2021年1月25日月曜日

本日のCD Pat Martino with Gil Goldstein ♪ We Are Together Again


確か新譜が出た時にジャズ・ライフで特集をしてたんで購入したアルバムで
今回2回目のレビューなのですが調べなおしていると
1976年発表の名盤「We'll Be Together Again」の再演とあり
ギル・ゴールドスタインと二人だけの共演は2回目とのことで
是非、購入して聞き比べたい

私は既にレビューしたものも含めて毎日1枚聴き直し
新規購入も交えながら書いています

1回目レビュー時の私の感想は「少し私好みのギターから外れる作品でした」
「ヒーリングミュージックっぽい」などの印象が書き込んでありましたが
今回の私の印象は、好みから外れることは無く、ヒーリングっぽいからも外れています
自分の音楽などに関する感覚は、変化することは感じていましたが
このアルバムに関してはホントにイメージ一新です
静かにギル・ゴールドスタインと音の会話をする
このギタースタイルも今の私には響きます

ジャズライフの記事ネタですが、脳動脈瘤による記憶喪失に陥りリタイア
その後、リハビリに励み復活なさった
Martinoの現在の奥さんが日本人だそうです
ちなみにこの作品は東日本大震災への鎮魂歌の意味合いも含まれているとか

guitar: Pat Martino
fender Rose : Gil Goldstein

1. Body And Soul
2. Before You Ask
3. Footprints 
4. In A Sentimental Mood 
5. City Lights 
6. Round Midnight
7. Pompy
8. Portrait
9. Peace 

Body And Soul

Round Midnight

Portrait


muu music webzine

  

Donna Lee 練習用バッキング BPM160-180

 コロナ拡大で飲みに行けなくなった分
ギター練習の時間が増えています

YouTubeの  Donna Lee 最速選手権「ギター類の部」
の動画を発見し、



に触発され、Donna Lee の高速化へ向けてトレーニング開始
練習用に動画を作って頑張っています
自分のレベルに合わせてテンポアップ目指しています

毎日やっているうちに考えずに指が動くようになり
BPM160は突破しました♪

BPM160-180

BPM140-160

BPM120-140


2021年1月24日日曜日

本日のCD Buddy Guy ♪ Feels Like Rain


バディ・ガイって昔ながらのブルース・マンってイメージではありますが
ストラトを思いきり歪みませて力任せに弾くブルース・ロックで
マニア受けだけでなくしっかり商業音楽的にも対応しているのがすごいですよね

タイトル曲の「Feels Like Rain」は、88年のジョン・ハイアットの
アルバム「Slow Turning」に収録のカバーで
スライド・ギターでボニー・ レイットまで参加
この時のバディ・ガイの年齢は57歳
しっとりとした上品な歌詞ですね

Down here the river meets the sea
And in the sticky heat I feel ya' open up to me
Love comes out of nowhere baby just like a hurricane
And it feels like rain・・

他ポール・ロジャース「Some Kind Of Wonderful」
ジョン・メイオールとの掛け合い「I Could Ciry」
聴きごたえのあるアルバムに仕上がってます

lead guitar, vocals : Buddy Guy
piano : Bill Payne
organ, backing vocals, piano, horn, baritone sax : Marty Grebb
bass : Greg Rzab
drums : Richie Hayward
tenor sax : Joe Sublett
Trumpet : Darrell Leonard

1. She's a Superstar
guitar : John Porter, Johnny Lee Schell 
2. I Go Crazy
backing vocals : Mike Finnigan
3. Feels Like Rain
backing vocals : Renee Geyer
slide guitar, vocals : Bonnie Raitt
guitar : John Porter, Johnny Lee Schell 
percussion : Tony Braunagle
4. She's Nineteen Years Old
guitar : John Porter, Johnny Lee Schell 
harp : Jimmy Powers
5. Some Kind of Wonderful
vocals : Paul Rodgers
backing vocals : Renee Geyer
organ :Mike Weaver
6. Sufferin' Mind
7. Change in the Weather
vocals : Travis Tritt
organ : Mike Weaver
8. I Could Cry
Piano, Vocals : John Mayall
rhythm guitar : David Grissom
organ : Tom Canning
bass : Rick Cortes
drums : Joe Yuele
9. Mary Ann
10. Trouble Man
organ : John Philip Shenale
percussion : Tony Braunagle
11. Country Man

