2018年12月30日日曜日

Jazz Guitar Magazine 11月に発売でしたね


そういえば11月末頃に
Jazz Guitar Magazineが発売でした

ビンテージギブソン欲しいですけど
中々手が出せないですね
いつかギブソン

そして何よりも
「小沼ようすけ」の
ソロギター・スペシャルアレンジ講座
第1回 ステラということは
連載ですね

ギタリスト目線のジャズ話ですから
面白いに決まってます

次号も買います

こいつは
捨てられない系の雑誌です


2018年12月29日土曜日

同和と暴力団


ノンフィクションの話である
とんでもない話ばかりが載っている
がこれが実際にあったこと

実は私
社会人になるまで
同和という言葉を知らなかった

どの地域にもあるらしいが
私の住んでいた地域では無縁の世界でした

社会人になってから、
離れた土地でひとり暮らしを始め
実際にそのような地域があり
差別的な発言、考えが実際にあることに気が付きました

知り合いはいませんが
若い頃は、業界的に近い距離の仕事だったので
なんとなくわかります

この本は差別に関する本ではなく
同和を逆手にとって
巨額の資金を手にする人たちの話

社会の仕組みでもなんでも
金に変換される

人間ってなんなんだろう?

2018年12月26日水曜日

オーデュボンの祈り 伊坂幸太郎


伊坂幸太郎のデビュー作

読み終えての感想は
ネタをばらしてしまいたい

途中でどうなるのか?
ワクワクしながら想像しながら読んでいました

案山子がしゃべる
案山子が未来を予知できる

と言う非現実的な設定ながら
現代の現実の人間もいる

そもそも何かが解決、大団円という結末は
望めそうにないことは途中から解ってきましたが
凡人には予想も想像もできない

いや、一つだけ予想できる部分があった
桜が最後にしたことです

これが無かったら救いが無いよね
と思いながら読んでいてホッとしました

ちょっとしたミステリとSF要素が加わった
伊坂幸太郎

私は他の作品を読んでから
これにたどり着きました

だから読みやすかったとも言えるのかもしれません

最初に読んだら良さが解かりにくかったもしれません

2018年12月25日火曜日

サンタは、ただいまベネズエラ




Googleマップでサンタの居所がわかります

ただいまベネズエラ

去年もあったっけ?

ゲームしてさぼってるとこも見れます(笑)

いつまでだ?

2018年12月24日月曜日

笹塚 洋食 ロビン ハンバーグピラフ

最近休日はロビンとなっている
土曜の昼も相変わらず適度な混み具合
店の外に一人だけ、はみ出す程度


待っている人も食べている人も
みんな何を食べようか?
と幸せな笑顔が特徴です

さてさて今日は何にしようか?
と悩むことなく
先週決めていたハンバーグピラフです


デミのかかったロビンの肉々しいハンバーグ
好きです





ピラフもボリュームあり

そういえば写真無いですが
ここのクリーミーなサラダのソースも
大好きです。レシピ欲しいです

周りの人に迷惑にならないように撮りました

超ショートですが
動くハンバーグピラフもどうぞ

食べたくなるでしょう

次は隣の兄弟が食べていた
前のロビンでも食べたことが無い
「アレ」
を頼んでみようと思います



2018年12月22日土曜日

ポイズンドーター・ホーリーマザー 湊かなえ



人は思ったより自分のことを気にしていない
人は思ったより自分のことを見ている

どちらだろうか

私の実生活でも迷うことがままある

どちらかと言うと前者であると思うのだが
ふとした瞬間に細かいところを観察されていて
ドキっとすることがある

これは「母と娘」について6編に分かれている。
ごく普通に生活していて毒を持った人でなくても
その人たちの考え(思考)の裏側が見えて
恐ろしくもなる
誤解の恐ろしさも感じるが、どれが誤解なのかもわからなくなる

スパイスが効いています

2018年12月19日水曜日

ヤクザに学ぶ 圧倒的交渉術 山平重樹


幻冬舎アウトロー文庫

幻冬舎の中でも
アウトローな本ばかりのシリーズなんでしょう

この手も
嫌いではない

結構頻繁に利用する古本屋の一角に
サブカルコーナーがあり
チェックをしていた
(現在このコーナーは消えました)

中身は結構面白くもあり
だるくもある
風呂に入りながらダラダラ読んでたら
表紙ボロボロになりました

さて
この手の人たちの論理の組み立て方
気合の入れ方
突っ込み方
発想の飛躍の仕方
思い込み

発想を変えていかないと
どの世界でも取り残されるのか?

