2020年4月13日月曜日

本日のCD Jaco Pastorius Band ♪ Tokyo 83


1983年5月22日新宿厚生年金会館の公演で、
FM東京のオンエアをCD化したブートレグっぽい正式リリース盤
発売は「Equinox」で、貴重な音源を厳選しリリースする新レーベルとのこと
調べていたらNHKのラジオ放送用と紹介しているサイトが
ありますが、ライナーノーツが正しければFM東京です

ちなみに先に発売されていたアルバム「1983 Japan Tour」は
渡辺香津美氏私蔵のカセットテープ音源でFM東京用でした

アルバムとしての完成度は、もちろん無くて
記録のようなものですね

electric bass :  Pastorius 
 saxophone : Alex Foster
 trumpet : Ron Tooley
 keyboards : Delmar Brown
 drums : Dennard
 percussion : Don Alias
steel drum : Othello Molineaux 
electric guitar :  Kazumi Watanabe

Radio Announcer Intro
New Reggae
Jaco Bass Solo
Beaver Patrol
Fannie Mae/Why I Sing The Blues/Radio Announcer Outro


これは1982年の日本公演でビッグ・バンド

Fannie Mae 好きですね



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2020年4月12日日曜日

本日のCD Kenny Burrell With Coleman Hawkins ♪ Bluesy Burrell


テナー・サックスのコールマン・ホーキンスを
ゲストに録音した1963年のアルバム

ブルージー・バレルとアルバム名が付けられているが
featuring a new BOSSA NOVA Tres Talbras
ともアルバムの表紙に書かれていて
つまりは、ブルースアルバムって訳ではなかった 

聴き始めの1曲目はボサノバ風ジャズ
ここで不思議を発見してしまった
オリジナルのライナー・ノーツ曲名とジャケ表紙は
「Tres Talbras」
日本語訳のナイナー・ノーツとディスク・データの曲名は
「Tres Palabras」

どうやらスペイン語で tres=とても Palabras=口喧嘩なんですが
曲自体は、キューバ出身の作曲家Osvaldo Farrésの曲で
元曲には歌詞があるらしく直訳では「Three words」
うーん、わからん。またどこかで出直します

さてアルバム自体はメンバーのホーキンス、バレル、ピアノのトミー・フラナガン
の皆さんが主張し過ぎない大人な演奏でダンディズムを感じます
昔の暗いジャズ喫茶でこれを聞いて、濃い珈琲を飲みながら
黙って本を読むなんてのが最高に似合いそうなアルバム

ケニー・バレルは少し泥臭くて硬派な音のギタリストで
良く聞くアルバムも多いですが、これは私の中では上位ランク

guitar : Kenny Burrell
tenor sax : Coleman Hawkins 
alto sax : Leo Wright 
bass : George Tucker, Major Holley
congas : Ray Barretto
drums : Eddie Locke, Jimmie Smith
piano : Gildo Mahones , Tommy Flanagan

Tres Palabras
No More
Guilty
Montono Blues
I Thought About You
Out Of This World
It's Getting Dark
I Never Knew

Tres Palabras

I Never Knew

Montono Blues


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CDのレビューやこだわりの楽曲など
もっとたくさんのことを、掲載していきます
本日独自ドメインも取得できましたので
ブログと二本立てでやっていきます

是非見に来てください

コロナで在宅勤務の人も増えています
一息つくときにこのページを見てニヤっとして
いただければ幸いです


2020年4月10日金曜日

本日のCD Nels Cline & Julian Lage ‎♪ Room


Wilcoのギタリストとして知られる「ネルス・クライン」と
現代若手ギタリスト「ジュリアン・レイジ」のギター・デュオ作

30歳離れ、世代を超え、左チャンネル「ジュリアン・レイジ」
右チャンネル「ネルス・クライン」で、ライヴ・レコーディング
オーヴァーダブなしの異種格闘技のような世界観

テーマもありますが、通常のインプロビゼーションとは異なる
不思議な雰囲気である意味、興味のない人は何をしているのか?
みたいな感じになるかもしれません

フリー・ジャズ、現代音楽、実験音楽、即興音楽
境界線はどこにあるのか

electric guitar, acoustic guitar 
: Julian Lage, Nels Cline

Abstract 12
Racy
The Scent Of Light
Whispers From Eve
Blues, Too
Odd End
Amenette
Freesia / The Bond
Waxman
Calde