 Feels Like Rain

Some Kind Of Wonderful

I Could Cry


muu music webzine

  

2021年1月23日土曜日

本日のCD Robert Lockwood Jr ♪ I got to find me a woman


アルバムは1997年リリースで2006年11月21日に
91歳でお亡くなりになっています

このかたの経歴は強力で、離婚した母親の再婚相手がロバート・ジョンソン
ロックウッドは未だ10歳頃、彼からギターを教わったとのこと
15歳の頃からプロとしての演奏をこなし、
ロバート・ジョンソン、サニー・ボーイ、ジョニー・シャインズ
なんか共演していたとのことで相当のブルース・エリートです
というかブルースしか職業の選択肢が無かった家業を継いだ職人のようなものでしょうか

 ボーカルの歳の取り方、枯れ加減が程よく微笑ましくさえ感じます
ギターもオールドな感じのブルース
ブルースの教則本に出てくるようなバッキングのオンパレードで
ゆったりと落ち着いて聞けるブルース・アルバムです

誰でもこの境地には辿りけませんが、近いとこまでは行けるのかな
ずっとブルースを演っていれば難しいことは要らないのです
こんな爺さんになりたいもんです

1. Walkin' Blues
2. Take A Little Walk With Me
3. Little Boy Blue
4. Feel Like Blowing My Horn
5. I Got To Find Me A Woman
6. She's Little And She's Low
7. Big Legged Woman
8. Lockwood's Boogie
9. My Daily Wish
10. How Long, How Long Blues
11. Kindhearted Woman Blues
12. Every Day I Have The Blues
13. Bob And B.
14. For You My Love

Walkin' Blues

 I Got To Find Me A Woman

Sweet Home Chicago


muu music webzine

  

2021年1月22日金曜日

本日のCD Donald Byrd & Barney Wilen ♪ Jazz In Camera


Donald Byrdを意識した初のCDで
最近はトランぺッター作品も多く聞いてます
ほぼ帯を見ての衝動買いと思われますが、当たりでした

ライナーノーツによりますと、このアルバムは
未公開映像作品のフランスジャズ映画のサントラ録音の発掘
1958年のことで「Jazz In Camera」という
レコーディングセッションを映画化するものだったそうです
お蔵入りから日の目をみたのは2012年でなんと50年以上
アルバムを作る用の売る用の作品ではないわけですが
テンション高めのアドリブの応酬が
かなりスリリングで気持ちが良い

当たりの音源に出会えました

曲はチュニジアの夜っぽいテーマⅠ、Ⅴ
そのテーマのアフロキューバンバージョンでⅢ
ブルーステーマでⅡ、Ⅳ、Ⅵ

Barney Wilenはマイルスの死刑台のエレベーター
アート・ブレイキー、バド・パウウェル、チェット・ベイカー作品
に参加しているフランスのサックス奏者

trumpet : Donald Byrd
tenor sax : Barney Wilen
piano : Walter Davis
guitar : Jimmy Gourley
bass : Doug Watkins
drum : Al Levitt 

1. Jazz in Camera - Bande I  
2. Jazz in Camera - Bande II 
3. Jazz in Camera - Bande III
4. Jazz in Camera - Bande IV
5. Jazz in Camera - Bande V 
6. Jazz in Camera - Bande VI

Jazz in Camera - Bande I

 Jazz in Camera - Bande V 

Jazz in Camera - Bande II 


muu music webzine

  

2021年1月21日木曜日

ジャコ・パストリアスの肖像 ビル・ミルコウスキー著 湯浅恵子訳

 

目次
■序章:ジャコ----人と神話----
■第一章:若き日々
■第二章:オン・ザ・ロード
■第三章:ウェザー・リポート
■第四章:ワード・オブ・マウス
■第五章:失意の時代
■第六章:終焉
■第七章:ジャコの思い出
■第八章:ジャコふたたび

いちファンとして音楽は今まで聴いて楽しんできたし
それなりに、ジャコがドラッグに蝕まれて悲惨な最後となったことも知っていました

しかし今更ながら、この本を読んでジャコを聴いていると
哀しいだけではない感情が湧いてきました
読む人にとっては悪趣味なくらい赤裸々なことが書いてあり
ジャコのことをもっと知りたいと思う反面、
ただの野次馬にはなりたくもないと自分は迷っているのか?
と思うくらいのインパクトでもありました

