2018年12月15日土曜日

グラスホッパー 伊坂幸太郎


殺し屋の話だが、ハードボイルド?では無い?

「鈴木」「鯨」「蝉」の
三人から見た風景が交錯する

「人は殺されるのではない」
「壊れるのだ」
ここらへんがハードボイルド風

風景のように外側から描写することで
非情さが増して感じる

ひとつ違う作風
物語の多層構造

目まぐるしく渦巻のようにステージが変化する
伊坂幸太郎は面白い

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