素質もあるしね

色々考えさせられる

2018年12月18日火曜日

笹塚 洋食屋ロビン 「トルコライス」

現在の私の住む街
京王笹塚の大衆グルメスポットに
洋食屋ロビンを押します

2018年3月に惜しまれつつ大行列で閉店し
いつの間にか別の場所で復活を
遂げていた洋食のお店です

新しい所在地を発見した詳細は
以前の記事



さて今回で新生ロビンは2回目
今日は食べるのは「トルコライス」と決めています

相変わらず店内で待ちが入ります
待っている間に店内入り口の食品サンプル棚をパチリ

今日は厨房付近の席



すいません。暇だったので厨房付近もパチリ

新生ロビンは厨房はシェフひとり
フロアは女性三人です

シェフひとりで席についた客を
それほど待たせずに料理が提供できる技もすごい

今回の店舗は
それほど大きい店ではありませんが
席数は36席(カウンター10席、テーブル26席)

常に客待ち状態が続いていますので
この人数を相手にシェフは一人で格闘しているのです
でも、味は落ちていませんよ
前回も美味かった

でも、この修行とも言える過酷な状態を
シェフはいつまで出来るのか?
心配なところです
(本日NEWS EVERYの取材が入ってましたが
これ以上混むのは困るなあ)

なんて考えながら
注文の「トルコライス」は席について
10分待たずに出てきます

これですよこれ!

ハムの入ったチキンライスにデミソースのかかかったカツ
ボリュームも満点すぎる

ところで「トルコライス」
国の名前はついているが
絶対にトルコ料理ではない確信を持ちつつ
ググってみます

でwikiですねやっぱり

もともとは「長崎」を中心としたご当地グルメで
一皿に多種のおかずを盛り付けられている洋風料理

最も一般的なのは
ピラフ、ナポリタンスパゲティ
ドミグラスソースのかかった豚カツという組み合わせ

ナルホド

「トルコ」の名を冠してはいるが、
トルコに同名、同種、あるいは類似した料理は無い

ソウダロウ

そもそもトルコでは
炭水化物が同じ皿に盛られる料理は
通常考えられず
イスラム圏では豚を食べることはタブーである。

そうですよ
トンカツ載せること自体トルコとかけ離れています

で由来は
トルコ起源料理説、トルコ架け橋説
トリコロール説、「トルコ風呂」由来説
土耳古めし説、外国風説
と色々あるようです

詳しくはWikiのトルコライスを読んでみてくだされ
さて本日のロビンのトルコライスは
800円なり

大満足です

次はハンバーグピラフにしよう!

2018年12月16日日曜日

インド料理 ジャイヒンド(JAI HIND) 笹塚

またカレーかよ

ええ、そうです

もともとカレー好きでしたが
この際、近場のカレー屋は
トコトン攻めてみましょう

さて今回も笹塚でどこへ行こうか?と
駅前には行ってないなあ

ということで

笹塚の駅から降りて30秒
甲州街道の側にある ジャイヒンド(JAI HIND)


メガネ屋の2階で、右の階段を上ります



窓はインドの国旗色♪


看板にインドの五つ星ホテル出身の
シェフと書いてあります



店内は香辛料の香りとインドっぽい装飾です
店舗規模はかなり小さめ

インドのビール?