非常に興味深く読み進めることが出来たし
関係者へのインタビューも賛美だけではなく充実
しかし読後の心情は「かなり複雑」
この本を読んで、ジャコのことが今まで以上に好きになったか?
といえばそうではない

でも、もっとジャコの音源を時代や背景をなぞりながら
改めて聴いて、聴いてない音源も出来る限り聴きたいと思っています

主要なアルバムは持っていますが
知らない間にずいぶんと発掘音源も出てきています

新規購入した音源や過去に聴いてきた音源を
この本を読み返しながら聴き込んでしまっています
読後1週間は経っていますが、しばらく尾をひきぞうです

本日のCD Miles Davis / The Man With The Horn

 

 1975年の大阪でのライブです。Agharta、Pangaeaで健康状態も悪化により休業し、1981年に約6年ぶりにリリースしたアルバムで、ロック、フュージョン色が強い作品で、読解力を試されることが好きなタイプのマイルスファンには評価が分かれる作品のようです。
 1曲目の「Fat Time」はのっけからミュート・トランペットで始まり、メンバーを見なくても Mike Stern とわかるギターで私的には、それだけでかなり満足。「Back Seat Betty」「Shout」の流れも良くロック寄りサウンドも良し。メインのベースを Marcus Miller、ドラムに Al Foster を持ってきて、適度に商業音楽的なセンスが入ったことによりマイルスがやる気になっているのでしょうか。
 いつもより分かりやすく、せわしなく、雑にと乗り気になって吹いているように感じます。あと私の持っているCDのライナーノーツは曲名・参加ミュージシャン・エンジニアなどと録音スタジオぐらいしか書いて無くて、いかにもファンを軽く見ているようなつくりで
それも「らしい」なと思ってしまったですね🎶🎺

trumpet : Miles Davis
guitar : Barry Finnerty (2, 3, 4, 6), Mike Stern (1)
bass : Marcus Miller (1, 2, 4, 6)
drums : Al Foster  (1, 2, 4, 6)
percussion : Sammy Figueroa (1 to 3, 4, 6)
soprano sax : Bill Evans (1, 2, 4 to 6)

producer : Teo Macero
recorded and mixed at CBS Recording Studios, New York.

1. Fat Time
2. Back Seat Betty
3. Shout
bass : Felton Crews
drums : Vincent Wilburn
synthesizer : Robert Irving III
synthesizer : Randy Hall
4. Aida
5. The Man With The Horn
bass : Felton Crews
drums : Vincent Wilburn
piano, synthesizer : Robert Irving III
vocals, guitar, celesta, synthesizer : Randy Hall
6. Ursula



Aida


  

2021年1月20日水曜日

本日のCD Bill Evans / Live At Ronnie Scott's

 

 ジャズ復活音源のレーベル「Resonance Records」からまた出ました。1968年ビル・エヴァンス・トリオ at ロニー・スコッツ。メンバーはBill Evans、Eddie Gomez、Jack DeJohnette。音源は、Jack DeJohnetteディジョネットのアーカイヴとのことで、まだほかにも出てくるのかもしれないとワクワクします。
 このトリオの活動期間はわずか6ヶ月で「Montreux Jazz Festival」しか録音は出ていませんでした(お城のジャケットのアルバム)が2007年にスタジオ録音「Some Other Time」オランダ・ライヴ「Another Time」が「Resonance Records」で発掘されてリリースされています。前回も録音状態内容共に良かったし今回も3,000円を超える販売ですが買わない訳にはいかないでしょう。
 「Montreux Jazz Festival」での演奏は7月15日、その後ツアーをして、ロニー・スコッツで4週間にわたって演奏したとのこと。これぞエバンスという演奏でもあり自由な解放感も感じる気がします。大きな会場、スタジオ、ジャズクラブと短い間の異なる環境での演奏が揃ってきたわけですから、じっくりと4枚を聞き比べてみます。
 ジャケットは、David Stone Martin、ヴァーヴ・レーベルの草創期のレコード・ジャケットを数多く手掛けたイラストレイターで氏がエヴァンスを描いたのは、これが唯一のものとのこと。
 丁寧に作られたブックレットやには、多くの写真、説明が掲載されるマニアなつくりもこのシリーズの特徴です。多少高くても納得の内容です🎶🎹

piano : Bill Evans
bass : Eddie Gomez
drums, producer, recorded by : Jack DeJohnette

producer : Zev Feldman
recorded live at Ronnie Scott's in London in July 1968.
artwork (front cover) : David Stone Martin
artwork (back cover) : Francois Jacquenod

