2025年2月17日月曜日

Orquesta De La Luz / Somos Diferentes


 私が、サルサをはじめとするラテン音楽を聴くようになったのは、学生時代のジャズ研仲間が、サルサのバンドを組んでいたのが始まりでした。この音楽は、本来は踊るのが前提の音楽だと思いますが、私全く踊れないので聞く専門です。
 以前に、外国大使館の建国記念日に夜通しサルサ・パーティが開催されるとのこと。ここに友人が外国人とともに組んでいた出演するというので、見に行きますと、おばあちゃんが若者に負けず、サルサで楽しそうに踊っているのを見て、やはりダンス音楽なのだと再確認するととに、おばあちゃんのカッコ良さに感動、俺も踊れたらと一瞬思いましたが、実践はしていません。


 友人は、本格的にやっていたのですが、私は学生時代の最後ぐらいから影響を受けて聞き始めた入門としては、当時勢いのあった、このオルケスタ・デ・ラ・ルスでした。泥臭さがなくて複雑なリズムと緻密なホーンセクションで、スペイン語なんてわからんけど、その響きも素敵で、日本語の曲もあったりしましたし、原宿のクロコダイルで見たライブはキラキラとしていたことを覚えています。


 Somos Diferentes とは「サルサ新時代」の意で、オルケスタ・デ・ラ・ルスは本場ラテンアメリカでもヒットを飛ばしたバンド。日本でもサルサ・ブームを巻き起こし、TVの特集なども組まれ、様々な日本人ラテン・バンドが結成され、まさに当時の流行「サルサ新時代」を自ら作っていったバンドでした。そんなサルサの熱気も段々と冷めていき、今では若干マイナー音楽となっちまいました。
 次のブームがまた来るのはいつ来るのでしょうか?ブームでなくても、私はずっと聞いてますけどね🎶


vocals, chorus : Nora
vocals, chorus, percussion, congas, bongos : Carlos Kanno
piano, synthesizer, chorus : Satoru Shionoya
bass : Hiroshi Sawada
timbales : Yoshiro Suzuki
congas : Gen Date
bongos : Yuichi Nakagawa

trombone : Hideaki Nakaji, Taisei Aoki
trumpet : Shigeru Terauchi, Yoshihito Fukumoto
trumpet, mellophone, flugelhorn – Shiro Sasaki

Guest
alto sax : Masato Honda (5), Yoshinari Takegami (5)
tenor sax :  Masakuni Takeno (5)
baritone sax : Dairo Miyamoto (5)
chorus, synthesizer,  synthesizer bass : Sergio George (3, 7)
strings : Aska Strings (3, 4)

producer : Orquesta De La Luz, Sergio George
recorded by : Akio Oguri

1. Amor de Secreto / Nora
2. Salsa con Sabor (Album Mix) / Nora
3. Somos Diferentes / Pablo D. Ruiz
4. Soy Esa Mujer (Album Version) /  Carlos Kanno, Nora, Sergio George
5. 恋に死ぬ~マンボ・デ・ラ・ルス (Album Version) / Shiro Sasaki
6. Dime que te pasa (Album Mix) / Satoru Shionoya
7. Hazme Sonar / Sergio George
8. Seven De Septiembre / Shiro Sasaki
9. Salsa y Control / Jose Lebron





  

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