今日も一人だがビールとつまみはどうかとメニューを見る
!! 結構高めだな

やっぱりセット
ここのセットはビールも頼めます

カレーは2種類でチキンと
ホウレンソウかキーマが選べるらしい

キーマを頼むと時間がかかるらしいが
とりあえずキーマ!!
禁煙でしたのでビール飲みながら
本を読む

さてさて来ました

ヨーグルトデザート左 チキンカレー中 キーマカレー右
奥にある棒はシークカバブ 下はサフランライス
ナンの上はタンドリーチキン
左はサラダ

まずはサラダ
ドレッシングは日本の市販品に似ているね

次は何もつけずにナン
少し薄めの生地で他店よりパリ感あり
これはこれでオジサンにはお腹にモタレず嬉しい

次はシーカバブ

美味いじゃん、香辛料効いててビールに合う

さてカレーに行きますか

チキンカレーはあっさり系で
若干スパイシー♪

キーマは日本のイメージと違う
ひき肉と玉ねぎを緩めに煮込んである感じ
上に載ってい生姜の千切りが
さっぱり感を出すアクセントになる

全体的にしっかりした味付けで
他店に比べて味の主張がはっきりしています

タンドリーは少しニンニクっぽい風味が
する気がします

ひと通り味見して落ち着くと
テーブルの隅に置いてあるヤツが気になります




どうやら辛さを調節するスパイスのようです
手にとって舐めてみるとパンチがあります

タンドリーは多めに振ってしまいました


と食事を堪能していると
若いインド人が来店
なにやらインド語で早口大きな声でしゃべり
「ティッカ」だけ聞こえた

椅子に座ると生ビールが出て来ました
あちらの方も日本のビールです
薄焼きのセンベイみたいなやつ出てきました

そうだ、アレだ
バハラットでビール頼むと良く出してくれたヤツ
薄焼きパリパリでニンニクっぽい味するヤツです
名前は忘れました

しかしです
満腹するとタバコが欲しい
お会計です

2,150円なり

全体的に単品でも少々お高めです

味は最近行った店の中でも個性がありますが
ひとり酒すると5,000円はいきそうです
普段使いは難ありかな
パチンコで勝った時にきましょう



店を出るとデカいメニュー表がデーンとあります

最近カレー三昧です
そのきっかけは

2018年12月15日土曜日

Asian Dining&bar BHARAT(バハラット) 笹塚

笹塚に住むのは2回目です

1回目は名古屋から東京に転勤の時
2回目は北海道から東京に戻ってきた現在

その時に結構、通ってた(呑んでた)店です

かなり久しぶりです


さて久しぶりのお店は変わっているのか?
基本的に同じだが・・
見渡していると店員が
カタコトの日本語で話しかけてきた

「久しぶりだね」
「覚えてる?」
「あたりまえだよ。よく来てたね」

なんか嬉しいですね、こういうの

聞くと基本的には変わっていないが
サッカー観戦用にテレビは
大きな液晶に新調

時計も変わったそうだ
(時計はわからん)

あとはトイレのドア
(これもわからん)

とりあえずの生ビールとセットを頼んだ

外は寒かったけど中は暖かなので
ビールはうまい

最初のサラダは、まあ普通

札幌の話を店員としているとメイン来ました



カレーはマトン
タンドリーチキンとナン、サフランライスが
付いてきます

まあ一般的なセットです

味はと言うと
実はこれといった特徴は無い
やや甘めのカレーなのでお子様でも食べられます
(忘れていました。辛目スパイシーの注文)

腹は減っていたのでモクモクと食べていると

「ナンお替りは?」
「イヤいいよ」

タンドリーチキンに行くと
そうそう、この味だ
これも辛くはないがヨーグルトに
良く漬け込んでいる?のか
柔らかく味は濃厚なんです

「まだ食べる?ナンは」
「いや、いいです」

ビールを飲んでナンを食べると
かなりお腹がフクレます
ビールもお替りは出来ないぐらい
イッパイイッパイになりました

最後にラッシー

帰ろうとする気配を見せると
「外は寒いよチャイはどう」
「ああ、ではもらおうかな」

人なつっこい店員である
おしゃべりをしたくてしょうがないんだな


さて出てきたチャイは大きいカップ

ん?!!

うまいぞ!!

ミルクの香りと紅茶の香りが立っています
甘くない。砂糖はスティックがついています
これも嬉しい
道理で出てくるまで時間がかかったわけだ
作り置きではなく最初から作ってくれたんですね
ということは・・有料か?・・まあいいや

ティーカップの底にたまっていた
香辛料はブラックペッパーかな?