【Disc 1】
1. A Sleeping Bee (Harold Arlen, Truman Capote)
2. You're Gonna Hear From Me (André Previn, Dory Previn)
3. Yesterdays (Jerome Kern)
4. Turn Out The Stars (Bill Evans)
5. My Man's Gone Now (Dorothy Kuhns, DuBose Heyward, George & Ira Gershwin)
6. Emily - Take 1  (Johnny Mandel, Johnny Mercer)
7. Spring Is Here  (Richard Rodgers and lyricist Lorenz Hart)
8. Embraceable You (George & Ira Gershwin)
9. For Heaven’s Sake (Donald Meyer, Elise Bretton, Sherman Edwards)
10. Someday My Prince Will Come (Frank Churchill, Larry Morey)

【Disc 2】
1. Quiet Now (Denny Zeitlin)
2. Round Midnight (Thelonious Monk)
3. Stella By Starlight (Ned Washington, Victor Young)
4. Alfie (Burt Bacharach, Hal David)
5. You're Gonna Hear From Me (André Previn, Dory Previn)
6. Very Early (Bill Evans)
7. Emily – Take 2  (Johnny Mandel, Johnny Mercer)
8. Waltz For Debby  (Bill Evans)
9. Autumn Leaves  (Jacques Prévert, Johnny Mercer, Joseph Kosma)
10. Nardis (Miles Davis)





  

2021年1月19日火曜日

本日のCD Ella Fitzgerald Joe Pass ♪ Take Love Easy

 

エラがデビューしたのは1934年で17歳
本アルバムは1973年エラは56歳で盛期は過ぎていて

声が衰えてきていると言われているが
ジョー・パスの繊細なギター1本をバックに
味わい深くゆっくりのテンポに感情を込めて丁寧な唄

「Once I Loved」は切なく
「Don't Be That Way」はブルージーに
「Lush Life」の心の込め方も素晴らしく「A Foggy Day」
そして私の好きな「Gee,Baby Ain't Good To You」

ゆっくり本を読みながら珈琲飲んで
このアルバムを聴けば心はポカポカです

vocals : Ella Fitzgerald
guitar : Joe Pass

1. Take Love Easy
2. Once I Loved
3. Don't Be That Way
4. You're Blase
5. Lush Life
6. A Foggy Day
7. Gee,Baby Ain't Good To You
8. You Go To My Head
9. I Want To Talk About You

。 Once I Loved

Don't Be That Way

Gee,Baby Ain't Good To You


muu music webzine

  

2021年1月18日月曜日

本日のCD 富樫雅彦 菊地雅章 ♪ Concerto

 

2015年7月に他界したピアニスト菊地雅章
1972年ニューヨークに移住してから共演をしていなかった富樫雅彦と
15年ぶりに再会して録音された1991年のアルバム
富樫雅彦といえば1970年自身のの浮気が原因で、妻に背中をナイフで刺され
脊椎を損傷で下半身不随となり。その後自身で考案したドラムセットにより、
両手のみで演奏するパーカッショニストとなった人
当然ここではパーカッションを叩いておられます

1981年のヒップな「Susto」に感銘し菊地雅章を聴き始めたので
この張りつめた緊張感のあるアルバムは衝撃です

いつもパソコン打ちながらCD聴いてるんですけど
このアルバムは音に集中して聴かないと
間合いと緊張を楽しめません(断言)

2人による即興「Two In Silence」で始まり
ソロやオリジナルとスタンダードも収録

音はあるけれど、静かで澄み渡った空気感
こんなアルバムも最近好みではあります

percussion : 富樫雅彦
piano : 菊地雅章
録音:1991年4月16、17日 銀座、音響ハウス

【Disc1】
1. Two In Silence
2. Walking Step
3. Pause
4. Memories
5. Kid's Nap
6. All The Things You Are
7. Misterioso

