2020年1月6日月曜日

山の博物誌 西丸震哉


読み返しの本ですね

高校生の頃は、山岳部(ほぼワンゲル)に属していましたが
単独で山に行くことも多かったので
植物図鑑とか山の本なんかを読んでいました

これは本と図鑑の中間です

「山が好きで山へ入って行く人たちのうちで、
山があるから行くんだというのは、
最低の人種に属する。」

こんな頑固おやじのような始まり方をして
自然と人間の関わり方を主観を交えて紹介しています
サル、キツネ、カマキリ、ケラ、ミジンコ
山の植物、日暮れ、月食

1980年に発刊なので今から40年前
今はヘルニア持ちなんで
一人で登山なんかやる気も起きませんが

若い頃は、こんな本を読んでいたのを思い返しました

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