Nels Cline & Julian Lage - Full Performance
絶対に、永遠にまね出来ません。


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2020年4月9日木曜日

本日のCD Thelonious Monk / Himself


 私ギター弾きのため、基本的に聞くのはギターミュージックなんですが、ピアノ弾きのセロニアス・モンクとビル・エバンスは別格で好んで聞いています。モンクの好きなところは、間と独特の和音使いですよね誰しもそうだとは思います

 1曲目のエイプリル・イン・パリスも良いですが。なんといっても好きなのは3曲目ファンクショナル。印象的なテーマの旋律と音のテンションの使い方、和音のぶつけ方が普通ではないですね。ギターでは、まず想像できない。

 そういえばギタリストのオズ・ノイもモンク好きで研究家だと雑誌に書いてありました
オズ・ノイもアウトなフレーズと独特のコード感はモンク流のギターアレンジ例ですね

piano : Thelonious Monk

producer : Orrin Keepnews
recorded in New York, April 12 and 16, 1957.
 
1. April In Paris (E.Y. Harburg, Vernon Duke)
2. Ghost Of A Chance (Bing Crosby, Ned Washington, Victor Young)
3. Functional (Thelonious Monk)
4. I'm Getting Sentimental Over Youb (George Bassman, Ned Washington)
5. I Should Care (Axel Stordahl, Paul Weston, Sammy Cahn)
6. 'Round Midnight (Cootie Williams, Thelonious Monk)
7. All Alone (Irving Berlin)
8. Monk's Mood (Thelonious Monk)
bass : Wilbur Ware
tenor sax : John Coltrane

▶ Functional

▶ 'Round Midnight


▶ Monk's Mood


  

2020年4月8日水曜日

本日のCD Big Bill Broonzy ‎♪ The Anthology

The Anthology (CD, Compilation, Remastered) アルバムカバー

あの有名な「Key to the Highway」はビッグ・ビル・ブルーンジーの曲
1893年にミシシッピ州生まれとされていますが、1898年説もあります

色々見てたら意外だったのが、戦前ブルースの有名人たちの年齢
生まれた年を列記すると
チャーリー・パットン          1891年
ビッグ・ビル・ブルーンジー 1893年
サン・ハウス        1902年
スキップ・ジェイムス    1902年
ハウリン・ウルフ      1910年
ロバート・ジョンソン    1911年
エルモア・ジェイムス    1918年
ロバート・ジョンソンの方が元祖だと思ってたら全く後輩でした
そんな元祖なのに動画なんかも、しっかり残っています
ロバート・ジョンソンなんか音源だけですからね

歌の独特の節回しがブルースを感じるとともに、演歌っぽい
これが、吟遊詩人という意味なのかでしょうか
「シカゴブルース界の吟遊詩人」「シカゴブルースの風」とも呼ばれ
若干カントリーの源流の匂いも感じます

昔のラジオを聴いているようでノスタルジックな気分になれます

【DISC1】
Where the Blues Began
Key to the Highway
John Henry
Big Bill Blues
Martha Blues
Saturday Evening Blues
Glory of Love
Backwater Blues
Little City Woman
You Changed
How You Want It Done
By Myself
Jacqueline - (featuring Washboard Sam)
Hollerin' Blues
Willie Mae Blues
C.C. Rider
South Bound Train
Mopper's Blues
Lonesome
Mississippi River Blues
Mindin' My Own Business - (featuring Washboard Sam)
Never Never
Bill Bailey
Get Back
Careless Love

【DISC2】
Whiskey and the Good Time Blues
Midnight Special
I Know She Will
Five Feet Seven
Stump Blues
Preachin' the Blues
Water Coast Blues
Lonesome Road Blues - (featuring Washboard Sam)
Hey Hey
Crawdad
Walkin' the Lonesome Road
I'm Gonna Move to the Outskirts
Shine On, Shine On
San Antonio Blues
I Don't Want No Woman
Diggin' My Potatoes - (featuring Washboard Sam)
Tell Me Who
Tomorrow
Sweet Honey Bee
Wee Wee Hours
Romance Without Finance - (featuring Washboard Sam)
Old Man Blues
Make My Get Away
I Feel Like Crying
Sad Letter Blues