【Disc2】
1.Riding Lover's Echoes
2. Relighting
3. Mezame
4. Little Eyes
5. Passing Breeze
6. Utviklingssang
7. Unbalance

Two In Silence

Mezame

Passing Breeze


muu music webzine

  

2021年1月17日日曜日

Donna Lee の テンポアップ トレーニング

 昨年末に、youTubeで開かれていた
Donna Lee最速選手権「ギター類の部」
第一段階は260bpm、優勝は420bpm(笑)の
素晴らしい競技会でした

ということで、年末から私もDonnaLeeの練習を始めました
youTubeで色々なレッスン動画を見ましたが
結構ボイシングは様々なものがありますが
どれも皆さん高速で弾きこなしておられます

でも最初から高速で弾きこなすのは当然無理です
一番参考になったのはギタリスト宮脇俊郎氏のテンポアップ式でした
4小節ごとに遅いテンポから始まるので非常にわかりやすい

しかしある程度弾けるようになってくると
テンポアップ式の動画が細かい

そこで通しでできるバッキング・トラックを録画しました
バッキングは「ChordPulse」というコードネームを
入れるだけの、いつも練習に使っているソフト
PC画面の録画は「Wondershare Filmora 」というシェア・ウェア
購入していないのでメーカーの宣伝が入ってしまいますが
ブラウザでの録画と編集が完結できるので中々優秀なソフトでした

Donna Lee Traning Backing BPM120 -140

Donna Lee Traning Backing BPM140 -160

一応160まで弾けるようにはなりましたが
百中ではないので、慣れたら次の160-180を作成します

良かったら使ってみてください

久しぶりのタワレコ

 

最近、中古のCDばっかり買ってたんで
タワレコとかに行ってませんでした

新譜コーナーで「LARKIN POE」を発見し購入したのは
youTubeで気に入っていた「Preachin' Blues」の入っている方

本の方のジャコパストリアスの肖像を読んでいて
ジャコがBlood, Sweat & Tearsのドラマー、ボビー・コランビーと出会い
初アルバムを完成させたくだりを読んでいて
聴いたことはあったがアルバムを持っていないので
次に「Blood, Sweat & Tears」を探しにソウルの棚に行ったんだが無い
ブルース棚にも、そりゃないですわ。ロックの方にありました

そしてジャズ棚では、ビル・エバンスの未発表音源
高いんですよね3千円超え
でも迷った挙句に手にしていました
特典付きと書いてあったので
ポスターでも来たらラッキーと思っていたらハガキでした

まあ、そんなもんです

そしてもっかジャコづいている私は未購入だったヤツを2枚
マイルスのマラソン・セッションの歯抜けを購入し・・・

コロナの濃厚接触者になっていたので
外出もあまりしていなかったし
丁度良いストレス発散で散財しました

コロナの影響でしょうタワレコも人は少な目でしたね

2021年1月16日土曜日

本日のCD The Baker Brothers ♪ Hear No Evil


UKジャズファンクの中でも適度に古臭くおしゃれ過ぎないのがこのバンドの良さ
オリジナルメンバーはChris Pedleyのみでブラザーズはもういませんが
通算9枚目のこの作品はいつもにも増してファンクな歌物が中心で聞きやすい
でもキャッチーな曲が多い分ゴリゴリなファンクや
重低音の複雑なヤツが好きな人には物足りないかもしれません

全体的な印象としてはアルバムとしてはよく出来ているが
心に残るシングル仕様の印象的な曲は少な目
イヤな聴き方ですが、サウンド面での進化はしたけど
アイデアは枯渇してきているのかなとも思ってしまいます

bass, Mellotron, lead vocals : Chris Pedley
guitar, vocals : Geoff Lai
drums, Backing vocals : Ted Carrasco
tenor sax, electric piano , vocals : Paul Young
trumpet, flugelhorn, electric piano , keyboards : Scott Baylis

1. Intercontinental Flower Power
2. New Way Of Thinking
3. Cherry Wine
4. Kiss Of Life
5. Push
6. Just Try Now
7. Breathe Fire
8.3 Hill Climb
9. Love’s Atonement
10. Ring True
11. Sow And Reap
12. Dancing With My Mates Till Dawn (Bonus Track)
13. Big Guns

New Way Of Thinking

 Intercontinental Flower Power

Big Guns


muu music webzine