2020年1月5日日曜日

本日のCD Bill Evans ♪ Another Time (The Hilversum Concert)


ビル・エヴァンス、エディ・ゴメス、ジャック・ディジョネット
トリオの発掘音源

レーベルは発掘音源のレーベルの「Resonance Records」
エンジニアだった社長ジョージ・クラビンと、ディレクター、ゼヴ・フェルドマン
ジャズの歴史をひも解き、遺族などに対しても了解を得て
出版権を獲得して合法的に音源を復刻するレーベルとのこと

発売価格は海外版の方が少し安かったんですが
ライナーノーツもしっかりと書いてあって読める日本版を選びました
強気の3,380円+消費税
おそらく5年後には値下がりしたりするんでしょうが
これは、早く聴いておきたいので購入

さてこの音源、1968年6月22日オランダのヒルフェルスムで
行われたコンサートのものですが音質は最高と書かれていた通り
リアルな音質で最高の録音状態でビックリします

この録音はレコード化して発売するつもりで
録音したものではなかったのか?とそこが疑問ですが
日本語版のライナーノーツは色々な人が
長々と書かれているのでそこらへんの記述があるのか
後で楽しみに読むこととします

正直ピアノトリオの演奏はギタリストにとっては
若干退屈なものも多いのですがこのアルバムはものすごく刺激的です
間合いの詰め方、一体感が自然で
これトリオだっけ?って言う感じの濃さが楽しめます

ドラムのジャック・ディジョネットがマイルスバンドに参加するため
このトリオは6カ月で解散でモントルージャズフェス
での共演が有名で「モントルー・トリオ」と呼ばれているらしい

曲目では全部いいんですが、あえて言えば「Very Early」「Alfie」「Emily」
ビル・エバンスはテーマの聴かせ方に独特の空気感がありますよね

piano : Bill Evans
bass : Eddie Gomez
drums : Jack DeJohnette

You're Gonna Hear From Me
Very Early
Who Can I Turn To?
Alfie
Embraceable You
Emily
Nardis
Turn Out Of The Stars
Five

宣伝PVありました

Very Early

Alfie

  



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