもんです

読んで全部出来たら、苦労は無いですが
気を付ける具体例はいっぱい書いてありました

反対意見も結構ありましたが・・
ここでは、言えません

2019年10月15日火曜日

本日のCD Jimmy Smith Vol3 ♪ Seven Classic Albums disc3




豪華メンバーのHouse Party

【House Party  1958】
Lover Man
Just Friends
Blues After All

そして1960年発売のBack At The Chicken Shack
名盤『Midnight Special』と同じ日に2枚のアルバムで
発売すること想定したの録音でバランスが良い名盤です
やはりケニーバレルとの相性も抜群

organ : Jimmy Smith
guitar : Kenny Burrell
tenor sax : Stanley Turrentine
drums : Donald Bailey

【Back At The Chicken Shack  1960】
Back At The Chicken Shack
When I Grow Too Old To Dream
Minor Chant
Messy Bessie

ファッツ・ウォーラーの代表的レパートリー集
ドラムはブラシで刻み
ギターはメロディも弾かず、ただただ4つを刻む
そしてスミスのソロも、ロングトーンを多用し、ファンキーさのかけらもない
抑えた演奏で、こういうのも疲れなくて良いね

【Plays Fats Waller  1962】
Everybody Loves My Baby
Squeeze Me
Ain't She Sweet

Squeeze Me


2019年10月14日月曜日

本日のCD Jimmy Smith Vol3 ♪ Seven Classic Albums disc2




Disc1からの続きでは1曲

【Groovin' At Smalls Paradise Volume 1 1957】
Laura

そして第2弾が翌年発売メンバーは同じトリオ
organ : Jimmy Smith
guitar : Eddie McFadden
drums : Donald Bailey

【Groovin' At Smalls Paradise Volume 2 1958】
Imagination
Just Friends
Lover Man
Body And Soul
(Back Home Again In) Indiana

1957年の2月と8月にマンハッタン・タワーズで収録されたアルバム
 とにかくメンバーが豪華
ケニー・バレル、アート・ブレイキー、リー・モーガン、
ルー・ドナルドソン、ティナ・ブルックス、カーティス・フラー
主役級のメンツが勢揃い
さすがにジミー・スミスも抑え気味のバッキングですね

organ : Jimmy Smith
alto sax : George Coleman, Lou Donaldson
drums : Art Blakey , Donald Bailey
guitar : Eddie McFadden, Kenny Burrell
tenor sax : Tina Brooks
trombone : Curtis Fuller
trumpet : Lee Morgan

【House Party 1958】
Au Privave


Body And Soul


Au Privave

  


2019年10月13日日曜日

本日のCD Jimmy Smith Vol3 ♪ Seven Classic Albums disc1


ファンキー+オルガン・ジャズのジミー・スミス
ハモンド・オルガンの音って張りがあって
躍動感があります

ハモンドオルガンってひとくくりかと思っていたら
ハモンドB3と言う機種があって
ジミースミスはこのハモンドB3の著名な専門家とのこと

お買い得CDシリーズのSeven Classic Albumsの1枚目は
1957年の「Jimmy Smith + Ld」からはじまりますが
この+ Ldはサックスの Lou Donaldsonで
ブルーノートがレーベルで
なんと日本限定発売らしい

スタンダードなスイングが多いですが、ラテンあり
ソウルフルな演奏要素で
理解しやすく、私には非常に聞きやすいアルバムです

organ : Jimmy Smith
alto sax : Lou Donaldson
drums : Donald Bailey
guitar : Eddie McFadden

Jimmy Smith + Ld 1957】
Soft Winds
Hollerin' And Screamin'
Round About Midnight
Star Eyes
Darn That Dream
Street Of Dreams
Cha Cha J