Key To The Highway 

Hey Hey

Low Light & Blue Smoke


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2020年4月7日火曜日

本日のCD Stevie Ray Vaughan & Double Trouble ‎♪ The Sky Is Crying


アルパイン・ヴァレイ・ミュージック・シアターで行われた
ブルース・フェスティバルに出演
終了後、シカゴに移動するヘリコプターが墜落
1990年8月27日に没

レイボーンも麻薬中毒とアルコール中毒で入院していましたが
彼の誕生日である10月3日はテキサス州では
「スティーヴィー・レイ・ヴォーン・デイ」に制定されています
日本ではありえないですね
麻薬中毒と個人の才能、芸術性は別物なんですね

さて、このアルバムは没後の1991年発売の未発表テイク版
極太でキレキレのギターサウンドは、私のスタイルと違い過ぎますが
男らしく、あこがれです

guitar, vocals : Stevie Ray Vaughan
bass guitar : Tommy Shannon
drums : Chris Layton
keyboards : Reese Wynans

Boot Hill
The Sky Is Crying
Empty Arms
Little Wing
Wham
May I Have A Talk With You
Close To You
Chittlins Con Carne
So Excited
Life By The Drop

The Sky Is Crying

Little Wing

Chittlins Con Carne


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2020年4月5日日曜日

残り全部バケーション 伊坂幸太郎


87


伊坂幸太郎作品にしては展開がありがちであったように思います
つまり異次元の世界の住人であったり、死神は出てきません

登場人物は一般的にいそうな人ですが
少しだけ社会から逸脱している人だけで
若干凡人とは違う思考回路を持っているくらい

他作品のような、常人の思考回路を一か所欠落させるとか
極端な嗜好の持ち主に仕立て上げるとか
いつものヤツではありませんでした

いつかヤバい奴が出てくるだろう
どんでん返しはいつだ?
そんなことを読みながら思っていたら終わっていました

普通でないヤツが最後に普通の人と
同じ思考に近くなったら人間はホッとするもんです
池袋ウエストゲートパークの舞台を
伊坂幸太郎が見たらこうなるんだろうな
というような作品でした

結構良い感想かなと思いますがどうでしょう?

2020年4月4日土曜日

本日のCD MIles Davis ♪ Workin' With The Miles Davis Quintet


1956年録音で1960年リリース作品
次の契約先のCBSへの完全移籍条件で、PRESTIGEに残された契約枚数をこなす
4枚のマラソン・レコーディング・セッション
「Cookin'」「Relaxin'」「Workin'」「Steamin'」
マラソンですが名声を得ているシリーズとのこと
マニアとしては他のアルバムも買い足さねばなりますまい
ファンでは無いのですがマニアになりつつあるので
大分とマイルスの枚数は増えてきました
 
他でもジャケ写の批判ありますが、これは雑なスナップショットですね
さっさと発売して金にしなければと言う感じでしょうか

私の今回購入のCDはハイレゾ音源の再発バージョンで非常に音がクリア
冒頭曲の「It Never Entered My Mind」はピアノのイントロが印象的で
ミュートトランペットが甘美な響き
「Trane's Blues」は、いかにも50年度ニューヨーク・ジャズ
「Half Nelson」の疾走感も素敵で、内容的にもバラエティに富んでいます

trumpet : Miles Davis
tenor sax : John Coltrane
bass : Paul Chambers 
drums : "Philly" Joe Jones
piano : Red Garland

It Never Entered My Mind
Four
In Your Own Sweet Way
The Theme (Take #1)
Trane's Blues
Ahmad's Blues
Half Nelson
The Theme (Take #2)

It Never Entered My Mind

Four

  