さてお腹もいっぱい。温まったし帰るか

お代は 1,280円
なんとビールとチャイをサービスしてくれています

「また来てね」

「きますとも」あたりまえです

次はセットでなくチキンティッカとかつまみで食べよう

確かここの人たちはネパール人
ネパールとインドの料理のはずです

お勧めですよ

最近カレー三昧です

グラスホッパー 伊坂幸太郎


殺し屋の話だが、ハードボイルド?では無い?

「鈴木」「鯨」「蝉」の
三人から見た風景が交錯する

「人は殺されるのではない」
「壊れるのだ」
ここらへんがハードボイルド風

風景のように外側から描写することで
非情さが増して感じる

ひとつ違う作風
物語の多層構造

目まぐるしく渦巻のようにステージが変化する
伊坂幸太郎は面白い

2018年12月12日水曜日

知ってるようで知らないジャズおもしろ雑学事典


古本屋で見つけて、ほぼ暇つぶしに読んでました

クラシックジャズ~スイング~ビバップ・・・
と時代ごとに雑学がちりばめられていますが
あまりに情報量が多くて
ヤジオは直ぐに忘れてしまいます

暇つぶしに何回か読み返すんだろうなあ

で、また忘れるんだろうなあ

2018年12月11日火曜日

コメダ珈琲 エビカツサンド!!食べきれない


先週の土曜日は仕事抜きで
名古屋入り

昔の飲み仲間で集まり
久しぶりの大忘年会で飲みすぎました

17:00過ぎに庄内通りの知り合いの店で
忘年会前に三人で準備

写真も飲み過ぎでブレブレ

丸の内に移動してみんな合流
そして仲間内の経営するバーへ行き
終了は朝の4時ぐらい
ぶっ倒れて気が付けば朝の10:40
当然ホテルのモーニングは終了

でコメダで食って帰るしか無いでしょう
でもコメダのモーニングも11:00で終了していたので
ミニサラダ&エビカツサンド!!


ところが、このボリュームは
ヤジオにはきつい


申し訳ないが最後の3切れ目は
中のエビカツだけいただき
バンズは入りませんでした

でも久しぶりのコメダ@名古屋

次はいつ来るんでしょうか

仕事では泊まらずに時々来てます

2018年12月10日月曜日

年末に旨いお酒はいかがですか? 山形県 純米吟醸 稲露

今年もあとわずかになってきました

年の瀬に
美味しいお酒はいかがでしょうか?

お酒の販売を始めました

日本酒で、その名は
「稲露」(いなつゆ)
山形のお酒です
純米吟醸、精米50%、日本酒度+4、酸度1.4

酒米は里山形県金山町の生産者が作った「出羽燦々」
特別栽培米です
米こうじと水だけで丁寧に造り上げました
冷やして飲むお酒です
蔵元は有名な「出羽桜酒造(株)」

販売元はJAの系列会社の
JAライフサポート山形で米の産地でもあり
こだわって作っておられます
山形県内でしか、ほぼ手に入らないお酒なので
当社WEBショップで是非いかがでしょうか



社内で試飲会も開かせていただきました



比較するお酒は「出羽桜」
同じ蔵元のお酒です
最初は四人で始めましたが
酒好きが集まってきて倍の人数となり
私の自腹サンプル二本とも消えてなくなりました

さて飲んだ人の感想は?

稲露の方が日本酒とほのかな甘い香りがある
出羽桜の方がすっきりしていて飲みやすい
等々が活発に意見されました

私個人としては、すっきりし過ぎた日本酒より
適度な日本酒の香りが楽しめて
2杯目、3杯目と飲めば飲むほどに
美味しさを感じられる日本酒でありました

他のWEBでの評判もとても良い
パンチにかけるなど様々な意見をみました

当然日本酒には好みがあります

推薦した私の贔屓もあるかもしれませんが
今年の冬はJAグループでつくったお酒
「稲露」(いなつゆ)
で年末を過ごしませんか?

2018年12月8日土曜日

やわらかなレタス 江國香織


続けてエッセイを読んでしまいました

主には食べ物の話であったのが
私の職業柄、面白く読ませていただきました

柔らかな表現で
読む人に風景を想像させる江國香織

外国でのエピソードもあれば
旦那との穏やかな話

ほんわかできるエッセイです

この人の文体とはウマがあいます