2021年8月3日火曜日
本日のCD Galliano ♪ What Color Our Flag
2021年8月2日月曜日
本日のCD Thelonious Monk / Palo Alto
▶ Palo Alto (Mini Documentary)
▶ Thelonious Monk Quartet in Poland April 1966
2021年8月1日日曜日
ビル・エヴァンスについていくつかの事柄 中山康樹
神経質そうにカメラに目を向ける写真ばかりで、繊細な演奏が多いため内向的な方と思っていましたが、実は活快なかただったとありイメージは作られるものであると改めて思いました。また最初から売れていたわけではなく、売れるために様々なビジネス的努力があったこと、ヤクの代金を稼ぐために結構、銭ゲバっぽい人だったことなんかも見えて実に興味深く読まさせていただきました。また当時のレコード業界はアルバムが売れたら次の発売のレコードには予算がついて高額なミュージシャンも雇えるが、次でセールスに失敗するとまた予算が付かないのでトリオ演奏が多くなるとか、レコーディングしてお金を稼がねばならないのでアルバムを発売せずともまず録音、それで未発表音源も後に相当だされたりする事情が見えたり、稼ぐためにはどんなアルバムを出していかねばならないのか、ビル・エヴァンスは戦略を考えていたとか(つまりは芸術性だけを考えて仕事をしていたわけではない)とかアルバムを聴いて、ライナーノーツを読んでいるだけではわからないことが書いてありました。
実は本人が没作品にしたかった作品が、後に出てしまっていることも書かれているのでそこら辺の事情なども読み返しながら今後のエヴァンスを聴いていけば、また音源への興味は深まるに違いありません。
ハードカバーの分厚い本ですが、何回か同じことが書かれているのは?な部分もあり
2021年7月31日土曜日
金曜のつまみは1枚プラス ジョニ・ミッチェル、ハービーハンコック、トミー・フラナガン
我ながら絶妙のアルバムセレクションでした。ジョニ・ミッチェルのジャズ色が強いカントリー、フォークの入った歌は、心地よく今日もこれでジンを三杯いきました。ただ、アルバム通して変化が少なかったんで、他の方は少し最後飽きが来てた感じはします。
しかし気を取り直して、ハービー・ハンコックです。思ってたよりさらっとしてストレートな展開に、アルバムを聴きながらの会話が弾んでしまいました。いつもならここらへんで黒糖を挟んで酔いを加速させるところですが先日飲みすぎて、財布を落としたと勘違いして午前中に落胆、午後にベッドの下に財布が落ちているのを見つけてテンションアップをやってしまったので自重してジンのみで粘ります。
トミー・フラナガンをかけて、ん!これも当たりじゃないかと思ったところでお代わり。そして最近常連になったカメラマン女子が参加して来たのでオジサンのテンションはまた上がってしまい。最後にしようと思っていた一杯をお代わりしてしまいました。これといったお気に入り曲が見つかったわけではありませんが、アルバム全体のテンションのかけ方はかなり良かったです🍺
2021年7月29日木曜日
本日のCD Sugar Blue ♪ Absolutely Blue
2021年7月28日水曜日
本日のCD Soulive ♪ Next
2021年7月27日火曜日
本日のCD Doobie Brothers Live In Philadelphia(Spectrum)
2021年7月26日月曜日
本日のCD Toconoma ♪ Pool
HPを拝見していてTシャツなどのグッズ販売のページに、FREE DL のスコアを販売?されているのを発見しました。「粋」ですね。購入動機はおそらく多分タワレコメン(TOWER RECORDS バイヤーお勧め)での試聴です。
2021年7月25日日曜日
本日のCD James Cotton ♪ Cut You Loose!
2021年7月24日土曜日
本日のCD Kassav' ♪ Vini Pou
今週はロイ・ハーグローブとカーティス・フラーが酒のつまみに
今週は木、金がお休みですが木曜は休肝日として酒は飲みませんでした。さて未聴CDの中から明日は何を聴こうかと選んだ2枚はロイ・ハーグローブとカーティス・フラー
個人的にはロイ・ハーグローブにかなり期待しながらの選抜でした。さて金曜にどちらを最初に聴くか悩みますが私は好きなおかずは最後にとっておくタイプなのでカーティス・フラーから聞きます。ズート・シムズとトミー・フラナガンとの共演に興味はありますが1961年録音とのことで、それなりに古い音なんだろうと思いながらCDをかけると、あらまあ楽しいこと。グイグイとジンビームが進んでしまいます。ズートのエロくてわざとらしいサックスとカーティスの若々しい音のトロンボーンは相性が抜群でした。いやこれはホントにお勧めです。
そして本日期待の真打のロイ・ハーグローブです。スタンダード曲集ですがはじけ飛んでくれるに違いないと思いながら、沖縄黒糖ラムを頼みながらCDをかけます。録音もよく澄んだトランペットが気持ちよく始まります。しかし何かが物足りない。聴いているうちに線が細いのかなあ。もしかしたら一枚目の勢いが強すぎたのかもしれません。自身満々でこれは良いはずだからと言ってかけた割には皆様の反応も薄く順番は確実に間違えたと反省です。しょうがないなあと値段も安いジンビームに戻ります。しかし金曜は未開封の音源を良い音で聴く日と決めているのでこれからも失敗はあることかと思われます。でもこうやってああだこうだと言いながら聴くのもジャズを聴く楽しみです。最近マスターも今日は何?と金曜は楽しみにしているようですし義務的に続けます。
2021年7月23日金曜日
IQ84 村上春樹 の BOOk1 後編
ノルウェーの森を読んだので、もう一作読んでおこうと IQ84 を選択してみた。読み終わったと思ってタイトルを見てみるとBOOK1前編、BOOK2後編とある。何か気になって検索してみたらどうやらこの本は、BOOK1、2、3 の前編、後編からなる全6冊と書いてあるではありませんか😱 下巻を読み始めたときに、少し話が飛躍しているとは感じていたのですがなるほどそういうことでしたか・・・と言うことでまずは古本屋に行って残りを探してみて・・・・と前回のブックレビューでした。
購入してきたんで、まずは1の後編です。1の前編~2の後編へと飛躍していた話が埋まっていくわけで、謎解きの答え合わせのように読めました。が、先がわかっている分、いやいやそこは次にこう展開するんだよ、天吾くん。今悩んでいてもしょうがないんだ。などと思いながら読んでしまうのでドキドキ感と不思議感は若干薄れてしまっているかもしれません。ここでは「ふかえり」と「天吾」が段々と距離を詰めてきて機械のようだった「ふかえり」に人間味が感じられてくる。そして少しだけリトルピープルが登場する。
で次の2の前編に行こうと思ったら、2の後編をダブって買っていることに気が付き、3の前編を先に読み始めました。謎解きの答え合わせは未だ埋まっていません。2の前編は手に入れてますがこうなったらあえて順番を崩して読んでやります。そして最後の3後編で完結する訳ですね。先に自殺した青豆が生きていたりしたらどうしようと思いながら3の前編を読んでます。