2020年4月3日金曜日

本日のCD Thelonious Monk ♪ Genius Of Modern Music Vol2


つい最近まで、これはモンクのベスト盤と思っていたら違いました。
ブルーノートのアルフレッド・ライオンが、
既成のスタンダードとは異なるセロニアス・モンクの音楽に魅せられ、
6回のセッションを実施し、その録音の中からピックアップ。
有名な「ストレイト・ノー・チェイサー」、
「モンクス・ムード」の初吹込みを含んでいる貴重な盤です。
それも、そのVol2、つまり第2弾でした
Blue Note 1511 です
第1弾は40年代半ばから後半の録音、
この第2弾は40年代の作品から5曲残りは50年代です。

モンクが現役当時は理解されなかったいうのが信じられないほど
曲も分り易いし、ピアノのフレーズもポップで楽しい。
ガーシュインの"ナイス・ワーク"なんかもガーシュインのメロディが、
完璧にモンクになっているところが凄い。
また5種類のセットを集めているので、それぞれのニュアンスの違いも聞聴きどころ。

Carolina Moon
trumpet : Kenny Dorham
alto sax : Lou Donaldson
tenoh sax : Lucky Thompson
piano : Thelonious Monk
bass : Nelson Boyd
drums : Max Roach
1952年5月30日録音

Hornin' In
trumpet : Kenny Dorham
alto sax : Lou Donaldson
tenoh sax : Lucky Thompson
piano : Thelonious Monk
bass : Nelson Boyd
drums : Max Roach
1952年5月30日録音

Skippy
trumpet : Kenny Dorham
alto sax : Lou Donaldson
tenoh sax : Lucky Thompson
piano : Thelonious Monk
bass : Nelson Boyd
drums : Max Roach
1952年5月30日録音

Let's Cool One
trumpet : Kenny Dorham
alto sax : Lou Donaldson
tenoh sax : Lucky Thompson
piano : Thelonious Monk
bass : Nelson Boyd
drums : Max Roach
1952年5月30日録音

Suburban Eyes
trumpet : Idrees Sulieman
alto sax : Danny Quebec West
tenoh sax : Billy Smith
piano : Thelonious Monk
bass : Gene Ramey
drums : Art Blakey
1947年10月15日録音

Evonce
trumpet : Idrees Sulieman
alto sax : Danny Quebec West
tenoh sax : Billy Smith
piano : Thelonious Monk
bass : Gene Ramey
drums : Art Blakey
1947年10月15日録音

Straight No Chaser
alto sax : Sahib Shihab
vibraphone : Milt Jackson
piano : Thelonious Monk
bass : Al McKibbon
drums : Art Blakey
1951年7月23日録音

Four In One
alto sax : Sahib Shihab
vibraphone : Milt Jackson
piano : Thelonious Monk
bass : Al McKibbon
drums : Art Blakey
1951年7月23日録音

Nice Work
piano : Thelonious
bass : Gene Ramey
drums : Art Blakey
1947年10月24日録音

Monk's Mood
trumpet : George Taitt
alto sax : Sahib Shihab
piano : Thelonious Monk
bass : Robert Paige
drums : Art Blakey
1947年11月21日録音

Who Knows
trumpet : George Taitt
alto sax : Sahib Shihab
piano : Thelonious Monk
bass : Robert Paige
drums : Art Blakey
1947年11月21日録音

Ask Me Now
piano : Thelonious Monk
bass : Al McKibbon
drums : Art Blakey
1951年7月23日録音


Straight No Chaser

Carolina Moon

Monk's Mood

Nice Work
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2020年4月2日木曜日

本日のCD John Lennon ♪ Imagine


ビートルズが、それほど好きな訳ではなく
メンバーのソロアルバムは、私のコレクションに皆無
でも中古屋でジョン・レノンのイマジン発見
流行っていた当時は当然ラジオとか喫茶店の有線とかで
相当耳にして来ただけに懐かしくご購入としました

このアルバムの発売は1971年、ジョン・レノンの殺害は1980年
大分時間があるがジャケットの写真は遺影みたいではかなく感じてしまいます
イマジン自体は「天国なんてない」「国なんてない」「財産なんかない」
「この世界に加われれば、世界は一つに結ばれる」
平和な内容なような感じですが、中々の共産主義的な歌詞であります
実際には、ラジオやテレビなどでは時に放送禁止ともなったともあります
発売後のチャートはシングルで最高6位
死後にイギリスチャートに登場して1位になったとのこと