「Groovin' At Smalls Paradise Volume」も1957年リリースですが
これは1958年のライブ録音
これは、ギターとドラム、ジミー・スミスだけのトリオ録音

organ : Jimmy Smith
guitar : Eddie McFadden
drums : Donald Bailey

【Groovin' At Smalls Paradise Volume 1 1957】
After Hours
My Funny Valentine
Slightly Monkish

スタンダードにスイング
Soft Winds


名曲「Round About Midnight」
ジミー・スミスではこうなる


  



2019年10月12日土曜日

本日のCD Mahalia Jackson ♪ Gospels Spirituals & Hymns


ゴスペルとは元々はキリスト教プロテスタント系の宗教音楽

調べてみると2種類に大別されるようで
1930年代から黒人教会で演奏され始めたブラック・ゴスペル
南部州の白人クリスチャンアーティストが歌っていたホワイト・ゴスペル
現代ではアフロアメリカによるゴスペルを「ゴスペル」
ホワイト・ゴスペルは「コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック (CCM)」
と呼ばれるそうですが後者は、ほぼ初耳

マヘリア・ジャクソンは、アフリカ系アメリカ人の女性ゴスペル歌手
1911年ニューオリンズで生まれ16歳でシカゴに移り住み
教会音楽の深い影響を受けて育った
そして1937年26歳でレコードデビュー
ゴスペルを事業としてとらえ
40代半ばから教会以外にも活動の場を広げ
巨万の富を築いていったようです
しかし商業的な市場での成功は、批判があった

という書き方で終わっている「辛口批評」もあれば

一方では、ライナーノーツでは
黒人教育推進運動のリーダーの一人
富はレストランチェーンのオーナーという女性実業家
キング牧師の中心的支援者の一人

とも書かれている

人間生きていくためには金が要るし
活動を広げるためにも金や知名度も必要

さて、このアルバムを改めて聴いて、ライナーノーツを見て
この歌、歌声は記録されて、聞いてくれる人に
感動を伝えられるものであることは間違いない

vocals : Mahalia Jackson
Bass : Milt Hinton, Frank Carroll , Aaron Bell , Addison Farmer ,
 K. Mitchell , Walter Page , Addison Farmer , Tom Bryant
Organ : Lilton M. Mitchell , Ralph Jones , Willie Webb ,
 A. Goodson , B. Preston , Alfred Miller 
Piano : Mildred Falls , E. Robinson
Drums : Bunny Shawker , James Osie Johnson , Frank Rullo , S. Manne , Gus Johnson , Gordon Powell
Guitar : Art Ryerson , Raney , James E. Raney ,
Duane Swalley, Earl Backus , Jack Lasberg ,
Jimmy Raney , A. Hendrickson , Clifton Best , H. Ellis

【Disc1】
Didn't It Rain
My God Is Real (Yes, God Is Real)
Walk Over God's Heaven
If I Can Help Somebody
Come On Children, Let's Sing
What A Friend We Have In Jesus
I Found The Answer
It Is Well With My Soul
Great Gettin' Up In The Morning
You Must Be Born Again
Elijah Rock
Jesus Met The Woman At The Well
A Satisfied Mind
Keep Your Hand On The Plow
Roll, Jordan, Roll
Calvary
In My Home Over There
I Will Move On Up A Little Higher

【Disc2】
In The Upper Room
If We Never Needed The Lord Before (We Sure Do Need Him Now)
A City Called Heaven
Trouble Of The World
Without God I Could Do Nothing
Take My Hand, Precious Lord
Joshua Fit The Battle Of Jericho
His Eye Is On The Sparrow
God Put A Rainbow In The Sky
He's Got The Whole World In His Hands
A Rusty Old Halo
Nobody Knows The Trouble I've Seen
Dear Lord, Forgive
I'm Going To Live The Life I Sing About In My Song
Search Me Lord
If I Could Hear My Mother Pray Again
Walk On By Faith

ニューポート・ジャズフェスで
ルイ・アームストロングとの共演
多分晩年の録画



 Trouble of the World