2020年8月31日月曜日

本日のCD Zoot Sims in Paris


ズート・シムズの男らしいテナーが最近とても好きです
低音に持っていくときのビブラートや
エロくも感じるしゃくりが良いです
このアルバムでは、ブルースとゆるやかなスタンダードが交互に配置され
これまで聞いてきた録音より少し丁寧に吹かれている

紳士な感じがするのはパリもブルーノートでの演奏だからだろうか
と思っていたら、この録音はパリの映画スタジオに
観客を読んでライヴ形式で録音した説があると
ライナーノーツには書いてあるけど
ジャケットには1961年パリのブルーノートでの録音との記述

ビール飲んで聞くのではなくて
ワインをゆっくりって感じで、この録音も良いですね

tenor sax : Zoot Sims
piano : Henri Renaud
bass : Bob Whitlock
drums : Jean Louis Viale

1. Zoot's Blues
2. Spring Can Really Hang You Up The Most
3. Once In A While
4. These Foolish Things
5 On The Alamo
6. Too Close For Comfort
7. A Flat Blues
8 You Go Top My Head
9. Savoy

You Go Top My Head

Savoy

Spring Can Really Hang You Up The Most
全世界の音楽を聴きつくすことはできない
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