Imagine
piano , vocals  : John Lennon
bass : Klaus Voormann
drums : Alan White

Crippled Inside
electric guitar , vocals : John Lennon
acoustic guitar : John Tout , Rod Linton, Ted Turner
dobro : George Harrison
double bass : Klaus Voormann, Steve Brendell
piano : Nicky Hopkins

Jealous Guy
guitar, whistling , vovals: John Lennon
bass : Klaus Voormann
drums : Jim Keltner
harmonium : John Barham
vibes : Alan White

It's So Hard
guitar , vocals : John Lennon
bass : Klaus Voormann
drums : Jim Gordon
sax : King Curtis

I Don't Want To Be A Soldier
guitar , vocals : John Lennon
acoustic guitar : Joey Badfinger, Tommy Badfinger
bass : Klaus Voormann
drums : Jim Keltner
maracas : Steve Brendell
piano : Nicky Hopkins
sax : King Curtis
slide guitar : George Harrison
tambourine : Mike Pinder

Give Me Some Truth
guitar ,  vocals : John Lennon
acoustic guitar : Andy , Rod Linton
bass : Klaus Voormann
drums : Alan White
lead guitar : George Harrison
piano : Nicky Hopkins

Oh My Love
piano , vocals : John Lennon
bass : Klaus Voormann
drums, cymbal : Alan White
electric piano : Nicky Hopkins
guitar : George Harrison

How Do You Sleep?
guitar , vocals : John Lennon
bass : Klaus Voormann
drums : Alan White
piano : Nicky Hopkins
slide guitar : George Harrison

How?
piano , vocals : John Lennon, 
piano : Nicky Hopkins
bass : Klaus Voormann
drums : Alan White
vibraphone : John Barham

Oh Yoko!
guitar, mouth organ , vocals : John Lennon
acoustic guitar : Andy, Rod Linton
bass : Klaus Voormann
drums : Alan White
piano : Nicky Hopkins

Imagine

How Do You Sleep?

Jealous Guy


  







2020年4月1日水曜日

本日のCD 熱帯JAZZ楽団 ♪ IX ~Más Tropical!~


熱帯JAZZ楽団の通算9枚目のアルバムで結成10周年記念作品
「Más Toripical」もっとトロピカル!

渡辺貞夫の「Orange Express」が本人参加で収録
ナベサダのアルバムは1981年(私が高校生時代)の発売
大学のジャズ研1年生の時に、初めて組んだコンボで練習した記憶があります

「Moliendo Cafe」コーヒー・ルンバ
聞いたことがあるような?ないような?と思っていたら
ザ・ピーナッツ、井上陽水、荻野目洋子なんかでカバーされてました
このアルバムではスリー・ディグリーズのパロディーの
3人組コーラスグループ、スリービックリーズをフィーチャー
遊び心もたっぷりです

percussion bongo :カルロス菅野
timb,tambora : 美座良彦
  conga : コスマス・カピッツァ
 drums : 神保彰
  bass , shekere : 高橋ゲタ夫
 piano , organ : 森村献
  trumpet : 佐々木史郎、鈴木正則、奥村晶、松島啓之 
toromborn: 中路英明 
tambarin,pianica : 青木タイセイ
  bass trombon : 西田幹 
alto sax , flute : 近藤和彦 
alto sax , soprano sax : 藤陵雅裕 
tenor sax : 野々田万照 
bariton sax , flute : 宮本大路
 alto sax : 渡辺貞夫
 vocals : スリービックリーズ

Machete マチェーテ
Orange Express オレンジ・エクスプレス
El Futuro エル・フトゥーロ
Casa Verde カサ・ヴェルデ
Cosa Latina コサ・ラティーナ
Besame Mucho ベサメ・ムーチョ
Mambeo Mareo マンベオ・マレオ
Quien Sera キエン・セラ
Tu Pintura 二人ぼっちのコラージュ
Almost There オールモスト・ゼア
【Bonus】
Moliendo Cafe コーヒー・ルンバ

Machete

Quien Sera

渡辺貞夫ですが・・Orange Express


井上陽水ですが・・Moliendo Cafe


しつこいですが・・ザ・ピーナッツ